「2019:ラウンド・レポート!」の巻 [golf]
今回は久し振りの「ゴルフ」ネタをお届け。
久し振りというより、「ゴルフネタ」書くの今年初めてだったりする。
今年は「自転車&ランニング」がメインとなってしまい、ゴルフに対する熱意みたいのが昨年に比べて薄らいでしまっている。
なので練習量も昨年より間違いなく減ってしまっているし、それに比例してスコアも昨年に比べてよろしくない。
ちなみに今年のスコアは…
1回目:スコア107
2回目:スコア102
3回目:スコア100
という成績(平均スコア103)で、この2019年は未だ100すら切れてないという不甲斐なさ。
ゴルフというのは、練習量&ラウンド回数がスコアに直結するという、ある意味分かりやすいスポーツ。
もちろん「才能」という要素もあるけど、90台をコンスタントに狙うレベルにとっては、どうしても「練習量&ラウンド数」がモノを言う。
そんな状況の中、昨日2019年4回目となるラウンドをプレーした結果はと言うと…
4回目:スコア98(35パット)
あぶね~、ようやく100切れた。
ギリギリだったけど。
ちなみにスコアの内訳は、
・パー×2
・ボギー×7
・ダボ×8
・トリ×1
てな感じで、ボギー&ダボの繰り返しといったラウンドだった。
今回の収穫は、苦手だったアイアンショットが、ちょっとずつマシになってきたことで、8番アイアンがようやくまともに当たるようになってきた。
これまでは中弾道のライナー性の当たりが多かったんだけど、ようやく高い弾道で打てるようになり、グリーンで止まる確率が増えてきた。
のはいいんだけど、なんで打てるようになったのか理由は分からない。
8番の飛距離が約150ヤードなので、この距離がある程度計算出来るようになると、ボギーを取る組み立ての選択肢が一つ増えるってのが大きい。
ゴルフというのは、自分の実力を把握した上で、攻めと守りを判断していくスポーツだと思っている。
特に「ボギー・オン」を狙うゴルフにとって、(ミドルの場合)2打目のクラブ選択というのが非常に重要なカギを握る。
と同時に2打目の選択肢というのは、グリーン・オンさせる3打目となるアプローチ・ショットの実力をまず把握しておかなきゃならない。
自分の場合、成功率90%以上の自信が持てるのは30ヤードまで(50ヤードだと成功率70%)。
つまるところ、2打目でグリーン手前30ヤードまで運べれば、まず3打目でグリーン・オン=ボギー・オンが出来るという計算が成り立つ。
例えば、400ヤードのミドルホール(パー4)があったとする。
1打目で200ヤード打てたとして、残り200ヤード。
ボギー・オンさせるには、3打目を30ヤードから打ちたいので、2打目で170ヤード打つ必要がある。
しかしこの170ヤードという距離は、自分の実力では計算出来る距離じゃない。
① 2打目で150ヤード打って、3打目で(成功率70%のアプローチ・ショットを)50ヤード打つ。
② 2打目で170ヤード打って、3打目で30ヤード打つ。
この場合、上記2つの選択肢があって、どっちを選択するかがゴルフの難しさになる。
この選択は本当に難しい。
2打目を打つライの状況にもよるけど、よりボギー・オンの確率を上げるなら自分としては基本的に①を選択する。
ゴルフってのは、ある意味「ミスの確率を減らす」スポーツでもあるので、②を選択し、2打目をミスした場合、まずボギー・オンは出来なくなる。
自分が170ヤードを打つ場合、6番アイアンのフルショットか、25°のユーティリティで8割ショットかという選択肢に分かれる。
6番アイアンは、自分の実力ではライナーかハーフトップの当たりしか出ないので、ヘタするとグリーンを突き抜けて最悪OBになる可能性もある。
ロングの第2打で打つのであれば、ライナーで転がる分にはまだいいけど、グリーンを狙うショットでは6番アイアンは怖くて使えない。
またユーティリティは、6番アイアンより弾道が高い分曲がりやすい。
特に自分は「フック持ち」なので、2打目で大きくフックした際には、グリーン周りのバンカーに捕まったり、最悪OBになる危険性もある。
170ヤード打てるどちらのクラブにもこんな危険性が潜んでいる。
ナイスショットしか考えないのであれば、そもそもこんなこと考える必要ないんだけど、苦手なクラブを使って、大事な場面でナイスショット打てる自信なんてそうそうない。
これが「攻めと守り」の判断というヤツで、100を切れるか切れないかってのは、経験上この判断を間違えることが大半だったりする。
ちょいと話しが逸れたけど、逆に①を選択し、3打目でグリーン・オン出来なかったとしても、限りなくグリーンに近い場所に球があるはずなので、そこからのリカバリーで、まだボギーを取れる可能性はある。
仮にボギーが取れなかったとしても、ダボでは抑えられる。
大事なのは、OB含めトリ以上の大叩きをしないよう、第2打を打つ際に自分の実力を踏まえたクラブ選択をすること。
これが100切りの鉄則の一つ。
まあ、グリーンに近い場所と言っても、バンカーに入れてしまうとその時点でダボも怪しくなってしまうんだけど。
こんなことを色々考えながら、次に打つ1打に対して、自分の実力を考えながらどのクラブを選択するのかってのが、ゴルフの難しさであり楽しさでもある。
そして、その選択の積み重ねが「スコア」として反映される(パットはまた別だけど)。
今回のラウンドでは、ダボ×8、トリ×1というのが最大の反省点であり、どうしてボギーを取れなかったのかという原因を洗い出し、同じミスを繰り返さないよう選択肢を考え直すことが次のラウンドに繋がる。
と言っても、これがなかなか出来ないんだけどさ…。
次回のラウンドは8月30日(土)。
2回目以降、2打ずつスコアが縮まっているので、次回の目標は96に設定してみようかな。
ではまた次回をお楽しみに。
久し振りというより、「ゴルフネタ」書くの今年初めてだったりする。
今年は「自転車&ランニング」がメインとなってしまい、ゴルフに対する熱意みたいのが昨年に比べて薄らいでしまっている。
なので練習量も昨年より間違いなく減ってしまっているし、それに比例してスコアも昨年に比べてよろしくない。
ちなみに今年のスコアは…
1回目:スコア107
2回目:スコア102
3回目:スコア100
という成績(平均スコア103)で、この2019年は未だ100すら切れてないという不甲斐なさ。
ゴルフというのは、練習量&ラウンド回数がスコアに直結するという、ある意味分かりやすいスポーツ。
もちろん「才能」という要素もあるけど、90台をコンスタントに狙うレベルにとっては、どうしても「練習量&ラウンド数」がモノを言う。
そんな状況の中、昨日2019年4回目となるラウンドをプレーした結果はと言うと…
4回目:スコア98(35パット)
あぶね~、ようやく100切れた。
ギリギリだったけど。
ちなみにスコアの内訳は、
・パー×2
・ボギー×7
・ダボ×8
・トリ×1
てな感じで、ボギー&ダボの繰り返しといったラウンドだった。
今回の収穫は、苦手だったアイアンショットが、ちょっとずつマシになってきたことで、8番アイアンがようやくまともに当たるようになってきた。
これまでは中弾道のライナー性の当たりが多かったんだけど、ようやく高い弾道で打てるようになり、グリーンで止まる確率が増えてきた。
のはいいんだけど、なんで打てるようになったのか理由は分からない。
8番の飛距離が約150ヤードなので、この距離がある程度計算出来るようになると、ボギーを取る組み立ての選択肢が一つ増えるってのが大きい。
ゴルフというのは、自分の実力を把握した上で、攻めと守りを判断していくスポーツだと思っている。
特に「ボギー・オン」を狙うゴルフにとって、(ミドルの場合)2打目のクラブ選択というのが非常に重要なカギを握る。
と同時に2打目の選択肢というのは、グリーン・オンさせる3打目となるアプローチ・ショットの実力をまず把握しておかなきゃならない。
自分の場合、成功率90%以上の自信が持てるのは30ヤードまで(50ヤードだと成功率70%)。
つまるところ、2打目でグリーン手前30ヤードまで運べれば、まず3打目でグリーン・オン=ボギー・オンが出来るという計算が成り立つ。
例えば、400ヤードのミドルホール(パー4)があったとする。
1打目で200ヤード打てたとして、残り200ヤード。
ボギー・オンさせるには、3打目を30ヤードから打ちたいので、2打目で170ヤード打つ必要がある。
しかしこの170ヤードという距離は、自分の実力では計算出来る距離じゃない。
① 2打目で150ヤード打って、3打目で(成功率70%のアプローチ・ショットを)50ヤード打つ。
② 2打目で170ヤード打って、3打目で30ヤード打つ。
この場合、上記2つの選択肢があって、どっちを選択するかがゴルフの難しさになる。
この選択は本当に難しい。
2打目を打つライの状況にもよるけど、よりボギー・オンの確率を上げるなら自分としては基本的に①を選択する。
ゴルフってのは、ある意味「ミスの確率を減らす」スポーツでもあるので、②を選択し、2打目をミスした場合、まずボギー・オンは出来なくなる。
自分が170ヤードを打つ場合、6番アイアンのフルショットか、25°のユーティリティで8割ショットかという選択肢に分かれる。
6番アイアンは、自分の実力ではライナーかハーフトップの当たりしか出ないので、ヘタするとグリーンを突き抜けて最悪OBになる可能性もある。
ロングの第2打で打つのであれば、ライナーで転がる分にはまだいいけど、グリーンを狙うショットでは6番アイアンは怖くて使えない。
またユーティリティは、6番アイアンより弾道が高い分曲がりやすい。
特に自分は「フック持ち」なので、2打目で大きくフックした際には、グリーン周りのバンカーに捕まったり、最悪OBになる危険性もある。
170ヤード打てるどちらのクラブにもこんな危険性が潜んでいる。
ナイスショットしか考えないのであれば、そもそもこんなこと考える必要ないんだけど、苦手なクラブを使って、大事な場面でナイスショット打てる自信なんてそうそうない。
これが「攻めと守り」の判断というヤツで、100を切れるか切れないかってのは、経験上この判断を間違えることが大半だったりする。
ちょいと話しが逸れたけど、逆に①を選択し、3打目でグリーン・オン出来なかったとしても、限りなくグリーンに近い場所に球があるはずなので、そこからのリカバリーで、まだボギーを取れる可能性はある。
仮にボギーが取れなかったとしても、ダボでは抑えられる。
大事なのは、OB含めトリ以上の大叩きをしないよう、第2打を打つ際に自分の実力を踏まえたクラブ選択をすること。
これが100切りの鉄則の一つ。
まあ、グリーンに近い場所と言っても、バンカーに入れてしまうとその時点でダボも怪しくなってしまうんだけど。
こんなことを色々考えながら、次に打つ1打に対して、自分の実力を考えながらどのクラブを選択するのかってのが、ゴルフの難しさであり楽しさでもある。
そして、その選択の積み重ねが「スコア」として反映される(パットはまた別だけど)。
今回のラウンドでは、ダボ×8、トリ×1というのが最大の反省点であり、どうしてボギーを取れなかったのかという原因を洗い出し、同じミスを繰り返さないよう選択肢を考え直すことが次のラウンドに繋がる。
と言っても、これがなかなか出来ないんだけどさ…。
次回のラウンドは8月30日(土)。
2回目以降、2打ずつスコアが縮まっているので、次回の目標は96に設定してみようかな。
ではまた次回をお楽しみに。
ボギーをねらえ!-2018:ラウンド・レポート編 ⑦- [golf]
まずはとりあえず、ハッピー・ハロウィン!
まあいい。
いきなり、まあいい。
どうして日本ではこんなに「ハロウィン」が盛り上がらないのかをズバリ言うと、ビジネスに結び付けにくいから。
例えば「クリスマス」。
「クリスマス・プレゼント」という大名目があり、これを理由に様々な商品が売れる。
本来の「クリスマス」などどうでも良く、ビジネス的には商品さえ売れれば良い。
例えば「バレンタイン・デー」。
「チョコを意中の人に渡す」という大名目があり、これを理由にチョコが売れる。
本来の「バレンタイン・デー」などどうでも良く、ビジネス的にはチョコが売れれば良い。
こんな感じで、「モノが売れる」名目があれば、それがビジネスになる。
だけど「ハロウィン」はそもそも「モノが売れない(売りにくい)」。
カボチャ買っても仕方ないし、仮装やパーティだけではビジネスになりにくい。
つまるところ、日本では「ハロウィン」はビジネスとして成り立たたないので盛り上がらない。
ちなみに以前留学していたカリフォルニアでは、ハロウィンは完全にお祭り騒ぎになる。
特に何かが売れるとか、そうゆうのは関係なしに、仮装して、パーティやって盛り上がる。
これ、日本とアメリカの大きな違いの一つなんだけど、まあいい。
ゴルフネタだった。
と言うか、2018年最後のラウンド・ネタだった。
この2018年の目標は、年間平均スコア「95」を目標に掲げ、計8回のラウンド平均スコア「94.0」という状況までたどり着き、残すところあと1ラウンドという状況での結果はと言うと、
スコア:99(IN51+OUT48 / 43パット)
・パー×2
・ボギー×9
・ダボ×4
・+3×2
・+4×1
あぶね~。
マジであぶね~スコア。
今年最後のラウンドで100を叩き、オフシーズンがトラウマになるという、そんな危険と隣り合わせなラウンドだった。
このスコアの原因はもう一目瞭然の「43」パット。
もしかしたら自己ワーストパット数かも知れない。
ちなみに今回ラウンドしたコースは、昨年10月にもプレーしており、その時のスコアは「93 & 35パット」というまずまずの成績だったため、今年も安心して望んだんだけど、ギリギリ100切りという結果だった。
とにかくパッティングのタッチが合わない。
しかもグリーンが異常に速い。
昨年はこんなに苦労した記憶が無かったので、ハーフ終了した際にゴルフ場のスタッフに聞いてみたら、今年の春からかなりグリーンを速くしたとのこと。
余計なことするんじゃねえ。
ちなみに3パット×6回、4パット×1回。
こんなパット数なので、ボギーオン出来てもボギーが取れない。
タッチが合わないというのは、ファーストパットで中途半端な距離を残してしまい、セカンドパットは高速グリーンの影響で、タッチが弱いと簡単に左右に切れる。
つまるところ、距離&強弱どちらのタッチも合わない。
こうなるともう、どうにもならない。
まあ、敢えて前向きに捉えるなら、このパット数で100を切ったことを褒めるべきか。
・パーオン×4
・ボギーオン×9
だったので、パット以外のショットはそこそこ安定していたことになる。
そう考えると、ティショットからアプローチまでの「ボギーオンを狙う=ボギーを狙う」ゴルフってのが、年間通してそこそこ安定してきたと言える。
セカンドのアイアンはまともなショットがほぼ打てないけど、それなりにグリーン周りまでは届くので、そこからのアプローチでボギーオンさせるというゴルフが、昨年よりも確実に出来るようになった。
その要因はやはりドライバー。
間違いなく昨年より飛ぶようになった。
自転車(ロードバイク)で下半身が鍛えられた影響かも知れない。
やはりドライバーが飛ぶと、ボギーオンの計算が出来るようになる。
この飛距離のアドバンテージってのは間違いなく大きい。
とにかくこの1年はドライバーに助けられた。
そんな訳で、2018年の結果。
<2018年:ラウンド経過>
・1回目:94(38パット)
・2回目:100(40パット)
・3回目:91(38パット)
・4回目:95(38パット)
・5回目:90(34パット)
・6回目:92(38パット)
・7回目:98(36パット)
・8回目:92(35パット)
・9回目:99(43パット)
平均スコア:94.6(37.8パット)
・・・ギリギリながら年間平均スコア「95」を達成!
ディ・モールト!
平均パット数はこの際無視!
また改めて今年1年の振り返りと来年の目標を設定するつもりだけど、90台のスコアが安定して出せるようになったってのは正直嬉しいし、昨年よりも確実に前進出来たという実感はある。
ショットの精度としては、アプローチ>ドライバー>パット>アイアンという順なので、来年の課題は「アイアン&パット」に決定。
そんな訳で、今年のラウンドは終了。
来週から早速オフシーズンに向けて、新たな取り組みを始める予定。
最後に一言・・・texas!ボギーをねらえっ!
ではまた次回をお楽しみに。
まあいい。
いきなり、まあいい。
どうして日本ではこんなに「ハロウィン」が盛り上がらないのかをズバリ言うと、ビジネスに結び付けにくいから。
例えば「クリスマス」。
「クリスマス・プレゼント」という大名目があり、これを理由に様々な商品が売れる。
本来の「クリスマス」などどうでも良く、ビジネス的には商品さえ売れれば良い。
例えば「バレンタイン・デー」。
「チョコを意中の人に渡す」という大名目があり、これを理由にチョコが売れる。
本来の「バレンタイン・デー」などどうでも良く、ビジネス的にはチョコが売れれば良い。
こんな感じで、「モノが売れる」名目があれば、それがビジネスになる。
だけど「ハロウィン」はそもそも「モノが売れない(売りにくい)」。
カボチャ買っても仕方ないし、仮装やパーティだけではビジネスになりにくい。
つまるところ、日本では「ハロウィン」はビジネスとして成り立たたないので盛り上がらない。
ちなみに以前留学していたカリフォルニアでは、ハロウィンは完全にお祭り騒ぎになる。
特に何かが売れるとか、そうゆうのは関係なしに、仮装して、パーティやって盛り上がる。
これ、日本とアメリカの大きな違いの一つなんだけど、まあいい。
ゴルフネタだった。
と言うか、2018年最後のラウンド・ネタだった。
この2018年の目標は、年間平均スコア「95」を目標に掲げ、計8回のラウンド平均スコア「94.0」という状況までたどり着き、残すところあと1ラウンドという状況での結果はと言うと、
スコア:99(IN51+OUT48 / 43パット)
・パー×2
・ボギー×9
・ダボ×4
・+3×2
・+4×1
あぶね~。
マジであぶね~スコア。
今年最後のラウンドで100を叩き、オフシーズンがトラウマになるという、そんな危険と隣り合わせなラウンドだった。
このスコアの原因はもう一目瞭然の「43」パット。
もしかしたら自己ワーストパット数かも知れない。
ちなみに今回ラウンドしたコースは、昨年10月にもプレーしており、その時のスコアは「93 & 35パット」というまずまずの成績だったため、今年も安心して望んだんだけど、ギリギリ100切りという結果だった。
とにかくパッティングのタッチが合わない。
しかもグリーンが異常に速い。
昨年はこんなに苦労した記憶が無かったので、ハーフ終了した際にゴルフ場のスタッフに聞いてみたら、今年の春からかなりグリーンを速くしたとのこと。
余計なことするんじゃねえ。
ちなみに3パット×6回、4パット×1回。
こんなパット数なので、ボギーオン出来てもボギーが取れない。
タッチが合わないというのは、ファーストパットで中途半端な距離を残してしまい、セカンドパットは高速グリーンの影響で、タッチが弱いと簡単に左右に切れる。
つまるところ、距離&強弱どちらのタッチも合わない。
こうなるともう、どうにもならない。
まあ、敢えて前向きに捉えるなら、このパット数で100を切ったことを褒めるべきか。
・パーオン×4
・ボギーオン×9
だったので、パット以外のショットはそこそこ安定していたことになる。
そう考えると、ティショットからアプローチまでの「ボギーオンを狙う=ボギーを狙う」ゴルフってのが、年間通してそこそこ安定してきたと言える。
セカンドのアイアンはまともなショットがほぼ打てないけど、それなりにグリーン周りまでは届くので、そこからのアプローチでボギーオンさせるというゴルフが、昨年よりも確実に出来るようになった。
その要因はやはりドライバー。
間違いなく昨年より飛ぶようになった。
自転車(ロードバイク)で下半身が鍛えられた影響かも知れない。
やはりドライバーが飛ぶと、ボギーオンの計算が出来るようになる。
この飛距離のアドバンテージってのは間違いなく大きい。
とにかくこの1年はドライバーに助けられた。
そんな訳で、2018年の結果。
<2018年:ラウンド経過>
・1回目:94(38パット)
・2回目:100(40パット)
・3回目:91(38パット)
・4回目:95(38パット)
・5回目:90(34パット)
・6回目:92(38パット)
・7回目:98(36パット)
・8回目:92(35パット)
・9回目:99(43パット)
平均スコア:94.6(37.8パット)
・・・ギリギリながら年間平均スコア「95」を達成!
ディ・モールト!
平均パット数はこの際無視!
また改めて今年1年の振り返りと来年の目標を設定するつもりだけど、90台のスコアが安定して出せるようになったってのは正直嬉しいし、昨年よりも確実に前進出来たという実感はある。
ショットの精度としては、アプローチ>ドライバー>パット>アイアンという順なので、来年の課題は「アイアン&パット」に決定。
そんな訳で、今年のラウンドは終了。
来週から早速オフシーズンに向けて、新たな取り組みを始める予定。
最後に一言・・・texas!ボギーをねらえっ!
ではまた次回をお楽しみに。
ボギーをねらえ!-2018:ラウンド・レポート編 ⑥- [golf]
昨日の日曜日、2018年8回目となるラウンドをプレー。
・・・と言うか、前回のブログで「ロードバイクで落車した」ネタを書いたんだけど、右肩を強く打って、腕や足に擦り傷作っているにもかかわらず、次の日にゴルフしている自分はどうなのよって思うんだけど、まあいい。
もっと言えば、昨日の午前中に落車し、その午後にはゴルフの練習に行ってた自分はもっとどうなのよって思うんだけど、これもまあいい。
とりあえず元気だということにしておいてちょうだい。
さて、2018年のゴルフシーズンも終盤に差し掛かり、残すラウンドもあと2回となった。
今年の目標として年間平均スコア「95」を掲げ、これまでの平均が94.3。
この目標を達成出来るか否かは、残る2ラウンドのスコア次第。
気になる結果はと言うと、
スコア:92(IN45+OUT47 / 35パット)
ディ・モールト・ベネ!
・パー×3
・ボギー×10
・ダボ×5
ダボ×5をパーで取り返せなかったのが「90+2」という結果なんだけど、前ラウンドの反省を踏まえ、トリ以上の大叩きをしなかったのが大きかった。
昨日は晴天に恵まれたこともあり、ドライバーが良く飛んでくれた。
OBもゼロだったし、安定してドローボールが打てた。
ティショット時に、目標とする木やバンカーなどを設定し、「あそこから左に曲げる」といったイメージを描くと、ほぼほぼその通りの球が打てた。
具体的な弾道のイメージを描くことで、そのイメージを再現しようと身体が動くんじゃないかって感じたので、これは一つの発見だった。
しかしながら2打目(or 3打目)のアイアンが全くと言っていいほどナイスショットにならず、このアイアンだけは、どんなにイメージしてもドライバーのような弾道にならない。
せっかくドライバーでナイスショットを打てても、アイアンが当たらないので「パーオン」が出来ない。
とは言え、当たらないながらも何とかグリーン周りまでは飛んでくれるので、そこからのアプローチ&パットでボギーを重ねるというそんなゴルフだった。
アプローチは、これまで「52°」のウェッジで「ピッチ&ラン」をやってきてたんだけど、今回は「48°」をメインにし「ラン」の割合を増やしたことで、ピンに寄る頻度が増えた。
100切れない頃は、「90台前半のスコア」なんてほとんどナイスショットばかりなんだろうと勝手にイメージしてたけど、実際はそんな「ナイスショット」とはかけ離れた「泥臭いゴルフ」をやってボギーを重ねている訳で、「OB、チョロ、ダフリ」」という「球が前進しないショット」を回避していけば、あとはアプローチとパット次第で90~95というスコアは十分に出せる。
<2018年:ラウンド経過>
・1回目:94(38パット)
・2回目:100(40パット)
・3回目:91(38パット)
・4回目:95(38パット)
・5回目:90(34パット)
・6回目:92(38パット)
・7回目:98(36パット)
・8回目:92(35パット)
平均スコア:94.0
これでようやく年間平均「95」が見えてきた。
そして、今後の課題は間違いなくアイアンだということも嫌と言うほど自覚出来た。
せっかくの「VG3アイアン」を使いこなせないってのは正直悔しい。
まあ、前向きに考えるならアイアンショットにまだ「伸びしろ」がある訳で、このアイアン次第で80台のスコアや平均スコア「90」を目指すことも可能にはなってくる(はず)。
来週が2018年ラストとなるラウンド。
結果はまたお伝えします。
晴れるといいなあ。
ではまた次回をお楽しみに。
・・・と言うか、前回のブログで「ロードバイクで落車した」ネタを書いたんだけど、右肩を強く打って、腕や足に擦り傷作っているにもかかわらず、次の日にゴルフしている自分はどうなのよって思うんだけど、まあいい。
もっと言えば、昨日の午前中に落車し、その午後にはゴルフの練習に行ってた自分はもっとどうなのよって思うんだけど、これもまあいい。
とりあえず元気だということにしておいてちょうだい。
さて、2018年のゴルフシーズンも終盤に差し掛かり、残すラウンドもあと2回となった。
今年の目標として年間平均スコア「95」を掲げ、これまでの平均が94.3。
この目標を達成出来るか否かは、残る2ラウンドのスコア次第。
気になる結果はと言うと、
スコア:92(IN45+OUT47 / 35パット)
ディ・モールト・ベネ!
・パー×3
・ボギー×10
・ダボ×5
ダボ×5をパーで取り返せなかったのが「90+2」という結果なんだけど、前ラウンドの反省を踏まえ、トリ以上の大叩きをしなかったのが大きかった。
昨日は晴天に恵まれたこともあり、ドライバーが良く飛んでくれた。
OBもゼロだったし、安定してドローボールが打てた。
ティショット時に、目標とする木やバンカーなどを設定し、「あそこから左に曲げる」といったイメージを描くと、ほぼほぼその通りの球が打てた。
具体的な弾道のイメージを描くことで、そのイメージを再現しようと身体が動くんじゃないかって感じたので、これは一つの発見だった。
しかしながら2打目(or 3打目)のアイアンが全くと言っていいほどナイスショットにならず、このアイアンだけは、どんなにイメージしてもドライバーのような弾道にならない。
せっかくドライバーでナイスショットを打てても、アイアンが当たらないので「パーオン」が出来ない。
とは言え、当たらないながらも何とかグリーン周りまでは飛んでくれるので、そこからのアプローチ&パットでボギーを重ねるというそんなゴルフだった。
アプローチは、これまで「52°」のウェッジで「ピッチ&ラン」をやってきてたんだけど、今回は「48°」をメインにし「ラン」の割合を増やしたことで、ピンに寄る頻度が増えた。
100切れない頃は、「90台前半のスコア」なんてほとんどナイスショットばかりなんだろうと勝手にイメージしてたけど、実際はそんな「ナイスショット」とはかけ離れた「泥臭いゴルフ」をやってボギーを重ねている訳で、「OB、チョロ、ダフリ」」という「球が前進しないショット」を回避していけば、あとはアプローチとパット次第で90~95というスコアは十分に出せる。
<2018年:ラウンド経過>
・1回目:94(38パット)
・2回目:100(40パット)
・3回目:91(38パット)
・4回目:95(38パット)
・5回目:90(34パット)
・6回目:92(38パット)
・7回目:98(36パット)
・8回目:92(35パット)
平均スコア:94.0
これでようやく年間平均「95」が見えてきた。
そして、今後の課題は間違いなくアイアンだということも嫌と言うほど自覚出来た。
せっかくの「VG3アイアン」を使いこなせないってのは正直悔しい。
まあ、前向きに考えるならアイアンショットにまだ「伸びしろ」がある訳で、このアイアン次第で80台のスコアや平均スコア「90」を目指すことも可能にはなってくる(はず)。
来週が2018年ラストとなるラウンド。
結果はまたお伝えします。
晴れるといいなあ。
ではまた次回をお楽しみに。
ボギーをねらえ!-2018:ラウンド・レポート編 ⑤- [golf]
昨日の土曜日、久し振りのラウンドをプレー。
そしてこの「ボギーをねらえ!」ネタやるのも久し振り。
実は9月上旬に、左親指の付け根を痛めてしまい、まともにスウィングが出来ない状態となってしまったため、しばやくラウンドを控えていた。
原因はゴルフのスウィングなんだけど・・・。
約1ヶ月前にスウィングをした際に、8番アイアンの重量が左親指の付け根にかかってしまい激痛が走った。
どうしてそうなったのか直接の原因は分からず。
それからは、スウィングすると激痛が走り、まともにスウィングが出来なくなった。
左指をかばいながらスウィングしても、まともなスウィングにならない。
ドライバーやウッドなど、長いクラブを振ると特にその反動で痛みがひどくなる。
だけど練習をしないと間違いなくスコアは悪くなっていくので、ラウンドは控えたけど、練習だけは騙し騙し続けてきた。
そんな状態が1ヶ月以上続いた、久し振りのラウンド結果はと言うと・・・
スコア:98(OUT51+IN47 & 36パット)
・パー×4
・ボギー×5
・ダボ×7
・+3×1
・+4×1
まあ、この左指の状態を考えると、100切れただけでも良しとすべきかな。
だけど、ダボまでは仕方ないにしても、+3と+4の「大叩き」はいただけなかった。
ゴルフに「たら・れば」は禁物だけど、95のスコアは出せたはずなので、ここが今回一番の反省点。
やはり、左指をかばいながらのスウィングはどうしてもぎこちなくなってしまう。
特にドライバーのスウィングが安定せず、今年前半のような安定した球が打てない。
OBは1発で抑えたけど、ほぼほぼフェアウェイにいかず、そこからボギーオンを狙うという本来のゴルフが出来なかった。
ただ、ラウンドを終えた後の左指の痛みは思ったよりも軽かったので、何とか今後もラウンドプレーは続けられそう。
今年のラウンド予定はあと2回。
そんな訳で今年の途中経過。
<2018年:ラウンド経過>
・1回目:94(38パット)
・2回目:100(40パット)
・3回目:91(38パット)
・4回目:95(38パット)
・5回目:90(34パット)
・6回目:92(38パット)
・7回目:98(36パット)
平均スコア:94.3
今年の年間目標平均スコアは95なのでギリギリの状態。
あと2回のラウンドを95以下に抑えないと、この目標達成はかなり厳しくなってきた。
と言うか、年間平均95って数字は、思っていた以上にシビアなんだよな。
そんな訳で、まさかのケガに見舞われ、思い通りのゴルフが出来ない状態ではあるんだけど、これまでの経験値を活かし、あと2回のラウンドも引き続き「ボギーを狙うゴルフ」を続けていくつもり。
そして2018のラウンドが終了し、オフシーズンに入った時点で、左指を完治させ、Newスウィングに取り組む予定。
Newスウィングの課題とはズバリ、テークバック。
トップでシャフトがクロスしてしまうという、長年の課題をこのオフシーズンで改善させるのが狙い。
シャフトクロスの最大の原因は「右脇の空き」なので、ここだけを意識して取り組んでいくつもり。
自転車に乗れるのもあと1ヶ月程度だし、大嫌いな冬がやってくると思うと少々憂鬱な今日この頃。
冗談抜きで、1年の半年間を「ハワイ」で生活出来たらどんなに幸せかと、現実逃避なことを考え始めている。
ではまた次回をお楽しみに。
そしてこの「ボギーをねらえ!」ネタやるのも久し振り。
実は9月上旬に、左親指の付け根を痛めてしまい、まともにスウィングが出来ない状態となってしまったため、しばやくラウンドを控えていた。
原因はゴルフのスウィングなんだけど・・・。
約1ヶ月前にスウィングをした際に、8番アイアンの重量が左親指の付け根にかかってしまい激痛が走った。
どうしてそうなったのか直接の原因は分からず。
それからは、スウィングすると激痛が走り、まともにスウィングが出来なくなった。
左指をかばいながらスウィングしても、まともなスウィングにならない。
ドライバーやウッドなど、長いクラブを振ると特にその反動で痛みがひどくなる。
だけど練習をしないと間違いなくスコアは悪くなっていくので、ラウンドは控えたけど、練習だけは騙し騙し続けてきた。
そんな状態が1ヶ月以上続いた、久し振りのラウンド結果はと言うと・・・
スコア:98(OUT51+IN47 & 36パット)
・パー×4
・ボギー×5
・ダボ×7
・+3×1
・+4×1
まあ、この左指の状態を考えると、100切れただけでも良しとすべきかな。
だけど、ダボまでは仕方ないにしても、+3と+4の「大叩き」はいただけなかった。
ゴルフに「たら・れば」は禁物だけど、95のスコアは出せたはずなので、ここが今回一番の反省点。
やはり、左指をかばいながらのスウィングはどうしてもぎこちなくなってしまう。
特にドライバーのスウィングが安定せず、今年前半のような安定した球が打てない。
OBは1発で抑えたけど、ほぼほぼフェアウェイにいかず、そこからボギーオンを狙うという本来のゴルフが出来なかった。
ただ、ラウンドを終えた後の左指の痛みは思ったよりも軽かったので、何とか今後もラウンドプレーは続けられそう。
今年のラウンド予定はあと2回。
そんな訳で今年の途中経過。
<2018年:ラウンド経過>
・1回目:94(38パット)
・2回目:100(40パット)
・3回目:91(38パット)
・4回目:95(38パット)
・5回目:90(34パット)
・6回目:92(38パット)
・7回目:98(36パット)
平均スコア:94.3
今年の年間目標平均スコアは95なのでギリギリの状態。
あと2回のラウンドを95以下に抑えないと、この目標達成はかなり厳しくなってきた。
と言うか、年間平均95って数字は、思っていた以上にシビアなんだよな。
そんな訳で、まさかのケガに見舞われ、思い通りのゴルフが出来ない状態ではあるんだけど、これまでの経験値を活かし、あと2回のラウンドも引き続き「ボギーを狙うゴルフ」を続けていくつもり。
そして2018のラウンドが終了し、オフシーズンに入った時点で、左指を完治させ、Newスウィングに取り組む予定。
Newスウィングの課題とはズバリ、テークバック。
トップでシャフトがクロスしてしまうという、長年の課題をこのオフシーズンで改善させるのが狙い。
シャフトクロスの最大の原因は「右脇の空き」なので、ここだけを意識して取り組んでいくつもり。
自転車に乗れるのもあと1ヶ月程度だし、大嫌いな冬がやってくると思うと少々憂鬱な今日この頃。
冗談抜きで、1年の半年間を「ハワイ」で生活出来たらどんなに幸せかと、現実逃避なことを考え始めている。
ではまた次回をお楽しみに。
ボギーをねらえ!-2018:ラウンド・レポート編 ④- [golf]
本日、2018年6回目となるラウンドをプレー。
今回のコースは、地元でもグリーンが速くて有名で、イマイチ相性が良くない。
昨年から、ようやくギリギリ100が切れるようになったコースなので、95前後でプレー出来れば御の字と思っていた結果は・・・
スコア:92(IN43+OUT49 / 38パット)
・パー×3
・ボギー×11
・ダボ×3
・トリ×1
パチパチ
ディ・モールト・ベネ
ようやくこのコースでアンダー95が出せた。
3パットのダボ×3をパー×3で取り返し、ボギー×11と「ボギーをねらえ」的なゴルフが大分出来るようになってきた。
唯一の誤算は「トリ×1」を出してしまったこと。
ロスト&3パットという、悔やまれる2打を叩いてしまい、この2打が計算外となり92という結果になってしまった。
とは言え、このコースでこのスコアを出せた事は少なからず自信に繋がった。
ドライバーは、全体的に安定し、飛距離も平均で230yは出ていたのでまずまず。
アイアンは少しだけマシになってきた気がする。
最近の練習で、ちょっとしたコツを掴みかけてきたんだけど、実際のコースではなかなか練習場のようにはいかない。
アプローチ&バンカーは、全体的に安定してた。
苦手だった40y~60yでグリーンオン出来るようになってきた。
パットは38パットという結果だったけど、まあこのグリーンではギリギリ及第点だと思ってる。
<2018年:ラウンド経過>
・1回目:94(38パット)
・2回目:100(40パット)
・3回目:91(38パット)
・4回目:95(38パット)
・5回目:90(34パット)
・6回目:92(38パット)
平均スコア:93.7(37.6パット)
2018年のラウンドも折り返しとなり、前半スコアは平均93.7と、目標としていた95をクリア。
後半のラウンドもあと6回前後を予定しており、この調子で90~95のスコアを重ねていけば、今年の目標達成が見えてくる。
後半の課題はズバリ「ピンに寄せるアプローチ」。
平均パット数「37.6」という数字は正直いただけない。
ボギーを狙うには「ボギーオン+2パット(36パット)」が必須であり、この36パットが結構なカギを握っている。
パット数を減らすには、アプローチでいかにしてピンに寄せるかにかかっている訳で、これまではとにかく「ボギーオン」を最優先課題にしていたんだけど、後半戦からは、「ピンに寄せるボギーオン」を意識して取り組んでいくつもり。
このアプローチの精度が上がっていけば、次なる目標となる「90切り」にも繋がっていく。
来月8月は今のところラウンド予定なし。
行けても1回かな。
その分、アイアンとアプローチの練習に励む予定。
ではまた次回をお楽しみに。
今回のコースは、地元でもグリーンが速くて有名で、イマイチ相性が良くない。
昨年から、ようやくギリギリ100が切れるようになったコースなので、95前後でプレー出来れば御の字と思っていた結果は・・・
スコア:92(IN43+OUT49 / 38パット)
・パー×3
・ボギー×11
・ダボ×3
・トリ×1
パチパチ
ディ・モールト・ベネ
ようやくこのコースでアンダー95が出せた。
3パットのダボ×3をパー×3で取り返し、ボギー×11と「ボギーをねらえ」的なゴルフが大分出来るようになってきた。
唯一の誤算は「トリ×1」を出してしまったこと。
ロスト&3パットという、悔やまれる2打を叩いてしまい、この2打が計算外となり92という結果になってしまった。
とは言え、このコースでこのスコアを出せた事は少なからず自信に繋がった。
ドライバーは、全体的に安定し、飛距離も平均で230yは出ていたのでまずまず。
アイアンは少しだけマシになってきた気がする。
最近の練習で、ちょっとしたコツを掴みかけてきたんだけど、実際のコースではなかなか練習場のようにはいかない。
アプローチ&バンカーは、全体的に安定してた。
苦手だった40y~60yでグリーンオン出来るようになってきた。
パットは38パットという結果だったけど、まあこのグリーンではギリギリ及第点だと思ってる。
<2018年:ラウンド経過>
・1回目:94(38パット)
・2回目:100(40パット)
・3回目:91(38パット)
・4回目:95(38パット)
・5回目:90(34パット)
・6回目:92(38パット)
平均スコア:93.7(37.6パット)
2018年のラウンドも折り返しとなり、前半スコアは平均93.7と、目標としていた95をクリア。
後半のラウンドもあと6回前後を予定しており、この調子で90~95のスコアを重ねていけば、今年の目標達成が見えてくる。
後半の課題はズバリ「ピンに寄せるアプローチ」。
平均パット数「37.6」という数字は正直いただけない。
ボギーを狙うには「ボギーオン+2パット(36パット)」が必須であり、この36パットが結構なカギを握っている。
パット数を減らすには、アプローチでいかにしてピンに寄せるかにかかっている訳で、これまではとにかく「ボギーオン」を最優先課題にしていたんだけど、後半戦からは、「ピンに寄せるボギーオン」を意識して取り組んでいくつもり。
このアプローチの精度が上がっていけば、次なる目標となる「90切り」にも繋がっていく。
来月8月は今のところラウンド予定なし。
行けても1回かな。
その分、アイアンとアプローチの練習に励む予定。
ではまた次回をお楽しみに。
ボギーをねらえ!-2018:ラウンド・レポート編 ③- [golf]
3連休の最終日は、今年5回目となるラウンドをプレー。
ちなみにこの3連休、初日は「サタデー・ライド」、2日目は「130kmライド」、そして3日目は「ゴルフ」と、毎日猛暑だというのに全く家におらず、外で遊びまくっていた。
お陰で、まだ7月半ばだと言うのに早くも真っ黒に近いほど日焼けしてしまい、このままいったら8月末には黒人になっているんじゃないかと心配している今日この頃。
まあいい。
黒人になろうとなるまいと、まあいい。
さて、そんな3連休最終日のラウンド結果はと言うと、
スコア90(IN45+OUT45 / 34パット)
・パー×4
・ボギー×10
・ダボ×4
ようやく5回目にしてスコア「90」を達成。
パチパチ。
ディ・モールト・ベネ!
しかもIN & OUTどちらも45、ダボ×4をパー×4で取り返し、後は全てボギーという、ある意味理想的なスコア「90」だったし、パット数も「34」とまあまあだった。
このコースは前回「91」を出したコースだったので、それなりに相性が良く、コース自体は短くて狭く、左右OBが多いんだけど、その分ティショットさえ曲げなければ、ミドルの2打目はショートアイアンで打てるホールが多い。
ダボ×4というのは、ティショットをドライバーで林の中へ入れてしまった結果。
とは言え、OBにはならない程度のミスだったし、冷静にダボに切り替えたので、トリを叩かなかった。
18ホールもプレーすれば、必ずパーチャンスはやってくるもので、そのチャンスを逃さずダボ×4を取り返せた。
と言うか、基本的に苦手としているショートホールで、4ホール中パー×3が取れたのは大きかった。
これはある意味、今回コースデビューとなったNewアイアン「VG3アイアン」のお陰でもある。
そんな訳で、「ボギーをねらえ」を実践し、スコア「90」を出せたのは正直嬉しいものの、現在取り組んでいるNewスウィング(右回りのスウィング)は、実際のコースでは全くと言っていいほど成功しなかった。
ショートホール以外では、アイアンショットの出玉が左に出たり、右に出たりと、全く安定しない。
頭では理解していても、コースに出ると尚更、身体が自然に動かない。
あんなスウィングでどうして「90」が出せたのかと不思議に思っているくらいなんだけど、ティショット(ドライバー)、アプローチ、パット・・・この3つがある程度安定していればスコア「90」は十分出せるということも分かった。
なので、正直言うとスコア的には満足しているものの、内容的には全くと言っていい程満足していない。
逆を言うと、Newスウィングでのアイアンショットの精度が上がり、2打目or3打目でのナイスショットの確率が上がれば、まだまだ伸びしろがあるということになる訳で、ここから先が「90の壁」との戦いになっていくって気がする。
あと、ドライバーはNewスウィングをあまり意識せず、とにかくフィニッシュを意識することを心掛けた結果、飛距離含め全体的に安定してたので、ドライバーはしばらくこの意識でいこうと思っている。
やはりゴルフは、ティショットをミスると精神的にも体力的にもダメージが大きい。
逆を言うと、ドライバーがある程度安定すれば、「ボギーオン+2パット=ボギー」という計算式が成り立ち、この計算式で取れるボギーが増え始めてきた。
100切れない頃は、ドライバーのOBと、2打目or 3打目でのチョロという、いわゆる「無駄な1打」が多かった。
この「OB」と「チョロ」がほぼ無くなり、ナイスショットではないけど、2打目・3打目でグリーン周りまでボールを運べるようになってからボギーが取れるようになり、そこから先のアプローチ&パットでコンスタントに100を切れるようになった。
アプローチは、昨年までは「P.W」での転がし中心だったけど、今年から52°での「ピッチ&ラン」にしてから、より安定するようになってきた。
上手い人は「転がし」タイプが多いけど、自分としては「ピッチ&ラン」の方がピンに寄せるイメージを出しやすいので、しばらくはこのスタイルでいくつもり。
<2018年:ラウンド経過>
・1回目:94(38パット)
・2回目:100(40パット)
・3回目:91(38パット)
・4回目:95(38パット)
・5回目:90(34パット)
・平均スコア:94(37.5パット)
次回ラウンドは29日(日)。
次回のコースは正直言うとあまり相性が良くなく、とにかくグリーンが速くて難しい。
あくまで「ボギー」は狙っていくけど、このコースでは「95」出せれば御の字だと思っている。
あと2週間しか時間がないけど、何とかNewスウィングを少しでもモノに出来るよう練習あるのみ。
ではまた次回をお楽しみに。
ちなみにこの3連休、初日は「サタデー・ライド」、2日目は「130kmライド」、そして3日目は「ゴルフ」と、毎日猛暑だというのに全く家におらず、外で遊びまくっていた。
お陰で、まだ7月半ばだと言うのに早くも真っ黒に近いほど日焼けしてしまい、このままいったら8月末には黒人になっているんじゃないかと心配している今日この頃。
まあいい。
黒人になろうとなるまいと、まあいい。
さて、そんな3連休最終日のラウンド結果はと言うと、
スコア90(IN45+OUT45 / 34パット)
・パー×4
・ボギー×10
・ダボ×4
ようやく5回目にしてスコア「90」を達成。
パチパチ。
ディ・モールト・ベネ!
しかもIN & OUTどちらも45、ダボ×4をパー×4で取り返し、後は全てボギーという、ある意味理想的なスコア「90」だったし、パット数も「34」とまあまあだった。
このコースは前回「91」を出したコースだったので、それなりに相性が良く、コース自体は短くて狭く、左右OBが多いんだけど、その分ティショットさえ曲げなければ、ミドルの2打目はショートアイアンで打てるホールが多い。
ダボ×4というのは、ティショットをドライバーで林の中へ入れてしまった結果。
とは言え、OBにはならない程度のミスだったし、冷静にダボに切り替えたので、トリを叩かなかった。
18ホールもプレーすれば、必ずパーチャンスはやってくるもので、そのチャンスを逃さずダボ×4を取り返せた。
と言うか、基本的に苦手としているショートホールで、4ホール中パー×3が取れたのは大きかった。
これはある意味、今回コースデビューとなったNewアイアン「VG3アイアン」のお陰でもある。
そんな訳で、「ボギーをねらえ」を実践し、スコア「90」を出せたのは正直嬉しいものの、現在取り組んでいるNewスウィング(右回りのスウィング)は、実際のコースでは全くと言っていいほど成功しなかった。
ショートホール以外では、アイアンショットの出玉が左に出たり、右に出たりと、全く安定しない。
頭では理解していても、コースに出ると尚更、身体が自然に動かない。
あんなスウィングでどうして「90」が出せたのかと不思議に思っているくらいなんだけど、ティショット(ドライバー)、アプローチ、パット・・・この3つがある程度安定していればスコア「90」は十分出せるということも分かった。
なので、正直言うとスコア的には満足しているものの、内容的には全くと言っていい程満足していない。
逆を言うと、Newスウィングでのアイアンショットの精度が上がり、2打目or3打目でのナイスショットの確率が上がれば、まだまだ伸びしろがあるということになる訳で、ここから先が「90の壁」との戦いになっていくって気がする。
あと、ドライバーはNewスウィングをあまり意識せず、とにかくフィニッシュを意識することを心掛けた結果、飛距離含め全体的に安定してたので、ドライバーはしばらくこの意識でいこうと思っている。
やはりゴルフは、ティショットをミスると精神的にも体力的にもダメージが大きい。
逆を言うと、ドライバーがある程度安定すれば、「ボギーオン+2パット=ボギー」という計算式が成り立ち、この計算式で取れるボギーが増え始めてきた。
100切れない頃は、ドライバーのOBと、2打目or 3打目でのチョロという、いわゆる「無駄な1打」が多かった。
この「OB」と「チョロ」がほぼ無くなり、ナイスショットではないけど、2打目・3打目でグリーン周りまでボールを運べるようになってからボギーが取れるようになり、そこから先のアプローチ&パットでコンスタントに100を切れるようになった。
アプローチは、昨年までは「P.W」での転がし中心だったけど、今年から52°での「ピッチ&ラン」にしてから、より安定するようになってきた。
上手い人は「転がし」タイプが多いけど、自分としては「ピッチ&ラン」の方がピンに寄せるイメージを出しやすいので、しばらくはこのスタイルでいくつもり。
<2018年:ラウンド経過>
・1回目:94(38パット)
・2回目:100(40パット)
・3回目:91(38パット)
・4回目:95(38パット)
・5回目:90(34パット)
・平均スコア:94(37.5パット)
次回ラウンドは29日(日)。
次回のコースは正直言うとあまり相性が良くなく、とにかくグリーンが速くて難しい。
あくまで「ボギー」は狙っていくけど、このコースでは「95」出せれば御の字だと思っている。
あと2週間しか時間がないけど、何とかNewスウィングを少しでもモノに出来るよう練習あるのみ。
ではまた次回をお楽しみに。
ボギーをねらえ!-右回りのスウィング編 ①:6番アイアン練習- [golf]
前回の「スウィング編 ⑧」にて、自分の中にプログラムされている「ラプラス・プログラム」の導きにより、自分にとっての「正解のスウィング」へと辿り着き、その辿り着いた先が「右回りのスウィング」だったとこまでお伝えした。
この「右回りのスウィング」とは一言で言うと、クラブで円を描く動作である。
円の頂点をトップと仮定し、そこからヘッドを右回りに倒してやると、ヘッドと両腕の重みでクラブが勝手に下降し、下降しきったところで両腕が勝手にローリングし、その勢いで勝手にクラブが円の頂点まで戻ってくる。
この動きは、トップ→ダウンスウィング→インパクト→フォロースルー→フィニッシュという動きそのもの。
このクラブヘッドと両腕の動きに、下半身の動きを組み合わせたものが「ゴルフスウィング」だと思っている。
この「右回りのスウィング」なる動きを自分の中で理解し、日々素振りを繰り返し、ボールを打つイメージが湧き始めたところで、練習場で実際に試してみた。
52°のウェッジからスタートし、48°→P.W→9番アイアンと番手を上げていく。
9番アイアンまではどうにか打てる。
クラブが短く、ヘッドも重いので、トップからヘッドを落としやすい。
8番アイアンから少しづつ怪しくなるが、7番までは何とかギリギリ打てる。
コースで打てるかは別として。
そして6番アイアンになると、イッキに難易度が上がる。
ウェッジと比べると、クラブが長く、ヘッドも軽く感じるので、トップからヘッドを落とすタイミングが取りにくい。
更に言うと、ダウンスウィングからインパクトにかけての動作が特に難しい。
頭では理解していても、インパクト直前までヘッドが開いているということが、本能で拒否反応を示してしまう。
自らの意思で両腕をローリングさせてフェースターンさせようとすると、100%ミスショットになる。
この動きは、あくまでも自然な動作でなければナイスショットにならない。
6番アイアンでこのスウィングをするのは確かに難しいけど、この番手で練習すれば、これより短い番手はより簡単に感じるはずなので、とにかく6番アイアンでの練習を繰り返すことにした。
打ち続けること1時間。
何回かに1回づつだけど、ナイスショットが打てるようになってくる。
ナイスショットの際は、自然にヘッドと両腕が動き、インパクトゾーンで両腕が勝手にローリングし、フェースがターンする。
フェースがターンすることにより、いわゆる「捕まった球」が打て、ドロー気味の球になる。
フルスウィングしてる意識なんてないけど、この「捕まった球」が打てた時は、簡単に160y飛んでいく。
このナイスショットを繰り返すことで、拒否反応する本能を上書きしていくしかないし、こればかりはどうしても時間がかかりそう。
トップから腕を引き下ろし、フェースをボールにぶつけていたスウィングとはある意味「真逆」の意識なので、この意識が植え付けられた本能は、そうそう簡単に上書き出来ない。
トップから先、何か一つでも自らの意思で余計な動作をしてしまうとナイスショットにならない。
トップからヘッドを右後方に倒し、後は自然の動きに委ねる。
これがどれだけ簡単ではないかは、実際にボールを打ってみないと分からない。
だけど、自然に両腕がローリングし、捕まった球が打てた時はマジで気持ちいい。
自然の動きだからこそ、芯に当たるし、球が捕まる。
これこそ自分の目指していた「再現性の高い、芯に当たるスウィング」。
トップからヘッドを当てにいこうとする意識の「左回りのスウィング」では、たまにナイスショットが打てることがあっても、このスウィングはとにかく再現性が低い。
時間はかかるだろうけど、このスウィングこそが自分の目指していたスウィングだという確証はあるので、ナイスショットを繰り返し、このスウィングが正しいと本能に刷り込んでいくしかない。
そんな訳で記念すべき「右回りのスウィング編 ①」でした。
これまでと「真逆」の意識は、頭では理解していても、実際は本能が拒否反応を示すということが良く分かった。
それだけにやる価値がある訳であって、ここを乗り越えると、ゴルフの壁が一つ乗り越えられるはず。
ちなみに次回のラウンドは明後日16日(日曜日)。
シーズン中にスウィングを改造するってのは本来やりたくないんだけど、まあ9番アイアンまではどうにかなりそうなので、どうにかして「ボギーをねらうゴルフ」をやってみるつもり。
ではまた次回をお楽しみに。
この「右回りのスウィング」とは一言で言うと、クラブで円を描く動作である。
円の頂点をトップと仮定し、そこからヘッドを右回りに倒してやると、ヘッドと両腕の重みでクラブが勝手に下降し、下降しきったところで両腕が勝手にローリングし、その勢いで勝手にクラブが円の頂点まで戻ってくる。
この動きは、トップ→ダウンスウィング→インパクト→フォロースルー→フィニッシュという動きそのもの。
このクラブヘッドと両腕の動きに、下半身の動きを組み合わせたものが「ゴルフスウィング」だと思っている。
この「右回りのスウィング」なる動きを自分の中で理解し、日々素振りを繰り返し、ボールを打つイメージが湧き始めたところで、練習場で実際に試してみた。
52°のウェッジからスタートし、48°→P.W→9番アイアンと番手を上げていく。
9番アイアンまではどうにか打てる。
クラブが短く、ヘッドも重いので、トップからヘッドを落としやすい。
8番アイアンから少しづつ怪しくなるが、7番までは何とかギリギリ打てる。
コースで打てるかは別として。
そして6番アイアンになると、イッキに難易度が上がる。
ウェッジと比べると、クラブが長く、ヘッドも軽く感じるので、トップからヘッドを落とすタイミングが取りにくい。
更に言うと、ダウンスウィングからインパクトにかけての動作が特に難しい。
頭では理解していても、インパクト直前までヘッドが開いているということが、本能で拒否反応を示してしまう。
自らの意思で両腕をローリングさせてフェースターンさせようとすると、100%ミスショットになる。
この動きは、あくまでも自然な動作でなければナイスショットにならない。
6番アイアンでこのスウィングをするのは確かに難しいけど、この番手で練習すれば、これより短い番手はより簡単に感じるはずなので、とにかく6番アイアンでの練習を繰り返すことにした。
打ち続けること1時間。
何回かに1回づつだけど、ナイスショットが打てるようになってくる。
ナイスショットの際は、自然にヘッドと両腕が動き、インパクトゾーンで両腕が勝手にローリングし、フェースがターンする。
フェースがターンすることにより、いわゆる「捕まった球」が打て、ドロー気味の球になる。
フルスウィングしてる意識なんてないけど、この「捕まった球」が打てた時は、簡単に160y飛んでいく。
このナイスショットを繰り返すことで、拒否反応する本能を上書きしていくしかないし、こればかりはどうしても時間がかかりそう。
トップから腕を引き下ろし、フェースをボールにぶつけていたスウィングとはある意味「真逆」の意識なので、この意識が植え付けられた本能は、そうそう簡単に上書き出来ない。
トップから先、何か一つでも自らの意思で余計な動作をしてしまうとナイスショットにならない。
トップからヘッドを右後方に倒し、後は自然の動きに委ねる。
これがどれだけ簡単ではないかは、実際にボールを打ってみないと分からない。
だけど、自然に両腕がローリングし、捕まった球が打てた時はマジで気持ちいい。
自然の動きだからこそ、芯に当たるし、球が捕まる。
これこそ自分の目指していた「再現性の高い、芯に当たるスウィング」。
トップからヘッドを当てにいこうとする意識の「左回りのスウィング」では、たまにナイスショットが打てることがあっても、このスウィングはとにかく再現性が低い。
時間はかかるだろうけど、このスウィングこそが自分の目指していたスウィングだという確証はあるので、ナイスショットを繰り返し、このスウィングが正しいと本能に刷り込んでいくしかない。
そんな訳で記念すべき「右回りのスウィング編 ①」でした。
これまでと「真逆」の意識は、頭では理解していても、実際は本能が拒否反応を示すということが良く分かった。
それだけにやる価値がある訳であって、ここを乗り越えると、ゴルフの壁が一つ乗り越えられるはず。
ちなみに次回のラウンドは明後日16日(日曜日)。
シーズン中にスウィングを改造するってのは本来やりたくないんだけど、まあ9番アイアンまではどうにかなりそうなので、どうにかして「ボギーをねらうゴルフ」をやってみるつもり。
ではまた次回をお楽しみに。
ボギーをねらえ!-スウィング編 ⑧:右回りのスウィング- [golf]
前回のブログでたまたま登場した「ラプラス・プログラム」なる単語が思いのほか気に入っている今日この頃。
本人が気に入っているのは一向に構わないとして、この「ラプラス・プログラム」が導くNextステージにて、先週末はとんでもない目に遭い、もうゴルフを止めようかと思ったくらいだった。
そのNextステージとは「手打ち」。
「右サイドのゴルフ」をトライする過程で、「ボディターン」に行き詰まりを感じ、実は腕が振れていないんじゃないかと錯覚し、完全な「手打ちスウィング」へ移行した結果、ドライバー、ウッド、UTというどちらかと言うと得意なクラブまで全て打てなくなった。
これはショックだった。
時間にして3分程度だったけど、マジでもうゴルフ止めようかと考えた。
「手打ちはダメ」・・・これが「ラプラス・プログラム(第7ステージ)」が導いた結果だった。
だけどこの「手打ち」を経験したことにより、結果として次の新たなるステージへ辿り着くことが出来た。
さすがは「ラプラス・プログラム」。
常に「正解」へと導くわけではなく、時に「不正解」を経験させ、何が「正解」かを理解させるという、ある意味恐ろしいプログラム。
そのプログラムが導いた先は、ある意味「正解」の一歩手前なんじゃないかと感じる、ゴルフ人生初の「気付き」を与えてくれたものだった。
その気付きとは、一言で言うと、逆意識のスウィング。
この動きに気付いたキッカケは、クラブを両腕でグルグル回し円を描くという非常にシンプルなもの。
この「クラブで円を描く」という動作に、ゴルフスウィングの約8割が詰まっている。
円の頂点を「トップ」とする。
その「トップ」から、クラブヘッドを右回りに倒してやると、クラブヘッドが重みと重力で加速し、最下点で高速ターンし、その勢いでまたトップの位置まで戻ってくる。
力なんて一切いらない。
これが「ラプラス・プログラム」が導いた、第8ステージとなる「正解」と思われるスウィング。
円を描くと、ゴルフスウィングとは何なのかがほぼ理解出来るようになる。
個人的な一番の収穫は、クラブヘッドの構造だった。
なんでクラブヘッドって、あんな形状をしているのか?と疑問に感じたことはあったけど、結局理解出来ず終いだった。
どうしてフェースの後ろ側が重いのか?
それは一言で言うと、そのようにクラブヘッドが動くため。
トップの位置からクラブヘッドを後方に倒すと、あとは勝手に「スウィング」となる。
ヘッド(と両腕)の重みで勝手にダウンスウィングが始まり、ヘッドが最下点まで降りてきた段階で勝手に両腕がローリングし(インパクト)、その勢いで勝手にフィニッシュとなる。
そう、トップから先は全て勝手に身体が動き、その結果としてスウィングになっている。
トップの位置からクラブヘッドを後方に倒すということは、フェースは上を向いている状態になる。
なぜなら、フェースの後ろ側が重い構造になっているから。
その為、ダウンスウィングでは常にフェースは上を向き続けている。
この上を向いたフェースは、インパクト段階の直前まで上を向き続け、そこから両腕が(勝手に)ローリングすることによって超高速でフェースがターンする。
この超高速フェースターンは意図して出来る動きではなく、勝手に動くからこそなせる動き。
意図的にやる動作と言えば、トップの位置にあるヘッドを後方に倒す「キッカケ」を与えてやるだけ。
その以降は、身体が勝手に動く。
意図的に両腕をローリングさせようなんて考えなくても、勝手にローリングする。
何故なら身体の構造がそのようになっているから。
これが理解出来ると、スウィングに力は要らないことが分かる。
力を入れないからこそヘッドが走る。
このことが分かるまで12年かかった・・・。
この動きを理解するコツは、先にも書いた「クラブで円を描く」。
もうこれに尽きる。
50回でも100回でも、ひたすら円を描き続けると、クラブと腕の動きが分かるようになってくる。
このクラブと両腕の動きに下半身の動きを組み合わせていけば、もうほとんどスウィングの完成形となる。
あとはいかにしてアドレスからトップまでもっていくかなんだけど、トップではクラブフェースが上を向いている状態にしたい。
その方が、クラブヘッドを後方に倒しやすい。
トップでフェースをオープンにするためには、テイクバックでフェースをシャットにする動作が必要。
シャットでテイクバックを開始し、ヘッドが腰の位置にきたあたりでフェースを返す。
そうするとトップでフェースが上を向く(オープンになる)。
ここまで出来たら、後はヘッドを後方に倒してやることで勝手にダウンスウィングがスタートする。
ちなみに、この「ヘッドを後方に倒す」というアクションは、言い替えると「クラブを寝かす」と同じ意味。
このコツが分かってくると、ヘッドの重みを感じることが何よりも重要になってくるため、グリップはゆるゆる、というより指でグリップをひっかけているだけという意識に(自然と)なる。
とにかく重要なのは、ヘッドの重みを感じてヘッドを後方に倒すことで、つまるところこの動きは「右回りのスウィング」とも言える。
そう「右回りのスウィング」。
これになかなか気付けない。
どうしてもトップの位置からクラブヘッドを直線的にボールへ当てにいこうとしてしまう「左回りのスウィング」をしてしまう。
これはある意味「本能」のせいでもある。
トップの位置から、左下にあるボールを右回りにクラブと両腕を動かして打つなんて感覚は普通に考えれば本能が拒否するはず。
だけどトップからクラブヘッドを後方に倒せるようになると、そこから先は勝手に身体が動いてスウィングになる。
もっと極端なことを言うと、「トップ」という意識もほとんど存在せず、アドレスからスタートするクラブと身体の動きが全て「右回り」になっていく。
大きな右回りのループを描いていく、そんなイメージ。
繰り返すけど、この「右回りのスウィング」は気付けるか気付けないかだけで、何一つ特殊な能力はいらない。
それに気付けるかは「クラブで円を描く」のが最もてっとり早い。
本能に従う「左回りのスウィング」に対して、「右回りのスウィング」は真逆のイメージになる。
この真逆の動きに気付けるかがポイント。
是非とも、勝手に動く身体の動きを体感してちょうだい。
そんな訳で、これまで8回に渡りお届けしてきた「スウィング編」は一旦終了とし、次回からは「右回りのスウィング編」をスタートする予定。
このスウィングをマスターするまで何回お届けすることになるかは神のみぞ知る世界。
ではまた次回をお楽しみに。
本人が気に入っているのは一向に構わないとして、この「ラプラス・プログラム」が導くNextステージにて、先週末はとんでもない目に遭い、もうゴルフを止めようかと思ったくらいだった。
そのNextステージとは「手打ち」。
「右サイドのゴルフ」をトライする過程で、「ボディターン」に行き詰まりを感じ、実は腕が振れていないんじゃないかと錯覚し、完全な「手打ちスウィング」へ移行した結果、ドライバー、ウッド、UTというどちらかと言うと得意なクラブまで全て打てなくなった。
これはショックだった。
時間にして3分程度だったけど、マジでもうゴルフ止めようかと考えた。
「手打ちはダメ」・・・これが「ラプラス・プログラム(第7ステージ)」が導いた結果だった。
だけどこの「手打ち」を経験したことにより、結果として次の新たなるステージへ辿り着くことが出来た。
さすがは「ラプラス・プログラム」。
常に「正解」へと導くわけではなく、時に「不正解」を経験させ、何が「正解」かを理解させるという、ある意味恐ろしいプログラム。
そのプログラムが導いた先は、ある意味「正解」の一歩手前なんじゃないかと感じる、ゴルフ人生初の「気付き」を与えてくれたものだった。
その気付きとは、一言で言うと、逆意識のスウィング。
この動きに気付いたキッカケは、クラブを両腕でグルグル回し円を描くという非常にシンプルなもの。
この「クラブで円を描く」という動作に、ゴルフスウィングの約8割が詰まっている。
円の頂点を「トップ」とする。
その「トップ」から、クラブヘッドを右回りに倒してやると、クラブヘッドが重みと重力で加速し、最下点で高速ターンし、その勢いでまたトップの位置まで戻ってくる。
力なんて一切いらない。
これが「ラプラス・プログラム」が導いた、第8ステージとなる「正解」と思われるスウィング。
円を描くと、ゴルフスウィングとは何なのかがほぼ理解出来るようになる。
個人的な一番の収穫は、クラブヘッドの構造だった。
なんでクラブヘッドって、あんな形状をしているのか?と疑問に感じたことはあったけど、結局理解出来ず終いだった。
どうしてフェースの後ろ側が重いのか?
それは一言で言うと、そのようにクラブヘッドが動くため。
トップの位置からクラブヘッドを後方に倒すと、あとは勝手に「スウィング」となる。
ヘッド(と両腕)の重みで勝手にダウンスウィングが始まり、ヘッドが最下点まで降りてきた段階で勝手に両腕がローリングし(インパクト)、その勢いで勝手にフィニッシュとなる。
そう、トップから先は全て勝手に身体が動き、その結果としてスウィングになっている。
トップの位置からクラブヘッドを後方に倒すということは、フェースは上を向いている状態になる。
なぜなら、フェースの後ろ側が重い構造になっているから。
その為、ダウンスウィングでは常にフェースは上を向き続けている。
この上を向いたフェースは、インパクト段階の直前まで上を向き続け、そこから両腕が(勝手に)ローリングすることによって超高速でフェースがターンする。
この超高速フェースターンは意図して出来る動きではなく、勝手に動くからこそなせる動き。
意図的にやる動作と言えば、トップの位置にあるヘッドを後方に倒す「キッカケ」を与えてやるだけ。
その以降は、身体が勝手に動く。
意図的に両腕をローリングさせようなんて考えなくても、勝手にローリングする。
何故なら身体の構造がそのようになっているから。
これが理解出来ると、スウィングに力は要らないことが分かる。
力を入れないからこそヘッドが走る。
このことが分かるまで12年かかった・・・。
この動きを理解するコツは、先にも書いた「クラブで円を描く」。
もうこれに尽きる。
50回でも100回でも、ひたすら円を描き続けると、クラブと腕の動きが分かるようになってくる。
このクラブと両腕の動きに下半身の動きを組み合わせていけば、もうほとんどスウィングの完成形となる。
あとはいかにしてアドレスからトップまでもっていくかなんだけど、トップではクラブフェースが上を向いている状態にしたい。
その方が、クラブヘッドを後方に倒しやすい。
トップでフェースをオープンにするためには、テイクバックでフェースをシャットにする動作が必要。
シャットでテイクバックを開始し、ヘッドが腰の位置にきたあたりでフェースを返す。
そうするとトップでフェースが上を向く(オープンになる)。
ここまで出来たら、後はヘッドを後方に倒してやることで勝手にダウンスウィングがスタートする。
ちなみに、この「ヘッドを後方に倒す」というアクションは、言い替えると「クラブを寝かす」と同じ意味。
このコツが分かってくると、ヘッドの重みを感じることが何よりも重要になってくるため、グリップはゆるゆる、というより指でグリップをひっかけているだけという意識に(自然と)なる。
とにかく重要なのは、ヘッドの重みを感じてヘッドを後方に倒すことで、つまるところこの動きは「右回りのスウィング」とも言える。
そう「右回りのスウィング」。
これになかなか気付けない。
どうしてもトップの位置からクラブヘッドを直線的にボールへ当てにいこうとしてしまう「左回りのスウィング」をしてしまう。
これはある意味「本能」のせいでもある。
トップの位置から、左下にあるボールを右回りにクラブと両腕を動かして打つなんて感覚は普通に考えれば本能が拒否するはず。
だけどトップからクラブヘッドを後方に倒せるようになると、そこから先は勝手に身体が動いてスウィングになる。
もっと極端なことを言うと、「トップ」という意識もほとんど存在せず、アドレスからスタートするクラブと身体の動きが全て「右回り」になっていく。
大きな右回りのループを描いていく、そんなイメージ。
繰り返すけど、この「右回りのスウィング」は気付けるか気付けないかだけで、何一つ特殊な能力はいらない。
それに気付けるかは「クラブで円を描く」のが最もてっとり早い。
本能に従う「左回りのスウィング」に対して、「右回りのスウィング」は真逆のイメージになる。
この真逆の動きに気付けるかがポイント。
是非とも、勝手に動く身体の動きを体感してちょうだい。
そんな訳で、これまで8回に渡りお届けしてきた「スウィング編」は一旦終了とし、次回からは「右回りのスウィング編」をスタートする予定。
このスウィングをマスターするまで何回お届けすることになるかは神のみぞ知る世界。
ではまた次回をお楽しみに。
ボギーをねらえ!-スウィング編 ⑦:右サイドで処理するスウィング- [golf]
4年振りのNewアイアン「VG3」へ買い替えたこともあり、気分だけはウキウキの今日この頃。
なんだけど、その前に一言。
さらば「ap2 714」。
自分では使いこなせなかったけど、本来の性能を発揮出来るゴルファーとの出会いを切に願っているよ。
どうか良い出会いがありますように。
さて、Newアイアンを手にしたからと言って、自身のアイアンレベルは何一つ上がっている訳ではない。
ゴルフはスウィングが全て。
この2018年は、例年以上にスウィングに対して真剣に取り組んでおり、ようやくおぼろげながらも、自分が目指すNewスウィングがイメージ化されてきた。
このブログでも「スウィング編」と称して、これまで6回に渡り自分が目指すスウィングのキーワードに触れてきた。
① ヘッドアップ
② 芯
③ 軸
④ フィニッシュ
⑤ ブレーキ
⑥ 前腕のローリング
一見すると、これら①~⑥には大した関係性がないって感じるかも知れないけど、自分の中では、少しずつだけど、確実に「正解のスウィング」へと近づいていっている気がする。
そう、例えるなら「ユニコーンガンダム」の、「ラブラスの箱」へと段階的に辿り着くために組み込まれたブログラム(ラプラス・プログラム)のように、自分の中にも、「正解のスウィング」へと辿り着くための段階的なブログラムが組み込まれており、一つずつ段階を踏んでいるかのような、そんな感じ。
どんな感じだよ。
どんな例えだよ。
まあいい。
今目指しているスウィングは、「ヘッドアップ」というキーワードから始まり、「前傾姿勢」、「左足のブレーキング」、「前腕のローリング」へとキーワードが繋がっていき、今、自分が辿り着いたのが「右サイドで処理するスウィング」。
右サイド、左サイドというのは、言ってみれば「アドレス上にあるゴルフボール」に対しての右・左であり、つまるところの「インパクト」に対する意識が右か左かと言うことになる。
おそらくだけど、アマチュアゴルファーの大半は、無意識に「左サイドで処理するスウィング」をしてしまっている。
これは、ダウンスウィングからインパクトにかけて、顔や腰などが全て左へ流れてしまう事を意味しており、これはある意味「本能」の赴くままの自然な動きとも言える。
逆に「右サイドで処理するスウィング」とは、この「本能」に逆らう不自然な動きであり、この「不自然な動き」こそが「正解のスウィング」へと辿り着く「ラプラス・プログラム」の重要部分なんじゃないかと感じている。
この「右サイド」という意識を持つようになると、「インパクトで顔を残す」、「左足でのブレーキング」、「前腕のローリング」という意識や動きが、結果として「右サイドでのスウィング」に繋がってくる。
ちなみに「左足でのブレーキング」は、いわゆる「左の壁」というワードに繋がっており、このワードも「右サイドのスウィング」からきている(はず)。
この「右サイド」を意識していくと、どうすればダウンスウィングで左へ流れないようになるかを考えるようになっていき、「左腰を早く回す」、「右尻&右肩が前に出る」、といった動きは全てタブーだということが分かるようにもなってくる。
とは言え、右サイドばかりを意識していたら、肝心の「ボディターン」が止まってしまう。
これが出来ないと、いわゆる「捕まった球」が打てない。
「右サイド」を意識しつつ、尚且つ「ボディターン」を可能にさせるのに必要な動きが、「胸のターン」、「左足の踏ん張り」、「前腕のローリング」そして「左脇の締め」。
これらの動きが揃うと、顔を右サイドに残したままのスウィングが可能になり、結果として、クラブヘッドが上から入ってくるようになる。
これでナイスショットが打てる確率はまだまだ少ないけど、まれに出来たときは力を入れなくとも、いわゆる「捕まった球」が打てる。
なんだけど、これらの動作の中で、今一番出来ていないのが「左脇の締め」。
「左脇」が締まると、必然的に左肘にブレーキがかかり、その結果として前腕が自然にローリングするようになる。
なので、この「左脇の締めと前腕のローリング」はセット動作になる。
まずは、このセット動作を身体に覚えこませるのが、現在の課題。
そして、現在イメージしているのが、ダウンスウィングのスタートで左足を踏ん張り、右尻&右肩が出ないよう意識し、左腰も回さないよう意識し、顔を右に残したまま、胸のターンに合わせて左脇を締めることによって前腕がローリングする、というスウィング。
これ、自分の中ではかなり「カッコいい」スウィングイメージになっている。
※「左脇を締める」という動作は「不正解のスウィング」だと、後に気付くことになるので、くれぐれも実践しないように。
ただ、このスウィングで疑問なのが「股関節の入れ替え」。
ゴルフスウィングにとって、「股関節の入れ替え」は絶対と言っていいほど重要な動きだと理解しているんだけど、右から左へ股関節を入れ替えると、それに連動して右尻が前に出てしまい、それに連動して右肩も前に出てしまい、それに連動して左腰がターンしてしまう。
つまるところ、「右サイド」が崩れてしまう訳で、どのタイミングで股関節を入れ替えるべきなのかが分からないんだけど、とりあえずまあいい。
ちなみに、このスウィングが形になってくると、次なる「ラプラス・プログラム」では、いよいよ「ダウンブロー」へと導いてくれるんじゃないかと期待している。
てな訳で、また次回をお楽しみに。
なんだけど、その前に一言。
さらば「ap2 714」。
自分では使いこなせなかったけど、本来の性能を発揮出来るゴルファーとの出会いを切に願っているよ。
どうか良い出会いがありますように。
さて、Newアイアンを手にしたからと言って、自身のアイアンレベルは何一つ上がっている訳ではない。
ゴルフはスウィングが全て。
この2018年は、例年以上にスウィングに対して真剣に取り組んでおり、ようやくおぼろげながらも、自分が目指すNewスウィングがイメージ化されてきた。
このブログでも「スウィング編」と称して、これまで6回に渡り自分が目指すスウィングのキーワードに触れてきた。
① ヘッドアップ
② 芯
③ 軸
④ フィニッシュ
⑤ ブレーキ
⑥ 前腕のローリング
一見すると、これら①~⑥には大した関係性がないって感じるかも知れないけど、自分の中では、少しずつだけど、確実に「正解のスウィング」へと近づいていっている気がする。
そう、例えるなら「ユニコーンガンダム」の、「ラブラスの箱」へと段階的に辿り着くために組み込まれたブログラム(ラプラス・プログラム)のように、自分の中にも、「正解のスウィング」へと辿り着くための段階的なブログラムが組み込まれており、一つずつ段階を踏んでいるかのような、そんな感じ。
どんな感じだよ。
どんな例えだよ。
まあいい。
今目指しているスウィングは、「ヘッドアップ」というキーワードから始まり、「前傾姿勢」、「左足のブレーキング」、「前腕のローリング」へとキーワードが繋がっていき、今、自分が辿り着いたのが「右サイドで処理するスウィング」。
右サイド、左サイドというのは、言ってみれば「アドレス上にあるゴルフボール」に対しての右・左であり、つまるところの「インパクト」に対する意識が右か左かと言うことになる。
おそらくだけど、アマチュアゴルファーの大半は、無意識に「左サイドで処理するスウィング」をしてしまっている。
これは、ダウンスウィングからインパクトにかけて、顔や腰などが全て左へ流れてしまう事を意味しており、これはある意味「本能」の赴くままの自然な動きとも言える。
逆に「右サイドで処理するスウィング」とは、この「本能」に逆らう不自然な動きであり、この「不自然な動き」こそが「正解のスウィング」へと辿り着く「ラプラス・プログラム」の重要部分なんじゃないかと感じている。
この「右サイド」という意識を持つようになると、「インパクトで顔を残す」、「左足でのブレーキング」、「前腕のローリング」という意識や動きが、結果として「右サイドでのスウィング」に繋がってくる。
ちなみに「左足でのブレーキング」は、いわゆる「左の壁」というワードに繋がっており、このワードも「右サイドのスウィング」からきている(はず)。
この「右サイド」を意識していくと、どうすればダウンスウィングで左へ流れないようになるかを考えるようになっていき、「左腰を早く回す」、「右尻&右肩が前に出る」、といった動きは全てタブーだということが分かるようにもなってくる。
とは言え、右サイドばかりを意識していたら、肝心の「ボディターン」が止まってしまう。
これが出来ないと、いわゆる「捕まった球」が打てない。
「右サイド」を意識しつつ、尚且つ「ボディターン」を可能にさせるのに必要な動きが、「胸のターン」、「左足の踏ん張り」、「前腕のローリング」そして「左脇の締め」。
これらの動きが揃うと、顔を右サイドに残したままのスウィングが可能になり、結果として、クラブヘッドが上から入ってくるようになる。
これでナイスショットが打てる確率はまだまだ少ないけど、まれに出来たときは力を入れなくとも、いわゆる「捕まった球」が打てる。
なんだけど、これらの動作の中で、今一番出来ていないのが「左脇の締め」。
「左脇」が締まると、必然的に左肘にブレーキがかかり、その結果として前腕が自然にローリングするようになる。
なので、この「左脇の締めと前腕のローリング」はセット動作になる。
まずは、このセット動作を身体に覚えこませるのが、現在の課題。
そして、現在イメージしているのが、ダウンスウィングのスタートで左足を踏ん張り、右尻&右肩が出ないよう意識し、左腰も回さないよう意識し、顔を右に残したまま、胸のターンに合わせて左脇を締めることによって前腕がローリングする、というスウィング。
これ、自分の中ではかなり「カッコいい」スウィングイメージになっている。
※「左脇を締める」という動作は「不正解のスウィング」だと、後に気付くことになるので、くれぐれも実践しないように。
ただ、このスウィングで疑問なのが「股関節の入れ替え」。
ゴルフスウィングにとって、「股関節の入れ替え」は絶対と言っていいほど重要な動きだと理解しているんだけど、右から左へ股関節を入れ替えると、それに連動して右尻が前に出てしまい、それに連動して右肩も前に出てしまい、それに連動して左腰がターンしてしまう。
つまるところ、「右サイド」が崩れてしまう訳で、どのタイミングで股関節を入れ替えるべきなのかが分からないんだけど、とりあえずまあいい。
ちなみに、このスウィングが形になってくると、次なる「ラプラス・プログラム」では、いよいよ「ダウンブロー」へと導いてくれるんじゃないかと期待している。
てな訳で、また次回をお楽しみに。
ボギーをねらえ!-2018:クラブ・セッティング編 ②- [golf]
前回のブログで、アイアン(ap2 714)の買い替えを思案中というところまで書いたんだけど、Newアイアンは「VG3アイアン(2018)」に決定!
パチパチ。
ディ・モールト・ベネ!
ちなみに今回候補に挙がったのは3モデル。
① ap1 718
② ap3 718
③ vg3 2018
条件としては、①タイトリストであること、②ap2より易しいこと、の2つ。
この3モデルを、某ゴルフショップで試打させてもらった。
① ap1 718
日本では全くと言っていい程人気のないap1(使っている方いたら申し訳ない)。
日本では、完全にap2>ap1という構図になっているが、アメリカではap1>ap2と逆になっているらしい。
実力以上のモデルを使いたがる日本人と、実力に合ったモデルを選択するアメリカ人の違いが垣間見える。
かくゆう自分も実力以上のアイアンを選択し、結局使いこなせなくなって買い替えた口なので、これについては何も言えず・・・。
まあいい。
このap1は、718になってデザインがかなりカッコ良くなった。
だけど、やはりステンレス特有の打感は変わらず。
またシャフトも「モーダス105」がデフォルトで選択出来ないということもあり、結局脱落。
こんなこと書くのはおかしいんだけど、このクラブを選択する勇気があれば、おそらく「90の壁」は超えられるんだろうなって思うんだけど、色んなことが邪魔してそれが出来ないんだよなあ。
② ap3 718
718シリーズからの新モデル。
デザイン的にはかなりのカッコ良さ。
易しさ順で言うとap1>ap3>ap2という、ややこしいと言うかおかしい構図。
構えた感じとしては、フェースの薄さが目立ち、難しいそうってイメージだったけど、実際に打ってみると打感も良く、飛距離もそこそこで、スウィートスポットも確かにap2より広い。
ap3>ap2ってのは良く分かった。
シャフト「モーダス105」にて、7番アイアンで3球平均160yという結果だったこともあり、2日目の候補に残った。
③ vg3 2018
今回の大本命。
ap3の登場がなければ、最初から選択肢はこれしかなかった。
打感で言えば、ap3>vg3。
デザイン的にも打感的にも、ap3の完成度は高い。
飛距離はほぼ同じ。
初日の試打ではap1が脱落し、デフォルトでシャフトの「モーダス105」がチョイス出来るap3とvg3が候補に残った。
その後、色々考えた挙句、2日目の再試打を経て、結局「vg3」に決めた訳なんだけど、アイアンに対する苦手意識を減らしたいというのが、今回の買い替えの一番の理由だった訳で、ドライバー、フェアウェイウッドにて「VG3」を使用しており、これらは自分の実力でも何とか使えていると(勝手に)自覚している。
なので「vg3」なら自分でも何とか使えるアイアン、という安心感という意味で決めた部分が大きい。
ap3も十分魅力的だったけど、苦手意識を持ってしまったら何のために「ap2」から買い替えたのかと後悔するんじゃないかという思いもあった。
あと、やはり初代モデルは様子をみたいという思いもあった。
ちなみに「vg3アイアン」はこの2018モデルで5代目となる。
日本人向けタイトリストクラブとして、改良を重ねてきた結果としての5代目モデルという部分も、自分の中での安心度がUPしたってのもあった。
まあ、つまるところ今の自分がアイアンに求めるのは「安心感」なんだという事が分かり、それなら「ap1」を選択しとけば良かったんじゃねえかと言われると、全くもってその通りです。
まあいい。
そんな訳で、「ap2 714」から4年振りにアイアンを買い替え。
ちなみにこの「vg3 2018」は、デフォルトで6番~P.Wまでの5本という構成。
4番・5番アイアンは別売り。
この5本構成というのもチョイスした理由の一つ。
個人的に「5番アイアン」は、自分の中で完全にUTへシフトしている。
アイアンが得意な人は4番、5番をチョイスすれば良いけど、自分みたいにアイアンが苦手な人は無理して&見栄張ってまで入れる必要はない。
女子プロも5番アイアン→UTへとシフト化が進んでおり、6番アイアンすらUT化し始めてきている。
おそらくあと数年もすれば、アイアンはデフォルトで「7番~」という構成にシフトしていくんじゃないかと思っている。
・1W
・5W
・UT(25°)
・UT(27°)
・7I
・8I
・9I
・P.W
・48°
・52°
・56°
・PT
という12本が基本構成となり、ここに何を足していくかって選択肢になっていくんじゃないかと思っている。
とは言え、残る選択肢と言えば、3W、7W、UT(21°~23°)、58°(S.W)くらいしかないんだけど。
今回、5番アイアンを抜いたことにより、「(フォーティーン)D-030」のスペシャルS.Wを加え、ウェッジを4本体制にした。
これで計13本。
まだあと1本入れられる余裕があるけど、今のところこれで十分。
Newアイアンの感想については次回お届けする予定だけど、決してアイアンを買い替えたからと言ってアイアンが上手くなる訳ではない。
これ、とっても重要なところ。
なんだけど、今取り組んでいるNewスウィングが少しづつイメージ化されつつあるので、そういう意味では、このNewアイアンでNewスウィングを練習するにはタイミング的にはちょうど良いって思っている。
では、また次回をお楽しみに。
パチパチ。
ディ・モールト・ベネ!
ちなみに今回候補に挙がったのは3モデル。
① ap1 718
② ap3 718
③ vg3 2018
条件としては、①タイトリストであること、②ap2より易しいこと、の2つ。
この3モデルを、某ゴルフショップで試打させてもらった。
① ap1 718
日本では全くと言っていい程人気のないap1(使っている方いたら申し訳ない)。
日本では、完全にap2>ap1という構図になっているが、アメリカではap1>ap2と逆になっているらしい。
実力以上のモデルを使いたがる日本人と、実力に合ったモデルを選択するアメリカ人の違いが垣間見える。
かくゆう自分も実力以上のアイアンを選択し、結局使いこなせなくなって買い替えた口なので、これについては何も言えず・・・。
まあいい。
このap1は、718になってデザインがかなりカッコ良くなった。
だけど、やはりステンレス特有の打感は変わらず。
またシャフトも「モーダス105」がデフォルトで選択出来ないということもあり、結局脱落。
こんなこと書くのはおかしいんだけど、このクラブを選択する勇気があれば、おそらく「90の壁」は超えられるんだろうなって思うんだけど、色んなことが邪魔してそれが出来ないんだよなあ。
② ap3 718
718シリーズからの新モデル。
デザイン的にはかなりのカッコ良さ。
易しさ順で言うとap1>ap3>ap2という、ややこしいと言うかおかしい構図。
構えた感じとしては、フェースの薄さが目立ち、難しいそうってイメージだったけど、実際に打ってみると打感も良く、飛距離もそこそこで、スウィートスポットも確かにap2より広い。
ap3>ap2ってのは良く分かった。
シャフト「モーダス105」にて、7番アイアンで3球平均160yという結果だったこともあり、2日目の候補に残った。
③ vg3 2018
今回の大本命。
ap3の登場がなければ、最初から選択肢はこれしかなかった。
打感で言えば、ap3>vg3。
デザイン的にも打感的にも、ap3の完成度は高い。
飛距離はほぼ同じ。
初日の試打ではap1が脱落し、デフォルトでシャフトの「モーダス105」がチョイス出来るap3とvg3が候補に残った。
その後、色々考えた挙句、2日目の再試打を経て、結局「vg3」に決めた訳なんだけど、アイアンに対する苦手意識を減らしたいというのが、今回の買い替えの一番の理由だった訳で、ドライバー、フェアウェイウッドにて「VG3」を使用しており、これらは自分の実力でも何とか使えていると(勝手に)自覚している。
なので「vg3」なら自分でも何とか使えるアイアン、という安心感という意味で決めた部分が大きい。
ap3も十分魅力的だったけど、苦手意識を持ってしまったら何のために「ap2」から買い替えたのかと後悔するんじゃないかという思いもあった。
あと、やはり初代モデルは様子をみたいという思いもあった。
ちなみに「vg3アイアン」はこの2018モデルで5代目となる。
日本人向けタイトリストクラブとして、改良を重ねてきた結果としての5代目モデルという部分も、自分の中での安心度がUPしたってのもあった。
まあ、つまるところ今の自分がアイアンに求めるのは「安心感」なんだという事が分かり、それなら「ap1」を選択しとけば良かったんじゃねえかと言われると、全くもってその通りです。
まあいい。
そんな訳で、「ap2 714」から4年振りにアイアンを買い替え。
ちなみにこの「vg3 2018」は、デフォルトで6番~P.Wまでの5本という構成。
4番・5番アイアンは別売り。
この5本構成というのもチョイスした理由の一つ。
個人的に「5番アイアン」は、自分の中で完全にUTへシフトしている。
アイアンが得意な人は4番、5番をチョイスすれば良いけど、自分みたいにアイアンが苦手な人は無理して&見栄張ってまで入れる必要はない。
女子プロも5番アイアン→UTへとシフト化が進んでおり、6番アイアンすらUT化し始めてきている。
おそらくあと数年もすれば、アイアンはデフォルトで「7番~」という構成にシフトしていくんじゃないかと思っている。
・1W
・5W
・UT(25°)
・UT(27°)
・7I
・8I
・9I
・P.W
・48°
・52°
・56°
・PT
という12本が基本構成となり、ここに何を足していくかって選択肢になっていくんじゃないかと思っている。
とは言え、残る選択肢と言えば、3W、7W、UT(21°~23°)、58°(S.W)くらいしかないんだけど。
今回、5番アイアンを抜いたことにより、「(フォーティーン)D-030」のスペシャルS.Wを加え、ウェッジを4本体制にした。
これで計13本。
まだあと1本入れられる余裕があるけど、今のところこれで十分。
Newアイアンの感想については次回お届けする予定だけど、決してアイアンを買い替えたからと言ってアイアンが上手くなる訳ではない。
これ、とっても重要なところ。
なんだけど、今取り組んでいるNewスウィングが少しづつイメージ化されつつあるので、そういう意味では、このNewアイアンでNewスウィングを練習するにはタイミング的にはちょうど良いって思っている。
では、また次回をお楽しみに。