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F.F.B.E 幻影戦争-X'mas限定キャラ オールゲット!- [animation]

1stアニバーサリーが開幕した11月が終わり、世の中が「X'masシーズン」へと突入した今日この頃。


前回のブログでも書いたとおり、今のところは「ティーダ」を中心とした「水属性パーティ」の育成に力を入れていて、ティーダ専用とも言えるビジョンカード「素敵だね」そして「幻視する星読み」をダブルで完凸させたこともあり、我が水属性パーティ(通称:ウォーター・ボーイズ)はそこそこの強さを誇れるレベルになってきた。

ちなみに「ティーダ」は間もなくジョブレベル24になろうかという状況なんだけど、とにかく素材集めがキツい・・・とは言え、ようやくMAXジョブレベルの25が見えてきたのでもう一息ではあるものの、EXジョブ化が今後のデフォルトになっていくのかと考えただけで気が重い。


さて、12月の月初キャラは一体何が来るのかと、前回のブログで予想した「雷属性URキャラ」は又もやハズれ、やって来たのはまさかの「X'masヴィネラ(しかも土属性)」。

「雷属性URキャラ」もハズレ、X'masは絶対に「グラセラ」がくると踏んでいたのにこちらもハズれ・・・自分の予想がヘタレなのか、運営が予想の一歩も二歩も先をいっているのか分からないけど、12月初旬にX'masキャラが実装されるとは予想してなかった。

しかも昨年実装された「X'masラマダ & マシュリー」も復刻され、3体ものX'masユニットがこの12月に実装されることになった。

新キャラの「X'masヴィネラ(以下、猫ヴィネラ)」は勿論のこと、「X'masラマダ(以下、トナカイ)」も「X'masマシュリー(以下、クリマシュ)」も所有していない自分としては、どれか1体でいいからゲットしたいという欲望に駆られ、「EX祭 9ステップアップガチャ」に手を出した結果、まさかの「猫ヴィネラ、トナカイ、クリマシュ」3体全てゲットという奇跡が起きた。

・・・いや、マジで奇跡でしょこれ。

ちなみに9ステップの1ステップ目でいきなり「猫ヴィネラ」がゲット出来たときはさすがに驚いた。


個人的には、

1位 トナカイ
2位 猫ヴィネラ
3位 クリマシュ

という順番で、水属性でもある「トナカイ」がデザイン的にもイチオシだったんだけど、やはり「X'masバージョン」はどれもデザインが秀逸。

「猫ヴィネラ」は新キャラということもありマスアビも優秀で、何より「魔法耐性の高いアタッカー」というポジションが何とも魅力的。

「トナカイ」は「水属性 & 斬撃アタッカー」というポジションのお陰で、「ティーダ」と並びビジョンカード「素敵だね」の恩恵をMAX受けれるというのがこれまた魅力的。

「クリマシュ」は当初自分の中での評価は低かったんだけど、実際に育て始めてみたら、かなりの高火力の持ち主であることが判明しイッキに評価が上昇・・・加えて、この「幻影戦争」は全体的に「太もも」が太いデザインキャラが多い中、この「クリマシュ」は足が細いという貴重枠なのも高評価なんだけどこれはどうでもいい。


そんな訳で、何とも嬉しい「X'masプレゼント」がやってきた訳なんだけど、その先に待っているのは育成地獄。

「ティーダ」のEXジョブ化を並行させながら、これらの「X'mas限定キャラ×3体」を全て育てるなんてのはどう考えても無理。

特に限定キャラをEXジョブ化させ、MAXのジョブレベル25まで育成させるってのは、微課金勢にとっては1体だけでもかなりキツい。

そんなこんなで色々考えた挙句、まず第一目標となる「完凸」まで育てるのは「猫ヴィネラ」のみとし、「トナカイ & クリマシュ」は「限界突破×3」を目標とすることにした。

「限界突破×3」まで育成すれば、とりあえず全てのアビリティを開放出来る。

後は「兵舎」を利用して地道に欠片を集めていく・・・おそらく「完凸」出来るのは半年後、更にEX化 & ジョブレベル25までとなると、ヘタしたら1年以上かかるかも知れない。

これが「限定キャラ」のキツいところだけど、おそらく半年後にこれらの「X'mas限定キャラ」が復刻する可能性もあるので、EXジョブ化させるのはこのタイミングになるか。


そんな訳で今後しばらくは「猫ヴィネラ」を集中的に育成していくこととし、今後は「水属性パーティ」に次ぐ「土属性パーティ」を強化していくという新たな目標が出来た。

しかしながらこの「土属性」には「キルフェ」がいるものの、それ以外のユニットがイマイチパッとしない・・・「モント」か「アイリーン」をEXジョブ化させるという方法が現実的なんだろうけど、そこまでする価値があるのか正直掴めない。

違う意味で「ジザ & ラルドー」と合わせて打撃パーティ結成なんてのもアリか。

特に「ジザ」はEXジョブ化させることで、「ユウナ」を中心とした光属性キラーに大変身するらしく、「ユウナ」に殺意を抱き始めている自分としては、これはこれで非常に興味がある。

そう考えると、「ジザ、ガーブル、<囁き>」という対光属性パーティに特化した「闇属性パーティ(ブラック・エンジェルズ)」なんてのもかなり面白そう。


それはそうと「Newグラセラ」は一体どのタイミングで登場するのか?

残るは12月中旬しかないけど、ここで「X'masグラセラ」が「第二弾」として追加実装されるなんて恐ろしい展開だけは勘弁願いたい。


ではまた次回をお楽しみに。
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「texasオススメ、不動の名作アニメ!」の巻 [animation]

昨日は夜にランニング×10km、今朝はロードバイク(ヒル・クライム)×40km、そして午後からゴルフ練習という、毎度のことならが身体を休めるべき週末にまったく休んでいない今日この頃。


どうも休日に家でまったり過ごすってのが出来ない性分で、身体を動かしていないと何となく「豚」になった気分になってしまう。

「飛べない豚はただの豚さ」って森山周一郎さんも言ってたし。

まあいい。


さて今回は、「ULTRAMAN」に続くアニメネタなんだけど、いつかやろうと思っていた「オススメアニメ」ネタをお届けすることに。

かれこれ40年近くアニメを観続けてきて、何となくだけど自分の中に「不動の名作アニメ」みたいのが出来上がりつつある。

まあ、こういった好みってのは人それぞれなので、傾向(ベクトル)が違う人にとっては全く受け入れられないネタなんだけど、ベクトルが近い人にはきっと共感してもらえるはず。

ちなみに今回取り上げる作品は、自分にとって「不動の名作」レベルなので敢えて順位は付けず。

全て1位だと思ってちょうだい。

あと、原作(コミックス)があって且つ未読の作品は対象外にしてます。


では早速いってみよう。


■ 1978年 【劇場版】銀河鉄道999-The Galaxy Express 999-

■ 1978年 未来少年コナン

■ 1981年 銀河旋風ブライガー

■ 1982年 機動戦士ガンダムⅢ:めぐりあい宇宙

■ 1984年 超時空要塞マクロス:愛・おぼえていますか

■ 1984年 重戦機エルガイム

■ 1984年 名探偵ホームズ

■ 1985年 機動戦士Zガンダム

■ 1986年 天空の城ラピュタ

■ 1992年 ジャイアント・ロボ:地球が静止する日(OVA)

■ 1995年 新世紀エヴァンゲリオン

■ 1999年 THE ビッグオー

■ 2002年 攻殻機動隊:Stand Alone Complex

■ 2005年 BLOOD+

■ 2006年 ゼーガペイン

■ 2007年 DARKER THAN BLACK-黒の契約者-

■ 2007年 バッカーノ

■ 2009年 STAR WARS / クローン・ウォーズ

■ 2010年 刀語

■ 2010年 デュラララ!!

■ 2011年 STEINS;GATE(シュタインズゲート)

■ 2014年 シドニアの騎士

■ 2016年 ジョーカー・ゲーム

■ 2017年 メイド・イン・アビス

■ 2018年 ハクメイとミコチ

■ 2019年 上野さんは不器用

■ 2019年 ULTRAMAN

…と、現時点で思いつくのはこんなとこ。

1986年~1992年までの「空白の6年間」が気になる。


「上野さん~」だけは半ば強引に入れたんだけど、好みのベクトルが同じ人種ならきっと理解してくれるはず。

今後、これらの作品について、(気が向いたら)より詳しくその魅力を紹介していく予定なんだけど、この手のネタは語り始めたら長くなるので、本当に気が向いたら書きますんであしからず。

これらの作品を観て「面白かった」と感じてくれれば、もう貴方は自分と同じベクトルのアニメ好きで間違いなし。

是非「兄弟盃」交わしましょう。


最後に一言。

何か面白いアニメがないかとお探しの方、まずは「ゼーガペイン(第6話まで)」を観てちょうだい。

この作品は第6話からが本当のスタート。


ではまた次回をお楽しみに。
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「【ネタバレ】Net Flixオリジナル・アニメ:ULTRAMAN!」の巻 [animation]

「その時々によって書きたいことを書く」という主旨のこのブログ-texas'cafe@deep-。


そう言えば、このブログのタイトルについてキチンと書いたことなかったことに気付いた。

まず「texas'cafe」の読み方だけど、「テキサズカフェ」と読む。

「's」や「s'」というのは「〇〇さんの」という意味で使われ、身近な例で言うと「McDonald's」は「マクドナルド(さん)の店」という意味合いになる。

ちなみに外国人相手にこの「マクドナルド」を発音して伝えるのは結構難しく、敢えて言うなら、「マッダーネルズ」といった感じの発音をしないと通じない。

そもそも「c」が小文字なので「マック」という発音自体が間違っていて、こういった日本独自の呼び方をいくらネイティブに発音しても通じないというケースは結構多い。

もちろん関西風に「マクド」と発音しても全く通じない。

特に日本人は呼び方を短く省略するケースが多く(スマホなど)、これはもう英語を省略したものでなく、完全に日本語(カタカナ語)なので、外国人と会話をする際は注意が必要。

まあいい。

続いてこの「texas'cafe」というのは、「texas」と呼ばれていた留学時代のニックネームと、気軽に立ち寄って欲しいという意味の「cafe」を組み合わせた「テキサス(さん)のカフェ」という意味合いのタイトル。

どうして「texas」などというニックネームを付けられたかは、またの機会として、現地のアメリカ人に「texas」という地名で呼ばれてたのって、考えてみれば日本に留学している外国人がニックネームとして「神奈川」とか「鹿児島」って呼ばれるのと同じ意味合いなんで、今にして思えば非常に恥ずかしいんだけど、まあ今更どうでもいい。

そして最後の「@deep」は、説明するまでもなく、お気に入り番組だった「アキハバラ@deep」からとったもの。

まあ、ブログの内容そのものが「(ちょいと)マニアック=deep」にしたいという意味合いもあって付けたという思いもある。

そんな幾つかの理由を繋げて完成したのがこのタイトル「texas'cafe@deep」であり、敢えて訳すと「気軽に立ち寄って欲しい、ちょいとマニアックな、テキサス(さん)のブログ」という意味合いになるんだけど、そもそも「マニアック」と「気軽に立ち寄る」ってのがイコールにならず不自然なんだけど、まあいいや(いい加減)。

ちなみに自分の中ではこのブログを「テキカフェ」と勝手に呼んでたりする。

いきなり長くなってしまったけど、このブログのタイトルはこんな理由で付けたってことが多少なりとも理解してもらえると願ったりです。


さて、今回は久し振りに「bicycle」以外のネタを紹介しようということで「animation」ネタをお届け。

こういったブログで紹介するネタってのは、そのジャンルやカテゴリーにもよるけど、感想ネタってのが結構難しい。

特に「映画・TV・コミックス系」ってのは、ネタバレ前提でないとそもそも取り上げる意味がないと言うか書けない。

なのでこのブログで紹介する作品をまだ観てない人、読んでない人はどうしても対象外になってしまうけど、まあこればかりは仕方ないってことでご理解下さい。

最近続けている「弱虫ペダル」ネタバレ感想も、既読の方を対象に書いているので「あらすじ」なんか書いても意味がないと思っているので、いきなり感想から書くようにしている。


そんな訳で今回紹介するのは「(Net Flixオリジナル・アニメ)ULTRAMAN」。

繰り返すけど「ネタバレ」全開なので、未視聴の方はくれぐれもご注意を。

あと未視聴の方、アニメ好きならこの作品は間違いなく、texasお墨付きの「見るべき作品」です。





































さて、「ULTRAMAN(ウルトラマン)」と言えば、昭和の子供時代を生き抜いてきた40代世代にとって「戦隊シリーズ」「仮面ライダーシリーズ」と並ぶ「特撮ヒーローシリーズ」の一つ。

個人的なお気に入りの「特撮ヒーロー」と言えば「アクマイザー3」「宇宙刑事ギャバン」「超人機メタルダー」なんだけど、これはまた別の機会に。

今回紹介する「ULTRAMAN」は、「月刊ヒーローズ」で連載されている原作が、フル3DCGアニメとして、2019年4月1日に「Net Flix」より全世界独占配信となったもの。

ちなみに原作版コミックスは現時点で13巻まで発売中。

この「フル3DCGアニメ」において特筆すべきは、監督が「神山健治×荒牧伸志」のタッグであること。

「神山健治」と言えばご存知「攻殻機動隊S.A.C」の監督であり、その後も「攻殻機動隊シリーズ」を発表後、「009 RECYBORG(2012年)」「CYBORG009 CALL OF JUSTICE(2016年)」にて「サイボーグ009」作品で3DCGアニメを手掛け、その流れで今回の「(フル3DCG)ULTRAMAN」に至る。

「攻殻機動隊S.A.C」は、個人的な「生涯アニメBest10」に入る作品ということもあり、この神山監督の作品は基本的にチェックしている。

あともう一人の「荒牧伸志」監督は、代表作に「APPLE SEED」があるんだけど、この作品は残念ながらイマイチだったので、監督自身も個人的にはチェックしていない。


前述した通り、原作は「月刊ヒーローズ」で連載され、コミックスも13巻まで発売されているけど、このアニメを観るまで原作はノータッチだった。


ちなみにこの原作は「(初代)ウルトラマン」から数十年後という設定になっている。

なので「セブン」以降のウルトラマンはこの作品上では存在していないという点に注意。


今回アニメを観て、それからコミックスを読むという流れになったんだけど、個人的には「アニメ→コミックス」という流れの方がオススメ。

アニメ版(シーズン1)は「エース編(全13話)」までで、原作の展開と異なる部分があるけど、このアニメ版は全く違和感無くまとまっている。

特にラストの「対エースキラー戦」は、原作(コミックス)では「ゾフィー(ハヤタ)」「ジャック」「レッドキング」「アダド」まで登場していたのに対し、アニメ版は「早田 進次郎(ウルトラマン)」「諸星 弾(セブン)」「北斗 星司(エース)」だけだったけど、個人的にはこっちの方が断然見応えがあった。

アニメ版のラストで「進次郎(ウルトラマン)」がエースキラーに放った際の「スペシウム光線」のシーンは、とにかく最高だった。

原作(コミックス)における「ウルトラマン」「セブン」「エース」のデザイン自体が秀逸なんだけど、これを「フル3DCG」で表現すると、もうとにかくカッコいい。

神山健治監督のもと「Production I.G」が制作しているのでとにかくレベルが高く、スポンサーの「Net Flix」が潤沢な予算を持っていることも相まって、個人的には現時点で最高レベルのCGアニメ作品なんじゃないかと思っている。

個人的なお気に入りはズバリ「諸星 弾(通称セブン:ULTRAMAN SUIT Ver.7)」。

もともと「セブン」は原作(特撮版)でも光線系の技をあまり使わず、「アイスラッガー」といった投擲系の武器を得意としているところから、今作品では「直刀(スペシウム・ソード)」がメイン武器となっているんだけど、これがまたカッコ良い。

スーツのデザインも一番カッコ良く、とにかくシブイ立ち回りを演じている。

主人公の「早田 進次郎(通称ウルトラマン:ULTRAMAN SUIT)」は、何と言っても第13話での「覚醒」シーンがとにかく最高。

主人公はこうあるべきという理想的な展開を見せてくれて、繰り返すけど最後にエースキラーに放った「スペシウム光線」のシーンは圧巻の一言。

そして「北斗星司(通称エース:URUTRAN SUIT Ver.A)」のキャラは、原作(特撮版)とは大きく異なるけど、「孤児(みなしご)」という設定や「南夕子」も登場する点など、細かい部分が原作を知る者にとって思わず「ニヤっ」としてしまう設定が多い。

「A(エース)」の必殺技と言えば「メタリウム光線」なんだけど、このアニメ版でのメインとなる技(武装)は両腕の間に発生させる「ギロチンカッター(特撮版の原作で言うバーチカル・ギロチン)」となっていて、この技がCG演出だととにかくカッコ良い。

あと特筆すべきは「アダド」と「エースキラー」の声優で、「アダド=津田健次郎」そして「エースキラー=平田広明」ってのがとにかくグッド。

特に平田さんに悪役やらせるとこんなに怖えのかってのが良く分かった。

あとヒロインである「佐山レナ」は、アニメ版の方が圧倒的に魅力的。

何故か原作(コミック版)では、イマイチ個性が感じられないんだよな…。

他にも「ベムラー」の存在は非常に良い味を出していて、敵か味方か分からないという立ち位置が、この作品の緊張感を最後まで繋いでいた。


アニメ版(全13話)は「エース編」までが「シーズン1」となっていて、おそらく今後「シーズン2」も制作されることになると思うけど、神山監督の次回作は「攻殻機動隊(フル3DCG)」なので、これは期待せずにはいられない(2020年公開予定)。

この「ULTRAMAN」、「エース編」以降でようやく「ジャック」が「Ver.Jack」のスーツを纏って登場するほか、「タロウ」そして「獅子兄弟(レオ & アストラ)」が登場する。

今後「キング」や「80」まで登場するのか分からないけど、この作品は原作(特撮版)を知る者にとっては「ニヤっ」とさせる設定や展開ばかりなので、とにかく面白い。


まだ観てない方、原作(コミックス)しか読んでない方、このアニメ版は超オススメ。

間違いなく、2019年アニメ第1位(★★★★★5点)もの。


ではまた次回をお楽しみ。
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アニメを斬る!-DOUBLE DECKER!ダグ&キリル- [animation]

豊作揃いの2018年秋アニメ。

「Thunderbolt Fantasy 2」、「JOJOの奇妙な冒険:第5部 黄金の風」に続く今期のイチオシは「DOUBLE DECKER!ダグ&キリル」!


この「DOUBLE DECKER!」は今更書くまでもないけど、かの超人気作品「TIGER & BUNNY」と同じ、キャラクター原案=桂 正和 × 制作=サンライズのアニメオリジナル作品。

「桂正和」と言えば、自分の世代的には「ウイングマン」であり、当時から「桂正和」のキャラデザレベルは非常に高いと(子供心に)感じていた。

特に「ウイングマン」の「ソーラーガーダー・シルエット」のデザインは今見ても超カッコいいし、必殺技「デルタ・エンド」の演出も超カッコよかった。

そんな「桂正和」キャラクター原案の「DOUBLE DECKER」なるアニメがスタートした訳なんだけど、とりあえず面白い。

ストーリーのテンポが良い。

これ大事。

そしてキャラ設定が良い。

これも大事。

ストーリーテンポとキャラ設定が上手いアニメは基本的に面白い。


現時点での「キャラ・ランキング」はと言うと、

① ディーナ
② ケイ
③ ダグ
④ キリル
⑤ トラヴィス

こんなところかな。

「マックス&ユリ」コンビのストーリーがまだないので、この二人がどういったキャラなのかイマイチ不明。

なので、現時点ではランキング外。

あと、惜しむらくは「眼鏡キャラ」がいないこと・・・。

「デュラララ」の「鯨木かさね」、「シュタインズ・ゲート」の「桐生萌郁(シャイニング・フィンガー)」と言えば分かりやすいか。

まあいい。


ストーリー的には、全体的に「軽いノリ」なのかなと思いながら観ていたけど、「エスペランサ」が登場してきた辺りからそうでもなくなってきた。

まあ、ハード路線になることはないだろうけど、ギャグとシリアスのバランスが取れるストーリーになっていってほしい。


あと個人的には、「解説しよう!」から始まるキリルのギャグパートがお気に入り(BGMも含めて)。

あと個人的には、「ウイングマン」をリバイバルしてくれないかと本気で思ってる。

あと個人的には、そのノリで「電影少女」もリバイバルしてくれないかと切に願っている。

まあいい。


次回の「アニメを斬る!」は「ゴールデン・カムイ」でもいってみようかな。

ではまた次回をお楽しみに。
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アニメを斬る!-JOJOの奇妙な冒険:第5部 黄金の風- [animation]

今回も「アニメ」ネタをお届け。


2018年秋アニメは豊作揃いで、その中の一つが「JOJO 第5部」。

個人的にJOJOは、2部>3部>5部>1部>4部>6部という順位付けになっている。

そんな5部が初のアニメ化となり、気分はもうディ・モールト!

ちなみに第7部以降は「パラレル・ワールド」という設定になっており、「ジョースター家の血統」としてのJOJOは第6部で完結している。

まあいい。


この第5部の舞台はイタリアであり、実を言うと、この第5部に憧れて新婚旅行はイタリアにした経緯あり。

もっと言うと、ブチャラティとボスが戦った「サン・ジョルジョ・マッジョーレ島(ベネチア)」に行きたかったというのが本音で、ベネチアはイメージ以上でとにかく最高だった。


アニメからJOJOのファンになったという方々もいると思われるので、第5部のネタバレになる内容は出来るだけ書かない(書けない)つもりだけど、第5部の主役は「ジョルノ・ジョバーナ」ではなく「ブローノ・ブチャラティ」で間違いない。

序盤こそ「ブチャラティ」の存在感は今一つなんだけど、ストーリーが進むにつれ、チームリーダーとしての存在感がどんどん強くなっていき、「トリッシュ」が登場する中盤以降から、完全に「ブチャラティ」が主人公化していく。

まあ、その「ブチャラティ」の生き様を目の当たりにしながら「ジョルノ」も成長していく訳なんだけど、こんなキャラいたら、男の自分でも惚れてしまう。

それくらい、ストーリー後半の「ブチャラティ」は魅力的なので、アニメから観始めた方は是非ともこのキャラに注目していただきたい。


あとは「グイード・ミスタ」かな。

C.Vが鳥海ってのがまた驚きなんだけど、ミスタの魅力はそのスタンドである「セックス・ピストルズ」なんで、こいつらがアニメでどう暴れてくれるのかってのが正直楽しみ。

あとミスタ最大の見せ場はエピローグ「運命の奴隷」。

このストーリーは非常に奥が深いので、(解釈が難しいけど)一見の価値あり。


そして「ナランチャ・ギルガ」。

どんなキャラかは観てのお楽しみってことで・・・アニメの「エアロ・スミス」もカッコいいだろうな。

だけど・・・このキャラを思い出すと泣けてしまう・・・。


「フーゴ」と「アバッキオ」は、個人的に興味なし。


そして後半に登場する「再登場キャラ」。

まさかこの第5部で登場するとは思わなかったので、JOJOファンには涙もの。


最後は、ジョルノのスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」の最終形態となる「レクイエム」。

最終形態だけあって文句なくカッコいいし、vsボスとのラストバトルはとにかく見応えあり。


他にも書きたいことは山ほどあるけど、現時点で書けるのはこの辺がギリギリかな。

個人的には「プロシュート兄貴」と「ギアッチョ」のストーリーが楽しみ。

あとは(変態キャラ)メローネの「ディ・モールト!」か。


そんな訳で、魅力的なキャラが多数登場するこの第5部には大いに期待している。

そして冒頭に書いたブチャラティvsボスの死闘が繰り広げられる「サン・ジョルジョ・マッジョーレ島」に憧れたなら、是非イタリア(ベネチア)へ行ってみてちょうだい。


JOJO好きの自分にとって、第1部~6部までそれぞれ印象的なシーンは数多くあるけど、個人的なNo.1シーンは、第3部終盤のヴァニラ・アイス戦で「アヴドュルとイギーの魂が、無言でポルナレフを見つめ昇天していく」シーン。

「あとは任せたぞ」といったセリフがあってもおかしくないのに、敢えて「無言」というあのシーンがとにかくグッド。


ちなみに自分もスタンド使い。

スタンド名=「クラウデッド・ハウス」。

能力=「店を満員にする」。

客のいない(少ない)店に入ると、気付かないうちに満員になっているという、何の役にも立たない能力。

「サクラ」という立場であればこの能力が活躍する機会はあるのだが、意識すると満員にならないので、結局のところ役に立たない。

戦闘能力ゼロ。

妻が命名。

まあ、どうでもいい。


ではまた次回をお楽しみに。
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アニメを斬る!-Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 2:Part1- [animation]

今回は久し振りに「アニメ」ネタをお届け。


この10月からスタートした2018年秋アニメは、前シーズンの夏アニメに比べると豊作作品が目白押し。

そんな豊作作品の中で、イチオシ作品は何と言っても「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 2」!

・・・ってアニメじゃねえし。

人形劇(布袋劇)だし。

「プリン・プリン物語」だし。

まあいい。


あとこの「アニメを斬る!」ってコーナーは、「アカメが斬る!」というアニメをパクったものなんだけど、これもまあいい。

ちなみに「アカメが斬る!」は期待した割にイマイチ残念な作品だった。

ストーリー自体はそこそこダーク感があって好みだったんだけど、キャラが全体的にイマイチだったのが何とも残念。


さて、アニメ好きでありながらアニメに厳しい自分がこれまでに付けた数少ない「★★★★(4点)」作品の一つである「Thundebolt Fantasy」の続編がようやくこの10月からスタート。

この続編が始まる半年前に劇場版作品である「生死一劍」がオン・エアされたんだけど、贔屓目に見てもこの作品は「★★★(3点)」だった。

そんな事もあり、この続編には多少の不安を感じてはいたんだけど、第1話を見てその不安は消し飛んだ。

純粋な前作からの続編。

中2病設定とも言える「魔剣目録」がメインになりそうな、自分好みの展開。

「36振り」もある魔剣・妖剣、聖剣、邪剣・・・これらの剣には、どうして生み出されたのかそれぞれに理由があるはずで、そういった剣の生い立ちや、いかにして「殤不患(ショウ・フカン)」がこれらの剣を手に入れたかなど、各剣にまつわるエピソードだけで、何話も作れるんじゃないかって気がする。

話は若干逸れるけど、「剣」と言われると世代的にどうしても「風魔の小次郎」の「聖剣伝説(戦争)編」が心に深く刻み込まれていて、あの「聖剣バトル」は今でも自分の中で生き続けている。

正直、バトルの展開としては大したことないんだけど・・・。

ちなみに個人的なお気に入りは「白朧剣」と「黄金剣」なんだけど、まあいい。


話は戻って、この「魔剣目録」という存在は、実体がある訳でなく目録自体が一つの宇宙になっているらしい。

更に付け加えると、巻物としての形状であるのは、魔術の心得がない殤でも扱えるように、あつらえてもらったため。目録の並び順は開く度に変わるため、殤不患も把握していない(by ウィキペディア)。

もう、こういった設定が完全に自分好み。


これまでに登場した「剣」は、

・須彌天幻・劫荒劍(すみてんげん・ごうこうけん):第1期13話
・喪月之夜(もづきのよ):第2期2話
・妖姫・七殺天凌(ようき・ななさつてんりょう):第2期2話

の3振りなんだけど、「劫荒劍」は第1期のラストで妖荼黎の封印に使われたので、現時点で存在するのは「35振り」。

この「劫荒劍」で妖荼黎を封印するシーンは、第1期最大の見せ場だけあって、すさまじい程のハイレベル。

もうこのシーンだけで、風魔の小次郎の「聖剣伝説編」が上書きされたくらい。


果たして一体この第2期では、何振りの剣が登場するのか?

考えただけでもわくわく感(&ロマンティック感)が止まらない。


ちなみに、この「第2期」では新キャラが登場するんだけど、個人的に気になっているのはズバリ「諦空(テイクウ)」。

もうC.Vが「石田彰」というだけで十分魅力的なんだけど、その存在自体が謎めいているキャラ設定がこれまた魅力的。

「凜雪鴉(リン・セツア)」=鳥海 浩輔、「殤不患(ショウ・フカン)」=諏訪部 順一、そして「諦空(テイクウ)」=石田 彰という、何とも贅沢なC.Vの3キャラが存在しているだけで、この「Thunderbolt Fantasy 2」という作品のすごさがビシビシと伝わってくる。


今回は、この作品の魅力を伝えかったのでここまでにするけど、今後も引き続きこの作品の魅力をお届けしていく予定。

ではまた次回をお楽しみに。
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期待のアニメ:2018春-其の一! [animation]

気付けば2018春アニメもスタートし、既に2話~3話まで進んでしまっている今日この頃。


前回の「2018冬アニメ」は希にみる豊作揃いと期待していたにもかかわらず、「期待しすぎた」という結果に終わってしまった。

そんな反省も踏まえ、今回の「2018春アニメ」は自分なりに厳選した作品をチョイスしてみた。

<期待度:大>
・シュタインズゲート・ゼロ
・ゴールデンカムイ
・重神機パンドーラ

<期待度:中>
・ルパン三世 Part5
・メガロボクス
・ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン

<期待度:小>
・Cutie Honey Universe
・銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅
・奴隷区
・ヲタクに恋は難しい

・・・まあ、今回はこんなところか。

■シュタインズゲート・ゼロ
・ファンであれば観ない訳にはいかない。
・既に「PS3」でゲームはクリア済み。
・ただ、この作品は悲しい展開になるのが分かっているのが正直辛い。

■ゴールデンカムイ
・原作未読なので純粋に楽しみ。
・敢えて何の予備知識もなしで観るつもり。

■重神機パンドーラ
・単純に「創世のアクエリオン」を超えるか超えないかで評価したい。

■ルパン三世 Part5
・まあこれは「鉄板」なので問題なし。
・ルパンと次元以外の声優も安定してきた感がある。
・そろそろ「マモー」が登場してもいい頃だと思っているんだけど・・・。

■メガロボクス
・現代版「あしたのジョー」なので嫌でも期待したい。
・主人公のライバル「勇利=力石」が死んだら、また葬式騒ぎになるんじゃないかと心配している。

■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン
・まず、作品名が長すぎと言わせてほしい。
・この手のゲームは全くやったことがないけど、銃の設定とかは好きなので、アニメで観る分には楽しい。
・身長183cmの主人公という設定が気に入ってしまった。

■Cutie Honey Universe
・まあ、期待しない程度に観るつもりだけど、途中で飽きそうな予感が・・・。
・青髪のハニーが可愛い。

■銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅
・このシリーズ、いつまでやってんの?って感じなんだけど、とりあえず観てみようかと。
・銀河レベルの戦争ものなんだけど、実際やってることって「戦国時代」と変わってないんだよな。

■奴隷区
・既に脱落しかけている。
・ヒロインがまあまあ気に入っているんだけど、正直5話までもつかどうか。

■ヲタクに恋は難しい
・「一迅社」の作品&「小柳 花子」の存在という理由だけで観始めているんだけど、まあ息抜き的作品としてはアリかなと。
・「加藤恵」が中吊り広告で出てきただけで嬉しい。
・せーの、「一迅社」!

・・・2018春アニメは、こんな感じで自分なりの勘と1話~2話の評価を踏まえ観てみるつもり。

これに加えて2ndシーズンものの「ダーリン・イン・ザ・フランキス」と「封神演技」も観ているため、実は今シーズンも結構な数になっている。

正直、観ている時間ねえよ。


2018冬アニメの1位はまさかの「ハクメイとミコチ」だったけど、今回の1位は果たして何ぞや?

ではまた次回をお楽しみに。
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期待のアニメ:2018冬-其の二! [animation]

2018年冬アニメがスタートする際、期待度別にランク分けしていたことを完全に忘れていた今日この頃。

そして、冬シーズンが終了し、新シーズンが始まった今頃になって、ようやくそんなランク分けをしてことを思い出した今日この頃。

忘れんなよ・・・。


ちなみにシーズン直前のランク分けはこんな感じだった。

<期待度:大>
・BEALESS
・覇窮 封神演義
・ダーリン・イン・ザ・フランキス
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン
・衛宮さんちの今日のごはん (月イチ配信)
・B: The Beginning

<期待度:中の上>
・博多豚骨ラーメンズ
・恋は雨あがりのように
・だがしかし2

<期待度:中の中>
・キリングバイツ
・一人之下 the outcast 羅天大醮篇
・刻刻

<期待度:中の下>
・グランクレスト戦記
・刀使ノ巫女
・Fate/EXTRA Last Encore
・デスマーチから始まる異世界狂奏曲
・バジリスク~桜花忍法帖~

<期待度:小>
・りゅうおうのおしごと
・宇宙よりも遠い場所
・続 刀剣乱舞-花丸-


そしてシーズン終了後の結果はと言うと・・・

1位:ハクメイとミコチ
2位:博多豚骨ラーメンズ
3位:刻刻
4位:ダーリン・イン・ザ・フランキス(セカンドシーズンへ突入)
5位:覇窮 封神演義(セカンドシーズンへ突入)

という、シーズン前のランク分けがほぼ何の意味もなしてなかったという結果に至る。

しかも1位は、ランクインすらしていなかった「ハクメイとミコチ」というお粗末さ。

ちなみに「期待度大」で5位以内にランクインしたのは「ダーリン・イン・ザ・フランキス」と「覇窮 封神演義」の2作品のみ(どちらもセカンドシーズンへ突入したのでまた終わってないけど)。

「BEALESS」も「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も途中脱落し、録画貯め状態。


そんなこんなで、シーズン前は豊作作品ばかりだと喜んでいたんだけど、蓋を開けてみると全体的にイマイチな作品が多かった気がする。

ちょい期待し過ぎたか。

1位:ハクメイとミコチ ★★★★
・作画が綺麗で、設定も細かい。
・エンディングで流れる解説がまた面白い。
・ほのぼの系ストーリーだけどテンポが良い。
・登場キャラも皆良い味出していて、いわゆる「嫌なキャラ」ってのがいない。
・個人的なお気に入りキャラは自由人な美容師「ジャダ」と大工の「ナライ」。
・ストーリーでは、第5話「組合の現場 と 大岩と飼い石」の回が気に入ってる。
・この作品の一番の魅力は「癒される」ってとこかな。
・OP、ED共に秀逸。
・あと「ハクメイ」はどう考えても男。

2位:博多豚骨ラーメンズ ★★★
・とにかく主人公の「馬場」がいい味出している。
・髪型といい、飄々とした性格といい、カウボーイ・ビパップの「スパイク」をイメージさせる。
・ラーメンズの面々もそれぞれキャラ設定がしっかりしている。
・だけど、この作品を見て「博多には住みたくない」と思ってしまった。

3位:刻刻 ★★★
・主人公「樹里」と「間島」が気に入ったので結局最後まで観てしまった。
・実は「迫(さこ)」が一番のお気に入りだったりする。
・もっとハラハラするストーリー展開だったら4点ものだった。
・ED「朝焼けと熱帯魚」もお気に入り。

4位:ダーリン・イン・ザ・フランキス ★★
・期待していたほどのストーリーや展開ではなく、シーズン1は中途半端感が否めない。
・うじうじした主人公&自由人なヒロイン、という組み合わせが個人的には好きじゃない。
・面倒な性格の「イチゴ」がこの作品のヒロインだと思ってる。
・まあ、シーズン1はキャラや世界感の紹介的だった感があるので、シーズン2でどういった展開になっていくのか期待したいところ・・・鬱展開も有り得るか?

5位:覇窮 封神演義 ★★
・主人公「太公望」の存在感がアニメではイマイチ薄い。
・原作を読んでいた頃は、もっとドキドキ感があったはずなんだけど、アニメでは飄々とストーリーが進みすぎて、どうにもテンポの悪さが目立つ。
・原作はもっと面白い作品のはずなんだけどなあ・・・。


とまあ、2018冬アニメの結果はこんな感じ。

「ハクメイとミコチ」が久し振りの「★★★★(4点)」作品だったのが自分ながら驚いた。

是非コミックも読んでみたいと思ってる。


2018春アニメもスタートしたので、懲りもせずまた「期待度ランキング」やるつもり。

今回のイチオシはズバリ「重神機パンドーラ」!

果たして「創世のアクエリオン」を超える作品となるか?


ではまた次回をお楽しみに。
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アニメを斬る!-2012年~2008年- [animation]

さて、「アニメを斬る!」シリーズにて2017年~2013年までの5年間を振り返ってはみたものの、4点作品が「Thunderbolt Fantasy~東離劍遊紀~」しか無かったという事実に自分ながら驚いたため、更なる5年分を振り返ってみることにした。

この2012年~2008年で、ようやく4点が2作品存在した訳なんだけど、果たしてその作品とは?

早速いってみよう。


<2012年:最終話まで観たアニメ>
・エウレカセブンAO ★★✩✩✩
・坂道のアポロン ★✩✩✩✩
・聖闘士星矢Ω ★★✩✩✩
・ヨルムンガンド ★★★✩✩
・LUPIN the Third ~峰不二子という女~ ★★★✩✩
・K ★★✩✩✩
・PSYCHO-PASS(サイコパス) ★★★✩✩
・ジョジョの奇妙な冒険-第2部- ★★★✩✩
・絶縁のテンペスト ★★✩✩✩

-2012年:辛口コメント-
・「聖闘士星矢Ω」は何の為に製作された作品なのか未だに全く分からない-あと「蟹座」がとてつもなくどうでもいいキャラだったのもいただけない。
・「K」は結局第2部まで観たけど、最後までさっぱり分からないストーリーだった。

<2011年:最終話まで観たアニメ>
・青の祓魔師(エクソシスト)  ★★✩✩✩
・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 ★★✩✩✩
・STEINS;GATE(シュタインズゲート) ★★★✩✩
・TIGER & BUNNY  ★★★✩✩
・BLOOD-C ★✩✩✩✩
・機動戦士ガンダムAGE  ★★✩✩✩
・境界線上のホライゾン (Ⅰ・Ⅱ) ★★★✩✩
・Fate/Zero  ★★★✩✩

-2011年:辛口コメント-
・「あの花」は、終盤で視聴者を泣かせようという意図が見えてしまった時点で逆に泣けなくなった。
・「BLOOD-C」はとにかく酷かった-「BLOOD+」に謝れと言いたい。
・「ガンダムAGE」は、果たしてガンダム作品と言って良いのか疑問が残るけど「レコンギスタ」よりはまだマシだった。


<2010年:最終話まで観たアニメ>
・刀語 ★★★✩✩
・デュラララ!!  ★★★✩✩
・荒川アンダー・ザ・ブリッジ ★★✩✩✩
・Angel Beats! ★★✩✩✩
・四畳半神話大系 ★★★✩✩
・STAR DRIVER-輝きのタクト- ★★✩✩✩

-2010年:辛口コメント-
・「Angel Beats!」はそこそこ感動したけど、泣くまでに至らなかった惜しい作品。
・「STAR DRIVER」は、今思うと一体あれは何だったのか?と未だに謎に残る作品なんだけど、ロボデザインが「ダーリン・イン・ザ・フランキス」を彷彿させると思ったのは自分だけではないはず。


<2009年:最終話まで観たアニメ>
・クロスゲーム  ★★★★✩
・真マジンガー -衝撃!Z編- ★★★✩✩
・スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ ★★★★✩
・うみねこのなく頃に ★★✩✩✩
・CANAAN ★★✩✩✩
・DARKER THAN BLACK -流星の双子- ★★★✩✩

-2009年:辛口コメント-
・「うみねこのなく頃に」はPCゲームも全話やったけど、この作品はイマイチ何が言いたかったのか良く分からなかった-「ひぐらし」の方がよっぽど面白かった。
・「CANAAN」は、奈須きのこ&武内崇という「TYPEMOON」コンビ作品なので期待していたんだけど、ストーリー(脚本)がイマイチで、どんな作品だったのか何の印象も残ってない。


<2008年:最終話まで観たアニメ>
・コードギアス 反逆のルルーシュR2  ★★★✩✩
・ソウルイーター  ★★✩✩✩
・「マクロス FRONTIER」★★✩✩✩

-2008年:辛口コメント-
・「マクロス FRONTIER」は、「~愛おぼえていますか~」世代の自分としては、以降の「マクロス作品」は残念ながらどれも評価出来ず-言い替えると、それだけ「~愛おぼえていますか~」は完成度が高かった。

・・・いや~、辛口で申し訳ない。


<2012年~2008年:アニメランキング>
1位:スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(シーズンⅠ~Ⅳ)
・前にも書いたけど、これはいわゆる「カートゥーンアニメ」なる作品で、こういったバトルものは、2Dアニメや実写よりも多彩な見せ方が出来るため、キャラがとにかくよく動く。
・特に、この作品全般における「ライトセイバー戦」はとにかくカッコいい。
・この作品は、映画のep2とep3を繋ぐストーリーなんだけど、映画ではほとんど語られなかったジェダイ騎士としての「アナキン・スカイウォーカー」全盛期の頃の話。
・しかもアナキンの弟子(パダワン)としてオリジナルキャラの「アソーカ・タノ」が登場し、アナキンが「マスター・スカイウォーカー」と呼ばれているのが非常に嬉しい。
・この「アソーカ」は、続編である「反乱者たち」にも成長した姿で登場しており、オリジナルでありながら非常に重要なキャラになっている(CV:伊藤静ってのもグッド)。
・個人的には「アナキン」よりも「オビ=ワン・ケノービ」がお気に入りなんだけど、この作品を観るとアナキンとオビ=ワンが非常に強い絆で結ばれているのが分かり、それを踏まえて映画ep3のラストにおける「アナキンvsオビワン」を観てしまうと、非常に胸が痛くなる。
・この作品は「食わず嫌い」で観ていない人が多いと思われるけど、「スター・ウォーズ」に興味があるなら是非とも観ていただきたい・・・・シーズンⅣのラストが中途半端な終わり方なのが唯一の不満だけど、間違いなく面白い。
・文句なしの★★★★✩(4点)!

2位:クロスゲーム
・「あだち充」の作品はスポーツものだと思っている人が多いけど、全て「恋愛もの(青春ラブコメディとも言う)」だということを理解しておいた方が良い。
・「タッチ」も野球ものではなく「野球を舞台とした恋愛もの」なので要注意。
・この「クロスゲーム」も「タッチ」と同じ野球を舞台とした恋愛ものなんだけど、個人的にはタッチよりもこっちの方がお気に入り。
・「あだち充」作品は、基本的に「三角関係」がメインの展開になっており、この作品は「(主人公)コウ」、「若葉(小学5年時に事故で死亡)、「青葉(若葉の妹)」という、死亡した幼馴染が絡む複雑な三角関係になっている。
・ヒロインの「若葉」は事故で死亡しながらも、回想シーンで度々登場するため、その存在感が死してなお非常に高く、若葉が大好きだった「コウ&青葉」との「切ない三角関係」という設定がこの作品の魅力。
・「あだち充」作品では文句なく4点ものなので、是非観てちょうだい(クロスゲーム>みゆき>タッチ)。
・気を付けておかないと、第1話から泣くハメになるので要注意。
・あと、脇役キャラも非常に良い味を出しており、「赤石」と「東」が特にお気に入り-特に「東」は色々な意味でカッコ良い。
・ちなみに現在、「MIX」というタッチの続編作品が連載中で、こちらも複雑な「三角関係」になっているのであしからず。

3位:STEINS;GATE(シュタインズゲート)
・主人公「岡部倫太郎」の厨二病キャラ設定のせいで好き嫌いが分かれるらしいけど、基本的にコイツは「良いヤツ」なので、喰わず嫌いせず観てほしい。
・「タイムリープもの」の作品なんだけど、途中から展開が劇的に変わっていくので、そこからが本番。
・最終回は過去の伏線を見事に回収した熱い展開になる。
・登場人物全てが魅力的だけど、敢えて言うなら「ダル」、「鈴羽」、「萌郁」がお気に入り。
・ゲーム版もキャラ毎にルートがあるのでおススメだけど、あるルートの「天王寺 綯」が超怖いので要注意。
・2018年春に続編「シュタインズゲート・ゼロ」がスタートする。
・エル・プサイ・コングルゥ!

4位:デュラララ!!
・「ドタバタ系群集劇」の代表作と言えば「バッカーノ」とこの「デュラララ!!」。
・シーズンを重ねるごとにキャラが増えていくけど、魅力的かつ個性的なキャラばかりなので観ていて飽きない。
・唯一存在感のないキャラと言えば「主人公」くらいか。
・以前も書いたけど、「結」で登場する「鯨木かさね」が大のお気に入り。
・OPもEDも名曲揃い。

5位:Fate/Zero
・とにかく全体的に暗く悲しいシリアス展開が延々と続くけど、純粋なストーリーとしてはこの作品の出来がFate作品中一番。
・何と言っても主人公「衛宮 切嗣」の死んだ目でしょう。
・あと今作品に登場する「ウェイバー」は、他のFate作品に「ロード・エルメロイⅡ世」として度々登場するので要チェック。
・個人的には「間桐 雁夜」が、やるせなさ過ぎてお気に入り。

6位:ジョジョの奇妙な冒険-第2部-
・やっぱジョジョはこの第2部でしょ。
・歴代ジョジョでは、この「ジョセフ」の「掴みどころのない性格」設定が一番好み。
・荒木飛呂彦氏お得意の「心理トリック戦」が随所に組み込まれており、展開のハラハラドキドキ感はこの第2部が歴代No.1。
・「ジョセフ vs ワムウ」はジョジョ史上に残る名勝負。
・惜しむらくは、「カーズ」が最後に鬼畜化したのが残念。
・あと作者が「石仮面」を被ったという噂はあながちウソではないと思えるようになってきた。

7位:TIGER & BUNNY
・未だ全国に「熱狂的なファン」を持つ恐ろしい作品。
・個人的にはそこまでハマらなかったんだけど・・・。
・この作品で「平田さん=虎徹さん」が定着したらしいけど、個人的には「平田さん=サンジ」なんだよな。

8位:DARKER THAN BLACK -流星の双子-
・2007年に放映された「黒の契約者」の続編なんだけど、こっちの方がちょいパワーダウンしている。
・とは言えこの「DARKER THAN BLACK」なる作品は限りなく4点に近い魅力を持っているので観て損はしない。
・まあ、この作品は「銀(イン)」の存在がメインと言っても過言ではないので、彼女のキャラを気に入るか否かで評価が分かれる。

9位:コードギアス 反逆のルルーシュR2
・第1期~R2まで全50話というとてつもないボリュームなんだけど、設定・展開共にしっかりしているので、観ていて飽きない(途中「鬱」展開になるけど)。
・ただ、R2からストーリーが徐々に難解になっていくので、誰が「正気」で誰が「ギアスにかけられているか」を把握しておく必要がある。
・個人的には「ジェレミア」の生き様がカッコ良くお気に入り。

10位:刀語
・天才「西尾維新」作品なので間違いなく面白いんだけど、「物語」シリーズとはテイストが違うので要注意。
・「完成形変体刀十二本」を集めるというストーリーなんだけど、十二本の刀と刀遣いの設定がいかにも西尾維新らしい。
・斬刀「鈍」の遣い手「宇練 銀閣」が個人的にはお気に入りなんだけど、やっぱ「とがめ」の「ちぇりお~」でしょう。
・あと最強なのは主人公の姉「七実」です。

11位:真マジンガー -衝撃!Z編-
・何と言っても最終回が、サブタイトル通り「衝撃的」だった。
・初代よりも「マジンガーZ」のデザインが大幅にカッコ良くなっており、必殺武器がこれまた全てカッコ良い(個人的には「光子力ビーム」がおススメ)」。
・特筆すべきは、主人公(兜甲児)の母親であり、熱海の温泉旅館「くろがね屋」の女将(女傑)でもある「錦織つばさ」がとにかく魅力的。

12位:ヨルムンガンド
・実は「ブラック・ラグーン」を観ていないんだけど、世界感が似ている(らしい)。
・主人公「ココ」は20代前半とは思えない魅力的なキャラ設定で(怖いけど)、「ヨナ」じゃなくても惚れるのは頷ける。
・武器商人の話であり、「大人のアニメ」だと思って観た方が良い。

13位:四畳半神話大系
・最初は「明石さん」目当てで観ていたんだけど、実は登場人物全員が魅力的。
・物語のラストで、それまでの話しが繋がるという仕掛けが面白い。
・「師匠」と「小津」という、謎の存在がグッド。
・「自転車サークル部」の回が何げに面白かった。
・「明石さん」はアニメ女性キャラBest5に入る。

14位:境界線上のホライゾン (Ⅰ・Ⅱ)
・唯一読み続けているライトノベル作品。
・「大罪武装(ロイズ・モイ・オブロ)」の使用シーンがとにかくカッコ良いので、これだけでも一見の価値あり。
・ただ、アニメは第2期で終了してしまったようなので、原作ファン以外は特に観る必要はない。

15位:PSYCHO-PASS(サイコパス) 
・個人的にはヒロインが成長した「2」の方が面白い。
・この作品の世界設定である「管理社会」が現実化してきているのが地味に怖い。
・約90,000円する「ドミネーター(Special Edition)」を買おうか未だに迷ってる。

16位:LUPIN the Third ~峰不二子という女~
・この作品以降「LUPIN the Third 」の作風がアダルトテイストに変わったんだけど、個人的にはこっちの方が「原作(モンキー・パンチ)」らしくて気に入っている。
・声優も「ルパン(栗田貫一)」と「次元(小林清志)」以外一新され、特に銭形が「山寺宏一」となったことに伴い、銭形のキャラがカッコ良くなった(なり過ぎた)。
・あと今作の主人公である「峰不二子=沢城みゆき」は全く違和感なし。
・このテイストの続編映画「次元大介の墓標」、「血煙の石川五ェ門」もおススメ。


てな訳で、ようやく「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」と「クロスゲーム」が★★★★(4点)の仲間入り。

まだこれらの作品を観てない、なんて人いたらハッキリ言って羨ましすぎ。

「ポテチ&ビール」片手に、これらの作品を観ながら「至福のひととき」を味わってちょうだい。


ではまた次回をお楽しみに。

2007年~2003年は気が向いたらやります・・・。
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期待のアニメ:2018冬-其の一! [animation]

ようやく「2018年冬アニメ」が本格的にスタートする今日この頃。

2013年~2017年の5年間において「★★★★(4点)」が付いた作品が「Thunderbolt Fantasy-東離劍遊紀-」しかない(しかもアニメじゃない)という状況で、果たして2018年は4点以上の作品が登場するのか期待したいところ。

<期待度:大>
・BEALESS
・覇窮 封神演義
・ダーリン・イン・ザ・フランキス
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン
・衛宮さんちの今日のごはん (月イチ配信)
・B: The Beginning

今回「期待度:大」は上記6作品。

「封神演義」は、なぜ今更感がハンパないけど、正直ストーリーもほとんど覚えていないので、まあある意味新鮮味があって良いかなと。

「フランキス」は、「トリガー作品=キル・ラキル」なんだけど、「勢い作品」とはちょいと違ってそうなので「キル・ラキル」とは違う作品という意味で期待したいところ。

「エヴァーガーデン」も期待したいんだけど、どんな展開の作品なのかがイマイチ不明なので、現時点では正直微妙。

今回期待度イチオシは「BEATLESS」・・・これは「面白い」と自分の本能が告げている。

あと「衛宮さんちの今日のごはん」は、月イチ配信なのでどうやって録画設定すれば良いのか分からず困ってる。

もっと言えば「B: The Beginning 」は「攻殻機動隊」のProduction I.G制作なんで非常に期待しているんだけど、Netflixにて3月から配信開始なんて間違いなく忘れるわ!

まあ配信ものだから、後でまとめて観るってのもアリだけど。

そんな訳で、これら6作品が現時点での「期待度:大」であり、ここから4点作品が果たして現れるか?


<期待度:中の上>
・博多豚骨ラーメンズ
・恋は雨あがりのように
・だがしかし2

<期待度:中の中>
・キリングバイツ
・一人之下 the outcast 羅天大醮篇
・刻刻

<期待度:中の下>
・グランクレスト戦記
・刀使ノ巫女
・Fate/EXTRA Last Encore
・デスマーチから始まる異世界狂奏曲
・バジリスク~桜花忍法帖~


ここからは「脱落作品」が幾つか現れる(はず)。

第1話を観て、2話目を観る際に「う~ん」と唸ってしまったら基本的にアウト(脱落)。

「グランクレスト戦記」、「刀使ノ巫女」、「Fate/EXTRA Last Encore 」には既に微妙な空気が漂っている。

ちなみに「だがしかし(シーズン1)」はまだ観てない・・・。


<期待度:小>
・りゅうおうのおしごと
・宇宙よりも遠い場所
・続 刀剣乱舞-花丸-

この3つは「期待しないけど観る」予定のもの。

「りゅうおうのおしごと」は将棋好きなのでもしかしたら期待出来るかも知れない。


1話で脱落する作品、3話辺りで脱落する作品など出てくるはずなので、途中経過は「其の2」でお届け予定。

ではまた次回をお楽しみに。
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