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「【ネタバレ】弱虫ペダル Ride.570:伝説のレース」の巻 [弱虫ペダル:ネタバレ感想]

この「ネタバレ感想」ネタ、実際にやってみると結構キツいことが分かってきた今日この頃。

①「弱虫ペダル」
②「ONE PIECE」
③「Five Star Stories」

③は月刊だけど、①と②は週刊なので、ちょいと気を抜くとあっという間に「週回遅れ」になってしまう。

本当なら全てリアルタイムで更新していけばいいんだけど、現実的にはなかなかそうもいかず、週末にまとめて更新すべきか悩んでいるとこ。

とは言え、このブログを読んでくれている読者にしてみれば「悩んでないで、とっとと更新しろ」という声が聞こえてきそうなので、「(第570話)ネタバレ感想」早速いってみよう。


























中学最後のレースで10連勝に王手をかけていた「ライトニング・トップ」こと吉丸。

この設定の時点で既に吉丸に「負けフラグ」が立っていたことは言うまでもない。

可哀相なポジションの吉丸。

このレースで登場してきたのが、今後の高校レースで「インター・ハイ2連覇」を成し遂げることになる「マウンテン・カイザー(山の皇帝)」こと雉弓射。

「ライトニング・トップ」だの「マウンテン・カイザー」だの、通り名がややこしい。


ちなみにレース初出場となる雉の出で立ちは・・・

・Tシャツ
・短パン
・軍手
・運動靴
・スキー用ゴーグル
・フラットペダル
・旧年式MTB

という、なんともディ・モールト的なやる気のなさ。

中でも「軍手」が一番いけてて、レース常連者から早速「軍手くん」というあだ名を付けられる。


その「軍手くん」、最後尾からスタートして、次々と出場者を抜いていく。

地元の群馬で小さい頃からMTBを乗り回し、真冬には氷の上を走っていた雉にとって、この手のレースの路面状態など、悪条件にすら感じない。

参加者が苦しむ急坂も、磨り減ったタイヤでいとも簡単に駆け上がっていく。

もう状況的には「雉無双」。

そんな無双振りを遺憾なく発揮し、次々と参加者を追い抜き、遂に先頭の吉丸をロック・オン。

10連勝に向けてゴールを目指していた吉丸にとって、想定外の雉の出現に焦りを隠せない。

そんな雉の存在に、タダ者でない気配を感じ取る吉丸妹。

こいつもニュータイプか。

そしてそのまま悠々と吉丸を抜き去る雉。

「最後の1人抜いたヨン♫」

「誰だてめぇわ!」

今後のライバル関係となる2人の初会話がこれ。

雉の登場後、一度も雉に勝てないことになる吉丸。

最終的に吉丸に3分差をつけてゴールする雉。

レースでの3分差ってのは、圧倒的な差。

吉丸にとっては正に屈辱的な敗北。


公式レース初出場(デビュー戦)で、出場者全員を抜き、2位に3分差を付けての圧倒的な優勝。

まあ、こりゃ確かに「伝説のレース」と言っていい。

このヤル気のない出で立ちでこの結果だったんだから、この先、服装やNew MTBで出場することになる雉に誰も歯が立たないのは言うまでもない。

シューズとビンディング・ペダルに替えるだけでも結構な差が出るものだし・・・。


ここから「山の皇帝」伝説が始まり、高校で「インター・ハイ」に出場し現在2連覇中という輝かしい戦績を積み上げていくことになる雉。

この雉の存在に待ったをかけるのは今後誰なのか?

リベンジに燃える吉丸か、それともまさかの坂道か?


ではまた次回をお楽しみに。
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