趣味のcoffee 其の十六-スターバックス・コーヒーのスプリング・シーズン・ブレンド②- [coffee]
今週の「コーヒー豆」ネタだけど、結局スタバの「スプリング・シーズン・ブレンド」をリピート買いしてしまった。
3月14日までの限定発売&各店舗にある在庫無くなり次第販売終了と聞いていたので、もう一度だけ購入しておこうと思い、自宅の近くにある店舗に行ったところ、まだ在庫が沢山あった・・・。
来年もこの商品が販売されるのか分からないし、季節ごとにこの類の商品(サマー・シーズン・ブレンドとか)が販売されるのかも良く分からない。
まあでも、現時点において★★★★★(星五つ)はこれしかなく、今後購入する様々な豆と比較するため、この味をしっかり覚えておこうという意味もあってリピート購入したという訳。
今回は、前回紹介した「Hario V60ドリッパー」で淹れてみたんだけど、やっぱこの豆は旨い。
やっぱり「ディ・モールト・ベネ」!
「コク」があって素直に旨いと感じられるのは、今のところこの豆のみ。
■スプリング・シーズン・ブレンド
■カフェ・ベロナ
前回紹介した「(スタバ)カフェ・ベロナ」と比べるとこんな感じ。
写真だと違いが分かりにくけど、実際には「カフェ・ベロナ」の方がやや濃い。
微妙な差なんだけど・・・。
ちょいと酸味が効き過ぎていたり、ちょいと苦味が勝っていたり、豆それぞれに味付けがあったりする訳で、どの味付けがその人の好みにマッチするかってのが「豆選び」の楽しみでもある。
それはそうと、スターバックスへ行った際、またもや季節の限定商品が発売されていた。
http://www.starbucks.co.jp/coffee/?nid=wh_01_pc
「パプア・ニューギニア・ハイランズ」という新商品なんだけど、これまた「フルボディ(深煎り)」系の商品であり、危うくこちらを購入しそうになった。
まずは、スタバとタリーズの定番商品を購入していこうと予定しているのに、次から次へとこういった「季節限定商品」が販売されていくとこれはこれで困る。
サイクル早すぎじゃね?
まあでも、おそらく来週はこの豆を購入しているだろうな・・・。
そして、タリーズの豆を買う機会がなくなっていく・・・。
話しは戻るけど、この「スプリング・シーズン・ブレンド」は在庫が終了するまで販売中なので、気になる方は是非ともトライしてみてちょうだい。
あくまで味の好みは人それぞれなので責任は持てないけど、自分にとっては★★★★★(星五つ)の豆なので。
ではまた次回をお楽しみに。
いよいよ次回は「bicycle(自転車)」ネタ再開かな?
3月14日までの限定発売&各店舗にある在庫無くなり次第販売終了と聞いていたので、もう一度だけ購入しておこうと思い、自宅の近くにある店舗に行ったところ、まだ在庫が沢山あった・・・。
来年もこの商品が販売されるのか分からないし、季節ごとにこの類の商品(サマー・シーズン・ブレンドとか)が販売されるのかも良く分からない。
まあでも、現時点において★★★★★(星五つ)はこれしかなく、今後購入する様々な豆と比較するため、この味をしっかり覚えておこうという意味もあってリピート購入したという訳。
今回は、前回紹介した「Hario V60ドリッパー」で淹れてみたんだけど、やっぱこの豆は旨い。
やっぱり「ディ・モールト・ベネ」!
「コク」があって素直に旨いと感じられるのは、今のところこの豆のみ。
■スプリング・シーズン・ブレンド
■カフェ・ベロナ
前回紹介した「(スタバ)カフェ・ベロナ」と比べるとこんな感じ。
写真だと違いが分かりにくけど、実際には「カフェ・ベロナ」の方がやや濃い。
微妙な差なんだけど・・・。
ちょいと酸味が効き過ぎていたり、ちょいと苦味が勝っていたり、豆それぞれに味付けがあったりする訳で、どの味付けがその人の好みにマッチするかってのが「豆選び」の楽しみでもある。
それはそうと、スターバックスへ行った際、またもや季節の限定商品が発売されていた。
http://www.starbucks.co.jp/coffee/?nid=wh_01_pc
「パプア・ニューギニア・ハイランズ」という新商品なんだけど、これまた「フルボディ(深煎り)」系の商品であり、危うくこちらを購入しそうになった。
まずは、スタバとタリーズの定番商品を購入していこうと予定しているのに、次から次へとこういった「季節限定商品」が販売されていくとこれはこれで困る。
サイクル早すぎじゃね?
まあでも、おそらく来週はこの豆を購入しているだろうな・・・。
そして、タリーズの豆を買う機会がなくなっていく・・・。
話しは戻るけど、この「スプリング・シーズン・ブレンド」は在庫が終了するまで販売中なので、気になる方は是非ともトライしてみてちょうだい。
あくまで味の好みは人それぞれなので責任は持てないけど、自分にとっては★★★★★(星五つ)の豆なので。
ではまた次回をお楽しみに。
いよいよ次回は「bicycle(自転車)」ネタ再開かな?
趣味のcoffee 其の十五-Harioのドリッパー:V60 [ONIBUS限定]- [coffee]
Spring has come !
ようやく「春来たる!」と言っていいような陽気な天気になってきた。
そしてようやく冬の口癖だった「さみ~」を言わなくなった。
これで秋(10月)までは「さみ~」とオサラバの日々が続くと思うと、こんなに嬉しいことはない。
「ごめんよララァ。僕にはまだ帰れるところがあるんだ・・・こんなに嬉しいことはない。」
今まさに、この時のアムロと同じ心境。
・・・どんな例えだよ。
まあいい・・・とにもかくにも「Spring has come(春来たる)」です。
さて、そんな春の訪れを記念して、ささやかながら自分自身に「coffee goods」を購入。
遂に購入してしまった。
HarioのV60ドリッパー01(1~2杯用)。
しかも「ONIBUS限定モデル」。
現在使用しているドリッパーは、Karitaがブラウン、Meritaがホワイトなので、次に購入するドリッパーは違うカラーがいいなと思っていて、当初は赤(レッド)のV60を購入するつもりでいたんだけど、ネットで目にした「ONIBUS限定モデル」に一目惚れして購入したもの。
このBlackカラー、シブいっしょ。
お値段は2,500円(税込)と、デフォルトモデルの倍以上するんだけど、まあ一目惚れしてしまったものは仕方ない。
ちなみにこの「ONIBUS COFFEE」、東京都内に全4店舗あり、豆やグッズのネット販売も行っている。
・中目黒店(本店)
・奥沢店
・道玄坂店
・神宮前店
http://www.onibuscoffee.com/
行ける機会がある羨ましい方、是非どうぞ。
この「V60ドリッパー」の特徴は、「スパイラル・リブ」と、やや大きめの「一つ穴」。
ゆっくりドリップすれば「濃い目」に、早めにドリップすれば「あっさり目」へと調整出来る(らしい)。
腕次第だけど。
なので、ドリップ熟練者になればなるほど、この「V60」や「コーノ式」のドリッパーを好んで使うらしい。
毎日ドリップしているとは言え、まだ1ヶ月半の経験しかない腕前でこの「V60」を使いこなせるとは思えないけど、まあそんな肩肘張らずに使ってみようと、早速ドリップしてみた。
これまでほぼ毎日、オートマチックに濃い目の味が出せる「メリタ」のドリッパーを使ってきたけど、この「メリタ」と比較して、正直なところ明らかな「濃さ」の違いは感じられなかった。
意識してゆっくりドリップしたせいもあると思うけど。
決して「薄い」とも感じなかったし、まだ自分の腕前じゃドリッパーで濃さを調整するなんてことは出来ないんだろう。
これまで「Karita(ロト))」、「Merita(SF-T)」、「Hario(V60)」と3種類ものドリッパーを購入してきたけど、その日その日の気分で使い分けていけばいいかなと考えている。
ただ、今のところデザイン的にはこの「V60」が一番気に入っているので、今後しばらくはこちらを使い続けてみるつもり。
ではまた次回をお楽しみに。
ようやく「春来たる!」と言っていいような陽気な天気になってきた。
そしてようやく冬の口癖だった「さみ~」を言わなくなった。
これで秋(10月)までは「さみ~」とオサラバの日々が続くと思うと、こんなに嬉しいことはない。
「ごめんよララァ。僕にはまだ帰れるところがあるんだ・・・こんなに嬉しいことはない。」
今まさに、この時のアムロと同じ心境。
・・・どんな例えだよ。
まあいい・・・とにもかくにも「Spring has come(春来たる)」です。
さて、そんな春の訪れを記念して、ささやかながら自分自身に「coffee goods」を購入。
遂に購入してしまった。
HarioのV60ドリッパー01(1~2杯用)。
しかも「ONIBUS限定モデル」。
現在使用しているドリッパーは、Karitaがブラウン、Meritaがホワイトなので、次に購入するドリッパーは違うカラーがいいなと思っていて、当初は赤(レッド)のV60を購入するつもりでいたんだけど、ネットで目にした「ONIBUS限定モデル」に一目惚れして購入したもの。
このBlackカラー、シブいっしょ。
お値段は2,500円(税込)と、デフォルトモデルの倍以上するんだけど、まあ一目惚れしてしまったものは仕方ない。
ちなみにこの「ONIBUS COFFEE」、東京都内に全4店舗あり、豆やグッズのネット販売も行っている。
・中目黒店(本店)
・奥沢店
・道玄坂店
・神宮前店
http://www.onibuscoffee.com/
行ける機会がある羨ましい方、是非どうぞ。
この「V60ドリッパー」の特徴は、「スパイラル・リブ」と、やや大きめの「一つ穴」。
ゆっくりドリップすれば「濃い目」に、早めにドリップすれば「あっさり目」へと調整出来る(らしい)。
腕次第だけど。
なので、ドリップ熟練者になればなるほど、この「V60」や「コーノ式」のドリッパーを好んで使うらしい。
毎日ドリップしているとは言え、まだ1ヶ月半の経験しかない腕前でこの「V60」を使いこなせるとは思えないけど、まあそんな肩肘張らずに使ってみようと、早速ドリップしてみた。
これまでほぼ毎日、オートマチックに濃い目の味が出せる「メリタ」のドリッパーを使ってきたけど、この「メリタ」と比較して、正直なところ明らかな「濃さ」の違いは感じられなかった。
意識してゆっくりドリップしたせいもあると思うけど。
決して「薄い」とも感じなかったし、まだ自分の腕前じゃドリッパーで濃さを調整するなんてことは出来ないんだろう。
これまで「Karita(ロト))」、「Merita(SF-T)」、「Hario(V60)」と3種類ものドリッパーを購入してきたけど、その日その日の気分で使い分けていけばいいかなと考えている。
ただ、今のところデザイン的にはこの「V60」が一番気に入っているので、今後しばらくはこちらを使い続けてみるつもり。
ではまた次回をお楽しみに。
趣味のcoffee 其の十四-スターバックス・コーヒーのカフェ・ベロナ- [coffee]
当初は週末限定で始めた「coffee」なる趣味も、購入した豆を1週間で使い切ることにしたため、毎日豆を挽き、コーヒーを淹れる日々がもう1ヶ月半も続いている今日この頃。
1ヶ月半に渡り、毎日コーヒーを淹れてるってことは、何かしら技術が上達してるような気がしないでもないけど、こればかりは自分では分からない。
ちなみに妻は大の「紅茶党」であり「コーヒー」が全く飲めない。
実はイギリス人なんじゃないかと思うくらいの「紅茶」好き。
なので自分が淹れたコーヒーの評価など全くしてもらえない。
まあいい。
そもそも「趣味」ってのは自己満足の世界なので、自分で淹れたコーヒーを自分で「旨い」と思うかどうかなので、第三者の評価とか気にしちゃいけない。
さて、先にも書いた通り、コーヒー豆は基本的に1週間で使い切り、週末ごとに新しい豆を購入している。
この「週末に新しい豆を購入する」ってのも「coffee」の楽しみの一つでもある。
地元には「カルディ」があるけど、ここへ行くにはちょいと遠い。
車で片道1時間くらいかかる。
なので今のところは、自宅の近くにある「スタバ」と「タリーズ」で、気になる豆を一通り購入していこうと考えている。
どちらのコーヒーショップでも、定番商品以外に「季節限定商品」が定期的に販売されるので、ある意味この2つのショップだけで1年間いけるんじゃないかと思ってる。
まあいい。
前回紹介したタリーズの「ファゼンダ・プラナウト」は「ライトボディ」寄りだったこともあり、イマイチ口に合わなかったため、今回は「フルボディ」の豆を購入。
■スターバックス・コーヒー:カフェ・ベロナ
スタバの豆はタリーズと比べると、「ダークロースト(深煎り)系」の豆が多い。
■スマトラ
■コモド・ドラゴン・ブレンド
■カフェ・ベロナ
■エスプレッソ・ロースト
■イタリアン・ロースト
■フレンチ・ロースト
■スプリング・シーズン・ブレンド(季節限定)
http://www.starbucks.co.jp/beans/
現行メニューだけでもこれだけの種類があり、一口に「ダークロースト」と言っても、そこに「酸味」や「コク」やらの要素がミックスされていくので、それぞれが違う味になっていく。
これが「コーヒー豆」の面白いところ。
さて、今回チョイスした「カフェ・ベロナ」だけど、前回紹介した「ファセンダ・プラナウト」と比べると、明らかに豆の濃さが違う。
■ファセンダ・プラナウト
■カフェ・ベロナ
この豆を見た限りでは「ちょっと濃そうだな~」というのが第一印象。
そんな思いを馳せながら、早速淹れてみる。
感想は・・・予想した通り「ちょいと重い」。
「フルボディ」のしっかり感は確かにあるけど、自分にとっては「ちょい重い」と思ってしまう苦さであり、いわゆる「コク」ってのがイマイチ感じられなかった。
その豆の苦さを「コク」と感じるか、「重い」と感じるかが自分にとっての評価の基準になっていて、今のところ純粋に「コクがあって旨い」と感じられたのは「スプリング・シーズン・ブレンド」しかない。
<豆ランキング>
・タリーズ:ファゼンダ・プラナウト ★★
・スタバ:カフェ・ベロナ ★★★
・カルディ:モカ・フレンチ ★★★
・スタバ:スプリング・シーズン・ブレンド ★★★★★
この「カフェ・ベロナ」、決して不味くはないんだけど、どうしても「重い」というイメージが自分の中で付いてしまった。
「フルボディ」系の豆はまだまだ沢山あるけど、「スプリング・シーズン・ブレンド」を超える豆探しってのは、思っているより難しいんじゃないかと感じてきた。
ちなみに「スプリング・シーズン・ブレンド」の販売は本日(3月14日)まで。
ただし、各店舗にある在庫が終了するまで販売は継続とのことなので、明日から無くなる訳ではない。
だけどそう聞いてしまうと、在庫が終了する前にもう一度購入しておきたいって気になってしまう。
どうやら今週末の豆は「スプリング・シーズン・ブレンド(2回目)」になりそうだな・・・。
ではまた次回をお楽しみに。
1ヶ月半に渡り、毎日コーヒーを淹れてるってことは、何かしら技術が上達してるような気がしないでもないけど、こればかりは自分では分からない。
ちなみに妻は大の「紅茶党」であり「コーヒー」が全く飲めない。
実はイギリス人なんじゃないかと思うくらいの「紅茶」好き。
なので自分が淹れたコーヒーの評価など全くしてもらえない。
まあいい。
そもそも「趣味」ってのは自己満足の世界なので、自分で淹れたコーヒーを自分で「旨い」と思うかどうかなので、第三者の評価とか気にしちゃいけない。
さて、先にも書いた通り、コーヒー豆は基本的に1週間で使い切り、週末ごとに新しい豆を購入している。
この「週末に新しい豆を購入する」ってのも「coffee」の楽しみの一つでもある。
地元には「カルディ」があるけど、ここへ行くにはちょいと遠い。
車で片道1時間くらいかかる。
なので今のところは、自宅の近くにある「スタバ」と「タリーズ」で、気になる豆を一通り購入していこうと考えている。
どちらのコーヒーショップでも、定番商品以外に「季節限定商品」が定期的に販売されるので、ある意味この2つのショップだけで1年間いけるんじゃないかと思ってる。
まあいい。
前回紹介したタリーズの「ファゼンダ・プラナウト」は「ライトボディ」寄りだったこともあり、イマイチ口に合わなかったため、今回は「フルボディ」の豆を購入。
■スターバックス・コーヒー:カフェ・ベロナ
スタバの豆はタリーズと比べると、「ダークロースト(深煎り)系」の豆が多い。
■スマトラ
■コモド・ドラゴン・ブレンド
■カフェ・ベロナ
■エスプレッソ・ロースト
■イタリアン・ロースト
■フレンチ・ロースト
■スプリング・シーズン・ブレンド(季節限定)
http://www.starbucks.co.jp/beans/
現行メニューだけでもこれだけの種類があり、一口に「ダークロースト」と言っても、そこに「酸味」や「コク」やらの要素がミックスされていくので、それぞれが違う味になっていく。
これが「コーヒー豆」の面白いところ。
さて、今回チョイスした「カフェ・ベロナ」だけど、前回紹介した「ファセンダ・プラナウト」と比べると、明らかに豆の濃さが違う。
■ファセンダ・プラナウト
■カフェ・ベロナ
この豆を見た限りでは「ちょっと濃そうだな~」というのが第一印象。
そんな思いを馳せながら、早速淹れてみる。
感想は・・・予想した通り「ちょいと重い」。
「フルボディ」のしっかり感は確かにあるけど、自分にとっては「ちょい重い」と思ってしまう苦さであり、いわゆる「コク」ってのがイマイチ感じられなかった。
その豆の苦さを「コク」と感じるか、「重い」と感じるかが自分にとっての評価の基準になっていて、今のところ純粋に「コクがあって旨い」と感じられたのは「スプリング・シーズン・ブレンド」しかない。
<豆ランキング>
・タリーズ:ファゼンダ・プラナウト ★★
・スタバ:カフェ・ベロナ ★★★
・カルディ:モカ・フレンチ ★★★
・スタバ:スプリング・シーズン・ブレンド ★★★★★
この「カフェ・ベロナ」、決して不味くはないんだけど、どうしても「重い」というイメージが自分の中で付いてしまった。
「フルボディ」系の豆はまだまだ沢山あるけど、「スプリング・シーズン・ブレンド」を超える豆探しってのは、思っているより難しいんじゃないかと感じてきた。
ちなみに「スプリング・シーズン・ブレンド」の販売は本日(3月14日)まで。
ただし、各店舗にある在庫が終了するまで販売は継続とのことなので、明日から無くなる訳ではない。
だけどそう聞いてしまうと、在庫が終了する前にもう一度購入しておきたいって気になってしまう。
どうやら今週末の豆は「スプリング・シーズン・ブレンド(2回目)」になりそうだな・・・。
ではまた次回をお楽しみに。
趣味のcoffee 其の十三-タニタのスティック温度計- [coffee]
コーヒーを淹れるに際し、其の十一でお届けした「Hario:V60 ドリップ・スケール」以外にも、もう一つ「デジタルグッズ」があったので改めて紹介。
コーヒーをハンド・ドリップで淹れるに辺り、お湯の温度ってのは非常に大事。
毎回同じ温度のお湯で淹れることにより、毎回均一な味や濃さになる。
だけど、お湯の温度なんて感覚で測れるものじゃない。
その為に必要となるのが、こういったスティックタイプの温度計。
■タニタ:スティック温度計(ピスタチオ・グリーン)
このタニタの温度計、使い方は非常にシンプル。
使う際に「ON・OFF」ボタンを押してメーターをリセットし、ドリップ・ポットに入れるだけで0.1℃刻みでお湯の温度が測れる。
濃い目で淹れるには、一般的には85℃~90℃が目安と言われており、自分の場合「90℃」で注ぐようにしている。
ちなみに、熟練者になると1℃で違いが分かるようになる(らしい)。
このタニタのスティック温度計は、全部で4種類のカラーがある。
・オレンジ
・ピンク
・イエロー
・グリーン
個人的にはシンプルな「ホワイト」か「ブラック」が好みだったんだけど、結果的には、ステンレスの「シルバー」に映えるので「グリーン」で正解だったと思ってる。
これでようやく、ハンド・ドリップでコーヒーを淹れる際に必要なグッズが一通り揃った。
■ドリッパー:カリタ、メリタ
■ドリップ・ポット:E-PRANCE
■ドリップ・スケール:Hario V60
■コーヒー・ミル:ポポロ
■コーヒー・サーバー:カリタ
■電気ケトル:デロンギ
■温度計:タニタ
これらで合計20,000円程度。
以前にも書いたけど、コーヒー・グッズは一通り揃えてしまえば、もうそんなに買い替える必要もないので、しばらくはこれらのグッズでいけそう。
ドリッパーだけは、今後も少しずつ増やしていく予定。
個人的には、タカヒロのドリップ・ポット(雫)が欲しいけど、これは高いからなあ・・・。
この趣味の「coffee」、当初は週末限定で始めた訳なんだけど、結果的に毎日コーヒーを淹れることになり、もう1ヶ月以上、豆から挽いたコーヒーを飲み続けている。
何故かと言えば、毎日淹れないと「豆」が終わらないから・・・。
ブランドにもよるけど、1袋あたり200g~250g入っているため、週末だけだと到底終わらない。
1回に使う豆の量はマグカップ1杯=25gなので、200gなら8回(杯)、250gなら10回(杯)となり、購入した豆を1週間で使い切るようにしている。
「豆」は新鮮なうちに使い切りたいので、そうなると毎日淹れることになり、趣味というより「日課」に近くなってきた気がする。
「豆」は平均すると1,000円/200gなので、まあ趣味としては許容範囲かなと思ってる。
さすがに朝淹れるのは無理なので、淹れるのは夕飯後なんだけど、豆を挽いてドリップするのは楽しいので、これはこれで一日の疲れをコーヒーが癒してくれてると感じている。
また、1週間ごとに豆を買い替え、自分好みの味を探すってのも楽しい。
そんな訳でこの「coffee」なるカテゴリーは、趣味として今後も継続的に続けていく予定。
さて来週からはようやく「bicycle」カテゴリーを再開させるつもり(天気次第だけど)。
しばらく眠り続けていた「イエモン号」を起こし、調整するとこからスタートかな。
ではまた次回をお楽しみに。
コーヒーをハンド・ドリップで淹れるに辺り、お湯の温度ってのは非常に大事。
毎回同じ温度のお湯で淹れることにより、毎回均一な味や濃さになる。
だけど、お湯の温度なんて感覚で測れるものじゃない。
その為に必要となるのが、こういったスティックタイプの温度計。
■タニタ:スティック温度計(ピスタチオ・グリーン)
このタニタの温度計、使い方は非常にシンプル。
使う際に「ON・OFF」ボタンを押してメーターをリセットし、ドリップ・ポットに入れるだけで0.1℃刻みでお湯の温度が測れる。
濃い目で淹れるには、一般的には85℃~90℃が目安と言われており、自分の場合「90℃」で注ぐようにしている。
ちなみに、熟練者になると1℃で違いが分かるようになる(らしい)。
このタニタのスティック温度計は、全部で4種類のカラーがある。
・オレンジ
・ピンク
・イエロー
・グリーン
個人的にはシンプルな「ホワイト」か「ブラック」が好みだったんだけど、結果的には、ステンレスの「シルバー」に映えるので「グリーン」で正解だったと思ってる。
これでようやく、ハンド・ドリップでコーヒーを淹れる際に必要なグッズが一通り揃った。
■ドリッパー:カリタ、メリタ
■ドリップ・ポット:E-PRANCE
■ドリップ・スケール:Hario V60
■コーヒー・ミル:ポポロ
■コーヒー・サーバー:カリタ
■電気ケトル:デロンギ
■温度計:タニタ
これらで合計20,000円程度。
以前にも書いたけど、コーヒー・グッズは一通り揃えてしまえば、もうそんなに買い替える必要もないので、しばらくはこれらのグッズでいけそう。
ドリッパーだけは、今後も少しずつ増やしていく予定。
個人的には、タカヒロのドリップ・ポット(雫)が欲しいけど、これは高いからなあ・・・。
この趣味の「coffee」、当初は週末限定で始めた訳なんだけど、結果的に毎日コーヒーを淹れることになり、もう1ヶ月以上、豆から挽いたコーヒーを飲み続けている。
何故かと言えば、毎日淹れないと「豆」が終わらないから・・・。
ブランドにもよるけど、1袋あたり200g~250g入っているため、週末だけだと到底終わらない。
1回に使う豆の量はマグカップ1杯=25gなので、200gなら8回(杯)、250gなら10回(杯)となり、購入した豆を1週間で使い切るようにしている。
「豆」は新鮮なうちに使い切りたいので、そうなると毎日淹れることになり、趣味というより「日課」に近くなってきた気がする。
「豆」は平均すると1,000円/200gなので、まあ趣味としては許容範囲かなと思ってる。
さすがに朝淹れるのは無理なので、淹れるのは夕飯後なんだけど、豆を挽いてドリップするのは楽しいので、これはこれで一日の疲れをコーヒーが癒してくれてると感じている。
また、1週間ごとに豆を買い替え、自分好みの味を探すってのも楽しい。
そんな訳でこの「coffee」なるカテゴリーは、趣味として今後も継続的に続けていく予定。
さて来週からはようやく「bicycle」カテゴリーを再開させるつもり(天気次第だけど)。
しばらく眠り続けていた「イエモン号」を起こし、調整するとこからスタートかな。
ではまた次回をお楽しみに。
趣味のcoffee 其の十二-タリーズ2018春の新作:ファゼンダ・プラナウト- [coffee]
其の十で紹介したスタバの「スプリング・シーズン・ブレンド」に続き、シアトル系カフェの「タリーズ」からも春の新作が発売された。
その名も「ファゼンダ・プラナウト」!
https://www.tullys.co.jp/menu/beans/
これまでcoffeeに興味なかったんで知らなかったけど、こういったコーヒーショップからも年間通じて様々な「季節商品」や「限定商品」が発売されている。
この「ファゼンダ・プラナウト」は、「タリーズ ブラジル コレクション」の一つで、「濃厚なコク&完熟の甘味」が特徴とのこと。
・すっきり感:★★★★
・ボディ:★★★
個人的には「フルボディ系」の方が好みなんだけど、「春限定商品」という響きに誘われて購入してみた。
この豆はどっちかと言うと「ライトボディ」寄りなので、「スプリング・シーズン・ブレンド」と比べると、深煎り感がちょいと薄いなって感じがする。
そんな不安を感じながら早速豆を挽いて淹れてみる。
「濃厚なコク&完熟の甘味」が謳い文句ではあるものの、「スプリング・シーズン・ブレンド」に比べると、今一つ「コクが足りない」と感じてしまった。
生意気言うようで申し訳ない。
■タリーズ:ファゼンダ・プラナウト ★★
■カルディ:モカ・フレンチ ★★★
■スタバ:スプリング・シーズン・ブレンド ★★★★★
そんな訳で、今一つ自分の味覚には合わない結果となってしまったけど、味覚ってのは人それぞれなので、こればかりは先入観なしでチャンレジしてみていただきたい。
こうやって色々な豆を飲み比べていくと、やっぱ自分には「ダークロースト(深煎り)」じゃないと合わないってのと、自分がコーヒーに求める味の要素ってのは「コク」だってことが何となく分かってきた。
じゃあ「コクって何?」と言われると、これまた説明するのが難しいんだけど、自分なりの解釈としては「重くない程度の苦味」とでも言えばいいか。
苦味の逆は酸味となり、酸味の強い味は苦手。
なので「すっきり感」が強い豆は基本的にアウト。
当たり前だけど、苦味ってのは増せば増すほど「苦い」と感じていく訳で、それが「重い」と感じるまでの苦味になると「旨い」とは感じなくなってしまう。
自分なりの解釈としては、この「苦い」と「重い」の中間に位置するのが「コク」であって、「重すぎない苦味」ってのが自分好みのコクなんじゃないかと感じている。
現時点で★★★★★(5点)の「スプリング・シーズン・ブレンド」は、コクのバランスが自分にとって絶妙で、一口飲んだだけで素直に「旨い」って感じた。
今回紹介した「ファセンダ・プラナウト」は、一言で言うと「コクがちょいと足りない」というのが正直なところ。
・すっきり感:★★★
・ボディ:★★★★
だったら結果はまた違っていたかも知れない。
そう考えると、コーヒー豆というのは味のバランスをどこに置くのかってのが非常に難しいと思う。
繰り返しになるけど、味覚ってのは十人十色なので、十人が飲んで十人が満足する味ってのは絶対にない。
そんなコーヒー豆が存在してたら、世の中にこれほど多種多様な豆なんか存在してない。
だからこそ「自分好みの豆探し」ってのは楽しいんだと思う。
今回はちょいと残念な結果だったけど、タリーズには「フレンチ・ロースト」というマキシマム級の「ダークロースト」の豆があるので、次回タリーズで豆を購入する際はこちらをトライしてみる予定。
どんな「コク」の豆なのか、是非とも期待したい。
ではまた次回をお楽しみに。
その名も「ファゼンダ・プラナウト」!
https://www.tullys.co.jp/menu/beans/
これまでcoffeeに興味なかったんで知らなかったけど、こういったコーヒーショップからも年間通じて様々な「季節商品」や「限定商品」が発売されている。
この「ファゼンダ・プラナウト」は、「タリーズ ブラジル コレクション」の一つで、「濃厚なコク&完熟の甘味」が特徴とのこと。
・すっきり感:★★★★
・ボディ:★★★
個人的には「フルボディ系」の方が好みなんだけど、「春限定商品」という響きに誘われて購入してみた。
この豆はどっちかと言うと「ライトボディ」寄りなので、「スプリング・シーズン・ブレンド」と比べると、深煎り感がちょいと薄いなって感じがする。
そんな不安を感じながら早速豆を挽いて淹れてみる。
「濃厚なコク&完熟の甘味」が謳い文句ではあるものの、「スプリング・シーズン・ブレンド」に比べると、今一つ「コクが足りない」と感じてしまった。
生意気言うようで申し訳ない。
■タリーズ:ファゼンダ・プラナウト ★★
■カルディ:モカ・フレンチ ★★★
■スタバ:スプリング・シーズン・ブレンド ★★★★★
そんな訳で、今一つ自分の味覚には合わない結果となってしまったけど、味覚ってのは人それぞれなので、こればかりは先入観なしでチャンレジしてみていただきたい。
こうやって色々な豆を飲み比べていくと、やっぱ自分には「ダークロースト(深煎り)」じゃないと合わないってのと、自分がコーヒーに求める味の要素ってのは「コク」だってことが何となく分かってきた。
じゃあ「コクって何?」と言われると、これまた説明するのが難しいんだけど、自分なりの解釈としては「重くない程度の苦味」とでも言えばいいか。
苦味の逆は酸味となり、酸味の強い味は苦手。
なので「すっきり感」が強い豆は基本的にアウト。
当たり前だけど、苦味ってのは増せば増すほど「苦い」と感じていく訳で、それが「重い」と感じるまでの苦味になると「旨い」とは感じなくなってしまう。
自分なりの解釈としては、この「苦い」と「重い」の中間に位置するのが「コク」であって、「重すぎない苦味」ってのが自分好みのコクなんじゃないかと感じている。
現時点で★★★★★(5点)の「スプリング・シーズン・ブレンド」は、コクのバランスが自分にとって絶妙で、一口飲んだだけで素直に「旨い」って感じた。
今回紹介した「ファセンダ・プラナウト」は、一言で言うと「コクがちょいと足りない」というのが正直なところ。
・すっきり感:★★★
・ボディ:★★★★
だったら結果はまた違っていたかも知れない。
そう考えると、コーヒー豆というのは味のバランスをどこに置くのかってのが非常に難しいと思う。
繰り返しになるけど、味覚ってのは十人十色なので、十人が飲んで十人が満足する味ってのは絶対にない。
そんなコーヒー豆が存在してたら、世の中にこれほど多種多様な豆なんか存在してない。
だからこそ「自分好みの豆探し」ってのは楽しいんだと思う。
今回はちょいと残念な結果だったけど、タリーズには「フレンチ・ロースト」というマキシマム級の「ダークロースト」の豆があるので、次回タリーズで豆を購入する際はこちらをトライしてみる予定。
どんな「コク」の豆なのか、是非とも期待したい。
ではまた次回をお楽しみに。
趣味のcoffee 其の十一-HarioのV60 ドリップ・スケール- [coffee]
♬ 雪が溶けて、川になって、流れていきます (ミキちゃ~ん!)
3月と言えば、春と言えば、昭和と言えば、やっぱこの曲でしょ。
あと、ランちゃんでも、スーちゃんでもなく、「ミキちゃん」であるとこがポイントです。
まあいい。
いきなりまあいい。
「趣味のcoffee」なるタイトルでスタートしたこのカテゴリーも、気付けば「其の十一」と二桁目に突入。
この「coffee」ネタというのは今のところ、①コーヒー道具、②コーヒー豆がメインになっているんだけど、果たしてこの2つだけで、どこまでネタが続くのやら正直予測出来ない。
②の「コーヒー豆」については、基本的に200~250gの豆を1週間で使い切るってのを目安にしているので、この「豆ネタ」はやろうと思えば継続的に更新出来そう。
前回紹介した「スプリング・シーズン・ブレンド」を超える豆探しってのもやっていくつもりだし。
しかしながら①の「コーヒー道具」は、一旦揃えてしまえば、そうそう更新出来るネタは続かない。
そもそも、そんなに使える金もないし。
ただ「ドリッパー」については、そんなに高価なものじゃないので、今使ってる「Kalita(カリタ)」、「Melita(メリタ)」以外にも色々なメーカーのものを購入して比べてみたいって思いはあるので、今後は「Hario(ハリオ)」、「Kono(コーノ)」、「三洋産業」とか少しづつ揃えていくつもり。
まあ、今の「ドリップ・スキル」で味や濃さの違いを明確に出せるとも思えないけど・・・。
そんな状況につき、果たしてこの「趣味のcoffee」なるネタをどこまで続けていけるかは分からないけど、道具と豆があれば気軽に楽しめるし、奥が深い趣味だってのは分かってきた。
まあいい。
そんな訳で今回は、コーヒー道具の中で唯一とも言える「デジタル系アイテム」である「ドリップ・スケール」をご紹介。
豆を挽き、ハンド・ドリップでコーヒーを淹れる、という一連の流れは誰が見ても「アナログ的」な作業であり、どこにも「デジタル的」な要素が存在しない。
まあ、豆を入れるところから始まる「全自動コーヒーマシン」なる商品もあることはあるけど、「ハンド・ドリップ」にこだわるのであれば、一連の作業は基本「アナログ」になるし、個人的には「アナログ」だからこそ楽しいし奥が深いって感じている。
このアナログチックな一連の作業の中で使われる、唯一とも言えるコーヒー道具が「ドリップ・スケール」。
この「ドリップ・スケール」がデジタル的要素を持つ理由ってのは、
① 豆の量
② ドリップの量
③ ドリップにかける時間
この3つ。
これら3つを「ドリップ・スケール」で量る(測る)ことによって、毎回均一に近い濃さや味のコーヒーを淹れることが可能になる。
① 豆の量
これについては以前も書いたけど、コーヒーカップ1杯分の豆の量ってのは人によって様々。
1杯分=10gを適量とする人もいれば15gとする人もいる。
自分の場合、約1ヶ月の試行錯誤を繰り返し、1杯分=15g、2杯分=25g、3杯分=35gという目安に落ち着いた。
自分が使っているマグカップは2杯分の量が入るので、その時の気分によって25g~35gの豆を使い2杯~3杯分のコーヒーを淹れている。
② コーヒーのドリップ量
こちらも、使用しているマグカップ1杯分の量が280g(ccではないので注意)なので、豆25g使用→280g、豆35g使用→420gをドリップ量の目安としている。
③ ドリップにかける時間
こちらは、豆25g使用→約3分、豆35g使用→約5分ってのが目安になっている。
そんな訳で、これら①~③を常に同じ量・同じ時間とする際に、この「ドリップ・スケール」は必須アイテムとなる。
そしてこれら①~③を同時に量れる(測れる)優れモノのアイテムが、Hario(ハリオ)の「V60 ドリップ・スケール」。
■Hario:V60 ドリップ・スケール
この「ドリップ・スケール」はある意味、コーヒー通には「御用達」レベルのアイテムであり、「ドリップ・スケールと言えばHarioのV60」と言われるくらいスタンダードな存在になっている。
正直なところ、①の豆の量や、②のドリップ量を量るだけなら、わざわざ「V60」を使う必要はない。
もっと安価な「キッチン・スケール」でも十分代用出来る。
だけどこの「V60」は、③の「ドリップにかける時間」も同時に測れるってのが最大の特徴で、実際に使ってみると、これがかなり便利。
まあ、「キッチン・スケール」と「キッチン・タイマー」がそれぞれあれば、それはそれで確かに用は足りるんだけど、やっぱ「ドリップ・ポット」を使ってドリップするのって、ある意味一番気を遣う作業なので、V60のタイマーを見ながらドリップ出来るってのは非常に便利だと感じる。
ちなみにこの「ドリップ・スケール」、amazon価格で約4,200円(税込)。
高いと感じるか、安いと感じるかは人それぞれだけど、現在自分が使用しているコーヒー道具の中では、これが最も高価だったりする(「デロンギ」の電気ケトルの方が価格的には高いんだけど、これはポイントで購入出来たので実質0円)。
① 豆の量、② ドリップの量、③ ドリップ時間・・・コーヒーを淹れる際には、これら3つを常に量る(測る)ようにしているため、この「ドリップ・スケール」の使用頻度はかなり高い。
なので4,200円という価格は決して安くないけど、使用頻度と性能を考慮すると、買って良かったと思っている。
ようやく3月に入り、少しづつ春の陽気が感じられるようになってきたので、そろそろ「自転車(ロードバイク)ネタ」も再開しようかと考えている今日この頃。
約4ヶ月も眠り続けていた「イエモン号」を起こしてあげねば・・・。
ではまた次回をお楽しみに。
3月と言えば、春と言えば、
あと、ランちゃんでも、スーちゃんでもなく、「ミキちゃん」であるとこがポイントです。
まあいい。
いきなりまあいい。
「趣味のcoffee」なるタイトルでスタートしたこのカテゴリーも、気付けば「其の十一」と二桁目に突入。
この「coffee」ネタというのは今のところ、①コーヒー道具、②コーヒー豆がメインになっているんだけど、果たしてこの2つだけで、どこまでネタが続くのやら正直予測出来ない。
②の「コーヒー豆」については、基本的に200~250gの豆を1週間で使い切るってのを目安にしているので、この「豆ネタ」はやろうと思えば継続的に更新出来そう。
前回紹介した「スプリング・シーズン・ブレンド」を超える豆探しってのもやっていくつもりだし。
しかしながら①の「コーヒー道具」は、一旦揃えてしまえば、そうそう更新出来るネタは続かない。
そもそも、そんなに使える金もないし。
ただ「ドリッパー」については、そんなに高価なものじゃないので、今使ってる「Kalita(カリタ)」、「Melita(メリタ)」以外にも色々なメーカーのものを購入して比べてみたいって思いはあるので、今後は「Hario(ハリオ)」、「Kono(コーノ)」、「三洋産業」とか少しづつ揃えていくつもり。
まあ、今の「ドリップ・スキル」で味や濃さの違いを明確に出せるとも思えないけど・・・。
そんな状況につき、果たしてこの「趣味のcoffee」なるネタをどこまで続けていけるかは分からないけど、道具と豆があれば気軽に楽しめるし、奥が深い趣味だってのは分かってきた。
まあいい。
そんな訳で今回は、コーヒー道具の中で唯一とも言える「デジタル系アイテム」である「ドリップ・スケール」をご紹介。
豆を挽き、ハンド・ドリップでコーヒーを淹れる、という一連の流れは誰が見ても「アナログ的」な作業であり、どこにも「デジタル的」な要素が存在しない。
まあ、豆を入れるところから始まる「全自動コーヒーマシン」なる商品もあることはあるけど、「ハンド・ドリップ」にこだわるのであれば、一連の作業は基本「アナログ」になるし、個人的には「アナログ」だからこそ楽しいし奥が深いって感じている。
このアナログチックな一連の作業の中で使われる、唯一とも言えるコーヒー道具が「ドリップ・スケール」。
この「ドリップ・スケール」がデジタル的要素を持つ理由ってのは、
① 豆の量
② ドリップの量
③ ドリップにかける時間
この3つ。
これら3つを「ドリップ・スケール」で量る(測る)ことによって、毎回均一に近い濃さや味のコーヒーを淹れることが可能になる。
① 豆の量
これについては以前も書いたけど、コーヒーカップ1杯分の豆の量ってのは人によって様々。
1杯分=10gを適量とする人もいれば15gとする人もいる。
自分の場合、約1ヶ月の試行錯誤を繰り返し、1杯分=15g、2杯分=25g、3杯分=35gという目安に落ち着いた。
自分が使っているマグカップは2杯分の量が入るので、その時の気分によって25g~35gの豆を使い2杯~3杯分のコーヒーを淹れている。
② コーヒーのドリップ量
こちらも、使用しているマグカップ1杯分の量が280g(ccではないので注意)なので、豆25g使用→280g、豆35g使用→420gをドリップ量の目安としている。
③ ドリップにかける時間
こちらは、豆25g使用→約3分、豆35g使用→約5分ってのが目安になっている。
そんな訳で、これら①~③を常に同じ量・同じ時間とする際に、この「ドリップ・スケール」は必須アイテムとなる。
そしてこれら①~③を同時に量れる(測れる)優れモノのアイテムが、Hario(ハリオ)の「V60 ドリップ・スケール」。
■Hario:V60 ドリップ・スケール
この「ドリップ・スケール」はある意味、コーヒー通には「御用達」レベルのアイテムであり、「ドリップ・スケールと言えばHarioのV60」と言われるくらいスタンダードな存在になっている。
正直なところ、①の豆の量や、②のドリップ量を量るだけなら、わざわざ「V60」を使う必要はない。
もっと安価な「キッチン・スケール」でも十分代用出来る。
だけどこの「V60」は、③の「ドリップにかける時間」も同時に測れるってのが最大の特徴で、実際に使ってみると、これがかなり便利。
まあ、「キッチン・スケール」と「キッチン・タイマー」がそれぞれあれば、それはそれで確かに用は足りるんだけど、やっぱ「ドリップ・ポット」を使ってドリップするのって、ある意味一番気を遣う作業なので、V60のタイマーを見ながらドリップ出来るってのは非常に便利だと感じる。
ちなみにこの「ドリップ・スケール」、amazon価格で約4,200円(税込)。
高いと感じるか、安いと感じるかは人それぞれだけど、現在自分が使用しているコーヒー道具の中では、これが最も高価だったりする(「デロンギ」の電気ケトルの方が価格的には高いんだけど、これはポイントで購入出来たので実質0円)。
① 豆の量、② ドリップの量、③ ドリップ時間・・・コーヒーを淹れる際には、これら3つを常に量る(測る)ようにしているため、この「ドリップ・スケール」の使用頻度はかなり高い。
なので4,200円という価格は決して安くないけど、使用頻度と性能を考慮すると、買って良かったと思っている。
ようやく3月に入り、少しづつ春の陽気が感じられるようになってきたので、そろそろ「自転車(ロードバイク)ネタ」も再開しようかと考えている今日この頃。
約4ヶ月も眠り続けていた「イエモン号」を起こしてあげねば・・・。
ではまた次回をお楽しみに。
趣味のcoffee 其の十-スターバックス・コーヒー2018春の新作:スプリング・シーズン・ブレンド- [coffee]
何となくではあるけど、冬の寒さが少しずつ和らぎ、春の息吹が少しずつ感じられるようになってきた今日この頃。
今年の冬(1月~2月)はとにかく寒かった。
雪の量は昨年よりも間違いなく少なかったけど、その分とにかく寒かった。
もう2018年の流行語大賞は「さみ~」でいいんじゃないかと思うくらい、この2ヶ月間は毎日心の中で「さみ~」と呟いていた。
まあいい。
そんな寒い冬もようやく終わりを告げつつあり、冬から春へと季節が変わろうとしているこのタイミングで、スターバックス・コーヒーから、一足早い「2018春の新作」なる商品が発売された。
その名も「スプリング・シーズン・ブレンド」・・・訳すと「春ブレンド」ってそのまんまじゃねえか!
http://www.starbucks.co.jp/
このパッケージデザインはとてもそそられる。
スタバはこういったパッケージデザインが秀逸で、いかにも「シアトル系カフェ」って感じがする。
パッケージデザインが気に入ったことと、何でもいいからとにかく「春の雰囲気を味わいたい」という寒さからの逃避行という理由で、早速この「春の新作」なる商品を購入してみた。
■スタバ:スプリング・シーズン・ブレンド(2018)
・酸味:ミディアム
・ボディ:フルボディ
果たしてこのブレンド、「中煎り」なのか「深煎り」なのかイマイチ分からない部分があるんだけど、「フルボディ」とのことなので「深煎り」って考えて良さそう。
ちなみにこの豆、デフォルトで250g & 1,430円(税別)なんだけど、店舗では100gから購入可能。
カルディと比べるとちょいと割高感は否めない。
あくまで自分の勘だけど、この豆は「旨い」という予感がする。
そんな訳で早速豆を挽いてみる。
こんな感じで淹れ終わった「スプリング・シーズン・ブレンド」・・・気になる味はと言うと・・・。
うめ~!
ディ・モールト・ベネ!
「coffee」を趣味として始めてから約1ヶ月が経ち、これまで何種類かの豆を購入してきた訳なんだけど、現時点では間違いなくこの豆がダントツの旨さ!
■カルディ:モカ・フレンチ ★★★
■スタバ:スプリング・シーズン・ブレンド(2018) ★★★★★
カルディの「モカ・フレンチ」を自分の中で★★★(3点)とした場合、この「スプリング・シーズン・ブレンド」は★★★★★(5点)もの。
ちなみにこの商品は4種類の豆がブレンドされている。
① サンドライド エチオピア:ダークチェリーを思わせる風味
② コロンビア:さっぱりした酸味とナッツのような風味
③ パプアニューギニア:穏やかな酸味とハーブを思わせる風味
④ エイジド スマトラ:熟成による深みのあるスパイシーな味わい
これらの配合によるブレンド商品なんだけど、しっかりとしたコクがあり、それでいて苦すぎないという自分にとって「絶妙の濃さ」。
なんとなくだけど「ダークチェリー」の風味も感じられる。
この豆だけでも何杯も飲めるし、スウィーツと合わせるのもおススメ。
春限定商品というのが非常に勿体無い。
現時点では、この味が自分にとってベストなので、この「スプリング・シーズン・ブレンド」を自分の中での「ベースの味」とすることにした。
しばらくはこの豆を飲み続け、しっかりとこの味を覚えるつもり。
果たしてこの先、こいつを超える豆が現れるのか?
以前も書いたけど、味ってのは十人十色なので、この豆が万人受けするかどうかは分からないけど、春限定ということもあり、是非一度チャレンジしていただきたい。
ちなみにこの「スプリング・シーズン・ブレンド」、中山美穂の「色・ホワイトブレンド」とは何の関係もないんだけど、何故かこのコーヒーを飲んでると頭の中にこの曲が流れてくるんだが、まあどうでもいい。
ではまた次回をお楽しみに。
今年の冬(1月~2月)はとにかく寒かった。
雪の量は昨年よりも間違いなく少なかったけど、その分とにかく寒かった。
もう2018年の流行語大賞は「さみ~」でいいんじゃないかと思うくらい、この2ヶ月間は毎日心の中で「さみ~」と呟いていた。
まあいい。
そんな寒い冬もようやく終わりを告げつつあり、冬から春へと季節が変わろうとしているこのタイミングで、スターバックス・コーヒーから、一足早い「2018春の新作」なる商品が発売された。
その名も「スプリング・シーズン・ブレンド」・・・訳すと「春ブレンド」ってそのまんまじゃねえか!
http://www.starbucks.co.jp/
このパッケージデザインはとてもそそられる。
スタバはこういったパッケージデザインが秀逸で、いかにも「シアトル系カフェ」って感じがする。
パッケージデザインが気に入ったことと、何でもいいからとにかく「春の雰囲気を味わいたい」という寒さからの逃避行という理由で、早速この「春の新作」なる商品を購入してみた。
■スタバ:スプリング・シーズン・ブレンド(2018)
・酸味:ミディアム
・ボディ:フルボディ
果たしてこのブレンド、「中煎り」なのか「深煎り」なのかイマイチ分からない部分があるんだけど、「フルボディ」とのことなので「深煎り」って考えて良さそう。
ちなみにこの豆、デフォルトで250g & 1,430円(税別)なんだけど、店舗では100gから購入可能。
カルディと比べるとちょいと割高感は否めない。
あくまで自分の勘だけど、この豆は「旨い」という予感がする。
そんな訳で早速豆を挽いてみる。
こんな感じで淹れ終わった「スプリング・シーズン・ブレンド」・・・気になる味はと言うと・・・。
うめ~!
ディ・モールト・ベネ!
「coffee」を趣味として始めてから約1ヶ月が経ち、これまで何種類かの豆を購入してきた訳なんだけど、現時点では間違いなくこの豆がダントツの旨さ!
■カルディ:モカ・フレンチ ★★★
■スタバ:スプリング・シーズン・ブレンド(2018) ★★★★★
カルディの「モカ・フレンチ」を自分の中で★★★(3点)とした場合、この「スプリング・シーズン・ブレンド」は★★★★★(5点)もの。
ちなみにこの商品は4種類の豆がブレンドされている。
① サンドライド エチオピア:ダークチェリーを思わせる風味
② コロンビア:さっぱりした酸味とナッツのような風味
③ パプアニューギニア:穏やかな酸味とハーブを思わせる風味
④ エイジド スマトラ:熟成による深みのあるスパイシーな味わい
これらの配合によるブレンド商品なんだけど、しっかりとしたコクがあり、それでいて苦すぎないという自分にとって「絶妙の濃さ」。
なんとなくだけど「ダークチェリー」の風味も感じられる。
この豆だけでも何杯も飲めるし、スウィーツと合わせるのもおススメ。
春限定商品というのが非常に勿体無い。
現時点では、この味が自分にとってベストなので、この「スプリング・シーズン・ブレンド」を自分の中での「ベースの味」とすることにした。
しばらくはこの豆を飲み続け、しっかりとこの味を覚えるつもり。
果たしてこの先、こいつを超える豆が現れるのか?
以前も書いたけど、味ってのは十人十色なので、この豆が万人受けするかどうかは分からないけど、春限定ということもあり、是非一度チャレンジしていただきたい。
ちなみにこの「スプリング・シーズン・ブレンド」、中山美穂の「色・ホワイトブレンド」とは何の関係もないんだけど、何故かこのコーヒーを飲んでると頭の中にこの曲が流れてくるんだが、まあどうでもいい。
ではまた次回をお楽しみに。
趣味のcoffee 其の九-Melitaのドリッパー:SF-T 1×1- [coffee]
コーヒーの味とは、豆の焙煎度合いによって、浅煎り・中煎り・深煎りにまず大別され、そこから酸味・苦味、ライトボディ・フルボディといった要素がミックスされ、様々な味の豆が出来上がる(らしい)。
深煎り=苦味ってのは基本的に同じ要素なんだろうけど、深煎りでもライトボディかフルボディ、またはその中間であるミドルボディ(って呼ぶのか分からないけど)に区別されるので、一口に「深煎り」といっても様々な種類の豆が存在している。
そんな「深煎り豆」を探す旅ってのも非常に楽しいんだけど、今回はその豆を濃く淹れる「ドリップネタ」を紹介。
ハンド・ドリップでコーヒーを淹れるにあたっての必須アイテムに「ドリッパー」がある。
以前も書いたけど、一般的にドリッパーには「Kalita(カリタ式)」、「Hario(ハリオ式)」、「Melita(メリタ式)」という有名どころがあり、更に言うと「Kono(コーノ式)」と呼ばれる上級者向けのドリッパーが存在している。
「其の二」で紹介した「Kalita(カリタ式)」のドリッパーは、底穴が3つあるるのが特徴で、比較的「すっきり系」の味を出しやすいと言われている。
逆に「Melita(メリタ式)」は「しっかり系(濃い目)」の味を出しやすいと言われている。
あと、どうでもいいことなんだけど、「Kalita(カリタ)」と「Melita(メリタ)」って名前が似ていてまぎらわしいって感じているのは自分だけじゃないはず。
まあいい。
そして「カリタ式」と「メリタ式」との中間的ポジションが「Hario(ハリオ式)」や「Kono(コーノ式)」らしく、4つのドリッパーを比較すると・・・
<スッキリ系> カリタ式>ハリオ式=コーノ式>メリタ式
ってな感じに大別されるらしい(これには諸説あるらしいが)。
ドリッパーなんて、デザインの違いだけで、基本的にどれも同じ性能だと思っていた・・・。
実際に「ハンド・ドリップ」をやってみなきゃ、こんな違い絶対に分からないし、分かってない人の方が圧倒的に多いはず。
まあいい。
ちなみに「ハリオ式」や「コーノ式」はドリップの仕方によって、すっきり系・しっかり系どっちにもコントロール出来るらしく、ドリップ・テクニックがあればどんな濃さの味も出せる(らしい)。
そのため上級者になればなるほど、濃さをコントロール出来る「ハリオ式」や「コーノ式」をチョイスする傾向が高くなっていくらしい。
「らしい」ばかりで申し訳ない。
その反面、「カリタ式」や「メリタ式」は、濃さのコントロールが難しく、言い替えると「誰が淹れてもそれなりの濃さになる」という、ある意味「オートマチックなドリッパー」と呼ばれている。
中でも「メリタ式」は、「オートマチックに濃い味を出せる」ってのが特徴なので、しっかり系が好みの自分にとって理想的なドリッパーであるため、早速購入してみた。
■Melita(メリタ):SF-T 1×1
この「SF-T」という陶器ドリッパーには、1~2人用の「1×1」と、2~4人用の「1×2」という2つのサイズがある。
そしてこの「SF-T」と言うか「メリタ式」のドリッパーは、底穴が1つというのが特徴。
まあ単純に考えて、底穴が3つよりも1つの方が抽出スピードがゆっくりになるため、「濃い目のドリップ」になるってイメージがする。
そんな訳で、初心者が「濃い目でドリップする」ためのコツとして・・・
① 深煎り豆を選ぶ
② 挽く豆の量を増やす
③ メリタ式のドリッパーを使う
ってのが挙げられる。
②「挽く豆の量を増やす」については、カップ1杯分の目安ってのが、そのメーカーやら人によって結構バラバラ。
カップ1杯=10gを推奨するケースもあれば、15g前後を推奨するケースもある。
これは「浅煎り」、「深煎り」どっちが好みなのかが関係しているような気もするけど、「深煎り」が好みの自分としては、カップ1杯=15gってのを目安にしている。
・・・なんだけど、どうやら1杯=15gだから2杯=30gという単純計算にはならないらしく、そこから1杯分増やすごとに5g増で良いなんて書いてあるサイトもあった。
であれば、1杯=15gなら、2杯=20gで良いってことになる訳で、本当にこれで良いなら今までかなり無駄な量の豆を使ってしまっていたことになる訳なんだけど、20gで満足出来るカップ2杯分の濃さになるか、こればかりは実際に試してみないと分からない。
まあいい。
さて、そんな訳で上記①~③を「濃い目のドリップ」におけるコツとして挙げた訳なんだけど、幾つかのサイトで「濃い目のドリップ」ってなキーワードで調べてみたところ、更に興味深いコツを発見した。
それは、「1~2杯用のドリッパーに、2~4杯用のペーパーフィルターを使う」というもの。
これをすることにより、まろかやな濃さの味になる(らしい)。
そのサイトにコツの原理が書かれていたはずなんだけど忘れてしまった・・・。
まあいい。
そんな訳で早速この「まろやかな濃さ」になるドリップ方法を試してみた。
・・・みたんだけど、結果は・・・正直なところ違いが良く分からん。
間違っても不味くはなってない。
だけど自分がイメージしていた「まろやかな濃さ」ってのは残念ながら感じられなかった。
とは言え、自分の「ドリップ・スキル」がまだまだ未熟だってのが一番の要因だと思うので、しばらくはこの「メリタ・ドリッパー」を使って、旨くて濃い味が出せるドリップ・スキルを磨いていくつもり。
「豆」、「豆の挽き具合」、「ドリッパー」そして「ドリップ・スキル」といった組み合わせで、様々な味や濃さを楽しめるこの「coffee」という趣味は何とも奥が深い。
ではまた次回をお楽しみに。
深煎り=苦味ってのは基本的に同じ要素なんだろうけど、深煎りでもライトボディかフルボディ、またはその中間であるミドルボディ(って呼ぶのか分からないけど)に区別されるので、一口に「深煎り」といっても様々な種類の豆が存在している。
そんな「深煎り豆」を探す旅ってのも非常に楽しいんだけど、今回はその豆を濃く淹れる「ドリップネタ」を紹介。
ハンド・ドリップでコーヒーを淹れるにあたっての必須アイテムに「ドリッパー」がある。
以前も書いたけど、一般的にドリッパーには「Kalita(カリタ式)」、「Hario(ハリオ式)」、「Melita(メリタ式)」という有名どころがあり、更に言うと「Kono(コーノ式)」と呼ばれる上級者向けのドリッパーが存在している。
「其の二」で紹介した「Kalita(カリタ式)」のドリッパーは、底穴が3つあるるのが特徴で、比較的「すっきり系」の味を出しやすいと言われている。
逆に「Melita(メリタ式)」は「しっかり系(濃い目)」の味を出しやすいと言われている。
あと、どうでもいいことなんだけど、「Kalita(カリタ)」と「Melita(メリタ)」って名前が似ていてまぎらわしいって感じているのは自分だけじゃないはず。
まあいい。
そして「カリタ式」と「メリタ式」との中間的ポジションが「Hario(ハリオ式)」や「Kono(コーノ式)」らしく、4つのドリッパーを比較すると・・・
<スッキリ系> カリタ式>ハリオ式=コーノ式>メリタ式
ってな感じに大別されるらしい(これには諸説あるらしいが)。
ドリッパーなんて、デザインの違いだけで、基本的にどれも同じ性能だと思っていた・・・。
実際に「ハンド・ドリップ」をやってみなきゃ、こんな違い絶対に分からないし、分かってない人の方が圧倒的に多いはず。
まあいい。
ちなみに「ハリオ式」や「コーノ式」はドリップの仕方によって、すっきり系・しっかり系どっちにもコントロール出来るらしく、ドリップ・テクニックがあればどんな濃さの味も出せる(らしい)。
そのため上級者になればなるほど、濃さをコントロール出来る「ハリオ式」や「コーノ式」をチョイスする傾向が高くなっていくらしい。
「らしい」ばかりで申し訳ない。
その反面、「カリタ式」や「メリタ式」は、濃さのコントロールが難しく、言い替えると「誰が淹れてもそれなりの濃さになる」という、ある意味「オートマチックなドリッパー」と呼ばれている。
中でも「メリタ式」は、「オートマチックに濃い味を出せる」ってのが特徴なので、しっかり系が好みの自分にとって理想的なドリッパーであるため、早速購入してみた。
■Melita(メリタ):SF-T 1×1
この「SF-T」という陶器ドリッパーには、1~2人用の「1×1」と、2~4人用の「1×2」という2つのサイズがある。
そしてこの「SF-T」と言うか「メリタ式」のドリッパーは、底穴が1つというのが特徴。
まあ単純に考えて、底穴が3つよりも1つの方が抽出スピードがゆっくりになるため、「濃い目のドリップ」になるってイメージがする。
そんな訳で、初心者が「濃い目でドリップする」ためのコツとして・・・
① 深煎り豆を選ぶ
② 挽く豆の量を増やす
③ メリタ式のドリッパーを使う
ってのが挙げられる。
②「挽く豆の量を増やす」については、カップ1杯分の目安ってのが、そのメーカーやら人によって結構バラバラ。
カップ1杯=10gを推奨するケースもあれば、15g前後を推奨するケースもある。
これは「浅煎り」、「深煎り」どっちが好みなのかが関係しているような気もするけど、「深煎り」が好みの自分としては、カップ1杯=15gってのを目安にしている。
・・・なんだけど、どうやら1杯=15gだから2杯=30gという単純計算にはならないらしく、そこから1杯分増やすごとに5g増で良いなんて書いてあるサイトもあった。
であれば、1杯=15gなら、2杯=20gで良いってことになる訳で、本当にこれで良いなら今までかなり無駄な量の豆を使ってしまっていたことになる訳なんだけど、20gで満足出来るカップ2杯分の濃さになるか、こればかりは実際に試してみないと分からない。
まあいい。
さて、そんな訳で上記①~③を「濃い目のドリップ」におけるコツとして挙げた訳なんだけど、幾つかのサイトで「濃い目のドリップ」ってなキーワードで調べてみたところ、更に興味深いコツを発見した。
それは、「1~2杯用のドリッパーに、2~4杯用のペーパーフィルターを使う」というもの。
これをすることにより、まろかやな濃さの味になる(らしい)。
そのサイトにコツの原理が書かれていたはずなんだけど忘れてしまった・・・。
まあいい。
そんな訳で早速この「まろやかな濃さ」になるドリップ方法を試してみた。
・・・みたんだけど、結果は・・・正直なところ違いが良く分からん。
間違っても不味くはなってない。
だけど自分がイメージしていた「まろやかな濃さ」ってのは残念ながら感じられなかった。
とは言え、自分の「ドリップ・スキル」がまだまだ未熟だってのが一番の要因だと思うので、しばらくはこの「メリタ・ドリッパー」を使って、旨くて濃い味が出せるドリップ・スキルを磨いていくつもり。
「豆」、「豆の挽き具合」、「ドリッパー」そして「ドリップ・スキル」といった組み合わせで、様々な味や濃さを楽しめるこの「coffee」という趣味は何とも奥が深い。
ではまた次回をお楽しみに。
趣味のcoffee 其の八-KALDIのモカ・フレンチ- [coffee]
まだ紹介しきれてないけど、「豆挽き&ハンド・ドリップ」でコーヒーを淹れるためのコーヒー道具も一通り揃ってきて、「coffee」という趣味の深さと楽しさが少しづつだけど分かってくるようになってきた今日この頃。
現時点での自分なりのコーヒーの楽しさってのは・・・
① 道具を揃える楽しさ
② 豆を挽く楽しさ
③ ドリップする楽しさ
④ 豆を選ぶ楽しさ
ってな風に感じていて、今回は④「コーヒー豆を選ぶ楽しさ」ネタを紹介。
以前も書いたけど、この「coffee」という趣味の行き着く先は「ドリップ・スキル」と「コーヒー豆」なんじゃないかと感じている。
そして「コーヒー豆」の行き着く先ってのは、究極を言えば「自宅での自家焙煎」とかになるんじゃないかとも感じている。
もうここまで行ってしまうと、ある意味「趣味」の範疇を超えてしまっているような気もするけど、自分好みの味が確立し、市販されている豆じゃ物足りなくなってくれば、「自家焙煎」って選択肢も分からなくもない。
まあ、現時点ではそこまでハマるとは思ってないけど、この「コーヒー豆」の世界ってのも相当に奥が深い。
まあいい。
さて、ようやく自分がイメージする「中細挽き」で豆が挽けるようになり、コーヒーとは複雑な味をしているということが何となく分かってくると、色々な種類の豆(というか味)を試したくなってくる。
「コーヒー豆」は、焙煎にかける時間によって、①浅煎り ②中煎り ③深煎りとに分かれる。
味の好みってのは十人十色なので、浅煎りが好みな人もいれば、深煎りが好みの人もいる。
自分はというと、断然「深煎り」が好み。
まだインスタントの味覚から卒業出来てないってのもあるんだろうけど、どうにも浅煎りのフルーティな味ってのが苦手。
コーヒーの味を構成する四大要素でいうところの、「キレ&酸味」ってヤツが苦手に感じてしまう。
なので、「深煎り=コク&苦味」が自分の好みだと感じている。
そんな訳で、「深煎り」のコーヒー豆探しの旅が始まることになった。
自分が住んでいる地元には、全国的に有名な珈琲専門店があることはあるんだけど、残念ながらそこ以外には「オリジナルの豆」を販売している店舗がほとんどない。
まあ全国チェーンの「珈琲問屋」があるので、最終的にはここにお世話になると思うけど。
そんな寂しい環境ではあるんだけど、まず「コーヒー豆」で思い浮かぶのが「KALDI COFFEE FARM(カルディ・コーヒー・ファーム)」。
誰もが知ってる、「コーヒー&良く分からない輸入食品」を販売しているあの店。
この地元にもさすがにこの「KALDI」はあるので、早速「深煎り豆」を探しに行ってみた。
そしてまず購入してみたのがこれ。
■KALDI(カルディ):モカ・フレンチ
・味=苦味
・ボディ=フルボディ
・焙煎=深煎り
人気No.2+フルボディ&深煎り+コスパの良さ(800円/200g)という理由で購入。
ただし、人気No.2ってのが、この店舗なのか、KALDI全体のランキングなのかが良く分からない。
そして、早速淹れてみたところの正直な感想は・・・
うめ~!
「コク&苦味」ってのがしっかりと味わえるし、濃い味だけど「重い」って感じじゃない。
個人的には「飲みやすい濃さ」という感想。
「人気No.2」ってのが頷ける。
味ってのを文字で説明するのは非常に難しいのでこの辺でやめとくけど、まず最初に購入したこの「モカ・フレンチ」が思いのほか自分好みだったので、俄然「豆選び」に興味が湧いてきた。
とりあえず、何種類かの「深煎り豆」を試してみて、その中でも何が自分好みの味なのか、自分にとっての「ベースとなる味」を把握していきたい。
そんな訳でこの「coffee」には、「豆選び」という楽しさがあるということも分かり、ますますハマりそうな予感がしてきた。
次回は、濃い目のコーヒーをドリップするためのグッズ「(メリタ)ドリッパー」を紹介する予定。
ではまた次回をお楽しみに。
現時点での自分なりのコーヒーの楽しさってのは・・・
① 道具を揃える楽しさ
② 豆を挽く楽しさ
③ ドリップする楽しさ
④ 豆を選ぶ楽しさ
ってな風に感じていて、今回は④「コーヒー豆を選ぶ楽しさ」ネタを紹介。
以前も書いたけど、この「coffee」という趣味の行き着く先は「ドリップ・スキル」と「コーヒー豆」なんじゃないかと感じている。
そして「コーヒー豆」の行き着く先ってのは、究極を言えば「自宅での自家焙煎」とかになるんじゃないかとも感じている。
もうここまで行ってしまうと、ある意味「趣味」の範疇を超えてしまっているような気もするけど、自分好みの味が確立し、市販されている豆じゃ物足りなくなってくれば、「自家焙煎」って選択肢も分からなくもない。
まあ、現時点ではそこまでハマるとは思ってないけど、この「コーヒー豆」の世界ってのも相当に奥が深い。
まあいい。
さて、ようやく自分がイメージする「中細挽き」で豆が挽けるようになり、コーヒーとは複雑な味をしているということが何となく分かってくると、色々な種類の豆(というか味)を試したくなってくる。
「コーヒー豆」は、焙煎にかける時間によって、①浅煎り ②中煎り ③深煎りとに分かれる。
味の好みってのは十人十色なので、浅煎りが好みな人もいれば、深煎りが好みの人もいる。
自分はというと、断然「深煎り」が好み。
まだインスタントの味覚から卒業出来てないってのもあるんだろうけど、どうにも浅煎りのフルーティな味ってのが苦手。
コーヒーの味を構成する四大要素でいうところの、「キレ&酸味」ってヤツが苦手に感じてしまう。
なので、「深煎り=コク&苦味」が自分の好みだと感じている。
そんな訳で、「深煎り」のコーヒー豆探しの旅が始まることになった。
自分が住んでいる地元には、全国的に有名な珈琲専門店があることはあるんだけど、残念ながらそこ以外には「オリジナルの豆」を販売している店舗がほとんどない。
まあ全国チェーンの「珈琲問屋」があるので、最終的にはここにお世話になると思うけど。
そんな寂しい環境ではあるんだけど、まず「コーヒー豆」で思い浮かぶのが「KALDI COFFEE FARM(カルディ・コーヒー・ファーム)」。
誰もが知ってる、「コーヒー&良く分からない輸入食品」を販売しているあの店。
この地元にもさすがにこの「KALDI」はあるので、早速「深煎り豆」を探しに行ってみた。
そしてまず購入してみたのがこれ。
■KALDI(カルディ):モカ・フレンチ
・味=苦味
・ボディ=フルボディ
・焙煎=深煎り
人気No.2+フルボディ&深煎り+コスパの良さ(800円/200g)という理由で購入。
ただし、人気No.2ってのが、この店舗なのか、KALDI全体のランキングなのかが良く分からない。
そして、早速淹れてみたところの正直な感想は・・・
うめ~!
「コク&苦味」ってのがしっかりと味わえるし、濃い味だけど「重い」って感じじゃない。
個人的には「飲みやすい濃さ」という感想。
「人気No.2」ってのが頷ける。
味ってのを文字で説明するのは非常に難しいのでこの辺でやめとくけど、まず最初に購入したこの「モカ・フレンチ」が思いのほか自分好みだったので、俄然「豆選び」に興味が湧いてきた。
とりあえず、何種類かの「深煎り豆」を試してみて、その中でも何が自分好みの味なのか、自分にとっての「ベースとなる味」を把握していきたい。
そんな訳でこの「coffee」には、「豆選び」という楽しさがあるということも分かり、ますますハマりそうな予感がしてきた。
次回は、濃い目のコーヒーをドリップするためのグッズ「(メリタ)ドリッパー」を紹介する予定。
ではまた次回をお楽しみに。
趣味のcoffee 其の七-デロンギのコンパクト・ケトル- [coffee]
あ~、さみ~。
とにかく、さみ~。
2月も中旬に差し掛かり、少しづつ春の訪れが感じられるかと思いきや、今日は死ぬ程さみ~。
こんな日は外出禁止令を出し、家でまったりとコーヒーでも飲むに限る。
さて、其の六で紹介した「ポポロ・コーヒー・ミル」を手に入れたことで、ようやくこの「coffee」という趣味の入口に立てた今日この頃。
今回はハンド・ドリップでコーヒーを淹れる際に、あると便利なコンパクトタイプの「電気ケトル」を紹介。
■デロンギ:(アクティブシリーズ)電気ケトル
紹介すると言いながらいきなりだけど、この「電気ケトル」は別に無くても困らない。
キッチンで日常的に使っている「電気ポット」があれば、そこから直接「ドリップ・ポット」へお湯を入れればいいだけの話しなので、ハッキリ言うとこの「電気ケトル」なる道具はわざわざ揃える必要はない。
だけど「あると便利」なのも間違いない。
じゃあどんな感じで便利なのかと言うと・・・ドリップするのに必要なお湯(自分の場合約500ml)が約4分で沸く。
単純に言うと、必要な量のお湯だけ早く沸かせることが出来るってのが、コンパクトタイプの電気ケトルの長所。
我が家のキッチンには日常的に使っている「電気ポット」があり、当初はこのポットから直接「ドリップ・ポット」へお湯を入れていたんだけど、毎回500mlの量を使用するため、使った分を「電気ポット」へ都度継ぎ足していた。
継ぎ足せば、当たり前だけどその分沸騰させなきゃいけないし時間もかかる。
これが結構面倒だったので、コーヒーを淹れる際に必要な量のお湯だけを沸かせる「電気ケトル」が欲しくなったという訳。
まあ贅沢なこと言ってるんだけど・・・。
だけど実際に使用してみると、これは確かに便利。
この「電気ケトル」を使うことによって、コーヒーを淹れる一連の作業が非常にスムーズになった。
自分が愛用している「マグカップ」は、一般的なコーヒーカップでいうところの2杯分の容量があるため、豆も2杯分挽く必要がある。
これまで何度か「ハンド・ドリップ」を試してみて、どうやら自分は「濃い目」の味が好みだということが何となく分かってきて、一杯分の豆の量=15g、2杯分=30gってのがとりあえずの目安になってきた。
そんな訳で、2杯分(30g)の豆を挽く&ドリップする際の一連の流れは(今のところ)次の通りとなってきている。
① フィルターをドリッパーへセットする。
② 豆(15g)をミルへ入れる。
③ 豆を挽く(1回目)。
④ ケトルへ水(500ml)を入れ、スイッチを入れる。
⑤ 再度豆(15g)をミルへ入れる。
⑥ 豆を挽く(2回目)。
⑦ 挽かれた粉(計30g)をドリッパーへ移す。
⑧ このタイミングでお湯が沸く→ドリップ・ポットへお湯を移す。
⑨ お湯の温度を90℃へ調整する。
⑩ ドリップする。
「ポポロ・コーヒー・ミル」にセット出来る豆の量は一回に15~20g辺りが限界なので、30gを挽くには二度に分ける必要がある。
1回目の豆挽きが終わった後に、電子ケトルへ水(500ml)を入れスイッチを入れると、ちょうど2回目の豆挽きが終わるタイミングでお湯が沸くので、、スムーズに次の工程へと移行出来る。
週末限定とは言え、何度もこの工程を繰り返すと次第に慣れてきて、次の工程を考えなくても済むようになってきた。
豆を挽くのは楽しいけど、30gもの豆をイッキに挽くのは結構な作業なので、豆を挽く作業を2回に分け、1回目と2回目の間に「お湯を沸かす」って作業を入れると、全体的な流れが(自分としては)スムーズになる。
そんな訳で、この「電子ケトル」は無くても困らないけど、あれば確かに便利。
ちなみにこの「電子ケトル」、コーヒー通の間では「ティファール」の人気が高い(らしい)。
だけど自分としては、デザイン・性能・価格のバランスから「デロンギ」をチョイスした。
http://active.delonghi.co.jp/kettle.html
カラーは自分が購入した「トゥルー ホワイト」の他に「パッションレッド」と「インテンスブラック」がある。
どれも魅力的なカラーだけど、自分のイメージに一番合っていたのが「トゥルー ホワイト」だった。
ちなみに、大型家電量販店のポイントが貯まっていたので実質0円で購入出来た。
コーヒー通に人気の「ティファール」は、何がどのように便利なのか正直分からないけど、この「デロンギ」には特に不満という不満はなく、デザイン・性能含め今のところ十分満足している。
そんな訳で、「豆挽き&ハンド・ドリップ」で淹れるためのコーヒー道具も少しづつ揃ってきた。
次回はcoffeeの楽しさの一つでもある「コーヒー豆」を紹介する予定。
ではまた次回をお楽しみに。
とにかく、さみ~。
2月も中旬に差し掛かり、少しづつ春の訪れが感じられるかと思いきや、今日は死ぬ程さみ~。
こんな日は外出禁止令を出し、家でまったりとコーヒーでも飲むに限る。
さて、其の六で紹介した「ポポロ・コーヒー・ミル」を手に入れたことで、ようやくこの「coffee」という趣味の入口に立てた今日この頃。
今回はハンド・ドリップでコーヒーを淹れる際に、あると便利なコンパクトタイプの「電気ケトル」を紹介。
■デロンギ:(アクティブシリーズ)電気ケトル
紹介すると言いながらいきなりだけど、この「電気ケトル」は別に無くても困らない。
キッチンで日常的に使っている「電気ポット」があれば、そこから直接「ドリップ・ポット」へお湯を入れればいいだけの話しなので、ハッキリ言うとこの「電気ケトル」なる道具はわざわざ揃える必要はない。
だけど「あると便利」なのも間違いない。
じゃあどんな感じで便利なのかと言うと・・・ドリップするのに必要なお湯(自分の場合約500ml)が約4分で沸く。
単純に言うと、必要な量のお湯だけ早く沸かせることが出来るってのが、コンパクトタイプの電気ケトルの長所。
我が家のキッチンには日常的に使っている「電気ポット」があり、当初はこのポットから直接「ドリップ・ポット」へお湯を入れていたんだけど、毎回500mlの量を使用するため、使った分を「電気ポット」へ都度継ぎ足していた。
継ぎ足せば、当たり前だけどその分沸騰させなきゃいけないし時間もかかる。
これが結構面倒だったので、コーヒーを淹れる際に必要な量のお湯だけを沸かせる「電気ケトル」が欲しくなったという訳。
まあ贅沢なこと言ってるんだけど・・・。
だけど実際に使用してみると、これは確かに便利。
この「電気ケトル」を使うことによって、コーヒーを淹れる一連の作業が非常にスムーズになった。
自分が愛用している「マグカップ」は、一般的なコーヒーカップでいうところの2杯分の容量があるため、豆も2杯分挽く必要がある。
これまで何度か「ハンド・ドリップ」を試してみて、どうやら自分は「濃い目」の味が好みだということが何となく分かってきて、一杯分の豆の量=15g、2杯分=30gってのがとりあえずの目安になってきた。
そんな訳で、2杯分(30g)の豆を挽く&ドリップする際の一連の流れは(今のところ)次の通りとなってきている。
① フィルターをドリッパーへセットする。
② 豆(15g)をミルへ入れる。
③ 豆を挽く(1回目)。
④ ケトルへ水(500ml)を入れ、スイッチを入れる。
⑤ 再度豆(15g)をミルへ入れる。
⑥ 豆を挽く(2回目)。
⑦ 挽かれた粉(計30g)をドリッパーへ移す。
⑧ このタイミングでお湯が沸く→ドリップ・ポットへお湯を移す。
⑨ お湯の温度を90℃へ調整する。
⑩ ドリップする。
「ポポロ・コーヒー・ミル」にセット出来る豆の量は一回に15~20g辺りが限界なので、30gを挽くには二度に分ける必要がある。
1回目の豆挽きが終わった後に、電子ケトルへ水(500ml)を入れスイッチを入れると、ちょうど2回目の豆挽きが終わるタイミングでお湯が沸くので、、スムーズに次の工程へと移行出来る。
週末限定とは言え、何度もこの工程を繰り返すと次第に慣れてきて、次の工程を考えなくても済むようになってきた。
豆を挽くのは楽しいけど、30gもの豆をイッキに挽くのは結構な作業なので、豆を挽く作業を2回に分け、1回目と2回目の間に「お湯を沸かす」って作業を入れると、全体的な流れが(自分としては)スムーズになる。
そんな訳で、この「電子ケトル」は無くても困らないけど、あれば確かに便利。
ちなみにこの「電子ケトル」、コーヒー通の間では「ティファール」の人気が高い(らしい)。
だけど自分としては、デザイン・性能・価格のバランスから「デロンギ」をチョイスした。
http://active.delonghi.co.jp/kettle.html
カラーは自分が購入した「トゥルー ホワイト」の他に「パッションレッド」と「インテンスブラック」がある。
どれも魅力的なカラーだけど、自分のイメージに一番合っていたのが「トゥルー ホワイト」だった。
ちなみに、大型家電量販店のポイントが貯まっていたので実質0円で購入出来た。
コーヒー通に人気の「ティファール」は、何がどのように便利なのか正直分からないけど、この「デロンギ」には特に不満という不満はなく、デザイン・性能含め今のところ十分満足している。
そんな訳で、「豆挽き&ハンド・ドリップ」で淹れるためのコーヒー道具も少しづつ揃ってきた。
次回はcoffeeの楽しさの一つでもある「コーヒー豆」を紹介する予定。
ではまた次回をお楽しみに。