趣味のcoffee 其の六-SALUSのポポロ・コーヒー・ミル- [coffee]
其の五で書いたとおり、昨日の2018.2.10という一日は、New Typeを楽しみ、コミックス14巻を楽しみ、トドメにF.S.Sのファンサイトで楽しむ、という「永野護ファン」にとってスペシャルな一日だった。
この「F.S.S」ファンは自分と同じ、ファン歴○十年という経歴の方々が多く、それだけにこの2018.2.10がいかにスペシャルだったか良く分かっていたっぽい。
今後は設定資料集「Designs 6」の発売も予定されているし、連載も今のところ安定して継続中だし、この2018年はまだまだF.S.Sで盛り上がれそう。
まあいい。
さて今回は、前回の流れの続きにて「ポポロ・コーヒー・ミル」を紹介。
■SALUS:ポポロ・コーヒー・ミル
この「SALUS」というのはブランド名であり、製作しているのは新潟県の燕市にある「佐藤金属工業」という会社。
http://www.salus.co.jp/
そう「燕市」と言えば、金物・ステンレス加工で世界的にも有名な「made in TSUBAME(燕三条)」。
ドリップ・ポットで有名な「タカヒロ」の製品も、カリタがコラボしている「TSUBAME × Kalita」製品も、この燕市で作られている。
この「ポポロ・コーヒー・ミル」はamazon売価約3,500円と比較的安価ということもあり、購入する際に「品質的に大丈夫なのか」と若干不安になった。
だけどStussyの「GS Coffee Mill」のベースモデルだし、「燕市」の製品だし、まあ問題ないだろうという結論にて購入した訳なんだけど、実際に使用してみた感想を率直に言うと「大満足」だった。
本体の素材は「オールステンレス」。
どんなインテリアにもマッチするデザイン。
「コーヒー・ミル」ってやっぱ「木」のイメージが強いけど、ステンレスという無骨なデザインが個人的には非常にGood。
この写真を見てもらえれば分かるけど、一つ一つのパーツが丁寧に作られている。
ハンドルにもしっかりとした重みがあり、ステンレス特有の感触がしっかりと伝わってくる。
挽き目を調整する際の調整ネジのストッパーも2つあり、豆を挽く際のズレを防止している(最初に使ったミルにはストッパーは1つしかなかった)。
挽いた豆の受け皿パーツは、軽く回すだけで分離可能。
容量も大きく、3~5杯分は軽くいけそう。
肝心の「臼刃」はセラミックなので劣化しない。
ステンレス(本体)&セラミック(臼刃)という組み合わせは「ポーレックスのコーヒー・ミル」と同じ。
実際に豆(15g)を入れるとこんな感じ。
唯一の欠点と言えばこの部分にフタがないことなんだけど、ハンドルを回して挽いていくと、豆が少しづつ減っていく様子がリアルタイムで見れるので、これはこれで楽しい。
ゆっくり挽いていけば、豆がそこらじゅうに飛び散るなんてこともないので、十分に許容範囲だと思う。
挽き目の調整はあまり難しくない。
「調整ネジ」を下まで回しきると「極細」になり、そこから少しづつネジを上に回していき好みの粗さに調整する。
あと、ステンレスと言っても結構軽いので、豆を挽く際にはしっかりと本体を抑えておく必要がある。
豆の挽き目にもよるけど、細挽きにすればするほど、豆を挽く際の抵抗が強くなる。
カップ2杯分(約30g)の豆を「中挽き」で挽くには、そこそこの労力が必要になるけど、まあこれが「手挽きミル」の魅力の一つでもある。
ようやく自分がイメージした「中挽き」で挽くことが出来た。
個人的には「濃い目」の味が好きなので、もうちょい微調整して「中細挽き」でもいいかなと。
「ポポロ・コーヒー・ミル」で淹れたドリップコーヒーの完成。
ようやく「コーヒーチック」じゃない、「コーヒー」の味になった。
そして、ハッキリ言わせてもらうけど・・・旨い!
「ネスカフェ・ゴールドブレンド」とはまた違い、色々な味が入り混じっている・・・そんな感じがする。
これがいわゆる「キレ・コク・酸味・苦味」というコーヒーの味を決める4大要素というヤツなのか。
とりあえずだけど、これでようやく「coffee」という趣味の入口に立てた気がする。
そしてこの「ポポロ・コーヒー・ミル」は、ハッキリ言って大満足。
JOJO的に言わせてもらうと「ディ・モールト・ベネ(非常に良い)」! ※これ使うの久し振り。
これ以上のミルを使ったことがないので他製品との比較が出来ないけど、初心者が使うには何の問題もないと感じる。
調整ネジの回し具合によって、挽き目の粗さもしっかり変えられる。
挽き目の程度は恐らく平均レベルだろうけど、実際のコーヒーの味が「旨い」と感じられるので、初心者の自分としては十分満足している。
そして自分なりに特筆したいのがメンテナンスのしやすさ。
「本体=ステンレス & 臼刃=セラミック」なので、ガンガン水洗い出来る。
ハンドルを回しながら水洗いすれば、刃に詰まった細かい豆や挽きカスも簡単に取れる。
とは言え、定期的に「分解掃除」はしなきゃダメだけど・・・。
この日常的なメンテナンスが容易というのも、個人的には「ディ・モールト・ベネ」!。
結果としてこの「ポポロ・コーヒー・ミル」、デザイン・性能・価格・メンテナンスとどれを取っても高評価であり、このミルが3,500円で販売されてるってのが正直驚き。
やっぱすげ~よ「made in TSUBAME」!
ただ、you tubeなどでも、このミルはほとんど取り上げられておらず、コーヒー通の間ではあまり評価されていない製品なのかも知れないけど、個人的にはもっと評価されても良いのになって感じている。
そんな訳で、このお気に入りの「ポポロ・コーヒー・ミル」はとことん使い込んでいくつもり。
メンテナンスのしやすさも考えると、ある意味「(ザッセンハウス)ブラジリア」よりも使い勝手は上だと思う。
なので再度「ゼルダの伝説(FC版)」で例えると、「ソード(ポポロ)→ホワイトソード(ナイスカットg)→マジカルソード(?)」という流れになるかもしれないけど、まあどうでもいい。
ではまた次回をお楽しみに。
この「F.S.S」ファンは自分と同じ、ファン歴○十年という経歴の方々が多く、それだけにこの2018.2.10がいかにスペシャルだったか良く分かっていたっぽい。
今後は設定資料集「Designs 6」の発売も予定されているし、連載も今のところ安定して継続中だし、この2018年はまだまだF.S.Sで盛り上がれそう。
まあいい。
さて今回は、前回の流れの続きにて「ポポロ・コーヒー・ミル」を紹介。
■SALUS:ポポロ・コーヒー・ミル
この「SALUS」というのはブランド名であり、製作しているのは新潟県の燕市にある「佐藤金属工業」という会社。
http://www.salus.co.jp/
そう「燕市」と言えば、金物・ステンレス加工で世界的にも有名な「made in TSUBAME(燕三条)」。
ドリップ・ポットで有名な「タカヒロ」の製品も、カリタがコラボしている「TSUBAME × Kalita」製品も、この燕市で作られている。
この「ポポロ・コーヒー・ミル」はamazon売価約3,500円と比較的安価ということもあり、購入する際に「品質的に大丈夫なのか」と若干不安になった。
だけどStussyの「GS Coffee Mill」のベースモデルだし、「燕市」の製品だし、まあ問題ないだろうという結論にて購入した訳なんだけど、実際に使用してみた感想を率直に言うと「大満足」だった。
本体の素材は「オールステンレス」。
どんなインテリアにもマッチするデザイン。
「コーヒー・ミル」ってやっぱ「木」のイメージが強いけど、ステンレスという無骨なデザインが個人的には非常にGood。
この写真を見てもらえれば分かるけど、一つ一つのパーツが丁寧に作られている。
ハンドルにもしっかりとした重みがあり、ステンレス特有の感触がしっかりと伝わってくる。
挽き目を調整する際の調整ネジのストッパーも2つあり、豆を挽く際のズレを防止している(最初に使ったミルにはストッパーは1つしかなかった)。
挽いた豆の受け皿パーツは、軽く回すだけで分離可能。
容量も大きく、3~5杯分は軽くいけそう。
肝心の「臼刃」はセラミックなので劣化しない。
ステンレス(本体)&セラミック(臼刃)という組み合わせは「ポーレックスのコーヒー・ミル」と同じ。
実際に豆(15g)を入れるとこんな感じ。
唯一の欠点と言えばこの部分にフタがないことなんだけど、ハンドルを回して挽いていくと、豆が少しづつ減っていく様子がリアルタイムで見れるので、これはこれで楽しい。
ゆっくり挽いていけば、豆がそこらじゅうに飛び散るなんてこともないので、十分に許容範囲だと思う。
挽き目の調整はあまり難しくない。
「調整ネジ」を下まで回しきると「極細」になり、そこから少しづつネジを上に回していき好みの粗さに調整する。
あと、ステンレスと言っても結構軽いので、豆を挽く際にはしっかりと本体を抑えておく必要がある。
豆の挽き目にもよるけど、細挽きにすればするほど、豆を挽く際の抵抗が強くなる。
カップ2杯分(約30g)の豆を「中挽き」で挽くには、そこそこの労力が必要になるけど、まあこれが「手挽きミル」の魅力の一つでもある。
ようやく自分がイメージした「中挽き」で挽くことが出来た。
個人的には「濃い目」の味が好きなので、もうちょい微調整して「中細挽き」でもいいかなと。
「ポポロ・コーヒー・ミル」で淹れたドリップコーヒーの完成。
ようやく「コーヒーチック」じゃない、「コーヒー」の味になった。
そして、ハッキリ言わせてもらうけど・・・旨い!
「ネスカフェ・ゴールドブレンド」とはまた違い、色々な味が入り混じっている・・・そんな感じがする。
これがいわゆる「キレ・コク・酸味・苦味」というコーヒーの味を決める4大要素というヤツなのか。
とりあえずだけど、これでようやく「coffee」という趣味の入口に立てた気がする。
そしてこの「ポポロ・コーヒー・ミル」は、ハッキリ言って大満足。
JOJO的に言わせてもらうと「ディ・モールト・ベネ(非常に良い)」! ※これ使うの久し振り。
これ以上のミルを使ったことがないので他製品との比較が出来ないけど、初心者が使うには何の問題もないと感じる。
調整ネジの回し具合によって、挽き目の粗さもしっかり変えられる。
挽き目の程度は恐らく平均レベルだろうけど、実際のコーヒーの味が「旨い」と感じられるので、初心者の自分としては十分満足している。
そして自分なりに特筆したいのがメンテナンスのしやすさ。
「本体=ステンレス & 臼刃=セラミック」なので、ガンガン水洗い出来る。
ハンドルを回しながら水洗いすれば、刃に詰まった細かい豆や挽きカスも簡単に取れる。
とは言え、定期的に「分解掃除」はしなきゃダメだけど・・・。
この日常的なメンテナンスが容易というのも、個人的には「ディ・モールト・ベネ」!。
結果としてこの「ポポロ・コーヒー・ミル」、デザイン・性能・価格・メンテナンスとどれを取っても高評価であり、このミルが3,500円で販売されてるってのが正直驚き。
やっぱすげ~よ「made in TSUBAME」!
ただ、you tubeなどでも、このミルはほとんど取り上げられておらず、コーヒー通の間ではあまり評価されていない製品なのかも知れないけど、個人的にはもっと評価されても良いのになって感じている。
そんな訳で、このお気に入りの「ポポロ・コーヒー・ミル」はとことん使い込んでいくつもり。
メンテナンスのしやすさも考えると、ある意味「(ザッセンハウス)ブラジリア」よりも使い勝手は上だと思う。
なので再度「ゼルダの伝説(FC版)」で例えると、「ソード(ポポロ)→ホワイトソード(ナイスカットg)→マジカルソード(?)」という流れになるかもしれないけど、まあどうでもいい。
ではまた次回をお楽しみに。
趣味のcoffee 其の五-コーヒー・ミル探しの旅- [coffee]
今日は2月10日土曜日。
今年の2月10日は、とにかくスペシャルな一日!
3連休の初日というのも勿論ある。
じゃあ何がスペシャルかと言うと、2018.2.10は「ファイブスター物語(14巻)& New Type(3月号)」のダブル発売日!
■Five Star Stories-14巻-
13巻が発刊されたのが2015年8月だったので、約2年半振りとなる新刊の発売。
ちなみに第1巻が発刊されたのは1987年の5月・・・既に31年もの歳月が経過。
この作品がNew Typeに連載されたのが1986年からなので、そう考えると既に32年もファンを続けてるってことになる。
まあ、もっと言えば「重戦機エルガイム(1984~)」からファンになったようなものなので、「永野護ファン歴35年」と言っても過言じゃない。
あと、この14巻が発売された2月10日はNew Typeの発売日とも重なったため、永野護ファンにとってこの2018.2.10という日は当にスペシャルデーだったという訳。
しかもNew Typeの表紙は「帝騎マグナパレス」だし、本誌には「永野護のインタビュー記事」もあるし、連載もしっかり継続されてるし・・・New Typeで満足したのは本当に久し振りだった。
まあいい。
この「F.S.S」ネタはいつか本格的にやりたいと思ってる。
さて今回は、「コーヒー豆を挽く」にあたっての重要アイテムである「コーヒー・ミル」ネタをお届け。
其の一でも書いたとおり、そもそもどうして「coffee」なんぞに興味を持ったかと言うと、結婚式の引き出物として頂いた「コーヒー・ミル」をキッチンで発見し、「コーヒー豆を挽いてドリップして飲む」という一連の工程やコーヒー豆、コーヒー道具などに興味を持ったのがキッカケ。
そして20年以上に渡り毎日飲み続けてきたインスタントコーヒー「ネスカフェ・ゴールドブレンド」より旨いコーヒーを淹れて飲みたいってのが、当面の(ささやかなる)目標。
そんな訳でスタートした「趣味のcoffee」なんだけど、開始早々いきなりつまずく。
「キチンと豆が挽けない」。
引き出物として頂いたこのコーヒー・ミル・・・調整がやたらシビアで「粗挽き」か「細挽き」かという極端な粗さになってしまい、何度も試行錯誤を繰り返してみたけど、どうにも「中挽き」といういい感じの粗さになってくれない。
しかもこのミルは、一応分解は出来るものの、「本体から刃が外れない構造」になっているため細かい掃除が出来ない。
「このミル使いこなしている奴いるんかよ?」と疑問に思って、ネットやyou tubeで調べても、このミルの情報はほぼ出てこない。
こういった廉価製品で、挽き方の細かい調整が出来るようになるまで使い込むってのもある意味「カッコいい」とも思うけど、これ以上使い続けるとストレスが溜まっていきそうな危険を自分なりに察知したため、このミルを使い続けることは早々に断念した。
せっかく製品として世に出たのに、自分みたいな者の手に渡ってしまい申し訳ない・・・。
そんな訳で、「コーヒー・ミル探しの旅」が始まった。
始まったのは良いけど、まず自分なりの「コーヒー・ミル」における結論から言うと、「電動ミル」がベストな選択なのは間違いないと思う。
「電動ミル」は、挽き目の粗さ調整がダイアル式になっているし、挽かれた粒度の均一性も高い。
「手動ミル」がある意味マニュアルなのに対し、「電動ミル」はオートマチック。
カリタから発売されている「ナイスカットG」はamazonでの販売価格約20,000円。
■アイボリー
■クラシックアイアン
「豆を挽く」という行為におけるストレスがほぼ皆無になることを考えると決して高くはないと思える。
なのである意味、初心者が手を出すなら、いきなりこの「ナイスカットG(電動ミル)」ってのもアリだと思う。
だけどである。
自分にとってこの「coffee」は趣味の一環として始めた訳であり、基本的に週末限定の趣味としている。
週末のちょっとした空いた時間に、「豆を挽き、ハンド・ドリップでコーヒーを淹れる」という行為を楽しみたいと思って始めた訳なので、高価な電動ミルを購入して(豆挽きを)オートマチックに任せたいってのとは、今のところちょいと趣旨が違う。
まあこの趣味は本格的にハマっていけばいくほど、「均一に豆を挽ける」ことはある意味当たり前となり、この「coffee」という世界の行き着く先は「豆の選び方」や「ドリップ・スキル」になっていくんじゃないかって気がしている。
とは言え、そもそも「豆挽き&ハンド・ドリップ」なんてのは、手間も時間もかかる行為であって、自分としては趣味としてじゃなきゃ絶対にやらない。
毎朝、豆を挽き、ハンド・ドリップしたコーヒーを飲んでるってコーヒー好きも大勢いるだろうけど、平日の朝は絶対無理。
100%無理。
1分1秒でも長く寝ていたい。
そんな自分にとっての「coffee」はあくまで趣味であり、趣味だからこそ豆挽きも「オートマチック」じゃなく「マニュアル」で楽しみたいって思いがある。
まあいい。
そんな訳で、「電動ミル」が間違いないってのは分かっているんだけど、これはコーヒー・ミルの「ゴール」であって、いきなりゴールを目指すより、まずは「手動ミル」という寄り道から初めてみることにした。
そもそも自分としては、「ハンドルを回してコーヒー豆をゴリゴリ挽く」というあの行為、あの時間が好きだというのもある。
なので「手動ミル」という存在そのものが気に入っている。
そんな「手動ミル」も探せば探すほど世の中には様々な製品が出回っており、どれもこれもが魅力的に映る。
そしてまず目に留まった、と言うかいきなり一目惚れしたのがザッセンハウスの「ブラジリア(ブラック)」。
カッチョええ。
しかも「made in germany」!
ちなみにamazon販売価格は約10,000円。
この「ブラジリア」でゴリゴリ豆を挽いているシーンをイメージするだけで現実逃避出来る。
冗談抜きでこいつは魅力的。
・・・だけど、まだ自分には早い。
こいつはゴールの途中で出会うべきミルであり、まだスタート付近をウロウロしている者が所有して良いレベルではない、と自分の本能がそう告げている。
「ゼルダの伝説(FC版)」で例えると、ソード→ホワイトソード(ブラジリア)→マジカルソード(ナイスカットG)といった感じか。
・・・どんな例えだよ。
しかもFC(ファミコン)版なんて知ってるヤツいるんかよ(更に言うとディスクシステム)。
まあいい。
そんな訳で、この「coffee」という趣味にハマっていった際には、どこかのタイミングでこの「ブラジリア」は購入することになりそうな気がするけど、「Level 1」の自分にはまだ早い。
そして次に目に留まったのがポーレックスの「コーヒー・ミル(ミニ)」。
amazon販売価格は約6,300円(ほぼ値引きなし)。
この「オールステンレス」ってのがとにかくカッチョいい。
これに似たデザインの製品は他社からも幾つか発売されているけど、コーヒー関連のサイトやyou tubeでは、この「ポーレックス・ミル」が取り上げられている頻度が非常に高い。
ある意味「電動ミル=ナイスカットG」、「手動ミル=ポーレックス・ミル」って棲み分けがなされてるんじゃないかと感じてしまうくらい、この「ポーレックスのミル」は評価が高い。
しかしである(またかよ)。
この「ポーレックス・ミル」はアウトドアでの使用を前提としている筒型デザインであり、いわゆる「ミルを置いてハンドルを回してゴリゴリ豆を挽く」ってのと、ちょいと自分の中でのイメージが違う。
屋外(アウトドア)での使用なんて、今のところこれっぽっちも考えていない。
なのでこれはこれで魅力的ではあるのだけど、残念ながらアウトになった。
だけど、「オールステンレス」というデザインに惹かれ、この手のタイプのミルを探していった結果、ある一つの製品が目に留まった。
それがStussy(ステューシー)の「GS Coffee Mill」。
これまた「(ザッセンハウス)ブラジリア」同様、デザインに一目惚れ。
・・・なんだけど、通販サイトは全て「SOLD OUT」で、どうあがいても購入する術がない。
さてどうしたものかと考えあぐねていたところ、どうやらこの「GS Coffee Mill」は、ベースとなる製品に「Stussy」のロゴマークを貼り付けただけのものだということが分かり、そのベースとなっているモデルがこいつだということが判明。
■SALUS:ポポロ・コーヒー・ミル
デザイン的に一目惚れした結果、今回はこの「ポポロ・コーヒー・ミル」を購入することに決定。
ちなみにamazonでの販売価格は約3,500円。
まあ、本音を言えば「GS Coffee Mill」が欲しかったけど、こいつの販売価格は6,500円とかになっていて、単純に「Stussy」のロゴマーク代が3,000円だという恐ろしい事実も分かった・・・。
そんな訳で「コーヒー・ミル探しの旅」は、この「ポポロ・コーヒー・ミル」と出会ったことで一先ず終了。
次回はこの「ポポロ」を詳しく紹介する予定。
ではまた次回をお楽しみに。
今年の2月10日は、とにかくスペシャルな一日!
3連休の初日というのも勿論ある。
じゃあ何がスペシャルかと言うと、2018.2.10は「ファイブスター物語(14巻)& New Type(3月号)」のダブル発売日!
■Five Star Stories-14巻-
13巻が発刊されたのが2015年8月だったので、約2年半振りとなる新刊の発売。
ちなみに第1巻が発刊されたのは1987年の5月・・・既に31年もの歳月が経過。
この作品がNew Typeに連載されたのが1986年からなので、そう考えると既に32年もファンを続けてるってことになる。
まあ、もっと言えば「重戦機エルガイム(1984~)」からファンになったようなものなので、「永野護ファン歴35年」と言っても過言じゃない。
あと、この14巻が発売された2月10日はNew Typeの発売日とも重なったため、永野護ファンにとってこの2018.2.10という日は当にスペシャルデーだったという訳。
しかもNew Typeの表紙は「帝騎マグナパレス」だし、本誌には「永野護のインタビュー記事」もあるし、連載もしっかり継続されてるし・・・New Typeで満足したのは本当に久し振りだった。
まあいい。
この「F.S.S」ネタはいつか本格的にやりたいと思ってる。
さて今回は、「コーヒー豆を挽く」にあたっての重要アイテムである「コーヒー・ミル」ネタをお届け。
其の一でも書いたとおり、そもそもどうして「coffee」なんぞに興味を持ったかと言うと、結婚式の引き出物として頂いた「コーヒー・ミル」をキッチンで発見し、「コーヒー豆を挽いてドリップして飲む」という一連の工程やコーヒー豆、コーヒー道具などに興味を持ったのがキッカケ。
そして20年以上に渡り毎日飲み続けてきたインスタントコーヒー「ネスカフェ・ゴールドブレンド」より旨いコーヒーを淹れて飲みたいってのが、当面の(ささやかなる)目標。
そんな訳でスタートした「趣味のcoffee」なんだけど、開始早々いきなりつまずく。
「キチンと豆が挽けない」。
引き出物として頂いたこのコーヒー・ミル・・・調整がやたらシビアで「粗挽き」か「細挽き」かという極端な粗さになってしまい、何度も試行錯誤を繰り返してみたけど、どうにも「中挽き」といういい感じの粗さになってくれない。
しかもこのミルは、一応分解は出来るものの、「本体から刃が外れない構造」になっているため細かい掃除が出来ない。
「このミル使いこなしている奴いるんかよ?」と疑問に思って、ネットやyou tubeで調べても、このミルの情報はほぼ出てこない。
こういった廉価製品で、挽き方の細かい調整が出来るようになるまで使い込むってのもある意味「カッコいい」とも思うけど、これ以上使い続けるとストレスが溜まっていきそうな危険を自分なりに察知したため、このミルを使い続けることは早々に断念した。
せっかく製品として世に出たのに、自分みたいな者の手に渡ってしまい申し訳ない・・・。
そんな訳で、「コーヒー・ミル探しの旅」が始まった。
始まったのは良いけど、まず自分なりの「コーヒー・ミル」における結論から言うと、「電動ミル」がベストな選択なのは間違いないと思う。
「電動ミル」は、挽き目の粗さ調整がダイアル式になっているし、挽かれた粒度の均一性も高い。
「手動ミル」がある意味マニュアルなのに対し、「電動ミル」はオートマチック。
カリタから発売されている「ナイスカットG」はamazonでの販売価格約20,000円。
■アイボリー
■クラシックアイアン
「豆を挽く」という行為におけるストレスがほぼ皆無になることを考えると決して高くはないと思える。
なのである意味、初心者が手を出すなら、いきなりこの「ナイスカットG(電動ミル)」ってのもアリだと思う。
だけどである。
自分にとってこの「coffee」は趣味の一環として始めた訳であり、基本的に週末限定の趣味としている。
週末のちょっとした空いた時間に、「豆を挽き、ハンド・ドリップでコーヒーを淹れる」という行為を楽しみたいと思って始めた訳なので、高価な電動ミルを購入して(豆挽きを)オートマチックに任せたいってのとは、今のところちょいと趣旨が違う。
まあこの趣味は本格的にハマっていけばいくほど、「均一に豆を挽ける」ことはある意味当たり前となり、この「coffee」という世界の行き着く先は「豆の選び方」や「ドリップ・スキル」になっていくんじゃないかって気がしている。
とは言え、そもそも「豆挽き&ハンド・ドリップ」なんてのは、手間も時間もかかる行為であって、自分としては趣味としてじゃなきゃ絶対にやらない。
毎朝、豆を挽き、ハンド・ドリップしたコーヒーを飲んでるってコーヒー好きも大勢いるだろうけど、平日の朝は絶対無理。
100%無理。
1分1秒でも長く寝ていたい。
そんな自分にとっての「coffee」はあくまで趣味であり、趣味だからこそ豆挽きも「オートマチック」じゃなく「マニュアル」で楽しみたいって思いがある。
まあいい。
そんな訳で、「電動ミル」が間違いないってのは分かっているんだけど、これはコーヒー・ミルの「ゴール」であって、いきなりゴールを目指すより、まずは「手動ミル」という寄り道から初めてみることにした。
そもそも自分としては、「ハンドルを回してコーヒー豆をゴリゴリ挽く」というあの行為、あの時間が好きだというのもある。
なので「手動ミル」という存在そのものが気に入っている。
そんな「手動ミル」も探せば探すほど世の中には様々な製品が出回っており、どれもこれもが魅力的に映る。
そしてまず目に留まった、と言うかいきなり一目惚れしたのがザッセンハウスの「ブラジリア(ブラック)」。
カッチョええ。
しかも「made in germany」!
ちなみにamazon販売価格は約10,000円。
この「ブラジリア」でゴリゴリ豆を挽いているシーンをイメージするだけで現実逃避出来る。
冗談抜きでこいつは魅力的。
・・・だけど、まだ自分には早い。
こいつはゴールの途中で出会うべきミルであり、まだスタート付近をウロウロしている者が所有して良いレベルではない、と自分の本能がそう告げている。
「ゼルダの伝説(FC版)」で例えると、ソード→ホワイトソード(ブラジリア)→マジカルソード(ナイスカットG)といった感じか。
・・・どんな例えだよ。
しかもFC(ファミコン)版なんて知ってるヤツいるんかよ(更に言うとディスクシステム)。
まあいい。
そんな訳で、この「coffee」という趣味にハマっていった際には、どこかのタイミングでこの「ブラジリア」は購入することになりそうな気がするけど、「Level 1」の自分にはまだ早い。
そして次に目に留まったのがポーレックスの「コーヒー・ミル(ミニ)」。
amazon販売価格は約6,300円(ほぼ値引きなし)。
この「オールステンレス」ってのがとにかくカッチョいい。
これに似たデザインの製品は他社からも幾つか発売されているけど、コーヒー関連のサイトやyou tubeでは、この「ポーレックス・ミル」が取り上げられている頻度が非常に高い。
ある意味「電動ミル=ナイスカットG」、「手動ミル=ポーレックス・ミル」って棲み分けがなされてるんじゃないかと感じてしまうくらい、この「ポーレックスのミル」は評価が高い。
しかしである(またかよ)。
この「ポーレックス・ミル」はアウトドアでの使用を前提としている筒型デザインであり、いわゆる「ミルを置いてハンドルを回してゴリゴリ豆を挽く」ってのと、ちょいと自分の中でのイメージが違う。
屋外(アウトドア)での使用なんて、今のところこれっぽっちも考えていない。
なのでこれはこれで魅力的ではあるのだけど、残念ながらアウトになった。
だけど、「オールステンレス」というデザインに惹かれ、この手のタイプのミルを探していった結果、ある一つの製品が目に留まった。
それがStussy(ステューシー)の「GS Coffee Mill」。
これまた「(ザッセンハウス)ブラジリア」同様、デザインに一目惚れ。
・・・なんだけど、通販サイトは全て「SOLD OUT」で、どうあがいても購入する術がない。
さてどうしたものかと考えあぐねていたところ、どうやらこの「GS Coffee Mill」は、ベースとなる製品に「Stussy」のロゴマークを貼り付けただけのものだということが分かり、そのベースとなっているモデルがこいつだということが判明。
■SALUS:ポポロ・コーヒー・ミル
デザイン的に一目惚れした結果、今回はこの「ポポロ・コーヒー・ミル」を購入することに決定。
ちなみにamazonでの販売価格は約3,500円。
まあ、本音を言えば「GS Coffee Mill」が欲しかったけど、こいつの販売価格は6,500円とかになっていて、単純に「Stussy」のロゴマーク代が3,000円だという恐ろしい事実も分かった・・・。
そんな訳で「コーヒー・ミル探しの旅」は、この「ポポロ・コーヒー・ミル」と出会ったことで一先ず終了。
次回はこの「ポポロ」を詳しく紹介する予定。
ではまた次回をお楽しみに。
趣味のcoffee 其の四-E-PRANCEのドリップ・ポット- [coffee]
今回は、「ハンド・ドリップ」でコーヒーを淹れるにあたってのマストアイテムの一つである「ドリップ・ポット」ネタをお届け。
「ドリップ・ポット」は、「ハンド・ドリップ派」にとって使用頻度が非常に高いため、使い勝手の善し悪しがコーヒーの味そのものに影響する重要なアイテムだと思ってる。
ここで言う「使い勝手の善し悪し」とは、ポットから注ぐお湯を細くしたり太くしたり微調整出来ることを意味する。
まあこれはポットそのものの性能に加え、どれだけその人がそのポットを愛用し使い込んでいるかの方がパーセンテージとしては高いと思う。
喫茶店やカフェで、見るからに手に馴染んだ&使い込まれたポットでハンド・ドリップしているシーンを見ると、「カッチョいいな~」って見蕩れてしまう。
なので自分にとってこの「ドリップ・ポット」なるアイテムは、ある意味一番こだわりたい道具の一つでもある。
とは言えこの「ドリップ・ポット」の世界もピンキリであり、初心者の自分が何を基準にセレクトしていいものか非常に迷う。
そんな「モノ選び」で迷った際に自分としての基準となるのは ①デザイン、②価格、③性能であり、この3つを満たしたのが「E-PRANCE」のドリップ・ポットだった。
シンプルでありながら、ある意味自分がイメージする「ドリップ・ポット」に限りなく近いデザイン。
取っ手カバー部分が二重構造になっているのがデザイン的に唯一のマイナス要素なんだけど、これはこれで「絶縁性&耐食性」を考慮した作りらしい。
このポットの特徴はその「細い注ぎ口」であり、お湯を滑らかに柔らかく注ぐことが可能(腕次第)。
そしてトドメは何と言っても価格・・・このデザイン、この性能で何と2,000円(税込)!
初心者がチョイスするにはもってこいの製品・・・E-PRANCEさん、あんまり聞かないブランドだけど、あんたすげ~よ。
ちなみにデザイン的に100点満点なのは、タカヒロの「コーヒードリップポット(0.9リットル)」。
最初はこれを購入しようと考えていたんだけど、定価12,600円(amazon売価約7,600円)ということもあり、さすがに躊躇した。
更にこの上位モデルとも言える「雫」になると定価19,440円(amazon売価約11,800円)と価格も大幅にグレードアップされ、このモデルを購入するのは、業務用として使用する or 「コーヒー沼」に完全にハマってしまった方々のどちらかではないかと思われる。
そう考えると、このE-PRANCEのドリップ・ポットは、デザイン=90点、性能(細い注ぎ口)=95点、価格=100点と、とても2,000円で購入出来る代物ではないって感じてしまうのだけど、初心者御用達とも言えるこのポットをまずは使い込んでみるつもり。
「ドリップ・ポット」の世界において、その行き着く先というのはどうやら「銅」らしいんだけど、今のところ「銅」には興味が湧かない。
やはり無骨な「ステンレス」がシンプルかつオシャレと感じてしまう。
この先、どこまでコーヒーにハマっていくかは分からないけど、まずはこのお気に入りのポットで「ネスカフェ・ゴールドブレンド」に勝てるドリップスキルを身に付けていくつもり。
ではまた次回をお楽しみに。
「ドリップ・ポット」は、「ハンド・ドリップ派」にとって使用頻度が非常に高いため、使い勝手の善し悪しがコーヒーの味そのものに影響する重要なアイテムだと思ってる。
ここで言う「使い勝手の善し悪し」とは、ポットから注ぐお湯を細くしたり太くしたり微調整出来ることを意味する。
まあこれはポットそのものの性能に加え、どれだけその人がそのポットを愛用し使い込んでいるかの方がパーセンテージとしては高いと思う。
喫茶店やカフェで、見るからに手に馴染んだ&使い込まれたポットでハンド・ドリップしているシーンを見ると、「カッチョいいな~」って見蕩れてしまう。
なので自分にとってこの「ドリップ・ポット」なるアイテムは、ある意味一番こだわりたい道具の一つでもある。
とは言えこの「ドリップ・ポット」の世界もピンキリであり、初心者の自分が何を基準にセレクトしていいものか非常に迷う。
そんな「モノ選び」で迷った際に自分としての基準となるのは ①デザイン、②価格、③性能であり、この3つを満たしたのが「E-PRANCE」のドリップ・ポットだった。
シンプルでありながら、ある意味自分がイメージする「ドリップ・ポット」に限りなく近いデザイン。
取っ手カバー部分が二重構造になっているのがデザイン的に唯一のマイナス要素なんだけど、これはこれで「絶縁性&耐食性」を考慮した作りらしい。
このポットの特徴はその「細い注ぎ口」であり、お湯を滑らかに柔らかく注ぐことが可能(腕次第)。
そしてトドメは何と言っても価格・・・このデザイン、この性能で何と2,000円(税込)!
初心者がチョイスするにはもってこいの製品・・・E-PRANCEさん、あんまり聞かないブランドだけど、あんたすげ~よ。
ちなみにデザイン的に100点満点なのは、タカヒロの「コーヒードリップポット(0.9リットル)」。
最初はこれを購入しようと考えていたんだけど、定価12,600円(amazon売価約7,600円)ということもあり、さすがに躊躇した。
更にこの上位モデルとも言える「雫」になると定価19,440円(amazon売価約11,800円)と価格も大幅にグレードアップされ、このモデルを購入するのは、業務用として使用する or 「コーヒー沼」に完全にハマってしまった方々のどちらかではないかと思われる。
そう考えると、このE-PRANCEのドリップ・ポットは、デザイン=90点、性能(細い注ぎ口)=95点、価格=100点と、とても2,000円で購入出来る代物ではないって感じてしまうのだけど、初心者御用達とも言えるこのポットをまずは使い込んでみるつもり。
「ドリップ・ポット」の世界において、その行き着く先というのはどうやら「銅」らしいんだけど、今のところ「銅」には興味が湧かない。
やはり無骨な「ステンレス」がシンプルかつオシャレと感じてしまう。
この先、どこまでコーヒーにハマっていくかは分からないけど、まずはこのお気に入りのポットで「ネスカフェ・ゴールドブレンド」に勝てるドリップスキルを身に付けていくつもり。
ではまた次回をお楽しみに。
趣味のcoffee 其の三-人生初のドリップコーヒー- [coffee]
さて今回は、生まれて始めてコーヒー豆を挽いた男が淹れた「人生初のドリップコーヒー」ネタをお届け。
インスタントではなく「豆から挽くコーヒー」を淹れる手順はざっくり言うと次のとおり。
① 豆を挽く
② ドリップする
③ 飲む
・・・これ、ざっくりしすぎだろ。
「ざっくり」言うと確かにこの通りなんだけど、「ざっくり」じゃなければ結構細かい手順になる。
① 豆の分量を量る(目安として1杯分10g)
② ミルで豆を挽く
③ コーヒーフィルターを折り、ドリッパーにセットする
④ お湯を沸かす
⑤ サーバーをお湯で温める
⑥ お湯をドリップポットへ移す
⑦ お湯の温度を測る(目安として90~92℃)
⑧ ②で挽いた粉をフィルターに入れ、均一にならす
⑨ 粉を蒸らす(目安として30秒)
⑩ 適量までドリップを繰り返す
⑪ ドリップしたサーバー内のコーヒーを軽く混ぜる
⑫ コーヒーカップに注ぐ→完成!
・・・まあ細かく言うとこんなところか。
⑩が一番の肝であり、これはドリッパーのタイプによって方法も変わってくる。
まあ、それは良いとして、問題なのはこの⑧の画像。
これ、やべえんじゃねえの?
一体これ「何挽き」なんだよ?
「粗挽き」と言えば何となくそれっぽいけど、と言うかその前に「粉」にすらなってない気がする・・・。
一般的に「ハンドドリップ」に適した粗さは「中挽き」と言われているんだけど、このミルで挽くとなぜかこうなってしまう。
このミルは一応微調整出来るんだけど、「粗挽き⇔細挽き」の調整がかなりシビアで、どうにも「中挽き」の粗さで豆が挽けない。
この画像は、かれこれ5回ほどチャレンジした結果であり、これが5回の中でのベストな画像だと一応言っておく。
あと一言だけ言わせてもらうと、最後の5回目でようやく「コーヒーチックな味のする飲み物」になることはなった。
ちなみに最初の1~3回は何と言うか「茶色いお湯」を飲んでるような感じだった・・・。
間違っても「旨い」とは言えないけど、それでも回数を重ねるごとに少しずつ「コーヒーっぽい味」に近づいていってる気はする。
とは言え、まずは「豆から挽いた粉の粗さをそこそこ均一にする」ことが今後の課題。
5回チャレンジしてみても、自分がイメージしてる「中挽き」とは全く違う粗さになってしまい、まずここをクリアしないと「旨い・不味い」とか判断するレベルにすらならない。
これは、ミルの調整的な問題なのか、ミル自体の問題なのか原因がイマイチ良く分からないけど、まあ試行錯誤しながらやってみるつもり。
そんな訳で今回は、「(Kalita)ロト102で淹れたコーヒー vs ゴールドブレンド」とかいうレベルではなく、「ゴールドブレンドの圧勝」と言える散々な結果になってしまった。
果たして「ゴールドブレンド」に勝てるコーヒーを淹れられる日がやってくるのか、道のりは遠い気がしてきた・・・。
ではまた次回をお楽しみに。
インスタントではなく「豆から挽くコーヒー」を淹れる手順はざっくり言うと次のとおり。
① 豆を挽く
② ドリップする
③ 飲む
・・・これ、ざっくりしすぎだろ。
「ざっくり」言うと確かにこの通りなんだけど、「ざっくり」じゃなければ結構細かい手順になる。
① 豆の分量を量る(目安として1杯分10g)
② ミルで豆を挽く
③ コーヒーフィルターを折り、ドリッパーにセットする
④ お湯を沸かす
⑤ サーバーをお湯で温める
⑥ お湯をドリップポットへ移す
⑦ お湯の温度を測る(目安として90~92℃)
⑧ ②で挽いた粉をフィルターに入れ、均一にならす
⑨ 粉を蒸らす(目安として30秒)
⑩ 適量までドリップを繰り返す
⑪ ドリップしたサーバー内のコーヒーを軽く混ぜる
⑫ コーヒーカップに注ぐ→完成!
・・・まあ細かく言うとこんなところか。
⑩が一番の肝であり、これはドリッパーのタイプによって方法も変わってくる。
まあ、それは良いとして、問題なのはこの⑧の画像。
これ、やべえんじゃねえの?
一体これ「何挽き」なんだよ?
「粗挽き」と言えば何となくそれっぽいけど、と言うかその前に「粉」にすらなってない気がする・・・。
一般的に「ハンドドリップ」に適した粗さは「中挽き」と言われているんだけど、このミルで挽くとなぜかこうなってしまう。
このミルは一応微調整出来るんだけど、「粗挽き⇔細挽き」の調整がかなりシビアで、どうにも「中挽き」の粗さで豆が挽けない。
この画像は、かれこれ5回ほどチャレンジした結果であり、これが5回の中でのベストな画像だと一応言っておく。
あと一言だけ言わせてもらうと、最後の5回目でようやく「コーヒーチックな味のする飲み物」になることはなった。
ちなみに最初の1~3回は何と言うか「茶色いお湯」を飲んでるような感じだった・・・。
間違っても「旨い」とは言えないけど、それでも回数を重ねるごとに少しずつ「コーヒーっぽい味」に近づいていってる気はする。
とは言え、まずは「豆から挽いた粉の粗さをそこそこ均一にする」ことが今後の課題。
5回チャレンジしてみても、自分がイメージしてる「中挽き」とは全く違う粗さになってしまい、まずここをクリアしないと「旨い・不味い」とか判断するレベルにすらならない。
これは、ミルの調整的な問題なのか、ミル自体の問題なのか原因がイマイチ良く分からないけど、まあ試行錯誤しながらやってみるつもり。
そんな訳で今回は、「(Kalita)ロト102で淹れたコーヒー vs ゴールドブレンド」とかいうレベルではなく、「ゴールドブレンドの圧勝」と言える散々な結果になってしまった。
果たして「ゴールドブレンド」に勝てるコーヒーを淹れられる日がやってくるのか、道のりは遠い気がしてきた・・・。
ではまた次回をお楽しみに。
趣味のcoffee 其の二-Kalitaのドリッパー:ロト102- [coffee]
あ~、さみ~。
マジでさみ~。
どんだけ「さみ~」かと言うと・・・
こんだけ寒い。
遂に先日「-8℃」をマーク。
-8℃だよ。
助けてちょうだい。
もう、完全に人間(human being)が活動出来るレベルじゃないです。
まあいい。
こんだけ寒いと当然のことながら外出なんてしたくなくなる訳で、新たなマイブームである「coffee」は室内で楽しめるため、こんな寒い時期には非常にGoodなマイブーム!
さて、「coffee」なる趣味を始めるにあたり、前回も書いたとおり「ネスカフェ・ゴールドブレンド」よりも旨いコーヒーを淹れるってのが当面の目的。
とは言え、これまでインスタントコーヒーしか飲んでこなかった「コーヒー味知らず」の人間がこの目的を達成するためには、様々な準備が必要になる。
その一つが「コーヒー器具」。
まあ、趣味なんてのは大概そうなんだけど、何かにハマると道具を揃えたくなる。
ゴルフ然り、自転車然り、これまでハマってきた趣味の道具に幾ら金をつぎ込んできたことか・・・。
そしてこの「coffee」という世界にも、魅力的な道具やら器具がわんさか存在する。
・・・マジで危険だよこの世界も。
自分の本能がそう告げている。
とは言え興味を持ってしまった以上は仕方ない。
どこで線を引くかは始めてみないと分からない。
てな訳で、自分なりにネット(主にyou tube)やら本(ムック本)やらで情報を収集し、まず最初に興味を持ったコーヒー器具が「ドリッパー」。
この「ドリッパー」という器具は、コーヒーの味やら濃度やらを左右する重要なアイテム。
ハンドドリップで淹れるには、無くてはならないマストアイテム。
この「ドリッパー」一つとっても奥が深く、発売されている種類も非常に多い。
それだけに初心者の自分にとって、一体何から手を出して良いのか非常に悩むアイテムでもある。
そんな自分がまずチョイスしたのがこれ。
■Kalita:ロト102(ブラウン)
ドリッパーで有名どころと言えば「Kalita(カリタ)」、「Melita(メリタ)」、「Hario(ハリオ)」が挙げられる。
コーヒー好きは、ドリッパーによる味の違いによって、どうやら「Kalita派」か「Hario派」に大別されるらしい。
初心者の自分にしてみれば、そんなに違うもんなんかよ?と思ってしまうが、こればかりは実際に試してみるしかない。
そんな訳で、まだ「何派」にも染まっていない自分が最初に試してみようと思ったのが「Kalita」。
ただし、この「Kalita」からも様々な形状・種類のドリッパーが発売されており、一体何をもって「Kalitaの味」と言いきれるのかも良く分からない。
一つ言えることは、「Melita」や「Hario」のドリッパーが「一つ穴」であるのに対し、Kalitaは「三つ穴」であるのが特徴。
単純に穴の数だけで考えると、多い方がドリップにかかる時間が早いため、「薄め(weak)」の味になりそうな感じがする。
言い替えると「キレ&酸味」の強い「アメリカンコーヒー」的な味がイメージされる。
そもそも「ネスカフェ・ゴールドブレンド」における味の要素(キレ・コク・苦味・酸味)すら把握してないまま飲み続けてきたため、「自分好みの味」すら正直なところ分かっていない。
なので、まずは先入観なしに色々な味を飲み比べて、自分好みの味探しから始めていくつもり。
それが結果的に「ゴールドブレンド」に近い味になるかも知れないし、全く違う味になるかも知れない。
そんな味探しをしていくのが、この「coffee」という趣味の魅力の一つだと思う。
この「Kalita:ロト102」で淹れたコーヒーのインプレッションについては次回お届け。
前もって言っておくけど、人生初の豆挽き&ドリップはかなりの試行錯誤だった・・・。
ではまた次回をお楽しみに。
マジでさみ~。
どんだけ「さみ~」かと言うと・・・
こんだけ寒い。
遂に先日「-8℃」をマーク。
-8℃だよ。
助けてちょうだい。
もう、完全に人間(human being)が活動出来るレベルじゃないです。
まあいい。
こんだけ寒いと当然のことながら外出なんてしたくなくなる訳で、新たなマイブームである「coffee」は室内で楽しめるため、こんな寒い時期には非常にGoodなマイブーム!
さて、「coffee」なる趣味を始めるにあたり、前回も書いたとおり「ネスカフェ・ゴールドブレンド」よりも旨いコーヒーを淹れるってのが当面の目的。
とは言え、これまでインスタントコーヒーしか飲んでこなかった「コーヒー味知らず」の人間がこの目的を達成するためには、様々な準備が必要になる。
その一つが「コーヒー器具」。
まあ、趣味なんてのは大概そうなんだけど、何かにハマると道具を揃えたくなる。
ゴルフ然り、自転車然り、これまでハマってきた趣味の道具に幾ら金をつぎ込んできたことか・・・。
そしてこの「coffee」という世界にも、魅力的な道具やら器具がわんさか存在する。
・・・マジで危険だよこの世界も。
自分の本能がそう告げている。
とは言え興味を持ってしまった以上は仕方ない。
どこで線を引くかは始めてみないと分からない。
てな訳で、自分なりにネット(主にyou tube)やら本(ムック本)やらで情報を収集し、まず最初に興味を持ったコーヒー器具が「ドリッパー」。
この「ドリッパー」という器具は、コーヒーの味やら濃度やらを左右する重要なアイテム。
ハンドドリップで淹れるには、無くてはならないマストアイテム。
この「ドリッパー」一つとっても奥が深く、発売されている種類も非常に多い。
それだけに初心者の自分にとって、一体何から手を出して良いのか非常に悩むアイテムでもある。
そんな自分がまずチョイスしたのがこれ。
■Kalita:ロト102(ブラウン)
ドリッパーで有名どころと言えば「Kalita(カリタ)」、「Melita(メリタ)」、「Hario(ハリオ)」が挙げられる。
コーヒー好きは、ドリッパーによる味の違いによって、どうやら「Kalita派」か「Hario派」に大別されるらしい。
初心者の自分にしてみれば、そんなに違うもんなんかよ?と思ってしまうが、こればかりは実際に試してみるしかない。
そんな訳で、まだ「何派」にも染まっていない自分が最初に試してみようと思ったのが「Kalita」。
ただし、この「Kalita」からも様々な形状・種類のドリッパーが発売されており、一体何をもって「Kalitaの味」と言いきれるのかも良く分からない。
一つ言えることは、「Melita」や「Hario」のドリッパーが「一つ穴」であるのに対し、Kalitaは「三つ穴」であるのが特徴。
単純に穴の数だけで考えると、多い方がドリップにかかる時間が早いため、「薄め(weak)」の味になりそうな感じがする。
言い替えると「キレ&酸味」の強い「アメリカンコーヒー」的な味がイメージされる。
そもそも「ネスカフェ・ゴールドブレンド」における味の要素(キレ・コク・苦味・酸味)すら把握してないまま飲み続けてきたため、「自分好みの味」すら正直なところ分かっていない。
なので、まずは先入観なしに色々な味を飲み比べて、自分好みの味探しから始めていくつもり。
それが結果的に「ゴールドブレンド」に近い味になるかも知れないし、全く違う味になるかも知れない。
そんな味探しをしていくのが、この「coffee」という趣味の魅力の一つだと思う。
この「Kalita:ロト102」で淹れたコーヒーのインプレッションについては次回お届け。
前もって言っておくけど、人生初の豆挽き&ドリップはかなりの試行錯誤だった・・・。
ではまた次回をお楽しみに。
趣味のcoffee 其の一-vs ネスカフェ・ゴールドブレンド- [coffee]
今年は例年になく雪の量が少ないのは間違いないんだけど、例年以上にとにかく寒い今日この頃。
先週は遂に「-6℃」をマーク。
-6℃って人間が活動出来るレベルじゃねえ(ウソです)。
暑いのはいくらでもガマン出来るけど、寒いのがとにかく嫌いな人間なんで、今年の寒さはとにかく堪える。
冬だけでもいいからハワイで生活したいとマジで考えてるくらい。
まあいい。
出来ないこと考えても仕方ない・・・。
さて、いきなりだけど、新たな「マイブーム」がやってきた。
それが「coffee(コーヒー)」。
なんでまた突然「coffee」なんてものにハマり始めようとしてるかと言うと、我が家のキッチンで「コーヒーミル」なるものを発見したから。
■MACININO LEGNO:コーヒーミル
この「コーヒーミル」は、かなり前に親戚の結婚式の引き出物で頂戴したものなんだけど、これまで全く興味なく、箱に入ったままずっとキッチンの片隅に置かれていた。
もう完全にキッチンのオブジェと化していて、それが「コーヒーミル」だということすら気付いていなかった。
それがつい最近になって、そのオブジェが「コーヒーミル」だということに気付き、「豆を挽いて、ドリップして、コーヒーを飲む」という行為に興味をもったのがキッカケ。
まあこの「MACININO LEGNO」というブランドのコーヒーミルは価格が1,500円前後という、手挽きミルの中では最安値に近い製品ではあるのだけど、それでもこのシンプルかつレトロなデザインは、ある意味「手挽きミル」の王道をいくデザインなんじゃないかと感じている。
ちなみにコーヒーは、もうかれこれ20年以上毎日飲み続けているけど、基本的に家で飲むのは「ネスカフェ・ゴールドブレンド」一筋。
インスタントじゃねえか・・・。
まあいい。
一度だけ、無印良品のコーヒーメーカー(3,000円くらいのヤツ)を購入して飲んでた時期があったけど、結果として「ゴールドブレンド」の方が手軽で旨い、という結論になり、現在は全く使ってない。
更に言うと、プレゼントやらお歳暮などで頂いた「ドリップパックコーヒー」なるものも、我が家には沢山あるのだけど、どれを飲んでも「ゴールドブレンド」の方が旨いと感じているため、この「ドリップパック」もほとんど飲んでいない。
・・・そんな訳で、家で飲むコーヒーは今のところ「ネスカフェ・ゴールドブレンド」が最強だと思っている。
そんな自分が、「豆を挽いて、ハンドドリップで淹れるコーヒー」に興味を持ったのは、勝手に最強だと思っている「ゴールドブレンド」よりも旨いコーヒーを淹れることが出来るのか試してみたいという思いもあった。
コーヒーメーカーやドリップパックで淹れたコーヒーよりも、「ゴールドブレンド」の方が何倍も旨いと感じているってのは、一重に「コーヒーの味が分かってないんじゃね?」と考えてしまうこともなくはない。
なので、これから始める「趣味のcoffee」は、「豆から挽いたコーヒーは、どれだけゴールドブレンドよりも旨いのか?」というテーマで進めていくつもり。
ちなみに「ゴールドブレンド」を飲もうと思えば、約10秒で出来上がる。
これを「豆から挽いたコーヒー」を飲もうとしたら、果たしてどの程度の時間がかかるのか?
ド素人なので10分程度かかるんじゃないかと思ってる。
10分もかけて出来上がったコーヒーが、「ゴールドブレンド」よりも不味かったらどう落とし前付けるんだ?という一抹の不安を大いに感じる訳なんだけど、まあそれでも興味を持ってしまったものは仕方ない。
てな訳で、「ゴールドブレンドよりも旨いコーヒーを淹れる」という目的で、今後しばらくこの「coffee」なる趣味を始めてみることにした。
とは言え、この趣味も興味を持てば持つほど奥が深そう。
「coffee」という趣味には、「豆・器具・淹れ方」という楽しみがあり、これはこれでこだわり出したらキリがなさそうな危険な匂いがプンプンする。
さて、我が家のキッチンに「コーヒーミル」なるものがあったまでは良いのだけど、ミルだけではコーヒーを淹れることは出来ない。
「ゴールドブレンド」に勝てるコーヒーを淹れるためには、それなりの準備と順序がある。
てな訳で、まずは「コーヒー器具」を一通り揃え、「豆」を購入し、「淹れ方」を覚える、という順で進めていくつもり。
「それでもゴールドブレンドが最強だった」、という、やらなきゃ良かった的な恐ろしいオチが待ってるかも知れないけど、まああくまで「趣味」として気軽に気楽に楽しんでみるつもり。
次回は「コーヒー・ドリッパー」ネタをお届けする予定。
ではまた次回をお楽しみに。
先週は遂に「-6℃」をマーク。
-6℃って人間が活動出来るレベルじゃねえ(ウソです)。
暑いのはいくらでもガマン出来るけど、寒いのがとにかく嫌いな人間なんで、今年の寒さはとにかく堪える。
冬だけでもいいからハワイで生活したいとマジで考えてるくらい。
まあいい。
出来ないこと考えても仕方ない・・・。
さて、いきなりだけど、新たな「マイブーム」がやってきた。
それが「coffee(コーヒー)」。
なんでまた突然「coffee」なんてものにハマり始めようとしてるかと言うと、我が家のキッチンで「コーヒーミル」なるものを発見したから。
■MACININO LEGNO:コーヒーミル
この「コーヒーミル」は、かなり前に親戚の結婚式の引き出物で頂戴したものなんだけど、これまで全く興味なく、箱に入ったままずっとキッチンの片隅に置かれていた。
もう完全にキッチンのオブジェと化していて、それが「コーヒーミル」だということすら気付いていなかった。
それがつい最近になって、そのオブジェが「コーヒーミル」だということに気付き、「豆を挽いて、ドリップして、コーヒーを飲む」という行為に興味をもったのがキッカケ。
まあこの「MACININO LEGNO」というブランドのコーヒーミルは価格が1,500円前後という、手挽きミルの中では最安値に近い製品ではあるのだけど、それでもこのシンプルかつレトロなデザインは、ある意味「手挽きミル」の王道をいくデザインなんじゃないかと感じている。
ちなみにコーヒーは、もうかれこれ20年以上毎日飲み続けているけど、基本的に家で飲むのは「ネスカフェ・ゴールドブレンド」一筋。
インスタントじゃねえか・・・。
まあいい。
一度だけ、無印良品のコーヒーメーカー(3,000円くらいのヤツ)を購入して飲んでた時期があったけど、結果として「ゴールドブレンド」の方が手軽で旨い、という結論になり、現在は全く使ってない。
更に言うと、プレゼントやらお歳暮などで頂いた「ドリップパックコーヒー」なるものも、我が家には沢山あるのだけど、どれを飲んでも「ゴールドブレンド」の方が旨いと感じているため、この「ドリップパック」もほとんど飲んでいない。
・・・そんな訳で、家で飲むコーヒーは今のところ「ネスカフェ・ゴールドブレンド」が最強だと思っている。
そんな自分が、「豆を挽いて、ハンドドリップで淹れるコーヒー」に興味を持ったのは、勝手に最強だと思っている「ゴールドブレンド」よりも旨いコーヒーを淹れることが出来るのか試してみたいという思いもあった。
コーヒーメーカーやドリップパックで淹れたコーヒーよりも、「ゴールドブレンド」の方が何倍も旨いと感じているってのは、一重に「コーヒーの味が分かってないんじゃね?」と考えてしまうこともなくはない。
なので、これから始める「趣味のcoffee」は、「豆から挽いたコーヒーは、どれだけゴールドブレンドよりも旨いのか?」というテーマで進めていくつもり。
ちなみに「ゴールドブレンド」を飲もうと思えば、約10秒で出来上がる。
これを「豆から挽いたコーヒー」を飲もうとしたら、果たしてどの程度の時間がかかるのか?
ド素人なので10分程度かかるんじゃないかと思ってる。
10分もかけて出来上がったコーヒーが、「ゴールドブレンド」よりも不味かったらどう落とし前付けるんだ?という一抹の不安を大いに感じる訳なんだけど、まあそれでも興味を持ってしまったものは仕方ない。
てな訳で、「ゴールドブレンドよりも旨いコーヒーを淹れる」という目的で、今後しばらくこの「coffee」なる趣味を始めてみることにした。
とは言え、この趣味も興味を持てば持つほど奥が深そう。
「coffee」という趣味には、「豆・器具・淹れ方」という楽しみがあり、これはこれでこだわり出したらキリがなさそうな危険な匂いがプンプンする。
さて、我が家のキッチンに「コーヒーミル」なるものがあったまでは良いのだけど、ミルだけではコーヒーを淹れることは出来ない。
「ゴールドブレンド」に勝てるコーヒーを淹れるためには、それなりの準備と順序がある。
てな訳で、まずは「コーヒー器具」を一通り揃え、「豆」を購入し、「淹れ方」を覚える、という順で進めていくつもり。
「それでもゴールドブレンドが最強だった」、という、やらなきゃ良かった的な恐ろしいオチが待ってるかも知れないけど、まああくまで「趣味」として気軽に気楽に楽しんでみるつもり。
次回は「コーヒー・ドリッパー」ネタをお届けする予定。
ではまた次回をお楽しみに。