「【ネタバレ】弱虫ペダル Ride.571:最後のギア」の巻 [弱虫ペダル:ネタバレ感想]
全てが週回遅れになりつつあるこの「ネタバレ感想」シリーズ・・・とりあえず一端追い付こうということで、本日は「弱虫ペダル」一挙2話分を更新!
早速「第571話」のネタバレ感想いってみよう。
公式デビュー戦で出場者全員を追い抜き、2位に3分差を付け優勝を果たした、雉の「伝説のレース」を吉丸妹から聞かされた坂道。
それと同時に10連勝を阻まれた吉丸。
それ以来、その屈辱を一緒に背負うことになった吉丸妹。
そんな屈辱を背負いながら、約2年半が経った今回のレースは、吉丸兄妹にとって何としてでもリベンジしたいレース。
現在のレース状況は、間もなく最終回週となる6週回目目前。
残るは1週半。
先頭は吉丸。
2位の雉とは約1分差。
3分差なら絶望的だけど、1分差はどうにかなる状況。
先頭を守り続ける吉丸が5度目のピットインにやって来る。
前回、肝心のところですっ転んだ吉丸妹だけど、そんな痛恨のミスなど何もなかったかのように兄へ激を飛ばす妹。
前回のピットイン時のやり取りで、坂道がいなかったら既にレース終わっていたんだけど・・・。
「追ってきてるよ、雉!」
「やっぱりか、オイ!」
「最後のギアにたぶん入れた!」
「じゃあもうこれが最後のピットだな。次の最終回週はもうボトルもらってる余裕ねえ!」
「信じてるから!」
「叶えてやる!」
「カッコいいぞ兄貴ぃー!」
「オイ、初めて素直な感想聞いたぜ!鈴音!」
2年以上に渡る屈辱を背負い続けてきた兄妹ならではの最後のやり取りが終了し、吉丸が最後のチャージをかける。
こうゆうシーンを見てしまうと、吉丸に勝たせてあげたい心境にもなってしまうけど、おそらくそうはいかない。
その会話を聞いていた坂道は「最後のギア」の意味を理解する。
メカ的なものでない身体のギア。
身体の中の1番奥のとっておいた力を出す・・・それが「最後のギア」。
2人の戦いは最終局面に入る。
雉が週回遅れの選手達を鮮やかにパスし、あまりの加速にうしろに巨大な土煙があがる。
本人楽しそうだけど週回遅れの奴ら・・・いい迷惑じゃねえか。
土煙をまとって迫ってくる雉に怯える週回遅れ選手。
こんな迫り方されたら、「八墓村」のラストシーンみてえで超怖えよ。
ちなみに「八墓村」のラストシーン(真犯人が洞窟で追いかけてくるシーン)は、まだ当時子供だった自分に恐怖のトラウマを植え付けてくれて、それ以来「洞窟には行けない(行かない)」人生となってしまったんだけど、まあいい。
「週回レースの週回遅れは、うしろに道をゆずるってルールだけど、あいつ速すぎてトリッキーすぎて、どこよけりゃいいのかわかんねェー!」
・・・人それを「いい迷惑」と言う(by ロム兄さん)。
「必ずつかまえるヨン!」
「絶対に負けねーよ、オイ!」
そんな2人の想いを胸に、最終回週の鐘が鳴る。
今、万感の想いを胸に鐘が鳴る。
さらば雉。
さらば吉丸。
さらば青春の日よ。
我ながら上手い強引な締めくくり。
勝負が付くのはあと2回かな・・・最終予想は僅差で雉が優勝。
又しても屈辱を背負うことになる吉丸兄妹。
そんな兄妹を見て坂道は何を想うのか?
ではまた次回をお楽しみに。
早速「第571話」のネタバレ感想いってみよう。
公式デビュー戦で出場者全員を追い抜き、2位に3分差を付け優勝を果たした、雉の「伝説のレース」を吉丸妹から聞かされた坂道。
それと同時に10連勝を阻まれた吉丸。
それ以来、その屈辱を一緒に背負うことになった吉丸妹。
そんな屈辱を背負いながら、約2年半が経った今回のレースは、吉丸兄妹にとって何としてでもリベンジしたいレース。
現在のレース状況は、間もなく最終回週となる6週回目目前。
残るは1週半。
先頭は吉丸。
2位の雉とは約1分差。
3分差なら絶望的だけど、1分差はどうにかなる状況。
先頭を守り続ける吉丸が5度目のピットインにやって来る。
前回、肝心のところですっ転んだ吉丸妹だけど、そんな痛恨のミスなど何もなかったかのように兄へ激を飛ばす妹。
前回のピットイン時のやり取りで、坂道がいなかったら既にレース終わっていたんだけど・・・。
「追ってきてるよ、雉!」
「やっぱりか、オイ!」
「最後のギアにたぶん入れた!」
「じゃあもうこれが最後のピットだな。次の最終回週はもうボトルもらってる余裕ねえ!」
「信じてるから!」
「叶えてやる!」
「カッコいいぞ兄貴ぃー!」
「オイ、初めて素直な感想聞いたぜ!鈴音!」
2年以上に渡る屈辱を背負い続けてきた兄妹ならではの最後のやり取りが終了し、吉丸が最後のチャージをかける。
こうゆうシーンを見てしまうと、吉丸に勝たせてあげたい心境にもなってしまうけど、おそらくそうはいかない。
その会話を聞いていた坂道は「最後のギア」の意味を理解する。
メカ的なものでない身体のギア。
身体の中の1番奥のとっておいた力を出す・・・それが「最後のギア」。
2人の戦いは最終局面に入る。
雉が週回遅れの選手達を鮮やかにパスし、あまりの加速にうしろに巨大な土煙があがる。
本人楽しそうだけど週回遅れの奴ら・・・いい迷惑じゃねえか。
土煙をまとって迫ってくる雉に怯える週回遅れ選手。
こんな迫り方されたら、「八墓村」のラストシーンみてえで超怖えよ。
ちなみに「八墓村」のラストシーン(真犯人が洞窟で追いかけてくるシーン)は、まだ当時子供だった自分に恐怖のトラウマを植え付けてくれて、それ以来「洞窟には行けない(行かない)」人生となってしまったんだけど、まあいい。
「週回レースの週回遅れは、うしろに道をゆずるってルールだけど、あいつ速すぎてトリッキーすぎて、どこよけりゃいいのかわかんねェー!」
・・・人それを「いい迷惑」と言う(by ロム兄さん)。
「必ずつかまえるヨン!」
「絶対に負けねーよ、オイ!」
そんな2人の想いを胸に、最終回週の鐘が鳴る。
今、万感の想いを胸に鐘が鳴る。
さらば雉。
さらば吉丸。
さらば青春の日よ。
我ながら上手い強引な締めくくり。
勝負が付くのはあと2回かな・・・最終予想は僅差で雉が優勝。
又しても屈辱を背負うことになる吉丸兄妹。
そんな兄妹を見て坂道は何を想うのか?
ではまた次回をお楽しみに。
「【ネタバレ】弱虫ペダル Ride.570:伝説のレース」の巻 [弱虫ペダル:ネタバレ感想]
この「ネタバレ感想」ネタ、実際にやってみると結構キツいことが分かってきた今日この頃。
①「弱虫ペダル」
②「ONE PIECE」
③「Five Star Stories」
③は月刊だけど、①と②は週刊なので、ちょいと気を抜くとあっという間に「週回遅れ」になってしまう。
本当なら全てリアルタイムで更新していけばいいんだけど、現実的にはなかなかそうもいかず、週末にまとめて更新すべきか悩んでいるとこ。
とは言え、このブログを読んでくれている読者にしてみれば「悩んでないで、とっとと更新しろ」という声が聞こえてきそうなので、「(第570話)ネタバレ感想」早速いってみよう。
中学最後のレースで10連勝に王手をかけていた「ライトニング・トップ」こと吉丸。
この設定の時点で既に吉丸に「負けフラグ」が立っていたことは言うまでもない。
可哀相なポジションの吉丸。
このレースで登場してきたのが、今後の高校レースで「インター・ハイ2連覇」を成し遂げることになる「マウンテン・カイザー(山の皇帝)」こと雉弓射。
「ライトニング・トップ」だの「マウンテン・カイザー」だの、通り名がややこしい。
ちなみにレース初出場となる雉の出で立ちは・・・
・Tシャツ
・短パン
・軍手
・運動靴
・スキー用ゴーグル
・フラットペダル
・旧年式MTB
という、なんともディ・モールト的なやる気のなさ。
中でも「軍手」が一番いけてて、レース常連者から早速「軍手くん」というあだ名を付けられる。
その「軍手くん」、最後尾からスタートして、次々と出場者を抜いていく。
地元の群馬で小さい頃からMTBを乗り回し、真冬には氷の上を走っていた雉にとって、この手のレースの路面状態など、悪条件にすら感じない。
参加者が苦しむ急坂も、磨り減ったタイヤでいとも簡単に駆け上がっていく。
もう状況的には「雉無双」。
そんな無双振りを遺憾なく発揮し、次々と参加者を追い抜き、遂に先頭の吉丸をロック・オン。
10連勝に向けてゴールを目指していた吉丸にとって、想定外の雉の出現に焦りを隠せない。
そんな雉の存在に、タダ者でない気配を感じ取る吉丸妹。
こいつもニュータイプか。
そしてそのまま悠々と吉丸を抜き去る雉。
「最後の1人抜いたヨン♫」
「誰だてめぇわ!」
今後のライバル関係となる2人の初会話がこれ。
雉の登場後、一度も雉に勝てないことになる吉丸。
最終的に吉丸に3分差をつけてゴールする雉。
レースでの3分差ってのは、圧倒的な差。
吉丸にとっては正に屈辱的な敗北。
公式レース初出場(デビュー戦)で、出場者全員を抜き、2位に3分差を付けての圧倒的な優勝。
まあ、こりゃ確かに「伝説のレース」と言っていい。
このヤル気のない出で立ちでこの結果だったんだから、この先、服装やNew MTBで出場することになる雉に誰も歯が立たないのは言うまでもない。
シューズとビンディング・ペダルに替えるだけでも結構な差が出るものだし・・・。
ここから「山の皇帝」伝説が始まり、高校で「インター・ハイ」に出場し現在2連覇中という輝かしい戦績を積み上げていくことになる雉。
この雉の存在に待ったをかけるのは今後誰なのか?
リベンジに燃える吉丸か、それともまさかの坂道か?
ではまた次回をお楽しみに。
①「弱虫ペダル」
②「ONE PIECE」
③「Five Star Stories」
③は月刊だけど、①と②は週刊なので、ちょいと気を抜くとあっという間に「週回遅れ」になってしまう。
本当なら全てリアルタイムで更新していけばいいんだけど、現実的にはなかなかそうもいかず、週末にまとめて更新すべきか悩んでいるとこ。
とは言え、このブログを読んでくれている読者にしてみれば「悩んでないで、とっとと更新しろ」という声が聞こえてきそうなので、「(第570話)ネタバレ感想」早速いってみよう。
中学最後のレースで10連勝に王手をかけていた「ライトニング・トップ」こと吉丸。
この設定の時点で既に吉丸に「負けフラグ」が立っていたことは言うまでもない。
可哀相なポジションの吉丸。
このレースで登場してきたのが、今後の高校レースで「インター・ハイ2連覇」を成し遂げることになる「マウンテン・カイザー(山の皇帝)」こと雉弓射。
「ライトニング・トップ」だの「マウンテン・カイザー」だの、通り名がややこしい。
ちなみにレース初出場となる雉の出で立ちは・・・
・Tシャツ
・短パン
・軍手
・運動靴
・スキー用ゴーグル
・フラットペダル
・旧年式MTB
という、なんともディ・モールト的なやる気のなさ。
中でも「軍手」が一番いけてて、レース常連者から早速「軍手くん」というあだ名を付けられる。
その「軍手くん」、最後尾からスタートして、次々と出場者を抜いていく。
地元の群馬で小さい頃からMTBを乗り回し、真冬には氷の上を走っていた雉にとって、この手のレースの路面状態など、悪条件にすら感じない。
参加者が苦しむ急坂も、磨り減ったタイヤでいとも簡単に駆け上がっていく。
もう状況的には「雉無双」。
そんな無双振りを遺憾なく発揮し、次々と参加者を追い抜き、遂に先頭の吉丸をロック・オン。
10連勝に向けてゴールを目指していた吉丸にとって、想定外の雉の出現に焦りを隠せない。
そんな雉の存在に、タダ者でない気配を感じ取る吉丸妹。
こいつもニュータイプか。
そしてそのまま悠々と吉丸を抜き去る雉。
「最後の1人抜いたヨン♫」
「誰だてめぇわ!」
今後のライバル関係となる2人の初会話がこれ。
雉の登場後、一度も雉に勝てないことになる吉丸。
最終的に吉丸に3分差をつけてゴールする雉。
レースでの3分差ってのは、圧倒的な差。
吉丸にとっては正に屈辱的な敗北。
公式レース初出場(デビュー戦)で、出場者全員を抜き、2位に3分差を付けての圧倒的な優勝。
まあ、こりゃ確かに「伝説のレース」と言っていい。
このヤル気のない出で立ちでこの結果だったんだから、この先、服装やNew MTBで出場することになる雉に誰も歯が立たないのは言うまでもない。
シューズとビンディング・ペダルに替えるだけでも結構な差が出るものだし・・・。
ここから「山の皇帝」伝説が始まり、高校で「インター・ハイ」に出場し現在2連覇中という輝かしい戦績を積み上げていくことになる雉。
この雉の存在に待ったをかけるのは今後誰なのか?
リベンジに燃える吉丸か、それともまさかの坂道か?
ではまた次回をお楽しみに。
「【ネタバレ】弱虫ペダル Ride.569:焦りと笑み」の巻 [弱虫ペダル:ネタバレ感想]
ようやく海外ドラマ「SUPER NATURAL」もシーズン6に突入。
シーズン15で終了するらしいので、まだ半分にすらいってないのに、もう既にお腹いっぱいの展開がこれでもかと続く。
この兄弟には一体どれだけの試練が続くのか。
ちなみにお気に入りキャラは「キャス」ことヘタレ天使の「カスティエル」。
こいつのファンは絶対多いはず。
こりゃ間違いなく年末年始も「SUPER NATURAL」三昧になること必至・・・。
雉の週回遅れが続くMTBレースと同じく、この「弱虫ペダル」のネタバレ感想も週回遅れが続くようになってしまった。
「ONE PIECE」みたいに定期的に休載が入ると追いつけるんだけど、この作者なかなか休載がないのが正直ツライところ。
と言うかそもそも休載がないってのはスゴイことなんだけど。
・・・そんな週回遅れになりつつある第569話のネタバレ感想いってみよう。
予想を覆し、4週回目も吉丸先頭のままレースが進む。
雉はまだ遥か後方。
いつも雉を追いかけている吉丸が先頭にいるという事実が雉に焦りを感じさせている。
そしてそのまま吉丸先頭のままレースは5週回目に突入。
5週回目で雉が逆転すると予想していたのに、ここまで吉丸先頭が続くとは・・・。
だけども、どれだけ吉丸が雉に差を付けたとしても、残念ながらこのままゴールなんて展開は100%ない。
可哀相だけど。
「冷静に走れてると思ってたけどそうじゃなかった・・・MTB競技の最大の敵ともいっていい「焦り」ー焦りはヤバイーだけど、それに気付けてない状態が一番ヤバイんだヨン」
自分が焦っていることに気付き、ようやく冷静さを取り戻した雉。
そしてその焦りを伝えてしまったのは何を隠そう吉丸自身。
・・・人それを「自業自得」と言う(by ロム兄さん)。
そして前号で吉丸妹が坂道に語った「雉の伝説のレース」の詳細が語られ始める。
当時吉丸は公式戦レース9連勝中ーあと一つで10連勝という絶好調な状態だった。
中学最後のレースで優勝し「10連勝」という締めくくりで臨んだレース。
・・・まあこの時点で「吉丸負けフラグ」が立っているのは言うまでもない。
そこに現れたのが、Tシャツに短パン・・・そして古いMTBで公式レースに初出場してきた雉。
誰が見ても「(レース)ド素人」。
そんな雉の初レースが「伝説のレース」ということは、間違いなく「初出場=初優勝」って展開なんだろう。
「ド素人」に中学最後のレースで優勝されたら、そりゃ吉丸もヘコむだろうけど、これがMTBレース、そして「勝負の世界」。
・・・悲しいけどこれレースなのよね (by スレッガー兄さん)。
ではまた次回をお楽しみに。
シーズン15で終了するらしいので、まだ半分にすらいってないのに、もう既にお腹いっぱいの展開がこれでもかと続く。
この兄弟には一体どれだけの試練が続くのか。
ちなみにお気に入りキャラは「キャス」ことヘタレ天使の「カスティエル」。
こいつのファンは絶対多いはず。
こりゃ間違いなく年末年始も「SUPER NATURAL」三昧になること必至・・・。
雉の週回遅れが続くMTBレースと同じく、この「弱虫ペダル」のネタバレ感想も週回遅れが続くようになってしまった。
「ONE PIECE」みたいに定期的に休載が入ると追いつけるんだけど、この作者なかなか休載がないのが正直ツライところ。
と言うかそもそも休載がないってのはスゴイことなんだけど。
・・・そんな週回遅れになりつつある第569話のネタバレ感想いってみよう。
予想を覆し、4週回目も吉丸先頭のままレースが進む。
雉はまだ遥か後方。
いつも雉を追いかけている吉丸が先頭にいるという事実が雉に焦りを感じさせている。
そしてそのまま吉丸先頭のままレースは5週回目に突入。
5週回目で雉が逆転すると予想していたのに、ここまで吉丸先頭が続くとは・・・。
だけども、どれだけ吉丸が雉に差を付けたとしても、残念ながらこのままゴールなんて展開は100%ない。
可哀相だけど。
「冷静に走れてると思ってたけどそうじゃなかった・・・MTB競技の最大の敵ともいっていい「焦り」ー焦りはヤバイーだけど、それに気付けてない状態が一番ヤバイんだヨン」
自分が焦っていることに気付き、ようやく冷静さを取り戻した雉。
そしてその焦りを伝えてしまったのは何を隠そう吉丸自身。
・・・人それを「自業自得」と言う(by ロム兄さん)。
そして前号で吉丸妹が坂道に語った「雉の伝説のレース」の詳細が語られ始める。
当時吉丸は公式戦レース9連勝中ーあと一つで10連勝という絶好調な状態だった。
中学最後のレースで優勝し「10連勝」という締めくくりで臨んだレース。
・・・まあこの時点で「吉丸負けフラグ」が立っているのは言うまでもない。
そこに現れたのが、Tシャツに短パン・・・そして古いMTBで公式レースに初出場してきた雉。
誰が見ても「(レース)ド素人」。
そんな雉の初レースが「伝説のレース」ということは、間違いなく「初出場=初優勝」って展開なんだろう。
「ド素人」に中学最後のレースで優勝されたら、そりゃ吉丸もヘコむだろうけど、これがMTBレース、そして「勝負の世界」。
・・・悲しいけどこれレースなのよね (by スレッガー兄さん)。
ではまた次回をお楽しみに。
「【ネタバレ】弱虫ペダル Ride.568:加速する吉丸!!」の巻 [弱虫ペダル:ネタバレ感想]
この「弱虫ペダル」、「インター・ハイ編」終了後まさかの「MTB編」がスタートし、この影響もあってか「MTB」に興味を持つ人が増えているとかいないとか・・・(ONE PIECEパクリ)。
かくゆう自分も今年の2月にMTB「Roscoe 8」を購入したんだけど、まだこの時は「MTB編」はスタートしてなかったので、決して弱虫ペダルの影響じゃないってことだけは断っておくけど、どんな理由であれ自転車(ロード・クロス・MTB)に興味を持つ人が増えるってのは嬉しい。
それぞれの自転車には特性があるけど、MTBでも(頑張れば)渋峠も制覇出来るし、どんな自転車だってそれなりのことは出来る(ママチャリはさすがにキツイけど)。
自転車に興味を持って、色んな場所へ行ってみたいって考えるなら、個人的には「MTB」がオススメ。
フルサス購入しようと思うと結構な費用になるけど、ハードテイルなら10~20万出せればそれなりの性能のものが手に入る。
「MTB」の一番のオススメ理由は、色んな場所へ気軽に行けるという安心感。
ロードは、スピードが出るし軽いってのが特徴だけど、タイヤが細いので下りやパンクの危険性が高いってのが最大のデメリット。
その点「MTB」は、スピードは出ないし重いけど、タイヤが太いのでどんな場所へも気軽に行ける。
ロードに乗る時はある意味「スポーツ」という意識を持って乗ってるけど、「MTB」の場合はサイクリングの延長上という感覚で乗ってるので、この「気軽さ」というメリットは自分の中で結構デカい。
自転車に何を求めるかは人それぞれだけど、「気軽さ」を求めるのであれば「MTB」はオススメなので、是非検討してちょうだい。
では1週遅れになってしまった弱虫ペダル(第568話)のネタバレ感想いってみよう。
ようやくレースは3週回目に突入。
全6週回で行われるので、ここまででようやく半分。
ロードの「インター・ハイ編」に比べれば全然短いけど、それでも思った以上に展開が長い。
1週回目=雉のクローズアップ。
2週回目=吉丸のクローズアップ。
という流れでここまできたので、ここから先の3~5週回目はサクサク進むと予想。
坂道から受け取ったボトルを機に、雉を抜き、先頭でレースを進める吉丸。
2番手(チェイサー)の称号を何としても返上したい、という強い思いを持ちながら吉丸先頭のままレースは3週回目に突入。
そんな吉丸の思いとは逆に、皇帝=雉には少しずつ疲労からくる焦りが見え始めてくる。
吉丸と雉が林間で交差する際、「さっきからヨンが言えてねーぜ!」と雉の焦りを指摘する吉丸。
そしてこの勢いのまま、レースは吉丸先頭のまま4週回目に突入。
・・・予想してたとは言え、3週回目以降のレース展開が凄まじく早いんだけど。
だけど、誰もこのまま吉丸が先頭のままゴールするなどとは思っていまい。
妹である鈴音でさえ、このまま簡単に優勝出来るとも思ってない。
おそらくそう思っているのは吉丸本人だけ・・・。
そんな吉丸の自信と気の緩みから発せられた余計な一言が、今後の命取りになりそう。
「ヨンが出なくなってるなんて教えなきゃいいのにー」
この一言で冷静さを取り戻した雉が、次号から反撃に出る。
どうやら雉には「伝説のレース」という伝説レベルの過去があるらしい。
まあ普通に考えるに、かなり劣勢な状況から優勝したって展開っぽいけど。
4週回目=雉の「伝説のレース」が明かされる。
5週回目=雉が吉丸を抜く。
6週回目=2人によるデッドヒートが繰り広げられながら、最終的に雉が僅差でゴール。
・・・まあこんな展開になると予想。
話しは冒頭に戻るけど、今年からTREKのMTBに「Roscoe 7」がラインナップされる。
これまで日本に輸入 & 限定販売されていたのは「Roscoe 8」だけだったんだけど、「7」は限定販売じゃなく、通常販売モデルとなる(ちなみに「8」の輸入販売は今後なくなるらしい)。
価格も約15万なので、これから始めてみようと考えてる人にはオススメの一台。
自転車にハマると「カスタム」って方法も楽しみの一つになってくるんだけど、これはマジで金がかかるので線の引き所が難しいのが難点(経験者談)。
ではまた次回をお楽しみに。
かくゆう自分も今年の2月にMTB「Roscoe 8」を購入したんだけど、まだこの時は「MTB編」はスタートしてなかったので、決して弱虫ペダルの影響じゃないってことだけは断っておくけど、どんな理由であれ自転車(ロード・クロス・MTB)に興味を持つ人が増えるってのは嬉しい。
それぞれの自転車には特性があるけど、MTBでも(頑張れば)渋峠も制覇出来るし、どんな自転車だってそれなりのことは出来る(ママチャリはさすがにキツイけど)。
自転車に興味を持って、色んな場所へ行ってみたいって考えるなら、個人的には「MTB」がオススメ。
フルサス購入しようと思うと結構な費用になるけど、ハードテイルなら10~20万出せればそれなりの性能のものが手に入る。
「MTB」の一番のオススメ理由は、色んな場所へ気軽に行けるという安心感。
ロードは、スピードが出るし軽いってのが特徴だけど、タイヤが細いので下りやパンクの危険性が高いってのが最大のデメリット。
その点「MTB」は、スピードは出ないし重いけど、タイヤが太いのでどんな場所へも気軽に行ける。
ロードに乗る時はある意味「スポーツ」という意識を持って乗ってるけど、「MTB」の場合はサイクリングの延長上という感覚で乗ってるので、この「気軽さ」というメリットは自分の中で結構デカい。
自転車に何を求めるかは人それぞれだけど、「気軽さ」を求めるのであれば「MTB」はオススメなので、是非検討してちょうだい。
では1週遅れになってしまった弱虫ペダル(第568話)のネタバレ感想いってみよう。
ようやくレースは3週回目に突入。
全6週回で行われるので、ここまででようやく半分。
ロードの「インター・ハイ編」に比べれば全然短いけど、それでも思った以上に展開が長い。
1週回目=雉のクローズアップ。
2週回目=吉丸のクローズアップ。
という流れでここまできたので、ここから先の3~5週回目はサクサク進むと予想。
坂道から受け取ったボトルを機に、雉を抜き、先頭でレースを進める吉丸。
2番手(チェイサー)の称号を何としても返上したい、という強い思いを持ちながら吉丸先頭のままレースは3週回目に突入。
そんな吉丸の思いとは逆に、皇帝=雉には少しずつ疲労からくる焦りが見え始めてくる。
吉丸と雉が林間で交差する際、「さっきからヨンが言えてねーぜ!」と雉の焦りを指摘する吉丸。
そしてこの勢いのまま、レースは吉丸先頭のまま4週回目に突入。
・・・予想してたとは言え、3週回目以降のレース展開が凄まじく早いんだけど。
だけど、誰もこのまま吉丸が先頭のままゴールするなどとは思っていまい。
妹である鈴音でさえ、このまま簡単に優勝出来るとも思ってない。
おそらくそう思っているのは吉丸本人だけ・・・。
そんな吉丸の自信と気の緩みから発せられた余計な一言が、今後の命取りになりそう。
「ヨンが出なくなってるなんて教えなきゃいいのにー」
この一言で冷静さを取り戻した雉が、次号から反撃に出る。
どうやら雉には「伝説のレース」という伝説レベルの過去があるらしい。
まあ普通に考えるに、かなり劣勢な状況から優勝したって展開っぽいけど。
4週回目=雉の「伝説のレース」が明かされる。
5週回目=雉が吉丸を抜く。
6週回目=2人によるデッドヒートが繰り広げられながら、最終的に雉が僅差でゴール。
・・・まあこんな展開になると予想。
話しは冒頭に戻るけど、今年からTREKのMTBに「Roscoe 7」がラインナップされる。
これまで日本に輸入 & 限定販売されていたのは「Roscoe 8」だけだったんだけど、「7」は限定販売じゃなく、通常販売モデルとなる(ちなみに「8」の輸入販売は今後なくなるらしい)。
価格も約15万なので、これから始めてみようと考えてる人にはオススメの一台。
自転車にハマると「カスタム」って方法も楽しみの一つになってくるんだけど、これはマジで金がかかるので線の引き所が難しいのが難点(経験者談)。
ではまた次回をお楽しみに。
「【ネタバレ】弱虫ペダル Ride.567:つなげた想い!」の巻 [弱虫ペダル:ネタバレ感想]
2019秋アニメで、とんでもない展開になってきているのが「バビロン」。
この「バビロン」なるアニメは、「正解するカド」で脚本を担当した作家「野﨑まど」の小説をアニメ化したもの。
「正解するカド」が何とも言えない不思議な雰囲気をもつ作品(決して評価はしていない)だっただけに、この「バビロン」も当初は不思議な雰囲気の作品というイメージで見てたんだけど、ところがどっこい、これはマジで問題な作品。
これ以上詳しくは書かないし、決してオススメ出来る作品ではないけど、この「野崎ワールド」というのは結構ヤバい。
危険という意味でのヤバさ。
この「バビロン」を見たあとで「サイコパス」を見ると、この「サイコパス」がいかにマトモな作品なのかということを実感してしまう。
決してオススメはしないけど、気になる方は第5話まで見てちょうだい・・・第7話で完全に展開がオカシクなります。
どうして「弱虫ペダル」のネタバレ感想が「バビロン」から始まってしまったのか自分でもよく分からないけど、第567話のネタバレ感想いってみよう。
ちなみに本日はチャンピオン発売日なので、遂に1週遅れになってしまった・・・やべ~。
吉丸兄にボトルを渡そうとして、足を滑らせダイナミックに転んだことがキッカケとなり、坂道の素性を思い出した吉丸妹(鈴音)。
マジで頭でも打ったのか・・・。
吉丸のライバルであり「MTBインターハイ2連覇」の雉を間近で知っている吉丸妹にとって、「インターハイ優勝者」というのは別格の存在であることは承知してるだろうけど、まさかの坂道がロードレースのインターハイ優勝者だとは認識出来ない様子。
まあ無理もないか。
そんな吉丸妹に、更に追い打ちをかけるかの如く、勝手に一人でボケ&ツッコミを演じるI.H優勝者。
雉と坂道が結びつかないといった様子。
まあ無理もない。
雑誌に掲載された「総北高校優勝」の記事を読んで、ロードレースで連覇するようなヤツは「ゴリゴリのパワハラ野郎」と吉丸兄に洗脳されてただけに、そのあまりにも違いすぎるギャップに戸惑いを隠せない。
まあ無理もない(×3回目)。
よりによってそれが坂道だからなあ・・・。
しかし、MTBレースの最中という現実に戻り、吉丸兄を助けてくれたことに対しお礼を言う妹。
もっとガサツ系かと思いきや、そうでもないキャラになってきた。
肝心の坂道は、雉がとか吉丸がとかではなく、自転車レースは「思いをつなげるレース」であることを学んできたため、本能で身体が動いたというのが正直なところらしい。
その坂道の思いを聞いて、あることを確信する吉丸妹。
「見かけによらない人で、全然MTBのこと分かってなくて、どんくさいけど、とにかく言えることひとつだけ-お兄ちゃん、この人はいい人だったよ!」
いい子じゃねえか、吉丸鈴音。
そんな妹の思いが兄へ繋がるかのように、吉丸兄もまた坂道の思いを受け取っていた。
坂道にとってのこの思いとは、吉丸個人への思いではなく、「自転車乗り」としての純粋な思いなんだけど、そのことも吉丸兄はちゃんと分かっていた。
この辺りの件(くだり)は、一流同士にしか分からない領域なんだろう。
その坂道の思いを力に変え、得意のセクションで遂に吉丸が雉を追い抜く。
そしてレースはそのまま3週回目へ突入。
う~ん、この展開を読んでる自分は一体、雉と吉丸どっち側に付いていけばいいのか良く分からなくなってきた。
次回は一体どっちサイドの展開になるのやら。
そしてこのレースは一体どこまで続くのか。
そして今泉はまだゴルフやっているのか。
そして鳴子と御堂筋はどこで何をしているのか。
ある意味謎だらけの夏休み。
ちなみに現実世界の長野では、とっくに夏など終わっており、今朝の気温は0℃だった・・・。
ではまた次回をお楽しみに。
この「バビロン」なるアニメは、「正解するカド」で脚本を担当した作家「野﨑まど」の小説をアニメ化したもの。
「正解するカド」が何とも言えない不思議な雰囲気をもつ作品(決して評価はしていない)だっただけに、この「バビロン」も当初は不思議な雰囲気の作品というイメージで見てたんだけど、ところがどっこい、これはマジで問題な作品。
これ以上詳しくは書かないし、決してオススメ出来る作品ではないけど、この「野崎ワールド」というのは結構ヤバい。
危険という意味でのヤバさ。
この「バビロン」を見たあとで「サイコパス」を見ると、この「サイコパス」がいかにマトモな作品なのかということを実感してしまう。
決してオススメはしないけど、気になる方は第5話まで見てちょうだい・・・第7話で完全に展開がオカシクなります。
どうして「弱虫ペダル」のネタバレ感想が「バビロン」から始まってしまったのか自分でもよく分からないけど、第567話のネタバレ感想いってみよう。
ちなみに本日はチャンピオン発売日なので、遂に1週遅れになってしまった・・・やべ~。
吉丸兄にボトルを渡そうとして、足を滑らせダイナミックに転んだことがキッカケとなり、坂道の素性を思い出した吉丸妹(鈴音)。
マジで頭でも打ったのか・・・。
吉丸のライバルであり「MTBインターハイ2連覇」の雉を間近で知っている吉丸妹にとって、「インターハイ優勝者」というのは別格の存在であることは承知してるだろうけど、まさかの坂道がロードレースのインターハイ優勝者だとは認識出来ない様子。
まあ無理もないか。
そんな吉丸妹に、更に追い打ちをかけるかの如く、勝手に一人でボケ&ツッコミを演じるI.H優勝者。
雉と坂道が結びつかないといった様子。
まあ無理もない。
雑誌に掲載された「総北高校優勝」の記事を読んで、ロードレースで連覇するようなヤツは「ゴリゴリのパワハラ野郎」と吉丸兄に洗脳されてただけに、そのあまりにも違いすぎるギャップに戸惑いを隠せない。
まあ無理もない(×3回目)。
よりによってそれが坂道だからなあ・・・。
しかし、MTBレースの最中という現実に戻り、吉丸兄を助けてくれたことに対しお礼を言う妹。
もっとガサツ系かと思いきや、そうでもないキャラになってきた。
肝心の坂道は、雉がとか吉丸がとかではなく、自転車レースは「思いをつなげるレース」であることを学んできたため、本能で身体が動いたというのが正直なところらしい。
その坂道の思いを聞いて、あることを確信する吉丸妹。
「見かけによらない人で、全然MTBのこと分かってなくて、どんくさいけど、とにかく言えることひとつだけ-お兄ちゃん、この人はいい人だったよ!」
いい子じゃねえか、吉丸鈴音。
そんな妹の思いが兄へ繋がるかのように、吉丸兄もまた坂道の思いを受け取っていた。
坂道にとってのこの思いとは、吉丸個人への思いではなく、「自転車乗り」としての純粋な思いなんだけど、そのことも吉丸兄はちゃんと分かっていた。
この辺りの件(くだり)は、一流同士にしか分からない領域なんだろう。
その坂道の思いを力に変え、得意のセクションで遂に吉丸が雉を追い抜く。
そしてレースはそのまま3週回目へ突入。
う~ん、この展開を読んでる自分は一体、雉と吉丸どっち側に付いていけばいいのか良く分からなくなってきた。
次回は一体どっちサイドの展開になるのやら。
そしてこのレースは一体どこまで続くのか。
そして今泉はまだゴルフやっているのか。
そして鳴子と御堂筋はどこで何をしているのか。
ある意味謎だらけの夏休み。
ちなみに現実世界の長野では、とっくに夏など終わっており、今朝の気温は0℃だった・・・。
ではまた次回をお楽しみに。
「【ネタバレ】弱虫ペダル Ride.566:チェイス!」の巻 [弱虫ペダル:ネタバレ感想]
MTBのレースは個人戦。
ロードレースとは違う個と個の戦い。
「勝ち」「負け」イコール「プライド」。
ロードレースってのは、オールラウンダー、スプリンター、クライマーと選手それぞれに役割があって、最終的にチームの誰かがゴールするのが目的であり、その誰かをゴールさせるためのチームプレイが求められる。
一方でMTBレースは冒頭に書いた通り、チームプレイでなく、あくまで個人戦。
誰も助けてくれないし、勝つも負けるも全て自分の実力次第。
この「MTBレース編」が始まり、MTBレースのルールを知って、ロードとMTBレースの違いってのがようやく理解出来てきた今日この頃。
ロードレースと違い、そもそも役割なんてのが存在しない。
全て自分次第という、ある意味分かりやすく、ある意味シビアな世界。
・・・そんなシビアな展開が続く「MTBレース編」のネタバレ感想、早速今週もいってみよう。
全6週回で行われるMTBレースもようやく1週回目が終わり、1位は雉、2位は吉丸という順位。
しかし1位と2位の差はあるかないかというレベルの僅差。
2人の意地がぶつかり合いながら、レースは2週回目へ突入。
全6週もあるのに、1週回目からこんなデッドヒートで最後まで体力持つのか、読んでいるこちらが心配になってきた。
とは言えこの手のレースは、途中で離されたら追いつけなくなるってのも理解出来るので、両者とも一瞬たりとも気が抜けない。
ただでさえ路面の状況が悪いコースをテクニックでカバーしつつ、それに加えて「負けない」という精神力を保ち続けなきゃいけないってのはかなりシンドい。
テクニックよりも先に心が折れた方が負け。
個人レースってのは基本的にこれが大きなウェイトを占める。
こんな状況下で、雉と吉丸のデッドヒートが繰り返されていく。
だけど、どうしても雉の先頭は変わらない。
一体この差は何なのか。
このレベルの戦いになると、この差ってのが大きいものなのか小さいものなのかも分からないけど、どうやらワンミスで勝負を分ける接戦状態になっているらしい。
そうこうしているうちに2週回目のピットエリア。
吉丸はボトルの水をかぶり、新たなボトルを受け取ろうとするが、肝心のところで吉丸妹が転倒。
全て自己責任のMTBレースにおいて、このピットエリアだけは自分以外の想定外のことが起こり得る。
まさに痛恨の「ワンミス」。
しかしここでまさかの坂道が、ダッシュして吉丸ヘボトルを渡すことに成功。
こんなことも起こり得るという、自転車レース経験者のカンってやつなのか。
それにしても坂道、お前はどっちの味方なんだ。
まあどっちの味方でもなく、二人には全力で戦って欲しいという純粋な思いなんだろうけど。
果たしてこの坂道がMTBレースに参戦したとしたら、一体坂道の「プライド」ってのはどこにあるのか。
前回も似たようなこと書いたけど、誰かのための勝ちたいという男が、自分のために勝ちたいと思えるものなのか。
ここが今後の坂道にとっての最大の試練になるはず。
そして今週号の最後で、コケた衝撃と吉丸にボトルを手渡したシーンを見て、遂に吉丸妹が坂道の素性に気付く。
「総北高校 小野田坂道・・・インターハイを2連覇した男だ」
雉と同じ「インターハイ2連覇」の称号を持つ坂道。
吉丸がどれだけ努力しても手に出来ない「インターハイ優勝」の経験者(×2回)。
そんな坂道に吉丸妹は果たして何を思うのか。
坂道は「僕じゃなくてチームの勝利なんです」とか言いそうだけど、この妹のことだから間違いなく冷たくアタリそうだな・・・。
ではまた次回をお楽しみに。
ロードレースとは違う個と個の戦い。
「勝ち」「負け」イコール「プライド」。
ロードレースってのは、オールラウンダー、スプリンター、クライマーと選手それぞれに役割があって、最終的にチームの誰かがゴールするのが目的であり、その誰かをゴールさせるためのチームプレイが求められる。
一方でMTBレースは冒頭に書いた通り、チームプレイでなく、あくまで個人戦。
誰も助けてくれないし、勝つも負けるも全て自分の実力次第。
この「MTBレース編」が始まり、MTBレースのルールを知って、ロードとMTBレースの違いってのがようやく理解出来てきた今日この頃。
ロードレースと違い、そもそも役割なんてのが存在しない。
全て自分次第という、ある意味分かりやすく、ある意味シビアな世界。
・・・そんなシビアな展開が続く「MTBレース編」のネタバレ感想、早速今週もいってみよう。
全6週回で行われるMTBレースもようやく1週回目が終わり、1位は雉、2位は吉丸という順位。
しかし1位と2位の差はあるかないかというレベルの僅差。
2人の意地がぶつかり合いながら、レースは2週回目へ突入。
全6週もあるのに、1週回目からこんなデッドヒートで最後まで体力持つのか、読んでいるこちらが心配になってきた。
とは言えこの手のレースは、途中で離されたら追いつけなくなるってのも理解出来るので、両者とも一瞬たりとも気が抜けない。
ただでさえ路面の状況が悪いコースをテクニックでカバーしつつ、それに加えて「負けない」という精神力を保ち続けなきゃいけないってのはかなりシンドい。
テクニックよりも先に心が折れた方が負け。
個人レースってのは基本的にこれが大きなウェイトを占める。
こんな状況下で、雉と吉丸のデッドヒートが繰り返されていく。
だけど、どうしても雉の先頭は変わらない。
一体この差は何なのか。
このレベルの戦いになると、この差ってのが大きいものなのか小さいものなのかも分からないけど、どうやらワンミスで勝負を分ける接戦状態になっているらしい。
そうこうしているうちに2週回目のピットエリア。
吉丸はボトルの水をかぶり、新たなボトルを受け取ろうとするが、肝心のところで吉丸妹が転倒。
全て自己責任のMTBレースにおいて、このピットエリアだけは自分以外の想定外のことが起こり得る。
まさに痛恨の「ワンミス」。
しかしここでまさかの坂道が、ダッシュして吉丸ヘボトルを渡すことに成功。
こんなことも起こり得るという、自転車レース経験者のカンってやつなのか。
それにしても坂道、お前はどっちの味方なんだ。
まあどっちの味方でもなく、二人には全力で戦って欲しいという純粋な思いなんだろうけど。
果たしてこの坂道がMTBレースに参戦したとしたら、一体坂道の「プライド」ってのはどこにあるのか。
前回も似たようなこと書いたけど、誰かのための勝ちたいという男が、自分のために勝ちたいと思えるものなのか。
ここが今後の坂道にとっての最大の試練になるはず。
そして今週号の最後で、コケた衝撃と吉丸にボトルを手渡したシーンを見て、遂に吉丸妹が坂道の素性に気付く。
「総北高校 小野田坂道・・・インターハイを2連覇した男だ」
雉と同じ「インターハイ2連覇」の称号を持つ坂道。
吉丸がどれだけ努力しても手に出来ない「インターハイ優勝」の経験者(×2回)。
そんな坂道に吉丸妹は果たして何を思うのか。
坂道は「僕じゃなくてチームの勝利なんです」とか言いそうだけど、この妹のことだから間違いなく冷たくアタリそうだな・・・。
ではまた次回をお楽しみに。
「【ネタバレ】弱虫ペダル Ride.565:トップの称号!」の巻 [弱虫ペダル:ネタバレ感想]
このブログ、ここ最近「ネタバレ感想」しか更新していないことに気付いた今日この頃。
お世話になってるTREKストアの「ライド・イベント」もシーズン終了してしまったので、しばらく「bicycleネタ」はご無沙汰。
「trainingネタ」のランニングも、基本的には「走ってるだけ」なんでそうそうブログに書けるようなネタがある訳でもないし、「coffeeネタ」は自分の好みの味が分かってきて、買う豆もある程度決まってしまったので「コーヒー豆紹介」も一旦中止状態。
このtexas'cafe@deepなるブログは、特定のジャンルに特化したものではなく、その時その時にハマったことなんかを書いてる日記みたいなものなので、長く続けているとこんな時期もある。
スポーツシーズンが終了し、冬に入る前の時期なんかがこの傾向が強い。
なのでしばらくはこの「ネタバレ感想」がメインになっていくような気がするけど、何かのキッカケでまた新たなブーム(or 趣味)が見付かるかも知れない。
まあ、こればかりは神のみぞ知るってことで、今週も弱虫ペダル「ネタバレ感想」いってみよう。
全6週で行われる今回の「MTBレース」。
1週目の後半で雉が吉丸を抜きトップに躍り出る。
雉が吉丸を抜くのは5週目辺りかと思っていたけど、まさかの1週目で抜くというのは予想外。
今後、抜きつ抜かれつ的な展開になっていくと、とんでもなく長いレースになるんじゃないかと心配になってきた。
雉に抜かれ、ここから「チェイサー」としての本領を発揮していく吉丸。
1週目最後の下りセクションを、とんでもないスピードで雉を追いかけていく。
「MTB乗りのダウンヒルの得意なやつは、スピードと恐怖心の感覚が異常なのさ」
下りが嫌いな自分としては、下り好き人間の感覚ってのがマジで分からない。
個人的には、下りが無ければ自転車はもっと楽しいんだけど・・・。
ここで吉丸の通り名である「ライトニング・チェイサー」の意味が吉丸妹から語られる。
「(トップを)追いかける、2番手の男」
一見カッコよさそうな中二病的な通り名だと思ってたけど、本人にとっては不本意な通り名だったらしい。
吉丸本人が、自身満々に坂道に名乗っていたんだけど・・・。
小さい頃から負けず嫌いだった吉丸は、自転車を買ってもらうとすぐにレースごっこを始め、友達と競って勝ち、年上にも勝つようになって、MTBレースの世界にいきついた。
MTBレースの面白さを知り、猛烈に練習を始めるようになり、小5で初優勝を飾り、そこから優勝街道を突っ走る。
ちなみに、この当時の通り名は「先頭の雷音(ライトニング・トップ)」・・・一体誰が名付けるのか。
中学に入ってもトップの座は誰にも譲らず、このままいけば高校でインターハイ優勝とまで言われていた。
ところが勝負の世界はそうそう予想通りにはいかない。
中3で現れた「雉 弓射」にトップの座を譲ることになってしまう。
だけどここで腐らないのが吉丸のすごいところで、以前よりも更なる努力を重ねていく。
そうこうしているうちにようやくレース1週目が終了し、トップは雉。
雉の独走状態だったはずが、その後ろには吉丸がすぐそこまで迫っていた。
妹に約束した「トップに戻ってくる」・・・果たしてこの大会で雉にリベンジ出来るのか。
残念だけど、吉丸のトップはないだろうな。
最後の最後までもつれるレース展開にはなると思うけど。
この二人のバトルがあとどれだけ続くのか分からないけど、果たして坂道がこの二人のレースに何を感じとるのか。
誰かの為になら闘える男が、自分の為に闘える何かを感じ取れるのか。
その感じ取った何かがキッカケとなってMTBの世界に入るのか。
それとも今後のロードの世界で発揮するのか。
この辺りの展開がイマイチ読めないけど、坂道には「自分の為に闘う」という試練が必ずやってくるはずなので、この「MTB編」というのはその試練のスタートなんじゃないかと思ってる。
しかし長げ~夏休みだな。
ではまた次回をお楽しみに。
お世話になってるTREKストアの「ライド・イベント」もシーズン終了してしまったので、しばらく「bicycleネタ」はご無沙汰。
「trainingネタ」のランニングも、基本的には「走ってるだけ」なんでそうそうブログに書けるようなネタがある訳でもないし、「coffeeネタ」は自分の好みの味が分かってきて、買う豆もある程度決まってしまったので「コーヒー豆紹介」も一旦中止状態。
このtexas'cafe@deepなるブログは、特定のジャンルに特化したものではなく、その時その時にハマったことなんかを書いてる日記みたいなものなので、長く続けているとこんな時期もある。
スポーツシーズンが終了し、冬に入る前の時期なんかがこの傾向が強い。
なのでしばらくはこの「ネタバレ感想」がメインになっていくような気がするけど、何かのキッカケでまた新たなブーム(or 趣味)が見付かるかも知れない。
まあ、こればかりは神のみぞ知るってことで、今週も弱虫ペダル「ネタバレ感想」いってみよう。
全6週で行われる今回の「MTBレース」。
1週目の後半で雉が吉丸を抜きトップに躍り出る。
雉が吉丸を抜くのは5週目辺りかと思っていたけど、まさかの1週目で抜くというのは予想外。
今後、抜きつ抜かれつ的な展開になっていくと、とんでもなく長いレースになるんじゃないかと心配になってきた。
雉に抜かれ、ここから「チェイサー」としての本領を発揮していく吉丸。
1週目最後の下りセクションを、とんでもないスピードで雉を追いかけていく。
「MTB乗りのダウンヒルの得意なやつは、スピードと恐怖心の感覚が異常なのさ」
下りが嫌いな自分としては、下り好き人間の感覚ってのがマジで分からない。
個人的には、下りが無ければ自転車はもっと楽しいんだけど・・・。
ここで吉丸の通り名である「ライトニング・チェイサー」の意味が吉丸妹から語られる。
「(トップを)追いかける、2番手の男」
一見カッコよさそうな中二病的な通り名だと思ってたけど、本人にとっては不本意な通り名だったらしい。
吉丸本人が、自身満々に坂道に名乗っていたんだけど・・・。
小さい頃から負けず嫌いだった吉丸は、自転車を買ってもらうとすぐにレースごっこを始め、友達と競って勝ち、年上にも勝つようになって、MTBレースの世界にいきついた。
MTBレースの面白さを知り、猛烈に練習を始めるようになり、小5で初優勝を飾り、そこから優勝街道を突っ走る。
ちなみに、この当時の通り名は「先頭の雷音(ライトニング・トップ)」・・・一体誰が名付けるのか。
中学に入ってもトップの座は誰にも譲らず、このままいけば高校でインターハイ優勝とまで言われていた。
ところが勝負の世界はそうそう予想通りにはいかない。
中3で現れた「雉 弓射」にトップの座を譲ることになってしまう。
だけどここで腐らないのが吉丸のすごいところで、以前よりも更なる努力を重ねていく。
そうこうしているうちにようやくレース1週目が終了し、トップは雉。
雉の独走状態だったはずが、その後ろには吉丸がすぐそこまで迫っていた。
妹に約束した「トップに戻ってくる」・・・果たしてこの大会で雉にリベンジ出来るのか。
残念だけど、吉丸のトップはないだろうな。
最後の最後までもつれるレース展開にはなると思うけど。
この二人のバトルがあとどれだけ続くのか分からないけど、果たして坂道がこの二人のレースに何を感じとるのか。
誰かの為になら闘える男が、自分の為に闘える何かを感じ取れるのか。
その感じ取った何かがキッカケとなってMTBの世界に入るのか。
それとも今後のロードの世界で発揮するのか。
この辺りの展開がイマイチ読めないけど、坂道には「自分の為に闘う」という試練が必ずやってくるはずなので、この「MTB編」というのはその試練のスタートなんじゃないかと思ってる。
しかし長げ~夏休みだな。
ではまた次回をお楽しみに。
「【ネタバレ】弱虫ペダル Ride.564:しかける皇帝!」の巻 [弱虫ペダル:ネタバレ感想]
Huluで配信中の「Game of Thrones(ゲースロ)」をようやく最終章(第8章)まで見終わった今日この頃。
マジで長かった・・・。
見応えのある展開とストーリーとボリュームだったのは間違いないけど、また第1話から観ろと言われたら絶対に観たくない。
最終話は賛否両論あるらしいけど、個人的には納得の展開だった。
ネタバレになるのでこれ以上書かないけど、あの終わり方しか無かったんじゃないかと思う。
この手のドラマは一度見始めた止まらなくなるので、どのタイミングでスタートするかが悩みどころ。
まだ観てない方、是非年末年始のイッキ観がオススメです。
では今週も弱虫ペダル「ネタバレ感想」いってみよう。
「雉くんの・・・空気が変わった・・・」
自転車乗り、しかも「I.Hチャンプ(×2連覇)」だからこそ分かる感覚なのか。
「たぶん、次のコーナーで抜きます!」
ニュータイプか、坂道。
「皇帝の狩りのためのダンシング(カイザー・シューティング・ダンシング)」などと呼ばれる長い必殺技を繰り出し、雉が吉丸に並ぶ。
「暴走皇帝ヤロウ!」と吉丸が叫ぶも無視する雉。
というか聞こえてない様子。
勝負所でのここ一番の集中力ってはこうゆうものなんだろう。
ライオンやチーターが獲物を狙うときも、ここ一番の集中力ってのは凄まじい。
狙われた方はたまったもんじゃないけど・・・。
「絶対に抜かせない!」とイン(内側)を譲らない吉丸。
しかし、吉丸の更にインから強引に抜きに出る雉。
ここで吉丸のタイヤが泥で滑り、遂に先頭が入れ替わる。
狩り(シューティング)完了。
短いながらも見応えのある展開。
一流選手ってのは勝負所での展開が読めるのか。
雉、お前もニュータイプなのか。
ここで坂道に気付く雉。
「あとは下りだけ。1週目はトップで帰ってくるヨン」
・・・まだ1週目だったのか。
・・・あと5週もあるんかい。
2番手に後退した吉丸に声をかける坂道。
一体お前はどっちを応援してるんだ。
「何やってんのよバカ兄貴。抜かれてんじゃないわよヘタクソ。気合い入れ直せー!」と吉丸妹。
・・・いくらなんでも「ヘタクソ」はないだろ。
さすが「ガサツ系」女子。
落ち込んでるかと思いきや、吉丸のあだ名は「ライトニング・チェイサー」。
「チェイサー(追いかける者)」は追いかけてこそ本領発揮。
・・・だけど、追いかけてばかりじゃ抜けないんじゃないのか。
いよいよ次回は吉丸の「チェイサー」としての本領発揮か。
そして流れるBGMは「ロンリー・チェイサー(特捜騎兵ドルバック)」か(×3回目)。
完全に今泉の「ハワイ編」は蚊帳の外となり、鳴子と御堂筋は生死不明の状態に。
MTBレース編もまだ1週目だし、これ結構な長丁場になりそうな気配。
雉の優勝は確実っぽいので、早いところ坂道がMTBをゲットする展開に期待したいんだけどな。
ではまた次回をお楽しみに。
マジで長かった・・・。
見応えのある展開とストーリーとボリュームだったのは間違いないけど、また第1話から観ろと言われたら絶対に観たくない。
最終話は賛否両論あるらしいけど、個人的には納得の展開だった。
ネタバレになるのでこれ以上書かないけど、あの終わり方しか無かったんじゃないかと思う。
この手のドラマは一度見始めた止まらなくなるので、どのタイミングでスタートするかが悩みどころ。
まだ観てない方、是非年末年始のイッキ観がオススメです。
では今週も弱虫ペダル「ネタバレ感想」いってみよう。
「雉くんの・・・空気が変わった・・・」
自転車乗り、しかも「I.Hチャンプ(×2連覇)」だからこそ分かる感覚なのか。
「たぶん、次のコーナーで抜きます!」
ニュータイプか、坂道。
「皇帝の狩りのためのダンシング(カイザー・シューティング・ダンシング)」などと呼ばれる長い必殺技を繰り出し、雉が吉丸に並ぶ。
「暴走皇帝ヤロウ!」と吉丸が叫ぶも無視する雉。
というか聞こえてない様子。
勝負所でのここ一番の集中力ってはこうゆうものなんだろう。
ライオンやチーターが獲物を狙うときも、ここ一番の集中力ってのは凄まじい。
狙われた方はたまったもんじゃないけど・・・。
「絶対に抜かせない!」とイン(内側)を譲らない吉丸。
しかし、吉丸の更にインから強引に抜きに出る雉。
ここで吉丸のタイヤが泥で滑り、遂に先頭が入れ替わる。
狩り(シューティング)完了。
短いながらも見応えのある展開。
一流選手ってのは勝負所での展開が読めるのか。
雉、お前もニュータイプなのか。
ここで坂道に気付く雉。
「あとは下りだけ。1週目はトップで帰ってくるヨン」
・・・まだ1週目だったのか。
・・・あと5週もあるんかい。
2番手に後退した吉丸に声をかける坂道。
一体お前はどっちを応援してるんだ。
「何やってんのよバカ兄貴。抜かれてんじゃないわよヘタクソ。気合い入れ直せー!」と吉丸妹。
・・・いくらなんでも「ヘタクソ」はないだろ。
さすが「ガサツ系」女子。
落ち込んでるかと思いきや、吉丸のあだ名は「ライトニング・チェイサー」。
「チェイサー(追いかける者)」は追いかけてこそ本領発揮。
・・・だけど、追いかけてばかりじゃ抜けないんじゃないのか。
いよいよ次回は吉丸の「チェイサー」としての本領発揮か。
そして流れるBGMは「ロンリー・チェイサー(特捜騎兵ドルバック)」か(×3回目)。
完全に今泉の「ハワイ編」は蚊帳の外となり、鳴子と御堂筋は生死不明の状態に。
MTBレース編もまだ1週目だし、これ結構な長丁場になりそうな気配。
雉の優勝は確実っぽいので、早いところ坂道がMTBをゲットする展開に期待したいんだけどな。
ではまた次回をお楽しみに。
「【ネタバレ】弱虫ペダル Ride.563:雉弓射!」の巻 [弱虫ペダル:ネタバレ感想]
日に日に肌寒さを感じるようになり、大嫌いな冬の訪れを感じるようになってきた今日この頃。
1年早えなあ。
この2019年というのは、自分にとって「チャレンジ・イヤー」とも呼べる1年であり、自転車では「AACR(アルプスあづみのセンチュリーライド」「渋峠」、ランニングでは「O町ハーフ・マラソン」、そして先日の「松本フル・マラソン」参加と、公式イベント・大会に積極的に参加した1年だった。
こういった公式イベントに参加するってのは、それぞれのイベントに向けてのモチベーションが上がるというのが最大のメリットであり、トレーニングってのはいかにモチベーションを保つかが非常に難しい。
来年はどんなイベント・大会に参加しようか色々思案中。
「自転車 & ラン」というデュアスロンなんか面白そう。
こうなってくると最終的には「トライアスロン」なんてのも見えてくるけど、困ったことに「スイム」がメチャ苦手で、クロールよりも平泳ぎの方が速いというレベルなので、正直トライアスロンには躊躇しているんだけど、まあいい。
さて今週も弱虫ペダル「ネタバレ感想」いってみよう。
この「ネタバレ感想」シリーズには、他に「ONE PIECE」「Five Star Stories」があるけど、情報量という意味ではこの「弱虫ペダル」が圧倒的に少ない。
まあ、スポーツものってのは基本的に展開が早いし、セリフも多くないのでどうしても情報量ってのは少なくなる。
「ONE PIECE」や「F.S.S」が特殊だってのもあるけど、これらの作品と比べると、「弱虫ペダル」ってのは伏線や展開予想を楽しむ作品とは毛色が違うので、どうしても読んだままの「感想ネタ」になってしまう。
とは言え、自転車好きにとっては欠かせない作品なので今後も(出来る限り)続けていくつもりだけど、「ONE PIECE」「F.S.S」とは比べないでちょうだい。
さて、今週号では「群馬の山の皇帝」と呼ばれる雉の本領がようやく発揮。
「群馬」と言えば「イニシャルD」が有名だけど、実は「タッチ」の舞台も群馬だということを知る人は以外に少ない。
なので現在連載中の「MIX」も群馬が舞台ということになっている。
ちなみにこの「MIX」に登場する「大山 春夏」は、あだち充キャラの中で1,2を争う存在となっているんだけど、まあいい。
いきなり脱線した。
テクニカル区間にて、吉丸 & 雉が並んで真横ターンしたのを目の当たりにした坂道。
あのターンはテクニックよりも勇気がなければ出来ない。
坂道の中で吉丸はすっかり「チェイサーさん」になってしまっている。
相変わらず素直な坂道。
ロードバイクではテクニックという意味では出来ることは限られているけど、MTBでは様々なテクニックが必要になる。
特に需要なのはバランス感覚じゃないかと思う。
山や林の中を走るってことは、様々な障害のある道を走るため、一切気が抜けない。
ちょいとでも気を抜くと転倒するし、場合によっては投げ出される。
あちこち擦りむくし、脇腹にヒビが入ることもある。
こんなこと書いてしまうとMTBなんか乗りたくないって思わせてしまうかも知れないけど、そのスリルの先にある達成感ってのは一度味わってしまうと戻れなくなる。
ロードバイクとMTBとの違いを少しずつ実感し始めた坂道。
「自分の中の自転車でできることの範囲の常識が塗り替えられていく」
こりゃ、いよいよ坂道も本格的にMTBに興味をもってしまったっぽい。
さすがに「ママチャリMTB」では無理だということも悟ったはず。
いかにして「MTB」をゲットする展開になるのか要注目。
次なるセクションは「滑りやすい泥の斜面の登りセクション」。
こんなセクション、怖くて登りたくねえよ。
下りはもっとイヤだけど。
泥ってのはタイヤの溝に埋まるので、こうなるとタイヤのグリップ力ってのが発揮されない。
つまり「滑る」。
タイヤが滑ってコントロール出来ないってのが、自転車で一番怖い。
特に怖いのが、濡れた道路での下りのコーナリング。
例え滑っても、コントロール下にあれば転ばないけど、こんな芸当出来るのは余程の経験者のみ。
この「滑りやすい泥のセクション」で一度もタイヤを滑らせていない雉。
群馬の山奥で育ち、1年中MTBに乗って過ごしてきたというバックグラウンドの持ち主。
冬は雪道だけじゃなく氷の上も走っていたらしい。
こりゃ嫌でも「バランス感覚」が身に付く訳だ・・・。
雉から発せられる「本気オーラ」を感じとった坂道。
ここからようやく雉の本領が発揮される。
やはりスポーツってのは、いかに幼少期から始めたかが大きく左右される。
その一番の理由は、幼少期に覚えた感覚は忘れないってこと。
自分は幼少期からスキーをやっていたので、今でも感覚は忘れていない。
今でも滑ろうと思えば滑れる(多分)。
だけど社会人になってから始めたボードは、これはムリだと悟り2年程度で断念した。
ゴルフも自転車も社会人になってから始めたので、そもそも感覚ってのが養われない。
どうしても考える方が先にきてしまう。
これが幼少期に覚えたスポーツだと、考えるより先に感覚で身体が動く。
考えなくても動けるので、逆に説明出来ない。
ここが一番の違い。
まあスポーツに限らず、楽器なんかも当てはまるんだろうけど。
そう考えると、社会人になってからも出来る最も手軽なスポーツってのは「ランニング」なのかも知れないな。
ではまた次回をお楽しみに。
1年早えなあ。
この2019年というのは、自分にとって「チャレンジ・イヤー」とも呼べる1年であり、自転車では「AACR(アルプスあづみのセンチュリーライド」「渋峠」、ランニングでは「O町ハーフ・マラソン」、そして先日の「松本フル・マラソン」参加と、公式イベント・大会に積極的に参加した1年だった。
こういった公式イベントに参加するってのは、それぞれのイベントに向けてのモチベーションが上がるというのが最大のメリットであり、トレーニングってのはいかにモチベーションを保つかが非常に難しい。
来年はどんなイベント・大会に参加しようか色々思案中。
「自転車 & ラン」というデュアスロンなんか面白そう。
こうなってくると最終的には「トライアスロン」なんてのも見えてくるけど、困ったことに「スイム」がメチャ苦手で、クロールよりも平泳ぎの方が速いというレベルなので、正直トライアスロンには躊躇しているんだけど、まあいい。
さて今週も弱虫ペダル「ネタバレ感想」いってみよう。
この「ネタバレ感想」シリーズには、他に「ONE PIECE」「Five Star Stories」があるけど、情報量という意味ではこの「弱虫ペダル」が圧倒的に少ない。
まあ、スポーツものってのは基本的に展開が早いし、セリフも多くないのでどうしても情報量ってのは少なくなる。
「ONE PIECE」や「F.S.S」が特殊だってのもあるけど、これらの作品と比べると、「弱虫ペダル」ってのは伏線や展開予想を楽しむ作品とは毛色が違うので、どうしても読んだままの「感想ネタ」になってしまう。
とは言え、自転車好きにとっては欠かせない作品なので今後も(出来る限り)続けていくつもりだけど、「ONE PIECE」「F.S.S」とは比べないでちょうだい。
さて、今週号では「群馬の山の皇帝」と呼ばれる雉の本領がようやく発揮。
「群馬」と言えば「イニシャルD」が有名だけど、実は「タッチ」の舞台も群馬だということを知る人は以外に少ない。
なので現在連載中の「MIX」も群馬が舞台ということになっている。
ちなみにこの「MIX」に登場する「大山 春夏」は、あだち充キャラの中で1,2を争う存在となっているんだけど、まあいい。
いきなり脱線した。
テクニカル区間にて、吉丸 & 雉が並んで真横ターンしたのを目の当たりにした坂道。
あのターンはテクニックよりも勇気がなければ出来ない。
坂道の中で吉丸はすっかり「チェイサーさん」になってしまっている。
相変わらず素直な坂道。
ロードバイクではテクニックという意味では出来ることは限られているけど、MTBでは様々なテクニックが必要になる。
特に需要なのはバランス感覚じゃないかと思う。
山や林の中を走るってことは、様々な障害のある道を走るため、一切気が抜けない。
ちょいとでも気を抜くと転倒するし、場合によっては投げ出される。
あちこち擦りむくし、脇腹にヒビが入ることもある。
こんなこと書いてしまうとMTBなんか乗りたくないって思わせてしまうかも知れないけど、そのスリルの先にある達成感ってのは一度味わってしまうと戻れなくなる。
ロードバイクとMTBとの違いを少しずつ実感し始めた坂道。
「自分の中の自転車でできることの範囲の常識が塗り替えられていく」
こりゃ、いよいよ坂道も本格的にMTBに興味をもってしまったっぽい。
さすがに「ママチャリMTB」では無理だということも悟ったはず。
いかにして「MTB」をゲットする展開になるのか要注目。
次なるセクションは「滑りやすい泥の斜面の登りセクション」。
こんなセクション、怖くて登りたくねえよ。
下りはもっとイヤだけど。
泥ってのはタイヤの溝に埋まるので、こうなるとタイヤのグリップ力ってのが発揮されない。
つまり「滑る」。
タイヤが滑ってコントロール出来ないってのが、自転車で一番怖い。
特に怖いのが、濡れた道路での下りのコーナリング。
例え滑っても、コントロール下にあれば転ばないけど、こんな芸当出来るのは余程の経験者のみ。
この「滑りやすい泥のセクション」で一度もタイヤを滑らせていない雉。
群馬の山奥で育ち、1年中MTBに乗って過ごしてきたというバックグラウンドの持ち主。
冬は雪道だけじゃなく氷の上も走っていたらしい。
こりゃ嫌でも「バランス感覚」が身に付く訳だ・・・。
雉から発せられる「本気オーラ」を感じとった坂道。
ここからようやく雉の本領が発揮される。
やはりスポーツってのは、いかに幼少期から始めたかが大きく左右される。
その一番の理由は、幼少期に覚えた感覚は忘れないってこと。
自分は幼少期からスキーをやっていたので、今でも感覚は忘れていない。
今でも滑ろうと思えば滑れる(多分)。
だけど社会人になってから始めたボードは、これはムリだと悟り2年程度で断念した。
ゴルフも自転車も社会人になってから始めたので、そもそも感覚ってのが養われない。
どうしても考える方が先にきてしまう。
これが幼少期に覚えたスポーツだと、考えるより先に感覚で身体が動く。
考えなくても動けるので、逆に説明出来ない。
ここが一番の違い。
まあスポーツに限らず、楽器なんかも当てはまるんだろうけど。
そう考えると、社会人になってからも出来る最も手軽なスポーツってのは「ランニング」なのかも知れないな。
ではまた次回をお楽しみに。
「【ネタバレ】弱虫ペダル Ride.562:譲らない2人!」の巻 [弱虫ペダル:ネタバレ感想]
昨日は台風19号の影響で、市内の川が氾濫したりと結構な影響があった今日この頃。
我が家は無事だったけど、一部地域で床下浸水した家屋が結構多いらしい。
今日は晴れているので、これ以上の被害はなさそうだけど・・・。
さて、今週も弱虫ペダル「ネタバレ感想」いってみよう。
2週目後半で早くも吉丸に追いついてきた雉。
林道コースで5人抜きって、やっぱタダ者じゃねえ。
そしてあっという間に吉丸に並ぶ。
しかしこの先のセクションは、吉丸が得意とする、木の根の張り出しと360°ターンが繰り返される超テクニカル区間。
こんな区間、超苦手。
特に木の根は超厄介・・・これまでコイツのせいで何回転んだか。
このテクニカル区間、両者並んだまま狭いコーナーに突入。
おいおい。
若いっていいねえ。
そのまま最小限のブレーキで次のコーナーに突っ込む。
おいおい。
若いっていいねえ。
吉丸妹が少しずつ坂道に何かを感じ始める。
こうゆう自転車の世界にいれば、経験者かどうかの見分けはつくものらしい。
まあ、全日本チャンプ(×2回)ですから。
それをここまで感じさせない坂道もスゴイんだけど・・・。
大曲のコーナーにある土の壁を真横のまま曲がる吉丸と雉。
その様を間近で目撃する坂道。
真横のままのコーナリングなんて、ロードじゃ絶対考えられない。
こういったシーンに坂道は何を抱くのか。
レースは3週目に突入。
いよいよ雉が本気モードへ。
互いの意地とプライドをぶつけ合いならが進むMTBレース。
坂道が苦手とする(個人的な)意地とプライドのぶつけ合い。
これが無ければMTBレースで勝つことは出来ない。
果たして坂道は、この先自分の為に闘うことが出来るのか。
そして鳴子は今どこで何やってるのか。
作者、鳴子の存在を忘れはじめているのか。
そう言えば、TREKからMTB「Roscoe 7」の国内輸入が決定したとのこと。
しかも限定販売じゃないので、これはかなり人気が出そう。
「ドロッパーポスト」も標準装備なので、「Roscoe」シリーズは何と言ってもコストパフォーマンスが超高い。
MTBはトレイルじゃなくても、街乗りやサイクリングにも適しているし、その気になれば「渋峠」も制覇出来る(経験者)ので、個人的には「クロス・バイク」よりも汎用性が高いって思ってる。
自転車に興味ある方、「Roscoe 7」は要チェック。
ではまた次回をお楽しみに。
我が家は無事だったけど、一部地域で床下浸水した家屋が結構多いらしい。
今日は晴れているので、これ以上の被害はなさそうだけど・・・。
さて、今週も弱虫ペダル「ネタバレ感想」いってみよう。
2週目後半で早くも吉丸に追いついてきた雉。
林道コースで5人抜きって、やっぱタダ者じゃねえ。
そしてあっという間に吉丸に並ぶ。
しかしこの先のセクションは、吉丸が得意とする、木の根の張り出しと360°ターンが繰り返される超テクニカル区間。
こんな区間、超苦手。
特に木の根は超厄介・・・これまでコイツのせいで何回転んだか。
このテクニカル区間、両者並んだまま狭いコーナーに突入。
おいおい。
若いっていいねえ。
そのまま最小限のブレーキで次のコーナーに突っ込む。
おいおい。
若いっていいねえ。
吉丸妹が少しずつ坂道に何かを感じ始める。
こうゆう自転車の世界にいれば、経験者かどうかの見分けはつくものらしい。
まあ、全日本チャンプ(×2回)ですから。
それをここまで感じさせない坂道もスゴイんだけど・・・。
大曲のコーナーにある土の壁を真横のまま曲がる吉丸と雉。
その様を間近で目撃する坂道。
真横のままのコーナリングなんて、ロードじゃ絶対考えられない。
こういったシーンに坂道は何を抱くのか。
レースは3週目に突入。
いよいよ雉が本気モードへ。
互いの意地とプライドをぶつけ合いならが進むMTBレース。
坂道が苦手とする(個人的な)意地とプライドのぶつけ合い。
これが無ければMTBレースで勝つことは出来ない。
果たして坂道は、この先自分の為に闘うことが出来るのか。
そして鳴子は今どこで何やってるのか。
作者、鳴子の存在を忘れはじめているのか。
そう言えば、TREKからMTB「Roscoe 7」の国内輸入が決定したとのこと。
しかも限定販売じゃないので、これはかなり人気が出そう。
「ドロッパーポスト」も標準装備なので、「Roscoe」シリーズは何と言ってもコストパフォーマンスが超高い。
MTBはトレイルじゃなくても、街乗りやサイクリングにも適しているし、その気になれば「渋峠」も制覇出来る(経験者)ので、個人的には「クロス・バイク」よりも汎用性が高いって思ってる。
自転車に興味ある方、「Roscoe 7」は要チェック。
ではまた次回をお楽しみに。