SONYのポータブルオーディオプレーヤー:NW-F887 [audio & visual]
「audio & visual」ネタPart 10、今回は「ポータブルオーディオプレーヤー」をお届け。
SONYのポータブルオーディオプレーヤーと言えば誰もが知ってる「ウォークマン」。
「iPod」が発売された頃、このオーディオプレーヤーの市場をappleから奪われ、「ウォークマン」の方向性が迷走していた時期もあったけど、5年ほど前に「ハイレゾ」と共に「音質重視のオーディオプレーヤー」」という方向性へと転換した。
その結果、現在の「ミュージックプレーヤー」市場は、
① 音質にこだわりたい派=ウォークマン
② 気軽に音楽を楽しみたい派=iPhone(スマホ) or iPod
という図式になってきている(気がする)。
まあ、もっと音質にこだわりたい人は「ポータブル・ヘッドフォン・アンプ(通称ポタアン)」を併用するってケースもあるんだろうけど、個人的には屋外で「ポタアン」まで使おうって気にはならない。
まあいい。
自分も「iPod」には随分とお世話になり、「第3世代iPod」と「iPod mini」を10年近く使い続けてきた。
■apple:iPod(20GB)
■apple:iPod mini(4GB)
「iPod」の登場によって、「iTunes(楽曲管理ソフト)」から「iPod」へプレイリストを転送するという方法が一般的となり、それまで「カセットテープ」や「MD」を使ってきた者にとって、この便利さは目からウロコだった。
だけどそんな便利さに慣れると、次に気になるのが「音質」となり、5年前に発売された「ウォークマンFシリーズ」を視聴した際に、iPodからウォークマンへの買い替えと至った。
■SONY:NW-F887(64GB)
このウォークマン「F887」は64GBのメモリー内蔵モデルで、音質は間違いなく「iPod」以上と言える。
音質もさることながら、この「F887」を購入した理由の一つが「Bluetooth」機能だった。
現在は車通勤をしており、日常生活で音楽を聴くのは車内がほとんど。
今年購入したマツダの「アクセラ スポーツ」に搭載されている「マツダコネクト(通称マツコネ)」ではBluetoohで音楽が再生出来る。
これが非常に便利。
マツコネと「F887」はUSB接続でも音楽再生出来るんだけど、この場合再生出来るフォーマットが限られてしまう。
一番困るのは、SONYの音楽配信サイト「mora」からダウンロードした楽曲のフォーマットが「mp4」か「AAC」になっており、USB接続だと「mp4ファイル」が再生出来ない(「AAC」は試していないので不明)。
これが「Bluetooth」接続だと、フォーマットに関係なく再生出来るので非常に便利というわけ。
ちなみに「PS4」の「メディアプレーヤー」でもUSB接続では「mp4ファイル」は再生出来ず、SONYの音楽配信サイト「mora」からダウンロードした「mp4」の曲が、SONYの「PS4」で再生出来ないという矛盾に多少なりの憤りを感じている。
ちなみにCDから「FLAC」で取り込んだ曲は、USB接続で問題なく再生出来る。
この辺りの矛盾がちょいと理解出来ない。
まあいい。
よくはないけど。
話しは戻るけど、この「Bluetooth」機能が内蔵されている「F887」は、車内で音楽を聴くというシチュエーションにおいて非常に活躍してくれている。
ちなみに「アクセラ スポーツ」は、オプションで「BOSEサウンドシステム」をチョイスしており、「BOSE」スピーカーから流れる「F887サウンド」にはかなり満足している。
ちなみに「F887」の写真に写っているジャケットは「Get Lucky」であり、この曲はかれこれ5年も聴き続けているのに、未だ飽きないという名曲。
「F887」の不満点を挙げるとしたら、この機器は「音楽再生専用デバイス」ではなく「Androidデバイス」であること。
そもそもウォークマンに「Android OS」を搭載する必要があるのか?という疑問があり、wi-fiを通じて様々なアプリやデータをダウンロード出来るというメリットはあるのも事実だけど、個人的にウォークマンは「音楽再生専用デバイス」として使用したいので、ハッキリいって余計な機能はいらない。
そういった意味でこの「F887」は、「中途半端なオーディオプレーヤー」という印象がある。
まあ、音質はiPhoneやiPodよりも間違いなく良いので、気に入ってはいるんだけど、やはり「ウォークマン」には「音質重視のデバイス」という方向性を突き詰めていってほしいという思いがある。
ちなみに現在発売されているウォークマンは「Sシリーズ」、「Aシリーズ」、「ZXシリーズ」、「WMシリーズ」とあり、Android OSを搭載しない「音楽・動画再生専用デバイス」となっている。
結局こうなるなら、最初からこうしろと言いたい。
「Aシリーズ」は、「A20→A30」にてデザインが一新され、この10月から「A40」なるニューモデルがリリースされた。
現行のウォークマンは「micro SDカード」対応なので、メモリーの増設が可能。
とは言え、音楽用として使うのであればそれなりの品質の「micro SDカード」を購入したくなる訳で、SONYから発売されている「高音質用SDカード」は64GBで約20,000円もする。
「A40」の16GBが実売価格約22,000円、64GBが約36,000円。
16GB内蔵メモリー+64GBのSDカードを購入した場合、計80GBで42,000円となる訳で、64GB内蔵メモリーとどっちがお得なのかは正直微妙なところ。
と色々書いたけど、実はこの「NW-A40」は購入したいと考えており、16GBか64GBかで悩んでいる。
やはり「音楽再生専用デバイス」としての存在に興味があり、「F887」から5年経過したウォークマンの進化を確かめたいという思いが強い。
「A40」を購入したら、この「audio & visual」で紹介するつもり。
いつになるか分からないけど。
さて、このカテゴリー「audio & visual」もPart 10を迎え、そろそろネタも尽きてきた。
ちょっと更新ペースが早かったような気がしないでもない。
新しいネタを紹介しようにも、そう次から次へと紹介出来る機器を購入する訳にもいかないため、次なるカテゴリーをどうしようか考え中。
お気に入りの「アニメ」や「アニソン」とか「ONE PIECE」ネタでもやろうかな?
「F.S.S」もやりたいけど、これはハードル高いからなあ。
仮に「アニメ」やるにしても、「vehicle(乗り物)」→「bicycle(自転車)」→「audio & visual(オーディオ)」から「animation(アニメ)」って、一体どうゆう主旨のブログだよ?
そんなブログ、一体誰が読むんだ?
って気がしないでもないけど、まあ、このブログは「その時その時、書きたいことを書く日記」なので、今後何を書きたくなるかは本能の赴くままに任せようかなと。
今後、何が始まるか分からないけど、また次回をお楽しみに。
SONYのポータブルオーディオプレーヤーと言えば誰もが知ってる「ウォークマン」。
「iPod」が発売された頃、このオーディオプレーヤーの市場をappleから奪われ、「ウォークマン」の方向性が迷走していた時期もあったけど、5年ほど前に「ハイレゾ」と共に「音質重視のオーディオプレーヤー」」という方向性へと転換した。
その結果、現在の「ミュージックプレーヤー」市場は、
① 音質にこだわりたい派=ウォークマン
② 気軽に音楽を楽しみたい派=iPhone(スマホ) or iPod
という図式になってきている(気がする)。
まあ、もっと音質にこだわりたい人は「ポータブル・ヘッドフォン・アンプ(通称ポタアン)」を併用するってケースもあるんだろうけど、個人的には屋外で「ポタアン」まで使おうって気にはならない。
まあいい。
自分も「iPod」には随分とお世話になり、「第3世代iPod」と「iPod mini」を10年近く使い続けてきた。
■apple:iPod(20GB)
■apple:iPod mini(4GB)
「iPod」の登場によって、「iTunes(楽曲管理ソフト)」から「iPod」へプレイリストを転送するという方法が一般的となり、それまで「カセットテープ」や「MD」を使ってきた者にとって、この便利さは目からウロコだった。
だけどそんな便利さに慣れると、次に気になるのが「音質」となり、5年前に発売された「ウォークマンFシリーズ」を視聴した際に、iPodからウォークマンへの買い替えと至った。
■SONY:NW-F887(64GB)
このウォークマン「F887」は64GBのメモリー内蔵モデルで、音質は間違いなく「iPod」以上と言える。
音質もさることながら、この「F887」を購入した理由の一つが「Bluetooth」機能だった。
現在は車通勤をしており、日常生活で音楽を聴くのは車内がほとんど。
今年購入したマツダの「アクセラ スポーツ」に搭載されている「マツダコネクト(通称マツコネ)」ではBluetoohで音楽が再生出来る。
これが非常に便利。
マツコネと「F887」はUSB接続でも音楽再生出来るんだけど、この場合再生出来るフォーマットが限られてしまう。
一番困るのは、SONYの音楽配信サイト「mora」からダウンロードした楽曲のフォーマットが「mp4」か「AAC」になっており、USB接続だと「mp4ファイル」が再生出来ない(「AAC」は試していないので不明)。
これが「Bluetooth」接続だと、フォーマットに関係なく再生出来るので非常に便利というわけ。
ちなみに「PS4」の「メディアプレーヤー」でもUSB接続では「mp4ファイル」は再生出来ず、SONYの音楽配信サイト「mora」からダウンロードした「mp4」の曲が、SONYの「PS4」で再生出来ないという矛盾に多少なりの憤りを感じている。
ちなみにCDから「FLAC」で取り込んだ曲は、USB接続で問題なく再生出来る。
この辺りの矛盾がちょいと理解出来ない。
まあいい。
よくはないけど。
話しは戻るけど、この「Bluetooth」機能が内蔵されている「F887」は、車内で音楽を聴くというシチュエーションにおいて非常に活躍してくれている。
ちなみに「アクセラ スポーツ」は、オプションで「BOSEサウンドシステム」をチョイスしており、「BOSE」スピーカーから流れる「F887サウンド」にはかなり満足している。
ちなみに「F887」の写真に写っているジャケットは「Get Lucky」であり、この曲はかれこれ5年も聴き続けているのに、未だ飽きないという名曲。
「F887」の不満点を挙げるとしたら、この機器は「音楽再生専用デバイス」ではなく「Androidデバイス」であること。
そもそもウォークマンに「Android OS」を搭載する必要があるのか?という疑問があり、wi-fiを通じて様々なアプリやデータをダウンロード出来るというメリットはあるのも事実だけど、個人的にウォークマンは「音楽再生専用デバイス」として使用したいので、ハッキリいって余計な機能はいらない。
そういった意味でこの「F887」は、「中途半端なオーディオプレーヤー」という印象がある。
まあ、音質はiPhoneやiPodよりも間違いなく良いので、気に入ってはいるんだけど、やはり「ウォークマン」には「音質重視のデバイス」という方向性を突き詰めていってほしいという思いがある。
ちなみに現在発売されているウォークマンは「Sシリーズ」、「Aシリーズ」、「ZXシリーズ」、「WMシリーズ」とあり、Android OSを搭載しない「音楽・動画再生専用デバイス」となっている。
結局こうなるなら、最初からこうしろと言いたい。
「Aシリーズ」は、「A20→A30」にてデザインが一新され、この10月から「A40」なるニューモデルがリリースされた。
現行のウォークマンは「micro SDカード」対応なので、メモリーの増設が可能。
とは言え、音楽用として使うのであればそれなりの品質の「micro SDカード」を購入したくなる訳で、SONYから発売されている「高音質用SDカード」は64GBで約20,000円もする。
「A40」の16GBが実売価格約22,000円、64GBが約36,000円。
16GB内蔵メモリー+64GBのSDカードを購入した場合、計80GBで42,000円となる訳で、64GB内蔵メモリーとどっちがお得なのかは正直微妙なところ。
と色々書いたけど、実はこの「NW-A40」は購入したいと考えており、16GBか64GBかで悩んでいる。
やはり「音楽再生専用デバイス」としての存在に興味があり、「F887」から5年経過したウォークマンの進化を確かめたいという思いが強い。
「A40」を購入したら、この「audio & visual」で紹介するつもり。
いつになるか分からないけど。
さて、このカテゴリー「audio & visual」もPart 10を迎え、そろそろネタも尽きてきた。
ちょっと更新ペースが早かったような気がしないでもない。
新しいネタを紹介しようにも、そう次から次へと紹介出来る機器を購入する訳にもいかないため、次なるカテゴリーをどうしようか考え中。
お気に入りの「アニメ」や「アニソン」とか「ONE PIECE」ネタでもやろうかな?
「F.S.S」もやりたいけど、これはハードル高いからなあ。
仮に「アニメ」やるにしても、「vehicle(乗り物)」→「bicycle(自転車)」→「audio & visual(オーディオ)」から「animation(アニメ)」って、一体どうゆう主旨のブログだよ?
そんなブログ、一体誰が読むんだ?
って気がしないでもないけど、まあ、このブログは「その時その時、書きたいことを書く日記」なので、今後何を書きたくなるかは本能の赴くままに任せようかなと。
今後、何が始まるか分からないけど、また次回をお楽しみに。
audio-technicaのカナル型イヤフォン:ATH-CKM77 [audio & visual]
今回の「audio & visual」は、前回の「MDR-1R」からの流れで「イヤフォン」を紹介。
イヤフォンは「インイヤー型」と「カナル型」とに大別され、「インイヤー型」は装着しやすいが音漏れしやすい、「カナル型」は装着しにくいが遮音性が高い、といった特徴がある。
この「イヤフォン」ってのも値段がピンからキリまであり、どこで線を引くかが難しい。
30,000円以上となるとある意味「趣味」の世界になるし、とにかく音が出れば良いってなれば3,000円以下になるけど、まあ一般的には10,000円前後(実売価格7,000円~15,000円)ってのが、オーディオ的な音が出る価格帯じゃないかと思っている。
前回紹介したSONYのオーバーヘッドフォン「MDR-1R」はいわゆる「濃い味付けのない音」であり、聴いていて疲れない音、飽きない音という印象なんだけど、個人的に「イヤフォン」には「ハッキリとした音」を求めたいってのがある。
そんな理由もあって、現在使用しているカナル型イヤフォンがaudio-technicaの「ATH-CKM77」。
■audio-technica:ATH-CKM77
この「CKM77」は一言で言うと、高音・中音がハッキリしており、「音の情報量が多い」という印象。
SONYの味付けのない音とは全く違う。
イヤフォンで音楽を聴く時ってのは、それなりに真剣に音楽を聴くというシチュエーションであり、そうなると自分好みの味付けのある音ってのが欲しくなる。
「audio-technica(オーテク)」のイヤフォンは、モデルによって味付けが異なる。
この「CKM77」を購入したのは5年程前になるんだけど、当時10,000円前後のイヤフォンを(新宿のヨドバシカメラで)10種類ほど聴き比べ、納得して購入したのがこいつだった。
定価12,000円で、当時の実売価格は8,000円前後だった気がする。
当時は片道40分の電車通勤生活を送っており、「携帯ミュージックプレーヤー&カナル型イヤフォン」は必需品だった。
電車の中というシチュエーションで音楽を聴くには、ハッキリとした&情報量の多い音を出すタイプが必要と考えチョイスした訳なんだけど、遮音性も高く結果的には満足だった。
だけど、今はもう電車通勤はしておらず、日常生活でイヤフォンを使うシーンってのがそもそも無くなってしまった。
ちなみに現在、この「ATH-CKM77」の後継機にあたるのは「ATH-CKR70」というモデル(らしい)。
どのような味付けになっているのか興味はあるけど、日常生活でイヤフォンを使う必要がなくなってしまったので、今のところはパス。
この「CKM77」はオーテク製品の中では「名機」と呼ばれているらしく、発売当時はそんな情報もなく、自分の耳で判断しただけなので、結果としてこいつが名機と呼ばれているのは正直嬉しい。
もっと言うと、こいつの上位機種に「CKM99」というモデルがあり、こっちは更に「名機」と謳われている。
購入当時この「CKM99」も候補に挙がり、価格とのバランスを考え結果的に「CKM77」をチョイスした訳なんだけど、全体的な音の情報量は確かに「CKM99」の方が上だった。
「趣味」として使うのであったなら間違いなく「CKM99」をチョイスしていただろう。
現在、この「イヤフォン」一つとっても、様々なメーカーから様々なタイプの製品が発売されており、これだけあると何を基準に選んでいいのか分からなくなる。
まあ、価格・タイプ(インイヤー型 or カナル型)・音の傾向(ドンシャリ・かまぼこ・フラット)・デザイン、この4つが基準となる訳で、まず用途(タイプ)をハッキリさせ、視聴出来る大型店で5~10種類を聴き比べることをオススメする。
「携帯ミュージックプレーヤー」持参にて、お気に入りのミュージックを聴き比べていくと、自分の好みの音が絞られてくる訳で、あとは価格とデザインで絞り込んでいけばいいのかなと。
まあ、こうやって選んでいる時が一番楽しいんだけど・・・。
気に入ったイヤフォンでMIEの「NEVER」でも聴いてみてちょうだい。 ※「モナリザ」ネタ継続中
ではまた次回をお楽しみに。
イヤフォンは「インイヤー型」と「カナル型」とに大別され、「インイヤー型」は装着しやすいが音漏れしやすい、「カナル型」は装着しにくいが遮音性が高い、といった特徴がある。
この「イヤフォン」ってのも値段がピンからキリまであり、どこで線を引くかが難しい。
30,000円以上となるとある意味「趣味」の世界になるし、とにかく音が出れば良いってなれば3,000円以下になるけど、まあ一般的には10,000円前後(実売価格7,000円~15,000円)ってのが、オーディオ的な音が出る価格帯じゃないかと思っている。
前回紹介したSONYのオーバーヘッドフォン「MDR-1R」はいわゆる「濃い味付けのない音」であり、聴いていて疲れない音、飽きない音という印象なんだけど、個人的に「イヤフォン」には「ハッキリとした音」を求めたいってのがある。
そんな理由もあって、現在使用しているカナル型イヤフォンがaudio-technicaの「ATH-CKM77」。
■audio-technica:ATH-CKM77
この「CKM77」は一言で言うと、高音・中音がハッキリしており、「音の情報量が多い」という印象。
SONYの味付けのない音とは全く違う。
イヤフォンで音楽を聴く時ってのは、それなりに真剣に音楽を聴くというシチュエーションであり、そうなると自分好みの味付けのある音ってのが欲しくなる。
「audio-technica(オーテク)」のイヤフォンは、モデルによって味付けが異なる。
この「CKM77」を購入したのは5年程前になるんだけど、当時10,000円前後のイヤフォンを(新宿のヨドバシカメラで)10種類ほど聴き比べ、納得して購入したのがこいつだった。
定価12,000円で、当時の実売価格は8,000円前後だった気がする。
当時は片道40分の電車通勤生活を送っており、「携帯ミュージックプレーヤー&カナル型イヤフォン」は必需品だった。
電車の中というシチュエーションで音楽を聴くには、ハッキリとした&情報量の多い音を出すタイプが必要と考えチョイスした訳なんだけど、遮音性も高く結果的には満足だった。
だけど、今はもう電車通勤はしておらず、日常生活でイヤフォンを使うシーンってのがそもそも無くなってしまった。
ちなみに現在、この「ATH-CKM77」の後継機にあたるのは「ATH-CKR70」というモデル(らしい)。
どのような味付けになっているのか興味はあるけど、日常生活でイヤフォンを使う必要がなくなってしまったので、今のところはパス。
この「CKM77」はオーテク製品の中では「名機」と呼ばれているらしく、発売当時はそんな情報もなく、自分の耳で判断しただけなので、結果としてこいつが名機と呼ばれているのは正直嬉しい。
もっと言うと、こいつの上位機種に「CKM99」というモデルがあり、こっちは更に「名機」と謳われている。
購入当時この「CKM99」も候補に挙がり、価格とのバランスを考え結果的に「CKM77」をチョイスした訳なんだけど、全体的な音の情報量は確かに「CKM99」の方が上だった。
「趣味」として使うのであったなら間違いなく「CKM99」をチョイスしていただろう。
現在、この「イヤフォン」一つとっても、様々なメーカーから様々なタイプの製品が発売されており、これだけあると何を基準に選んでいいのか分からなくなる。
まあ、価格・タイプ(インイヤー型 or カナル型)・音の傾向(ドンシャリ・かまぼこ・フラット)・デザイン、この4つが基準となる訳で、まず用途(タイプ)をハッキリさせ、視聴出来る大型店で5~10種類を聴き比べることをオススメする。
「携帯ミュージックプレーヤー」持参にて、お気に入りのミュージックを聴き比べていくと、自分の好みの音が絞られてくる訳で、あとは価格とデザインで絞り込んでいけばいいのかなと。
まあ、こうやって選んでいる時が一番楽しいんだけど・・・。
気に入ったイヤフォンでMIEの「NEVER」でも聴いてみてちょうだい。 ※「モナリザ」ネタ継続中
ではまた次回をお楽しみに。
SONYのオーバーヘッドフォン:MDR-1R mkⅡ [audio & visual]
今回の「audio & visual」はヘッドフォンをお届け。
「ヘッドフォン」は「オーバーヘッド型」と「インイヤー or カナル型」に大別され、室内では「オーバーヘッド型」、屋外では「インイヤー or カナル型」を使うのが一般的。
「iPod」なる商品が世に出た頃「ヘッドフォン」にハマり、「AKG」やら「BOSE」やら「audio-technica」のヘッドフォンに散財した時期があった。
そんな散財時期を経て、5年程前にようやく落ち着き、現在使用中のオーバーヘッドフォンがSONYの「MDR-1R mkⅡ」。
■SONY:MDR-1R mkⅡ(Black)
このヘッドフォンは2013年に発売された「mkⅡ」なる2世代目のモデル。
いいね~「mkⅡ」という響き!
「エルガイムmkⅡ」を彷彿させてくれる!
・・・まあいい。
いきなり脱線しかけた。
初代との違いは付属するケーブルの種類が増えただけで、ヘッドフォン自体の性能は同じ(らしい)。
本体のどこにも「mkⅡ」なる表記もないので初代との見分けが付かないけど、何げに新規に付属した3mのケーブルが重宝している。
これはあくまでも個人的な感想なんだけど、SONYの音ってのはいわゆる「味付けがない音」だと思ってる。
これは「ヘッドフォン」に限らず、SONYのオーディオ全般に言える。
以前も書いたけど、「音」ってのは個人によって感じ方が違うので、何をもって「良い音」と判断するかは人それぞれ。
あくまでその人が「良い」と感じた音が「良い音」であって、決して他人から「これが良い音だ」と諭されるものではないと思っている。
まあいい。
で、なぜこの「MDR-1R」をかれこれ5年ほど使い続けているかと言うと、このヘッドフォンから流れる音は「聴いていて疲れない音」だから。
「重低音」が特徴のヘッドフォンは、数曲聴く程度なら良いけど、長く聴いていると次第に疲れてくる。
この「MDR-1R」の音ってのは濃い味付けがなく、だけどもオーディオと言える音は出す。
敢えて言うなら「中音」がキレイなバランスの良い音だと感じている。
人によっては「特徴のない音」と感じるかもしれないけど、これが自分にとって「疲れない音」であり、「飽きない音」でもあったりする訳で、これはリビングで使用している「B&W685」にも共通している。
このヘッドフォンを購入した2013年当時は、SONYが「ハイレゾ」なる単語を流行らせ始めた頃で、「MDR-1R」と同時期に発売された「ウォークマンFシリーズ」も購入し、こちらも現役活躍中。
ちなみにこの当時のウォークマン・イメージキャラクター「シシド・カフカ」は結構好みだった。
あの「眼力(目ヂカラ)」に対抗出来るのは、キル・ビルの「ゴーゴー夕張(栗山千明)」あたりしかいないと言いたいところだけど、モナリザ時代の「伊藤かずえ」には残念ながら敵わない。
まあいい。
「モナリザ」ネタ分かる人どれだけいるんだか・・・。
この「MDRシリーズ」は現在「MDR-1A」が最新モデルとして発売されており、価格も約30,000円(税込)と当時とあまり変わっていない。
地道なマイナーチェンジを繰り返してきているモデルなので、味付けの濃くない「SONYサウンド」が気に入るのであれば、長く使えるこの「MDR」シリーズはお薦めの一品。
このヘッドフォンでMIEの「NEVER」でも聴いてみてちょうだい。
ではまた次回をお楽しみに。
「ヘッドフォン」は「オーバーヘッド型」と「インイヤー or カナル型」に大別され、室内では「オーバーヘッド型」、屋外では「インイヤー or カナル型」を使うのが一般的。
「iPod」なる商品が世に出た頃「ヘッドフォン」にハマり、「AKG」やら「BOSE」やら「audio-technica」のヘッドフォンに散財した時期があった。
そんな散財時期を経て、5年程前にようやく落ち着き、現在使用中のオーバーヘッドフォンがSONYの「MDR-1R mkⅡ」。
■SONY:MDR-1R mkⅡ(Black)
このヘッドフォンは2013年に発売された「mkⅡ」なる2世代目のモデル。
いいね~「mkⅡ」という響き!
「エルガイムmkⅡ」を彷彿させてくれる!
・・・まあいい。
いきなり脱線しかけた。
初代との違いは付属するケーブルの種類が増えただけで、ヘッドフォン自体の性能は同じ(らしい)。
本体のどこにも「mkⅡ」なる表記もないので初代との見分けが付かないけど、何げに新規に付属した3mのケーブルが重宝している。
これはあくまでも個人的な感想なんだけど、SONYの音ってのはいわゆる「味付けがない音」だと思ってる。
これは「ヘッドフォン」に限らず、SONYのオーディオ全般に言える。
以前も書いたけど、「音」ってのは個人によって感じ方が違うので、何をもって「良い音」と判断するかは人それぞれ。
あくまでその人が「良い」と感じた音が「良い音」であって、決して他人から「これが良い音だ」と諭されるものではないと思っている。
まあいい。
で、なぜこの「MDR-1R」をかれこれ5年ほど使い続けているかと言うと、このヘッドフォンから流れる音は「聴いていて疲れない音」だから。
「重低音」が特徴のヘッドフォンは、数曲聴く程度なら良いけど、長く聴いていると次第に疲れてくる。
この「MDR-1R」の音ってのは濃い味付けがなく、だけどもオーディオと言える音は出す。
敢えて言うなら「中音」がキレイなバランスの良い音だと感じている。
人によっては「特徴のない音」と感じるかもしれないけど、これが自分にとって「疲れない音」であり、「飽きない音」でもあったりする訳で、これはリビングで使用している「B&W685」にも共通している。
このヘッドフォンを購入した2013年当時は、SONYが「ハイレゾ」なる単語を流行らせ始めた頃で、「MDR-1R」と同時期に発売された「ウォークマンFシリーズ」も購入し、こちらも現役活躍中。
ちなみにこの当時のウォークマン・イメージキャラクター「シシド・カフカ」は結構好みだった。
あの「眼力(目ヂカラ)」に対抗出来るのは、キル・ビルの「ゴーゴー夕張(栗山千明)」あたりしかいないと言いたいところだけど、モナリザ時代の「伊藤かずえ」には残念ながら敵わない。
まあいい。
「モナリザ」ネタ分かる人どれだけいるんだか・・・。
この「MDRシリーズ」は現在「MDR-1A」が最新モデルとして発売されており、価格も約30,000円(税込)と当時とあまり変わっていない。
地道なマイナーチェンジを繰り返してきているモデルなので、味付けの濃くない「SONYサウンド」が気に入るのであれば、長く使えるこの「MDR」シリーズはお薦めの一品。
このヘッドフォンでMIEの「NEVER」でも聴いてみてちょうだい。
ではまた次回をお楽しみに。
SONYの液晶テレビ:BRAVIA-HX800 [audio & visual]
先日、マーベル映画「マイティ・ソー:バトルロイヤル」を観た際に、その映画館でプレゼント応募をやっていたので申し込んだところ「USBメモリースティック(8GB)」が当選し、ちょいと嬉しい今日この頃。
一体これをどう使えと・・・。
まあ、こういったプレゼントに当選するのも久し振りなので嬉しいと言えば嬉しい。
マーベル映画を観続けてきた「ご褒美」ということなんだろう。
ちなみに今後観る映画は「ジャスティス・リーグ」&「スター・ウォーズⅧ-最後のジェダイ-」と大物2本が続くので楽しみ。
そう言えば「スター・ウォーズ」は新3部作(ep.Ⅹ~Ⅻ)の制作が決定したそうで、「Ⅳ」から観ているファンとしては純粋に嬉しいけど、どんな展開になっていくのやら。
「Ⅰ~Ⅵ」までのストーリーってのは、言い替えると「ダース・ベイダーの生涯」であり、「Ⅳ~Ⅵ」においても主人公は「ルーク・スカイウォーカー」ではなく、実際は「アナキン・スカイウォーカー」であることを知らない人が結構多い(表向きの主人公は「ルーク」ではあるんだけど)。
「アナキン」の存在は「フォースにバランスをもたらす者」であり、Ⅰ~Ⅲにおいては腐敗した元老院を崩壊させる役割を、そしてⅣ~Ⅵにおいても、最終的に帝国を崩壊させたのは「ダース・べイダー(=アナキン)」だった訳で、結果的に銀河に平和をもたらせた(フォースにバランスをもたらせた)のは「アナキン・スカイウォーカー」だったということになる。
まあ「ダース・ベイダー」になってからの行動は決して許されるレベルのものではないけど。
これが「Ⅶ~Ⅸ」にて主人公が「レイ」へとバトンタッチされた訳なんだけど、果たして「レイ」の役割ってのが一体何なのかはまだ明かされていない。
来月公開の「Ⅷ」でその辺が明かされるのかが楽しみの一つでもある。
まあいい。
さて、「audio & visual」も7回目に突入。
我が家にある「A.V機器」もほぼ紹介が終了するんだけど、今回紹介するのは「液晶テレビ」。
■SONY:BRAVIA-HX800(40inch)
この「BRAVIA」を購入したのは2011年と6年も前のモデルということもあり、今更紹介したところで目新しい機能が何一つある訳でもなく、そもそも「液晶テレビ」に何を求めるかと言うと、正直「デザイン」以外の何ものでもないというのが本音。
「画質」なんてのは正直、他メーカーと比べてもそんなに大差ないと思ってる。
確かに家電量販店で並んでいる多数の「液晶テレビ」を見比べてみれば、メーカー・モデルごとの画質の差はそれなりに把握出来るけど、個人的にはそこまで大差ないと思っているので、選択のポイントとしては価格とデザインのバランス。
この「HX800」もそんな理由で選んだ。
そして結果的に6年経った今でもこの「HX800」に不満と呼べる不満はない。
次に購入するなら1サイズ上の「46inch」でも良いかなって程度。
シンプルながらも存在感のある「BRAVIA」デザイン。
もうこれだけで十分。
・・・と言う訳で、我が家のリビングにある「A.V機器」の紹介は一通り終了。
申し訳ないけど「液晶テレビ」って、そもそも紹介するネタがほとんどない。
「音」はスピーカーから出してるし・・・。
ちなみに写真に写っている「A.Vラック(テレビ台)」は「IKEA」で購入したもの。
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/S99219410/
約10,000円という価格、4台もの機器が設置可能、そしてシンプルなデザインという「A.Vラック」に必要とされる要素を全て満たした優れものの一品。
棚の位置も微調整出来るので、A.V機器のサイズに合わせて設置出来る。
実を言うと、2011年当時、選ぶのに一番時間がかかったのがこの「A.Vラック」だった。
「PS4」と「BDP-S6700」以外は6年前に購入したもので、どれも機能的な古さは少しずつ目立つようになってきたけど、故障回数もゼロなので、まだまだ現役続行可能。
次に買い替えるとしたら2020年辺りが一つの目安かなと思っている。
ちなみに今後の「A.V機器」の構成を考えると、「BDレコーダー」は「nasne」があれば不要と思っている。
2番組同時録画出来ないってのが唯一の欠点なんだけど、これはもう1台買い足せば済む話しだし、「PS4」と「BDプレーヤー」があればBlu-ray・DVDの再生は出来るので、正直「BDレコーダー」の必要性はない。
そうなると次回(2020年頃)の構成機器は、
① 液晶テレビ(BRAVIAの4K&46inchi)
② AVアンプ(MARANTZの薄型)
③ ユニバーサルプレーヤー(OPPO)
④ PS4+nasne×2台
こんな感じになろうかと考えている。
「スピーカー」は「B&W685」が壊れるまで使い続けるつもり。
ちなみに今後の「audio & visual」ネタとしては「ヘッドフォン」、「ウォークマン」辺りを紹介する予定。
ではまた次回をお楽しみに。
一体これをどう使えと・・・。
まあ、こういったプレゼントに当選するのも久し振りなので嬉しいと言えば嬉しい。
マーベル映画を観続けてきた「ご褒美」ということなんだろう。
ちなみに今後観る映画は「ジャスティス・リーグ」&「スター・ウォーズⅧ-最後のジェダイ-」と大物2本が続くので楽しみ。
そう言えば「スター・ウォーズ」は新3部作(ep.Ⅹ~Ⅻ)の制作が決定したそうで、「Ⅳ」から観ているファンとしては純粋に嬉しいけど、どんな展開になっていくのやら。
「Ⅰ~Ⅵ」までのストーリーってのは、言い替えると「ダース・ベイダーの生涯」であり、「Ⅳ~Ⅵ」においても主人公は「ルーク・スカイウォーカー」ではなく、実際は「アナキン・スカイウォーカー」であることを知らない人が結構多い(表向きの主人公は「ルーク」ではあるんだけど)。
「アナキン」の存在は「フォースにバランスをもたらす者」であり、Ⅰ~Ⅲにおいては腐敗した元老院を崩壊させる役割を、そしてⅣ~Ⅵにおいても、最終的に帝国を崩壊させたのは「ダース・べイダー(=アナキン)」だった訳で、結果的に銀河に平和をもたらせた(フォースにバランスをもたらせた)のは「アナキン・スカイウォーカー」だったということになる。
まあ「ダース・ベイダー」になってからの行動は決して許されるレベルのものではないけど。
これが「Ⅶ~Ⅸ」にて主人公が「レイ」へとバトンタッチされた訳なんだけど、果たして「レイ」の役割ってのが一体何なのかはまだ明かされていない。
来月公開の「Ⅷ」でその辺が明かされるのかが楽しみの一つでもある。
まあいい。
さて、「audio & visual」も7回目に突入。
我が家にある「A.V機器」もほぼ紹介が終了するんだけど、今回紹介するのは「液晶テレビ」。
■SONY:BRAVIA-HX800(40inch)
この「BRAVIA」を購入したのは2011年と6年も前のモデルということもあり、今更紹介したところで目新しい機能が何一つある訳でもなく、そもそも「液晶テレビ」に何を求めるかと言うと、正直「デザイン」以外の何ものでもないというのが本音。
「画質」なんてのは正直、他メーカーと比べてもそんなに大差ないと思ってる。
確かに家電量販店で並んでいる多数の「液晶テレビ」を見比べてみれば、メーカー・モデルごとの画質の差はそれなりに把握出来るけど、個人的にはそこまで大差ないと思っているので、選択のポイントとしては価格とデザインのバランス。
この「HX800」もそんな理由で選んだ。
そして結果的に6年経った今でもこの「HX800」に不満と呼べる不満はない。
次に購入するなら1サイズ上の「46inch」でも良いかなって程度。
シンプルながらも存在感のある「BRAVIA」デザイン。
もうこれだけで十分。
・・・と言う訳で、我が家のリビングにある「A.V機器」の紹介は一通り終了。
申し訳ないけど「液晶テレビ」って、そもそも紹介するネタがほとんどない。
「音」はスピーカーから出してるし・・・。
ちなみに写真に写っている「A.Vラック(テレビ台)」は「IKEA」で購入したもの。
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/S99219410/
約10,000円という価格、4台もの機器が設置可能、そしてシンプルなデザインという「A.Vラック」に必要とされる要素を全て満たした優れものの一品。
棚の位置も微調整出来るので、A.V機器のサイズに合わせて設置出来る。
実を言うと、2011年当時、選ぶのに一番時間がかかったのがこの「A.Vラック」だった。
「PS4」と「BDP-S6700」以外は6年前に購入したもので、どれも機能的な古さは少しずつ目立つようになってきたけど、故障回数もゼロなので、まだまだ現役続行可能。
次に買い替えるとしたら2020年辺りが一つの目安かなと思っている。
ちなみに今後の「A.V機器」の構成を考えると、「BDレコーダー」は「nasne」があれば不要と思っている。
2番組同時録画出来ないってのが唯一の欠点なんだけど、これはもう1台買い足せば済む話しだし、「PS4」と「BDプレーヤー」があればBlu-ray・DVDの再生は出来るので、正直「BDレコーダー」の必要性はない。
そうなると次回(2020年頃)の構成機器は、
① 液晶テレビ(BRAVIAの4K&46inchi)
② AVアンプ(MARANTZの薄型)
③ ユニバーサルプレーヤー(OPPO)
④ PS4+nasne×2台
こんな感じになろうかと考えている。
「スピーカー」は「B&W685」が壊れるまで使い続けるつもり。
ちなみに今後の「audio & visual」ネタとしては「ヘッドフォン」、「ウォークマン」辺りを紹介する予定。
ではまた次回をお楽しみに。
SONYのブルーレイディスクプレーヤー:BDP-S6700 [audio & visual]
先月からスタートした新カテゴリー「audio & visual」も気付いたら6回目に突入。
以前の記事でも書いたけど、この「オーディオ」ってのは紹介するのが面倒なジャンルなんで、これまでもブログで取り上げようって気持ちはあったんだけど、中々重い腰が上がらなかった。
ようやく取り上げるタイミングを得て6回目に突入した訳なんだけど、今回のネタを紹介する前に一つ気になったモノが・・・。
それは・・・「週刊スター・ウォーズ:R2-D2」!
あー、またやべ~のがきた・・・。
12月15日に公開される「スター・ウォーズⅧ-最後のジェダイ-」に合わせて、ディアゴスティーニから破壊力抜群の爆弾が投下された。
https://deagostini.jp/r2d/
確か2年前の2015年にも「エピソードⅦ-フォースの覚醒-」公開に合わせて、「週刊スター・ウォーズ:ミレニアム・ファルコン」が創刊された。
そしてこの時も同じように「やべ~爆弾がきた」と自分の中で騒いでいた記憶がある。
「ミレニアム・ファルコン」はマジで欲しかった。
「銀河系最速のガラクタ」と呼ばれるあのデザインはマジでカッコいいと思う。
だけど完成するまでの金額を計算したら、2年間で約20万かかることが分かり泣く泣く断念した。
そして今回の「R2-D2」だけど、これまたマジで欲しい。
今回は動くし、喋るし、そしてトドメの「ホログラム再生付き」!
「エピソードⅣ-新たなる希望-」で使用された「レイア」、そして「エピソードⅥ-ジェダイの帰還-」で使用された「ルーク」のホログラムが再現されるという、ファン泣かせのギミックが搭載される。
スケールも実物の1/2という、何とも魅力的な設定。
・・・だけど、これを完成させるには「ミレニアム・ファルコン」同様に20万近くかかる。
まあ、完成するまで2年かかる(100号で完成するらしい)ので、1年で10万という計算。
ちなみに「週刊ミレニアム・ファルコン」は現在96号まで発刊されており、こちらも100号で完成する。
残り4号ってことは、ほぼ完成されている状態なんだろうけど、ここまで買い続けてきた強者の読者にはマジで頭が下がる。
そしてこの「ファルコン号」が完成した際には、感極まってその勢いで「R2-D2」も購読してしまうんだろうな・・・。
恐るべし「ディアゴスティーニ」商法!
冗談抜きで欲しいんだけど、「週刊」ってのがキツい。
せめて「月刊」にしてくれって思いもあるんだけど、これだと完成するのに8年ほどかかる計算となり、さすがにこれも現実的でない。
とは言え、2年後にならないと完成しない「R2-D2」に、毎月1万円近くもの出費をかける訳にもいかず、残念ながら今回も泣く泣く断念。
まあいい。
また前置きが長くなってしまった。
さて、今回紹介する「audio & visual」Part 6は、SONYのブルーレイディスクプレーヤー「BDP-S6700」。
このネタを紹介するにあたり、何故この商品を購入したかって話しから始めると、「映像&音楽に特化した再生専用機」が欲しかったから。
もう、完全に「贅沢」な話。
そもそも、ブルーレイが再生出来る「BDレコーダー」があり、ブルーレイが再生出来る「PS4(& PS3)」もある状況下で、「再生専用機が欲しい」という欲望に負け購入したのがこの「BDP-S6700」である。
もう、ダメ人間の一歩手前。
言い替えると、「BDレコーダー」も「PS4」もブルーレイは再生出来るけど、画質・音質という意味では中途半端感が否めないので「再生専用機」を購入しようという、メチャクチャな理由のもと購入したのがこの「BDP-S6700」である。
これ、「ドロ沼」にハマるダメ人間の考え。
そんな訳で、この「ブルーレイプレーヤー(再生専用機)」という代物は、あくまで「趣味」として楽しむにはいいけど、わざわざ購入する理由はない。
「BDレコーダー」か「PS4」を購入した方がよっぽど利用価値が高い。
まあ「TV番組の録画はしない」とか、「リビング以外で使う」という選択肢があれば別だけど・・・。
まあいい。
ちなみに、「映画・音楽鑑賞」という趣味を本格的に楽しむ「A.V・ファン(マニア)」は、「ブルーレイプレーヤー」などという機器は購入せず、「ユニバーサルプレーヤー」なる機器を購入する。
「ユニバーサルプレーヤー」とは、「ブルーレイ」以上の高画質・高音質を再生する「Ultra HD Blu-ray」や、音楽CD以上の高音質を再生する「SACD」にも対応する、簡単に言うと「全ての円盤が再生出来る」機器。
この機器は「マニア向け」商品に近いこともあり、そもそも発売しているメーカーが限られている。
2017.11時点、国内で発売しているメーカーは「パナソニック(DMP-UB900)」だけなんだけど、この機器は何故か「SACD」が再生出来ないという致命的な欠点を持っており、国内で購入出来る「(全ての円盤が再生出来る)ユニバーサルプレーヤー」となると、選択肢はほぼ「OPPO」一択となっている。
ちなみに「OPPO」の「ユニバーサルプレーヤー」には「UDP-203(実売価格約90,000円)」と「UDP-205(実売価格約220,000円)」がある。
もうこのレベルになると「完全な趣味(マニア)」の世界になるので、90,000円だろうが、220,000円だろうが正直あまり差はない。
「自転車の世界」で言う、100,000円のクロスバイクと200,000円のロードバイクという選択肢と同じで、その趣味の線をどこで引くかの違い。
そう考えると、「ミレニアム・ファルコン」も「R2-D2」も、スターウォーズファンからすれば決して高くないんだろう。
ちなみに自分も「ユニーバーサルプレーヤー」には興味があって、マランツから発売されていた「UD7007」を一時期本気で購入しようと考えていたんだけど、いつの間にやら生産中止となり、その後マランツはこの手の機器を生産しなくなってしまった。
中古という手もあったけど、さすがに一世代前の機能なので断念したけど、「UD7007」のデザインはマジでカッコ良かった。
その後、「OPPO」から発売された「UDP-203」のデザイン・機能に一目惚れし、これはマジで購入しよう寸前のところまでいったんだけど、これ以上進むと「ドロ沼」から戻れなくなるという、天からのお告げを聞き断念した。
■OPPO:UDP-203
そんな訳で、自分の欲望にブレーキをかけつつ選んだのが、ユニバーサルプレーヤーではない「BDP-S6700」だった(結局買ってるんじゃねえか)。
■SONY:BDP-S6700
この機器の実売価格は約20,000円。
先にも書いたとおり、「BDレコーダー」か「PS4(or PS3)」があれば「ブルーレイ」は再生出来るので、わざわざ購入する必要は全くもってないんだけど、この機器には価格以上の機能が詰め込まれており、個人的には(この価格なら)購入して良かったと思っている。
ちなみに「SACD再生機能」もあるので、音楽にこだわる人なら「ミュージック・プレーヤー」としての利用価値も一応ある。
※詳しい機能については、こちらのサイトが一番分かりやすい。
http://kunkoku.com/bdps6700.html
不満点を挙げれば、SONY製品同士のため「PS4コントローラー」でも操作可能なんだけど、なぜか「初期型」のコントローラーしか対応せず、自分が購入した「PS4」は初期型ではなかったため、別途購入するハメになった。
まあそれ以外は「再生専用機」だけのことはあり、自己満足かも知れないけど、画質・音質共に「BDレコーダー(AX-1000)」や「PS4」よりも一段上だと感じている。
なので「ブルーレイ&DVD」を購入orレンタルした際には、基本的にこの「BDP-S6700」で観ている。
「贅沢」だと正直思うけど、まあこの範囲の贅沢は「趣味の一環」ということで。
決して万人受けする商品ではないけど、損する商品ではないので、用途が合えばお薦めの一品。
てな訳で、また次回をお楽しみに。
・・・誰か「R2-D2」買って下さい。
May the force be with you!
以前の記事でも書いたけど、この「オーディオ」ってのは紹介するのが面倒なジャンルなんで、これまでもブログで取り上げようって気持ちはあったんだけど、中々重い腰が上がらなかった。
ようやく取り上げるタイミングを得て6回目に突入した訳なんだけど、今回のネタを紹介する前に一つ気になったモノが・・・。
それは・・・「週刊スター・ウォーズ:R2-D2」!
あー、またやべ~のがきた・・・。
12月15日に公開される「スター・ウォーズⅧ-最後のジェダイ-」に合わせて、ディアゴスティーニから破壊力抜群の爆弾が投下された。
https://deagostini.jp/r2d/
確か2年前の2015年にも「エピソードⅦ-フォースの覚醒-」公開に合わせて、「週刊スター・ウォーズ:ミレニアム・ファルコン」が創刊された。
そしてこの時も同じように「やべ~爆弾がきた」と自分の中で騒いでいた記憶がある。
「ミレニアム・ファルコン」はマジで欲しかった。
「銀河系最速のガラクタ」と呼ばれるあのデザインはマジでカッコいいと思う。
だけど完成するまでの金額を計算したら、2年間で約20万かかることが分かり泣く泣く断念した。
そして今回の「R2-D2」だけど、これまたマジで欲しい。
今回は動くし、喋るし、そしてトドメの「ホログラム再生付き」!
「エピソードⅣ-新たなる希望-」で使用された「レイア」、そして「エピソードⅥ-ジェダイの帰還-」で使用された「ルーク」のホログラムが再現されるという、ファン泣かせのギミックが搭載される。
スケールも実物の1/2という、何とも魅力的な設定。
・・・だけど、これを完成させるには「ミレニアム・ファルコン」同様に20万近くかかる。
まあ、完成するまで2年かかる(100号で完成するらしい)ので、1年で10万という計算。
ちなみに「週刊ミレニアム・ファルコン」は現在96号まで発刊されており、こちらも100号で完成する。
残り4号ってことは、ほぼ完成されている状態なんだろうけど、ここまで買い続けてきた強者の読者にはマジで頭が下がる。
そしてこの「ファルコン号」が完成した際には、感極まってその勢いで「R2-D2」も購読してしまうんだろうな・・・。
恐るべし「ディアゴスティーニ」商法!
冗談抜きで欲しいんだけど、「週刊」ってのがキツい。
せめて「月刊」にしてくれって思いもあるんだけど、これだと完成するのに8年ほどかかる計算となり、さすがにこれも現実的でない。
とは言え、2年後にならないと完成しない「R2-D2」に、毎月1万円近くもの出費をかける訳にもいかず、残念ながら今回も泣く泣く断念。
まあいい。
また前置きが長くなってしまった。
さて、今回紹介する「audio & visual」Part 6は、SONYのブルーレイディスクプレーヤー「BDP-S6700」。
このネタを紹介するにあたり、何故この商品を購入したかって話しから始めると、「映像&音楽に特化した再生専用機」が欲しかったから。
もう、完全に「贅沢」な話。
そもそも、ブルーレイが再生出来る「BDレコーダー」があり、ブルーレイが再生出来る「PS4(& PS3)」もある状況下で、「再生専用機が欲しい」という欲望に負け購入したのがこの「BDP-S6700」である。
もう、ダメ人間の一歩手前。
言い替えると、「BDレコーダー」も「PS4」もブルーレイは再生出来るけど、画質・音質という意味では中途半端感が否めないので「再生専用機」を購入しようという、メチャクチャな理由のもと購入したのがこの「BDP-S6700」である。
これ、「ドロ沼」にハマるダメ人間の考え。
そんな訳で、この「ブルーレイプレーヤー(再生専用機)」という代物は、あくまで「趣味」として楽しむにはいいけど、わざわざ購入する理由はない。
「BDレコーダー」か「PS4」を購入した方がよっぽど利用価値が高い。
まあ「TV番組の録画はしない」とか、「リビング以外で使う」という選択肢があれば別だけど・・・。
まあいい。
ちなみに、「映画・音楽鑑賞」という趣味を本格的に楽しむ「A.V・ファン(マニア)」は、「ブルーレイプレーヤー」などという機器は購入せず、「ユニバーサルプレーヤー」なる機器を購入する。
「ユニバーサルプレーヤー」とは、「ブルーレイ」以上の高画質・高音質を再生する「Ultra HD Blu-ray」や、音楽CD以上の高音質を再生する「SACD」にも対応する、簡単に言うと「全ての円盤が再生出来る」機器。
この機器は「マニア向け」商品に近いこともあり、そもそも発売しているメーカーが限られている。
2017.11時点、国内で発売しているメーカーは「パナソニック(DMP-UB900)」だけなんだけど、この機器は何故か「SACD」が再生出来ないという致命的な欠点を持っており、国内で購入出来る「(全ての円盤が再生出来る)ユニバーサルプレーヤー」となると、選択肢はほぼ「OPPO」一択となっている。
ちなみに「OPPO」の「ユニバーサルプレーヤー」には「UDP-203(実売価格約90,000円)」と「UDP-205(実売価格約220,000円)」がある。
もうこのレベルになると「完全な趣味(マニア)」の世界になるので、90,000円だろうが、220,000円だろうが正直あまり差はない。
「自転車の世界」で言う、100,000円のクロスバイクと200,000円のロードバイクという選択肢と同じで、その趣味の線をどこで引くかの違い。
そう考えると、「ミレニアム・ファルコン」も「R2-D2」も、スターウォーズファンからすれば決して高くないんだろう。
ちなみに自分も「ユニーバーサルプレーヤー」には興味があって、マランツから発売されていた「UD7007」を一時期本気で購入しようと考えていたんだけど、いつの間にやら生産中止となり、その後マランツはこの手の機器を生産しなくなってしまった。
中古という手もあったけど、さすがに一世代前の機能なので断念したけど、「UD7007」のデザインはマジでカッコ良かった。
その後、「OPPO」から発売された「UDP-203」のデザイン・機能に一目惚れし、これはマジで購入しよう寸前のところまでいったんだけど、これ以上進むと「ドロ沼」から戻れなくなるという、天からのお告げを聞き断念した。
■OPPO:UDP-203
そんな訳で、自分の欲望にブレーキをかけつつ選んだのが、ユニバーサルプレーヤーではない「BDP-S6700」だった(結局買ってるんじゃねえか)。
■SONY:BDP-S6700
この機器の実売価格は約20,000円。
先にも書いたとおり、「BDレコーダー」か「PS4(or PS3)」があれば「ブルーレイ」は再生出来るので、わざわざ購入する必要は全くもってないんだけど、この機器には価格以上の機能が詰め込まれており、個人的には(この価格なら)購入して良かったと思っている。
ちなみに「SACD再生機能」もあるので、音楽にこだわる人なら「ミュージック・プレーヤー」としての利用価値も一応ある。
※詳しい機能については、こちらのサイトが一番分かりやすい。
http://kunkoku.com/bdps6700.html
不満点を挙げれば、SONY製品同士のため「PS4コントローラー」でも操作可能なんだけど、なぜか「初期型」のコントローラーしか対応せず、自分が購入した「PS4」は初期型ではなかったため、別途購入するハメになった。
まあそれ以外は「再生専用機」だけのことはあり、自己満足かも知れないけど、画質・音質共に「BDレコーダー(AX-1000)」や「PS4」よりも一段上だと感じている。
なので「ブルーレイ&DVD」を購入orレンタルした際には、基本的にこの「BDP-S6700」で観ている。
「贅沢」だと正直思うけど、まあこの範囲の贅沢は「趣味の一環」ということで。
決して万人受けする商品ではないけど、損する商品ではないので、用途が合えばお薦めの一品。
てな訳で、また次回をお楽しみに。
・・・誰か「R2-D2」買って下さい。
May the force be with you!
SONYのマルチメディア・プレーヤー : Play Station 4 [audio & visual]
さてさて、今回の「audio & visual」Part 5は、SONYの「怪物マシン」とも言うべき、マルチメディア・プレーヤー「Play Station 4(PS4)」をお届け。
初代「Play Station」が発売されたのが1994年12月・・・今から23年前。
もうそんな前になるのか・・・。
「リッジ・レーサー」と「F.FⅦ」はよくやったなあ。
その後「Play Station 2(2000年3月発売)」、「Play Station 3(2006年11月発売)」を経て、「Play Station 4」が2014年2月に発売された。
SONYファンとしては、当然ながら「PS1~4」全て所有しており、今でも全て自宅に存在している(PS1と2はさすがに使ってないけど)。
「PS1」は純粋な「ゲーム機」だったけど、「PS2」は「DVDプレーヤー」、「PS3」は「ネットワークプレーヤー」としての機能も充実し、「Play Station」という商品はもはや単なる「ゲーム機」という存在ではなくなった。
特に「PS3」には、音楽CDをH.Dに保存し再生出来る「ミュージック・プレーヤー」機能や、LAN経由で音楽を再生出来る「DLNAクライアント機能」などがあり、尚且つ「PS3」の音質が非常に優れているため、一部のオーディオ・ファンは今でもこの「PS3」を「オーディオ機器」として使用している(らしい)。
また「PS3」には「Blu-ray再生機能」まで備わっており、はっきり言って「PS3」はそれ1台で何でも出来るくらいの贅沢なマシンだった。
ちなみに自分が所有している「PS3」は「初期型(CECHA-60GB)」なので、「PS2」のゲームもプレイ出来る(さすがにもうやらないけど)。
初期型の「PS3」は、あまりに機能を詰め込みすぎて、売れば売るほど赤字になったなんて噂も飛び交った。
そんな「PS3」のマルチ機能っぷりを更に進化させたのが「PS4」であり、もう一度言うと、これ1台あれば何でも出来る非常に優秀な「マルチメディア・プレーヤー」。
■SONY:Play Staion 4
この「PS4」がどのくらい優秀な「マルチメディア・プレーヤー」なのかを、今更ながらにざっくり紹介すると、
① ゲーム機能
② Blu-ray・DVD再生機能
③ 配信動画再生機能
④ 音楽再生機能
⑤ 録画機能(+nasne)
という、映像や音楽を楽しむために必要な機能が一通り備わっている。
こんな「怪物マシン」が実売価格約30,000円前後で購入出来るってこと自体がはっきり言って驚き。
「録画機能」を使うには、別途「nasne(ナスネ)」の購入と、再生ソフト「torne(トルネ)」のインストールが必要になるけど、この「torne」の便利さは半端じゃない。
「番組検索」から何から、PS4のコントローラーで操作出来、尚且つ動作が早いので非常に快適。
とにかくサクサク動く。
「PS4(500G)」の実売価格が約30,000円+「nase(1TB)」が約20,000円=約50,000円で、「録画機能」を含めた上記①~⑤の機能が手に入るってのは、はっきり言って超お買い得。
また、「PS4」に内蔵されている無線LAN機能が、従来の「IEEE802.11n」から最新規格の「IEEE802.11ac」へ対応し、ワイヤレス環境が大幅に改善されたのも大きなポイント。
無線LANは、現状、「2.4GHz帯」と「5GHz帯」の2つの周波数帯での利用が可能となっているんだけど、この「2.4GHz帯」は、使える帯域幅が狭いうえに、周辺に設置されたアクセスポイントが多いと混雑して速度が低下しやすくなる。
「IEEE802.11ac」は、通信速度が高速なことと、5GHz帯の周波数を利用できることなどが特徴となっている。
我が家の「無線LAN」環境はこんな感じ。
「au光」を導入しているので、「IEEE802.11ac」でのネットワーク環境が構築可能。
とは言え、この「IEEE802.11ac」を利用するには、利用する側の機器が「11ac」に対応していることが前提となる。
「PS3」は一世代前の機器なので「11ac」には対応していない。
また我が家のリビングにある「BDレコーダー」の「BDZ-AX1000」も同様に「11ac」非対応なので、「2.4GHz帯」を使用することとなり、必然的に通信速度が遅くなる。
「PS4+nasne」の組み合わせは最強なのか確かなんだけど、「11ac」が利用可能という前提になる。
ここだけは要注意。
あとこの「PS4」は「ゲーム機」でもあるんだけど、もう今はほとんどゲームはやらなくなってしまった。
と言うか、やっている時間がなくなった。
「PS4」で唯一購入したゲームは「ニア・オートマタ」だけなんだけど、これすら未だクリア出来ていない・・・。
我が家での「PS4」の利用状況は、基本的に「録画したTV番組(主にアニメ)を観る」のがメイン。
「nasne」はチューナーが一つだけなので、2番組同時録画が出来ない。
その為「BDレコーダー」との併用が必須となる。
「BDZ-AX1000」はチューナーが2つあるので、これと「nasne」を組み合わせると3番組同時録画が可能となる(そんな機会滅多にないけど)。
あと「PS4」で便利なのは、様々な配信動画が再生出来ること。
「amazonビデオ」、「netflix」、「hulu」、「youtube」・・・よく利用しているのはこの4つ。
この4つの配信動画が再生出来れば個人的に困ることはない。
そんな訳で、色々と紹介してきたこの「PS4」は単なる「ゲーム機」ではなく「マルチメディア・プレーヤー」としての利用価値が非常に高い。
① TV
② AVアンプ
③ スピーカー
④ PS4
⑤ nasne
この5つの組み合わせで「AVシステム」環境が構築出来る。
興味ある方、まずはこんな組み合わせで始めてみてはどうでしょう?
すごいぞ、PS4!
すごいぞ、nasne!
さらば少年の日よ・・・。
ってことでまた次回をお楽しみに。
初代「Play Station」が発売されたのが1994年12月・・・今から23年前。
もうそんな前になるのか・・・。
「リッジ・レーサー」と「F.FⅦ」はよくやったなあ。
その後「Play Station 2(2000年3月発売)」、「Play Station 3(2006年11月発売)」を経て、「Play Station 4」が2014年2月に発売された。
SONYファンとしては、当然ながら「PS1~4」全て所有しており、今でも全て自宅に存在している(PS1と2はさすがに使ってないけど)。
「PS1」は純粋な「ゲーム機」だったけど、「PS2」は「DVDプレーヤー」、「PS3」は「ネットワークプレーヤー」としての機能も充実し、「Play Station」という商品はもはや単なる「ゲーム機」という存在ではなくなった。
特に「PS3」には、音楽CDをH.Dに保存し再生出来る「ミュージック・プレーヤー」機能や、LAN経由で音楽を再生出来る「DLNAクライアント機能」などがあり、尚且つ「PS3」の音質が非常に優れているため、一部のオーディオ・ファンは今でもこの「PS3」を「オーディオ機器」として使用している(らしい)。
また「PS3」には「Blu-ray再生機能」まで備わっており、はっきり言って「PS3」はそれ1台で何でも出来るくらいの贅沢なマシンだった。
ちなみに自分が所有している「PS3」は「初期型(CECHA-60GB)」なので、「PS2」のゲームもプレイ出来る(さすがにもうやらないけど)。
初期型の「PS3」は、あまりに機能を詰め込みすぎて、売れば売るほど赤字になったなんて噂も飛び交った。
そんな「PS3」のマルチ機能っぷりを更に進化させたのが「PS4」であり、もう一度言うと、これ1台あれば何でも出来る非常に優秀な「マルチメディア・プレーヤー」。
■SONY:Play Staion 4
この「PS4」がどのくらい優秀な「マルチメディア・プレーヤー」なのかを、今更ながらにざっくり紹介すると、
① ゲーム機能
② Blu-ray・DVD再生機能
③ 配信動画再生機能
④ 音楽再生機能
⑤ 録画機能(+nasne)
という、映像や音楽を楽しむために必要な機能が一通り備わっている。
こんな「怪物マシン」が実売価格約30,000円前後で購入出来るってこと自体がはっきり言って驚き。
「録画機能」を使うには、別途「nasne(ナスネ)」の購入と、再生ソフト「torne(トルネ)」のインストールが必要になるけど、この「torne」の便利さは半端じゃない。
「番組検索」から何から、PS4のコントローラーで操作出来、尚且つ動作が早いので非常に快適。
とにかくサクサク動く。
「PS4(500G)」の実売価格が約30,000円+「nase(1TB)」が約20,000円=約50,000円で、「録画機能」を含めた上記①~⑤の機能が手に入るってのは、はっきり言って超お買い得。
また、「PS4」に内蔵されている無線LAN機能が、従来の「IEEE802.11n」から最新規格の「IEEE802.11ac」へ対応し、ワイヤレス環境が大幅に改善されたのも大きなポイント。
無線LANは、現状、「2.4GHz帯」と「5GHz帯」の2つの周波数帯での利用が可能となっているんだけど、この「2.4GHz帯」は、使える帯域幅が狭いうえに、周辺に設置されたアクセスポイントが多いと混雑して速度が低下しやすくなる。
「IEEE802.11ac」は、通信速度が高速なことと、5GHz帯の周波数を利用できることなどが特徴となっている。
我が家の「無線LAN」環境はこんな感じ。
「au光」を導入しているので、「IEEE802.11ac」でのネットワーク環境が構築可能。
とは言え、この「IEEE802.11ac」を利用するには、利用する側の機器が「11ac」に対応していることが前提となる。
「PS3」は一世代前の機器なので「11ac」には対応していない。
また我が家のリビングにある「BDレコーダー」の「BDZ-AX1000」も同様に「11ac」非対応なので、「2.4GHz帯」を使用することとなり、必然的に通信速度が遅くなる。
「PS4+nasne」の組み合わせは最強なのか確かなんだけど、「11ac」が利用可能という前提になる。
ここだけは要注意。
あとこの「PS4」は「ゲーム機」でもあるんだけど、もう今はほとんどゲームはやらなくなってしまった。
と言うか、やっている時間がなくなった。
「PS4」で唯一購入したゲームは「ニア・オートマタ」だけなんだけど、これすら未だクリア出来ていない・・・。
我が家での「PS4」の利用状況は、基本的に「録画したTV番組(主にアニメ)を観る」のがメイン。
「nasne」はチューナーが一つだけなので、2番組同時録画が出来ない。
その為「BDレコーダー」との併用が必須となる。
「BDZ-AX1000」はチューナーが2つあるので、これと「nasne」を組み合わせると3番組同時録画が可能となる(そんな機会滅多にないけど)。
あと「PS4」で便利なのは、様々な配信動画が再生出来ること。
「amazonビデオ」、「netflix」、「hulu」、「youtube」・・・よく利用しているのはこの4つ。
この4つの配信動画が再生出来れば個人的に困ることはない。
そんな訳で、色々と紹介してきたこの「PS4」は単なる「ゲーム機」ではなく「マルチメディア・プレーヤー」としての利用価値が非常に高い。
① TV
② AVアンプ
③ スピーカー
④ PS4
⑤ nasne
この5つの組み合わせで「AVシステム」環境が構築出来る。
興味ある方、まずはこんな組み合わせで始めてみてはどうでしょう?
すごいぞ、PS4!
すごいぞ、nasne!
さらば少年の日よ・・・。
ってことでまた次回をお楽しみに。
B&Wのブックシェルフスピーカー:685 [audio & visual]
今回お届けする「audio & visual」Part 4は「スピーカー」。
いきなりだけど、「オーディオ」という趣味ははっきり言って面倒臭い。
なぜ「面倒臭い」かと言うと、機器の組み合わせによって「音」が無限に変わっていくから。
例えばだけど、あるスピーカーから出る「音」があったとする。
その音をある人が「自分好みの音」だと感じたとする。
だけどその「音」を出す要因は「スピーカー」だけでなく、「アンプ」でもあり、又は「その音を出す機器(CDプレーヤーなど)」でもあり、つまるところ、これらの機器の組み合わせの結果として出る「音」がその人にとって「好みの音」になった訳である。
もっと細かく言えば、機器同士を接続する「ケーブル」もその音を出す要因の一つだし、違う視点で言えば「スピーカー」のセッティング(設置場所)によって出る音も変わってくる。
何が言いたいかと言うと、スピーカー単体では「音」の判断が難しいということ。
大手のオーディオショップに行けば、多数のスピーカーを視聴出来る。
同じ音源を複数のスピーカーで聴き比べ出来るので、スピーカーごとの音の特徴を比べやすい。
高音がキレイ、低音がしっかり鳴る、中音がしっかり鳴るので聴きやすい・・・などなど。
まあ、「音」の感覚なんて人それぞれなので、何をもって「良い音」と定義出来るのかなんて分からない。
その人が感じる「良い音」があくまで「良い音」になる。
ちょいと話しがズレたけど、このオーディオショップで聴き比べたスピーカーの違いがある程度把握出来たとしても、必ずしもその場でそのスピーカーから聴いた音が、果たして自身で再現出来るかと言うと、これは簡単ではない。
そのショップでスピーカーを鳴らしたオーディオシステムと全く同じ組み合わせが実現出来れば、限りなく似た音が出せると思うけど、果たしてそんなことが実現出来るか?
「アンプ」や「CDプレーヤー」どれか一つ変えただけでも、「音」なんてのは簡単に変わってしまう。
だからこそ冒頭に戻る訳なんだけど、オーディオという趣味ははっきり言って面倒臭い。
オーディオシステムを組むなら、組み合わせたい機器をセットで視聴しないとどんな音が出るかは正直分からない。
そんなセット視聴が出来るショップがそもそもあるかも分からないけど。
なのでつまるところ、「オーディオシステム」なんてのは、組み合わせの結果として出る「音」に満足出来るかどうかだと思う。
そしてその「満足」ってのはあくまで「自己満足」であり、決して他者もが「満足」出来るものでないということを自覚しておく必要がある。
なぜこんなことを書いたかと言うと、「オーディオ」ってのは簡単に紹介出来る代物ではないってことを伝えたかったから。
先にも書いたとおり、この「オーディオ」の世界ってのは「自己満足」の世界であり、つまるところその「自己満足」を紹介するってことは「自己満足」を自慢するに過ぎない。
だから面倒臭いし難しい。
機能的な紹介であれば、その機能がその人にとって便利かどうかを判断すれば良いし、デザイン的な紹介であれば、その人のセンスと合ってるかどうかを判断すれば良い。
だけど「音」ってのは紹介が難しい。
だからこそ「スピーカー」の紹介ってのは一番難易度が高いと思っている。
せいぜい紹介出来るのは「機能」と「デザイン」まで。
「音」については自分の感覚を伝えるしかない。
長くなってしまったけど、この「B&W685」を紹介するにあたり、「スピーカー」という製品はその本質を簡単に紹介出来る代物ではないということをご理解いただきたい。
そんな訳でようやく本題の「B&W685」だけど、今回紹介するこの「685」は既に販売されていない。
・・・いきなりそれかよ。
以上終わり。
ではまた次回をお楽しみに。
エル・プサイ・コングルウゥ!
まあいい。
現行の「600シリーズ」は全て「S2」へとモデルチェンジしてしまい、デザインや価格が変わってしまったので、「685」を購入するなら基本的に「中古」を購入するしかないので注意されたし。
■B&W:685
まずこの「B&W」だけど、正式名称は「Bowers & Wilkins (バウワース アンド ウィルキンス)」という英国のスピーカーブランドである。
日本では「日本マランツ」が英国から輸入し販売を行っている訳なんだけど、だからと言って「MARANTZとB&W」が製品を共同開発している訳でもない。
だけども「MARANTZ」の視聴会などでは必ず「B&W」スピーカーが使用されていることもあり、一般的には「MARANTZとB&Wの組み合わせは相性が良い」と認知されている。
ただこの「相性が良い」ってのも、何をもって「良い」とされているかは実のところ良く分からないので、あまり深く考える必要はないと思う。
かくゆう自分もこの「相性が良い」ってイメージでチョイスしただけだし、これ以外の組み合わせを知らないので、これ以上の情報を提供出来ないってのが正直なところ。
この「685」は、B&Wの中で「600シリーズ」と呼ばれている製品シリーズの一つであり、2011年購入当時には「685」と「686」という2つのモデルがあった。
久し振りに「B&W」のサイトを調べてみたところ、現在も「600シリーズ」は発売されており、「683」「684」「685」「686」と4つものモデルが販売されている。
当時の「686」は「コンパクトモデル」だったんだけど、現行の「686 S2」は「685」とほぼ同サイズになっていて驚いた。
こりゃあ、これから「600シリーズ」購入しようって人にとっては「685」と「686」で悩むだろうなって思う。
まあいい。
悩んでいる時が楽しいのも事実なので、大いに悩んでくれたし。
なぜこの「685」を購入したかと言うと、①デザイン、②価格、③バイアンプ接続、④ジャンルを問わない音質、⑤マランツとの相性、ってのが主な理由だった。
① デザイン
本体カラーのウォールナット&存在感のある黄色のケブラーコーンという組み合わせがマッチしていた。
ブックシェルフ型というサイズも丁度良かった。
② 価格
当時の実売価格は59,800円で、この辺りが当時出せるギリギリの金額だった。
現行の「685 S2」は実売価格90,000円にもなっているので、ある意味ラッキーだった。
③ バイアンプ接続
前回のAVアンプでも触れたけど、この「685」は「バイアンプ接続」に対応しており、高音と低音をそれぞれ独立して鳴らす機能が付いている。
この「バイアンプ接続」をするには、高音用&低音用のスピーカーケーブルがそれぞれ必要になる訳で、左右計4本のスピーカーケーブルが必要となる。
どのケーブルをAVアンプのどこに接続するか、多少複雑なので、しっかりマニュアルを読む必要がある。
④ ジャンルを問わない音質
これは「685」の一般的なイメージなので、先にも書いたとおりあくまで聴く側の主観となる。
この「685」は、いわゆる「ピュアオーディオ」ではなく、リビングに設置した様々な機器を鳴らすためのスピーカーとして使用するため、「ジャンルを問わないオールマイティ的な音質」を求めた。
購入当時、大手のオーディオショップで何度もこの「685」を視聴した。
純粋な「音」で言えば、この「685」よりもワンランク上の「CM1」の方が明らかに「良い音」という印象だったんだけど、ノンジャンル前提だったので「685」でも十分満足出来るという結論に至った。
これが「ピュアオーディオ」だったら無理してでも「CM1」を購入していたと思う(価格も倍以上だったけど)。
⑤ マランツとの相性
これは先にも書いたとおりあくまでイメージ。
マランツの「AVアンプ」と組み合わせているから、満足している音が出ていると「自己満足」しているだけ。
この「自己満足」のラインをどこで引くかが、オーディオの楽しい部分でもあり危険な部分でもある。
⑥その他
スピーカースタンドも「B&W純正」を使用中。
スピーカーは4点で支えているだけ。
「掃除中に誤って倒してしまうんじゃねえか」とか、「地震がきたらアウトじゃねえか」など設置当初は不安だったが、6年使用しても倒れたことはないため、もう不安を感じることはなくなった。
とまあこれまでになく長くなってしまった「685」の紹介だったけど、この「スピーカー」は結果的に購入して良かったと満足している。
TV番組の音も、Blu-ray・DVDの音も、CDの音も、GAMEの音も、どんな音も元気良く鳴らせてくれる・・・そんなイメージのスピーカー。
現行の「685 S2」がどんな音なのか、聴き比べてみたいって興味もあるけど、もう6年もこの「685サウンド」に慣れてしまっているので、こいつもぶっ壊れるまで使い続けるつもり。
頑張れ、685!
負けるな、685!
壊れるな、685!
さらば少年の日よ・・・。
とまあ、お約束の終わり方ということで、また次回をお楽しみに。
いきなりだけど、「オーディオ」という趣味ははっきり言って面倒臭い。
なぜ「面倒臭い」かと言うと、機器の組み合わせによって「音」が無限に変わっていくから。
例えばだけど、あるスピーカーから出る「音」があったとする。
その音をある人が「自分好みの音」だと感じたとする。
だけどその「音」を出す要因は「スピーカー」だけでなく、「アンプ」でもあり、又は「その音を出す機器(CDプレーヤーなど)」でもあり、つまるところ、これらの機器の組み合わせの結果として出る「音」がその人にとって「好みの音」になった訳である。
もっと細かく言えば、機器同士を接続する「ケーブル」もその音を出す要因の一つだし、違う視点で言えば「スピーカー」のセッティング(設置場所)によって出る音も変わってくる。
何が言いたいかと言うと、スピーカー単体では「音」の判断が難しいということ。
大手のオーディオショップに行けば、多数のスピーカーを視聴出来る。
同じ音源を複数のスピーカーで聴き比べ出来るので、スピーカーごとの音の特徴を比べやすい。
高音がキレイ、低音がしっかり鳴る、中音がしっかり鳴るので聴きやすい・・・などなど。
まあ、「音」の感覚なんて人それぞれなので、何をもって「良い音」と定義出来るのかなんて分からない。
その人が感じる「良い音」があくまで「良い音」になる。
ちょいと話しがズレたけど、このオーディオショップで聴き比べたスピーカーの違いがある程度把握出来たとしても、必ずしもその場でそのスピーカーから聴いた音が、果たして自身で再現出来るかと言うと、これは簡単ではない。
そのショップでスピーカーを鳴らしたオーディオシステムと全く同じ組み合わせが実現出来れば、限りなく似た音が出せると思うけど、果たしてそんなことが実現出来るか?
「アンプ」や「CDプレーヤー」どれか一つ変えただけでも、「音」なんてのは簡単に変わってしまう。
だからこそ冒頭に戻る訳なんだけど、オーディオという趣味ははっきり言って面倒臭い。
オーディオシステムを組むなら、組み合わせたい機器をセットで視聴しないとどんな音が出るかは正直分からない。
そんなセット視聴が出来るショップがそもそもあるかも分からないけど。
なのでつまるところ、「オーディオシステム」なんてのは、組み合わせの結果として出る「音」に満足出来るかどうかだと思う。
そしてその「満足」ってのはあくまで「自己満足」であり、決して他者もが「満足」出来るものでないということを自覚しておく必要がある。
なぜこんなことを書いたかと言うと、「オーディオ」ってのは簡単に紹介出来る代物ではないってことを伝えたかったから。
先にも書いたとおり、この「オーディオ」の世界ってのは「自己満足」の世界であり、つまるところその「自己満足」を紹介するってことは「自己満足」を自慢するに過ぎない。
だから面倒臭いし難しい。
機能的な紹介であれば、その機能がその人にとって便利かどうかを判断すれば良いし、デザイン的な紹介であれば、その人のセンスと合ってるかどうかを判断すれば良い。
だけど「音」ってのは紹介が難しい。
だからこそ「スピーカー」の紹介ってのは一番難易度が高いと思っている。
せいぜい紹介出来るのは「機能」と「デザイン」まで。
「音」については自分の感覚を伝えるしかない。
長くなってしまったけど、この「B&W685」を紹介するにあたり、「スピーカー」という製品はその本質を簡単に紹介出来る代物ではないということをご理解いただきたい。
そんな訳でようやく本題の「B&W685」だけど、今回紹介するこの「685」は既に販売されていない。
・・・いきなりそれかよ。
以上終わり。
ではまた次回をお楽しみに。
エル・プサイ・コングルウゥ!
まあいい。
現行の「600シリーズ」は全て「S2」へとモデルチェンジしてしまい、デザインや価格が変わってしまったので、「685」を購入するなら基本的に「中古」を購入するしかないので注意されたし。
■B&W:685
まずこの「B&W」だけど、正式名称は「Bowers & Wilkins (バウワース アンド ウィルキンス)」という英国のスピーカーブランドである。
日本では「日本マランツ」が英国から輸入し販売を行っている訳なんだけど、だからと言って「MARANTZとB&W」が製品を共同開発している訳でもない。
だけども「MARANTZ」の視聴会などでは必ず「B&W」スピーカーが使用されていることもあり、一般的には「MARANTZとB&Wの組み合わせは相性が良い」と認知されている。
ただこの「相性が良い」ってのも、何をもって「良い」とされているかは実のところ良く分からないので、あまり深く考える必要はないと思う。
かくゆう自分もこの「相性が良い」ってイメージでチョイスしただけだし、これ以外の組み合わせを知らないので、これ以上の情報を提供出来ないってのが正直なところ。
この「685」は、B&Wの中で「600シリーズ」と呼ばれている製品シリーズの一つであり、2011年購入当時には「685」と「686」という2つのモデルがあった。
久し振りに「B&W」のサイトを調べてみたところ、現在も「600シリーズ」は発売されており、「683」「684」「685」「686」と4つものモデルが販売されている。
当時の「686」は「コンパクトモデル」だったんだけど、現行の「686 S2」は「685」とほぼ同サイズになっていて驚いた。
こりゃあ、これから「600シリーズ」購入しようって人にとっては「685」と「686」で悩むだろうなって思う。
まあいい。
悩んでいる時が楽しいのも事実なので、大いに悩んでくれたし。
なぜこの「685」を購入したかと言うと、①デザイン、②価格、③バイアンプ接続、④ジャンルを問わない音質、⑤マランツとの相性、ってのが主な理由だった。
① デザイン
本体カラーのウォールナット&存在感のある黄色のケブラーコーンという組み合わせがマッチしていた。
ブックシェルフ型というサイズも丁度良かった。
② 価格
当時の実売価格は59,800円で、この辺りが当時出せるギリギリの金額だった。
現行の「685 S2」は実売価格90,000円にもなっているので、ある意味ラッキーだった。
③ バイアンプ接続
前回のAVアンプでも触れたけど、この「685」は「バイアンプ接続」に対応しており、高音と低音をそれぞれ独立して鳴らす機能が付いている。
この「バイアンプ接続」をするには、高音用&低音用のスピーカーケーブルがそれぞれ必要になる訳で、左右計4本のスピーカーケーブルが必要となる。
どのケーブルをAVアンプのどこに接続するか、多少複雑なので、しっかりマニュアルを読む必要がある。
④ ジャンルを問わない音質
これは「685」の一般的なイメージなので、先にも書いたとおりあくまで聴く側の主観となる。
この「685」は、いわゆる「ピュアオーディオ」ではなく、リビングに設置した様々な機器を鳴らすためのスピーカーとして使用するため、「ジャンルを問わないオールマイティ的な音質」を求めた。
購入当時、大手のオーディオショップで何度もこの「685」を視聴した。
純粋な「音」で言えば、この「685」よりもワンランク上の「CM1」の方が明らかに「良い音」という印象だったんだけど、ノンジャンル前提だったので「685」でも十分満足出来るという結論に至った。
これが「ピュアオーディオ」だったら無理してでも「CM1」を購入していたと思う(価格も倍以上だったけど)。
⑤ マランツとの相性
これは先にも書いたとおりあくまでイメージ。
マランツの「AVアンプ」と組み合わせているから、満足している音が出ていると「自己満足」しているだけ。
この「自己満足」のラインをどこで引くかが、オーディオの楽しい部分でもあり危険な部分でもある。
⑥その他
スピーカースタンドも「B&W純正」を使用中。
スピーカーは4点で支えているだけ。
「掃除中に誤って倒してしまうんじゃねえか」とか、「地震がきたらアウトじゃねえか」など設置当初は不安だったが、6年使用しても倒れたことはないため、もう不安を感じることはなくなった。
とまあこれまでになく長くなってしまった「685」の紹介だったけど、この「スピーカー」は結果的に購入して良かったと満足している。
TV番組の音も、Blu-ray・DVDの音も、CDの音も、GAMEの音も、どんな音も元気良く鳴らせてくれる・・・そんなイメージのスピーカー。
現行の「685 S2」がどんな音なのか、聴き比べてみたいって興味もあるけど、もう6年もこの「685サウンド」に慣れてしまっているので、こいつもぶっ壊れるまで使い続けるつもり。
頑張れ、685!
負けるな、685!
壊れるな、685!
さらば少年の日よ・・・。
とまあ、お約束の終わり方ということで、また次回をお楽しみに。
MARANTZのAVサラウンドレシーバー:SR5005 [audio & visual]
10月から追加された新カテゴリー「audio & visual」、今回はPart 3をお届け。
その前に、これらこだわりの「AV機器」で何を楽しんでいるかと言えばメインは「アニメ」。
・・・「アニメ」かよっ!?
「映画(洋画・邦画)」ももちろん観るけど、割合としては約70%がアニメ。
アニメについて語り始めたらいくら時間があっても足りないほどの自称アニメ好き。
オタクとまでいくかいかないか、自分では判断付かないけど、オタクと呼ばれても仕方ないなとは思ってる。
ちなみに2017年秋アニメのセレクトはこんなところ。
・血界戦線&BEYOND
・十二大戦
・infini-T force(Hulu限定)
・Fate / apocrypha
・STAR WARS-反乱者たち(シーズン3)-
・宝石の国
・キノの旅-the beautiful world-
・少女週末旅行
・3月のライオン
・いぬやしき
毎回「春夏秋冬のアニメシーズン」が始まる時点で、面白そうな番組の第1話を全て録画し、そこから絞りこんでいく。
第1話でイマイチと感じた作品は基本的に観ない。
毎回5~6作品あたりに落ち着くんだけど、今回は比較的多いほう。
とは言え、「血界戦線」も「Fate」も「反乱者たち」も「キノの旅」も「3月のライオン」もセカンド or サードシーズンものなので、純粋な新番組と言えば5つだけなんだけど。
ちなみにここ最近で最も面白かった作品は「Thunderbolt Fantasy-東離劍遊紀-」だった。
正確にはアニメじゃないんだけど・・・。
「虚淵作品」なので期待はしていたんだけど、良い意味で裏切ってくれた。
特に最終回は最高だった。
強いはずなのにその素性を誤魔化し続けてきた「凜雪鴉」の強さっぷりが発揮された最終回の前半パート。
そして実は強いのかどうなのかイマイチ分からない曖昧設定だった主人公「殤不患」のチート的な強さが遺憾なく発揮された最終回の後半パート。
「前半&後半」共に良い意味で期待を裏切ってくれた最終回展開であり、「虚淵のシナリオ」&「布袋劇」という手法がこの作品の魅力を存分にを引き出したと思っている。
「布袋劇」を観ていると昔やってた「プリンプリン物語」を思い出すのは自分だけか?
誰か「プリンプリン物語」の最終回がどうなったのか知っている人いたら教えて下さい。
まあいい。
あと「凜雪鴉」のCVを担当した「鳥海浩輔」は最高だった。
「血界戦線」の「堕落王フェムト(CV石田彰)」同様、このキャラはこの人以外には出来ないと断言出来る。
それと、この作品がアニメやCGだったら、ここまでの作品にはならなかったと思う。
やはり「布袋劇」という手法が、この作品には合っていたと思う。
現在、続編製作中とのことなので、ファンとして非常に期待している。
劇場版も12月に公開されるんだけど、これは全国主要都市でしか上映されないのが残念。
この「Thunderbolt Fantasy -東離劍遊紀-」、まだ観てない方には超オススメ!
これが面白いと感じてくれた方とはセンスが合うはずなので、このブログもきっと楽しんでくれるはず。
まあいい。
いきなり話しが脱線した。
まさか「東離劍遊紀」で脱線するとは思っていなかった・・・。
さて、今回紹介するAV機器は「AVアンプ」。
音声をスピーカーから出力するにはこの「AVアンプ」が必要不可欠。
「オーディオ」に興味を持ち始めた高校生当時は「PIONEER(パイオニア)」のサウンドが好きで、「アンプ」、「スピーカー」、「CDプレーヤー」をパイオニアで揃えた。
まだこの頃は「カセットデッキ」なんてのも存在していて、これだけは「PIONEER」ではなく「A&D」というメーカーのデッキを購入した。
ちなみに「A&D」は「赤井電機と三菱電機(ダイアトーン)」が合併した会社の製品で、今では存在しない。
高校時代から生意気にも「単品コンポ」を揃えていた訳で、社会人になってからも「オーディオシステム」は基本的に「PIONEER」を使い続けてきた。
そして2011年という「地デジ移行年」がきて、この時に「オーディオシステム」を総入れ替えした。
それまで「音楽」中心だったシステムを、「映像&音楽」システムへ変更することになり、このシステムを構築するのにまず必要なのが「AVアンプ」だった。
これまでアンプ系はずっと「PIONEER」を使い続けてきたので、AVアンプも当初は「PIONEER」にするつもりだったんだけど、やはりこの手の機器と言えば「MARANTZ(マランツ)」の存在は外せない訳で、スピーカー(B&W685)との組み合わせも考えて、結局「SR5005」をチョイスした。
■MARANTZ:SR5005
6年前に購入したこの「SR5005」、定価88,000円で実売価格は59,800円だった。
ちなみに「マランツ」的には「AVアンプ」ではなく、「AVサラウンドレシーバー」という呼び方をしているんだけど、個人的にはどうでもいい。
当時の「MARANTZ」の中では、ミドルグレードに位置されていたこの「SR5005」だけど、個人的には十分過ぎるスペックだと今でも感じている。
本来こういった「AVアンプ」ってのは「5.1ch」や「7.1ch」といった複数スピーカーで「サラウンドシステム」を構築するためのアンプなんだけど、さすがに自宅のリビングでそんな「サラウンドシステム」を構築する訳にもいかない。
フロントスピーカーしか使えない状況で、この「SR5005」をチョイスした理由は「デザイン」だけでなく「フロントスピーカーのバイアンプ接続」に対応していたこと。
「バイアンプ接続」とは、スピーカーのツィーター(高音)用端子とウーハー(低音)用端子に、別々のアンプを接続する方法で、簡単に言ってしまえば「高音と低音」をそれぞれ独立して鳴らす方法のこと。
これは「AVアンプ」だけでなく「スピーカー」も「バイアンプ接続」対応可であることが必要だったため、「SR5005」と「B&W685」という組み合わせになった訳なんだけど、この辺りについてはまたスピーカーの時に詳しく紹介することに。
さてこの「SR5005」についての、唯一の不満点と言えば「ネットワーク機能」がないこと。
「ネットワークを介したバージョンアップ」が出来ない訳で、つまるところこの「SR5005」の機能は購入時から一切変わっていない。
まあ「画質・音質」共にに不満はないんだけど、それでもこのご時世に「バージョンアップ」が出来ない&されないってのはちょいと残念。
更に付け加えると、この「SR5005」ははっきり言って全く人気が無い。
まあ、マランツ製品は基本的にモデルチェンジのタイミングが早いため、特定機器の人気が高くなるってことがあまりないんだけど、これと言って目立った機能がなかったり、先にも書いた「ネットワーク機能」がなかったり、定価88,000円という中途半端な価格設定も災いしてか、この「SR5005」がネット等で取り上げられることはほとんどない。
そうゆう意味では可哀想な機器でもあり、それだけに愛着が湧いてるってのもある。
当時この「SR5005」の上位には「SR6004」という機器があり、こっちは定価120,000円もしていたんだけど、こっちの方が全然人気があった。
やはり「マランツファン」ってのは恐ろしい。
あとマランツ製品は、基本的に「M-1デザイン」というのを採用しているんだけど、一目で「マランツ」と分かるこのデザインはかなり好み。
ちなみにこれからマランツのAVアンプを購入するなら「NR1608」がオススメ。
■MARANTZ:NR1608
「M-1」デザイン(薄型)に加え、「Dolby Atmos」対応、「Wi-Fi、AirPlay、Bluetooth」対応と現時点で必要十分な機能を備え、平均実売価格65,000円はかなり魅力的。
これから「AVアンプ」購入を検討されている方いましたら、是非ご検討を。
まあそんな訳で、購入から6年間使用し続けている「SR5005」だけど、今なお故障回数ゼロであり、機能・画質・音質共に満足している。
こいつも「AX1000」同様、ぶっ壊れるまで使い続けるつもり。
頑張れ、SR5005!
負けるな、SR5005!
さらば、少年の日よ・・・。
次回はスピーカー(B&W685)を紹介する予定。
ではまた次回をお楽しみに。
その前に、これらこだわりの「AV機器」で何を楽しんでいるかと言えばメインは「アニメ」。
・・・「アニメ」かよっ!?
「映画(洋画・邦画)」ももちろん観るけど、割合としては約70%がアニメ。
アニメについて語り始めたらいくら時間があっても足りないほどの自称アニメ好き。
オタクとまでいくかいかないか、自分では判断付かないけど、オタクと呼ばれても仕方ないなとは思ってる。
ちなみに2017年秋アニメのセレクトはこんなところ。
・血界戦線&BEYOND
・十二大戦
・infini-T force(Hulu限定)
・Fate / apocrypha
・STAR WARS-反乱者たち(シーズン3)-
・宝石の国
・キノの旅-the beautiful world-
・少女週末旅行
・3月のライオン
・いぬやしき
毎回「春夏秋冬のアニメシーズン」が始まる時点で、面白そうな番組の第1話を全て録画し、そこから絞りこんでいく。
第1話でイマイチと感じた作品は基本的に観ない。
毎回5~6作品あたりに落ち着くんだけど、今回は比較的多いほう。
とは言え、「血界戦線」も「Fate」も「反乱者たち」も「キノの旅」も「3月のライオン」もセカンド or サードシーズンものなので、純粋な新番組と言えば5つだけなんだけど。
ちなみにここ最近で最も面白かった作品は「Thunderbolt Fantasy-東離劍遊紀-」だった。
正確にはアニメじゃないんだけど・・・。
「虚淵作品」なので期待はしていたんだけど、良い意味で裏切ってくれた。
特に最終回は最高だった。
強いはずなのにその素性を誤魔化し続けてきた「凜雪鴉」の強さっぷりが発揮された最終回の前半パート。
そして実は強いのかどうなのかイマイチ分からない曖昧設定だった主人公「殤不患」のチート的な強さが遺憾なく発揮された最終回の後半パート。
「前半&後半」共に良い意味で期待を裏切ってくれた最終回展開であり、「虚淵のシナリオ」&「布袋劇」という手法がこの作品の魅力を存分にを引き出したと思っている。
「布袋劇」を観ていると昔やってた「プリンプリン物語」を思い出すのは自分だけか?
誰か「プリンプリン物語」の最終回がどうなったのか知っている人いたら教えて下さい。
まあいい。
あと「凜雪鴉」のCVを担当した「鳥海浩輔」は最高だった。
「血界戦線」の「堕落王フェムト(CV石田彰)」同様、このキャラはこの人以外には出来ないと断言出来る。
それと、この作品がアニメやCGだったら、ここまでの作品にはならなかったと思う。
やはり「布袋劇」という手法が、この作品には合っていたと思う。
現在、続編製作中とのことなので、ファンとして非常に期待している。
劇場版も12月に公開されるんだけど、これは全国主要都市でしか上映されないのが残念。
この「Thunderbolt Fantasy -東離劍遊紀-」、まだ観てない方には超オススメ!
これが面白いと感じてくれた方とはセンスが合うはずなので、このブログもきっと楽しんでくれるはず。
まあいい。
いきなり話しが脱線した。
まさか「東離劍遊紀」で脱線するとは思っていなかった・・・。
さて、今回紹介するAV機器は「AVアンプ」。
音声をスピーカーから出力するにはこの「AVアンプ」が必要不可欠。
「オーディオ」に興味を持ち始めた高校生当時は「PIONEER(パイオニア)」のサウンドが好きで、「アンプ」、「スピーカー」、「CDプレーヤー」をパイオニアで揃えた。
まだこの頃は「カセットデッキ」なんてのも存在していて、これだけは「PIONEER」ではなく「A&D」というメーカーのデッキを購入した。
ちなみに「A&D」は「赤井電機と三菱電機(ダイアトーン)」が合併した会社の製品で、今では存在しない。
高校時代から生意気にも「単品コンポ」を揃えていた訳で、社会人になってからも「オーディオシステム」は基本的に「PIONEER」を使い続けてきた。
そして2011年という「地デジ移行年」がきて、この時に「オーディオシステム」を総入れ替えした。
それまで「音楽」中心だったシステムを、「映像&音楽」システムへ変更することになり、このシステムを構築するのにまず必要なのが「AVアンプ」だった。
これまでアンプ系はずっと「PIONEER」を使い続けてきたので、AVアンプも当初は「PIONEER」にするつもりだったんだけど、やはりこの手の機器と言えば「MARANTZ(マランツ)」の存在は外せない訳で、スピーカー(B&W685)との組み合わせも考えて、結局「SR5005」をチョイスした。
■MARANTZ:SR5005
6年前に購入したこの「SR5005」、定価88,000円で実売価格は59,800円だった。
ちなみに「マランツ」的には「AVアンプ」ではなく、「AVサラウンドレシーバー」という呼び方をしているんだけど、個人的にはどうでもいい。
当時の「MARANTZ」の中では、ミドルグレードに位置されていたこの「SR5005」だけど、個人的には十分過ぎるスペックだと今でも感じている。
本来こういった「AVアンプ」ってのは「5.1ch」や「7.1ch」といった複数スピーカーで「サラウンドシステム」を構築するためのアンプなんだけど、さすがに自宅のリビングでそんな「サラウンドシステム」を構築する訳にもいかない。
フロントスピーカーしか使えない状況で、この「SR5005」をチョイスした理由は「デザイン」だけでなく「フロントスピーカーのバイアンプ接続」に対応していたこと。
「バイアンプ接続」とは、スピーカーのツィーター(高音)用端子とウーハー(低音)用端子に、別々のアンプを接続する方法で、簡単に言ってしまえば「高音と低音」をそれぞれ独立して鳴らす方法のこと。
これは「AVアンプ」だけでなく「スピーカー」も「バイアンプ接続」対応可であることが必要だったため、「SR5005」と「B&W685」という組み合わせになった訳なんだけど、この辺りについてはまたスピーカーの時に詳しく紹介することに。
さてこの「SR5005」についての、唯一の不満点と言えば「ネットワーク機能」がないこと。
「ネットワークを介したバージョンアップ」が出来ない訳で、つまるところこの「SR5005」の機能は購入時から一切変わっていない。
まあ「画質・音質」共にに不満はないんだけど、それでもこのご時世に「バージョンアップ」が出来ない&されないってのはちょいと残念。
更に付け加えると、この「SR5005」ははっきり言って全く人気が無い。
まあ、マランツ製品は基本的にモデルチェンジのタイミングが早いため、特定機器の人気が高くなるってことがあまりないんだけど、これと言って目立った機能がなかったり、先にも書いた「ネットワーク機能」がなかったり、定価88,000円という中途半端な価格設定も災いしてか、この「SR5005」がネット等で取り上げられることはほとんどない。
そうゆう意味では可哀想な機器でもあり、それだけに愛着が湧いてるってのもある。
当時この「SR5005」の上位には「SR6004」という機器があり、こっちは定価120,000円もしていたんだけど、こっちの方が全然人気があった。
やはり「マランツファン」ってのは恐ろしい。
あとマランツ製品は、基本的に「M-1デザイン」というのを採用しているんだけど、一目で「マランツ」と分かるこのデザインはかなり好み。
ちなみにこれからマランツのAVアンプを購入するなら「NR1608」がオススメ。
■MARANTZ:NR1608
「M-1」デザイン(薄型)に加え、「Dolby Atmos」対応、「Wi-Fi、AirPlay、Bluetooth」対応と現時点で必要十分な機能を備え、平均実売価格65,000円はかなり魅力的。
これから「AVアンプ」購入を検討されている方いましたら、是非ご検討を。
まあそんな訳で、購入から6年間使用し続けている「SR5005」だけど、今なお故障回数ゼロであり、機能・画質・音質共に満足している。
こいつも「AX1000」同様、ぶっ壊れるまで使い続けるつもり。
頑張れ、SR5005!
負けるな、SR5005!
さらば、少年の日よ・・・。
次回はスピーカー(B&W685)を紹介する予定。
ではまた次回をお楽しみに。
SONYのBDレコーダー:BDZ-AX1000 [audio & visual]
前回から突如スタートした新カテゴリー「audio & visual」。
いきなり毛色の違うカテゴリーが始まり、このブログの主旨は何なんだ?と疑問を感じる読者も多いと思われるけど、このブログの主旨は「趣味やマイブームを紹介する日記」。
その時その時のタイミングで書きたいことを書く。
趣味として取り組んできたコト・モノや、突如マイブームとして降臨してきたコト・モノなんかを紹介するブログであるため、今後どういったカテゴリーが追加されていくのかは、当の本人にも分からない。
このブログには「マスターシナリオ」なんてものは存在しないので、この先どのようにカテゴリーが変わっていくのかも分からないし、そもそもいつまで続くのかも分からない。
これらを踏まえたうえで、あくまで「その時々に書きたいコトを書く」という、非常にゆる~い主旨でやってるので、そこんとこご理解いただけると幸いです。
さて、前回のブログで紹介した「texasのコダワリAudio & Visual」だけど、基本的なこだわりは「スピーカーから音を出す」・・・まあ、これがベースにある。
通常、一般家庭のリビングに設置されているAV機器は、「TV & BDレコーダー」という組み合わせが大半で、ここに「PS4」といったゲーム機が追加されるかどうかだと思う。
なので、「BDレコーダー」や「PS4」の映像&音声は「HDMIケーブル」にて「TV」から出力するのが一般的。
まあ、これが普通だろう。
だけど自分のこだわりは「音は全てスピーカーから出す」。
これは社会人になって一人暮らしを始め、オーディオシステムを構築し始めた頃からの自分なりのこだわり。
「TV」、「BDレコーダー」、「BDプレーヤー」、「PS4」といったこれらの機器は、つまるところ「映像&音声を出力する装置」であり、全ての映像は「TV」から、そして全ての音声は「スピーカー」から出力するというのが基本的なこだわりとなっている。
そういった意味で、これらの機器の入力と出力を全てコントロールしているのが「AVアンプ」であり、こいつがないとこのシステムは成り立たない。
なので「audio & visuals」の本格的な第1回目は「AVアンプ」の紹介から始めようかと考えていたんだけど、これらの機器で一番気に入っているのは何かと改めて考えてみたら「BDレコーダー」だったため、まずはこいつから紹介することに。
と言うか、基本的には全部気に入っているんだけど。
IKEAのラックも含めて。
まあいい。
まずこの「BDZ-AX1000」という機器についての結論から書くと、未だこれを超えるデザインの「BDレコーダー」は(自分の中で)存在しない。
これに尽きる。
この機器が発売されたのは2011年の春・・・今から6年も前になる。
この「AXシリーズ」には「AX1000」と「AX2000」という2つのモデルがあり、違いはそれぞれHDの容量が「1TB」と「2TB」という兄弟機だった。
ちなみにこの2011年という年は「地デジ」に完全移行した年であり、ある意味日本国民の過半数以上が「地デジ対応機器」への買い替えを余儀なくされた年であり、それと同時に家電メーカーはこの「買い替え需要」に対応すべく、様々な商品を開発・発売した年でもあった。
そんな、家電メーカーにとって歴史に残る年でもある2011年に、SONYが満を持して投入した「BDレコーダー」のフラッグシップモデルがこの「BDZ-AXシリーズ」だった。
<主な特徴>
・ブルーレイ3D再生対応
・2番組同時フルハイビジョン長時間録画
・HDオーディオ対応 HDMI音声出力
・HDMI AV独立ピュア出力
「主な特徴」と言えばこんな感じで、2017年となった今では2世代前と感じる機能ばかりなんだけど、購入から6年経った今でもこの「AX1000」が現役であり続ける理由は、
① デザイン
② AV独立ピュア出力
この2つに尽きると言っても過言ではない。
■SONY:BDZ-AX1000
① デザイン
冒頭でも書いたけど、未だこれを超えるデザインの「BDレコーダー」は存在していない。
機能面で言うと、最大の特徴は「高画質回路と高音質回路」の設計にある。
特に「高音質」には力を入れていて、「ジッタノイズ低減システム」や「音質パルス電源」のほかに「フロントパネル一体型アルミ天板(4mm厚)」といった設計が施されている。
「フロントアルミ一体型アルミ天板」は、音質向上だけでなく、この機器のデザインに「重厚」なイメージを与えており、個人的にはこのデザインは「SONY」にしか出来ないと思っている。
② HDMI AV独立ピュア出力
2011年に、それまで設置していた「A.V機器」を総入れ替えし、「AVアンプ」を中心としたシステムへ変更した。
その際のキーワードは「高画質&高音質」であり、「BDレコーダー」に求める機能は「画質」だけでなく「音質」にもこだわった。
この「BDZ-AXシリーズ」には「HDMI AV独立ピュア出力=2つのHDMI端子(映像・音声)を分離して別々のHDMI端子に出力する」という、自分が求めていた機能が備わっていた。
HDMI映像出力端子はTV入力端子へ、HDMI音声出力端子はAVアンプ入力端子へと、それぞれ独立して接続することで、「映像・音声」それぞれの信号が干渉し合うことなく100%の機能を発揮出来る。
とまあ一言で言うと、「デザイン&高音質」という当時の自分が求めていた「BDレコーダー」がこの「AX1000」だった。
もう6年も昔のことなので、当時の購入価格がいくらだったかはっきり覚えていないけど、結構な額だった気がする。
15万前後だったような…。
本当なら2TBの「AX2000」を購入したかったんだけど、こちらは20万前後していたはずで、さすがに断念した。
敢えてこの「AX1000」の不満点を挙げるとしたら、「外付けHD対応機能」がないこと。
自分は「録画した番組は、観たら即座に消していくタイプ」なので、基本的にHD容量で困ることは余りないんだけど、お気に入りの番組は高画質で録画したいので、録画したい番組が重なると1TBでも容量に困ることがたまにある。
こんな時に「外付けHD」が接続出来れば何の問題もないんだけど、残念ながら「AXシリーズ」にはこの機能がなく、結局のところ「バージョンアップ」でも最後まで対応してくれなかった。
まあ、これについては「PS4」導入時に合わせて「nasne」を導入したため、今現在HD容量で困ることはなくなった。
不満点と言える不満点はこれだけ。
購入から6年経過した今でも、ほぼ毎日起動&録画しているにもかかわらず故障回数はゼロ。
今のところは「SONYタイマー」が作動する気配はなし(安心はしていないが)。
AVアンプ「SR5005」を介して「B&W685」から流れる音質には、今でも満足している。
今後、AV機器の買い替え時期となると「4K or 5K映像」が主流になる2020年辺りだと予想しているけど、まだ今のところは現状のシステムで満足しているので、この「AX1000」も完全に故障するまで使い続けるつもり。
例え故障しても、インテリアとして飾っておきたいくらいデザイン的には気に入っている。
ここ最近SONYが発売する「BDレコーダー」は全て「超薄型」になってしまって、デザイン的に面白くない。
あの当時の「重厚なデザイン」がまた発売されないものかと期待してはいるんだけど、これは時代の流れなのか…。
ちなみに現時点における、SONYのフラッグシップBDレコーダーは「BDZ-ZT3500」というモデル。
<主な特徴>
・3TB
・3番組同時録画可能
・外付けHD対応
・4K対応
・Wi-Fi機能内蔵
・ハイレゾ& DSEE HX対応
そして実売価格は約80,000円。
う~ん、6年という年月は確かに流れているんだなあと感じる今日この頃。
でもデザインがイマイチいただけない。
・nasneがあるから3TBもいらない。
・nasneがあるから3番組同時録画は今でも出来る。
・nasneがあるから外付けHDはいらない。
・TVが非対応だから4Kはいらない。
・LANケーブル+無線化してるからWi-Fiはいらない。
・ハイレゾ+DSEE HX・・・これだけは羨ましい。
とまあ、6年という年月にて機能的な古さは確かに目立つけど、nasneを導入したことにより大部分はカバー出来ている訳なので、「AX1000」は現役選手としてまだまだ十分にいける。
頑張れ、AX1000!
負けるな、AX1000!
さらば、少年の日よ・・・(by 銀河鉄道999)。
てな訳で、「audio & visuals」第1弾は「SONY-BDZ-AX1000-」の紹介でした。
ではまた次回をお楽しみに。
いきなり毛色の違うカテゴリーが始まり、このブログの主旨は何なんだ?と疑問を感じる読者も多いと思われるけど、このブログの主旨は「趣味やマイブームを紹介する日記」。
その時その時のタイミングで書きたいことを書く。
趣味として取り組んできたコト・モノや、突如マイブームとして降臨してきたコト・モノなんかを紹介するブログであるため、今後どういったカテゴリーが追加されていくのかは、当の本人にも分からない。
このブログには「マスターシナリオ」なんてものは存在しないので、この先どのようにカテゴリーが変わっていくのかも分からないし、そもそもいつまで続くのかも分からない。
これらを踏まえたうえで、あくまで「その時々に書きたいコトを書く」という、非常にゆる~い主旨でやってるので、そこんとこご理解いただけると幸いです。
さて、前回のブログで紹介した「texasのコダワリAudio & Visual」だけど、基本的なこだわりは「スピーカーから音を出す」・・・まあ、これがベースにある。
通常、一般家庭のリビングに設置されているAV機器は、「TV & BDレコーダー」という組み合わせが大半で、ここに「PS4」といったゲーム機が追加されるかどうかだと思う。
なので、「BDレコーダー」や「PS4」の映像&音声は「HDMIケーブル」にて「TV」から出力するのが一般的。
まあ、これが普通だろう。
だけど自分のこだわりは「音は全てスピーカーから出す」。
これは社会人になって一人暮らしを始め、オーディオシステムを構築し始めた頃からの自分なりのこだわり。
「TV」、「BDレコーダー」、「BDプレーヤー」、「PS4」といったこれらの機器は、つまるところ「映像&音声を出力する装置」であり、全ての映像は「TV」から、そして全ての音声は「スピーカー」から出力するというのが基本的なこだわりとなっている。
そういった意味で、これらの機器の入力と出力を全てコントロールしているのが「AVアンプ」であり、こいつがないとこのシステムは成り立たない。
なので「audio & visuals」の本格的な第1回目は「AVアンプ」の紹介から始めようかと考えていたんだけど、これらの機器で一番気に入っているのは何かと改めて考えてみたら「BDレコーダー」だったため、まずはこいつから紹介することに。
と言うか、基本的には全部気に入っているんだけど。
IKEAのラックも含めて。
まあいい。
まずこの「BDZ-AX1000」という機器についての結論から書くと、未だこれを超えるデザインの「BDレコーダー」は(自分の中で)存在しない。
これに尽きる。
この機器が発売されたのは2011年の春・・・今から6年も前になる。
この「AXシリーズ」には「AX1000」と「AX2000」という2つのモデルがあり、違いはそれぞれHDの容量が「1TB」と「2TB」という兄弟機だった。
ちなみにこの2011年という年は「地デジ」に完全移行した年であり、ある意味日本国民の過半数以上が「地デジ対応機器」への買い替えを余儀なくされた年であり、それと同時に家電メーカーはこの「買い替え需要」に対応すべく、様々な商品を開発・発売した年でもあった。
そんな、家電メーカーにとって歴史に残る年でもある2011年に、SONYが満を持して投入した「BDレコーダー」のフラッグシップモデルがこの「BDZ-AXシリーズ」だった。
<主な特徴>
・ブルーレイ3D再生対応
・2番組同時フルハイビジョン長時間録画
・HDオーディオ対応 HDMI音声出力
・HDMI AV独立ピュア出力
「主な特徴」と言えばこんな感じで、2017年となった今では2世代前と感じる機能ばかりなんだけど、購入から6年経った今でもこの「AX1000」が現役であり続ける理由は、
① デザイン
② AV独立ピュア出力
この2つに尽きると言っても過言ではない。
■SONY:BDZ-AX1000
① デザイン
冒頭でも書いたけど、未だこれを超えるデザインの「BDレコーダー」は存在していない。
機能面で言うと、最大の特徴は「高画質回路と高音質回路」の設計にある。
特に「高音質」には力を入れていて、「ジッタノイズ低減システム」や「音質パルス電源」のほかに「フロントパネル一体型アルミ天板(4mm厚)」といった設計が施されている。
「フロントアルミ一体型アルミ天板」は、音質向上だけでなく、この機器のデザインに「重厚」なイメージを与えており、個人的にはこのデザインは「SONY」にしか出来ないと思っている。
② HDMI AV独立ピュア出力
2011年に、それまで設置していた「A.V機器」を総入れ替えし、「AVアンプ」を中心としたシステムへ変更した。
その際のキーワードは「高画質&高音質」であり、「BDレコーダー」に求める機能は「画質」だけでなく「音質」にもこだわった。
この「BDZ-AXシリーズ」には「HDMI AV独立ピュア出力=2つのHDMI端子(映像・音声)を分離して別々のHDMI端子に出力する」という、自分が求めていた機能が備わっていた。
HDMI映像出力端子はTV入力端子へ、HDMI音声出力端子はAVアンプ入力端子へと、それぞれ独立して接続することで、「映像・音声」それぞれの信号が干渉し合うことなく100%の機能を発揮出来る。
とまあ一言で言うと、「デザイン&高音質」という当時の自分が求めていた「BDレコーダー」がこの「AX1000」だった。
もう6年も昔のことなので、当時の購入価格がいくらだったかはっきり覚えていないけど、結構な額だった気がする。
15万前後だったような…。
本当なら2TBの「AX2000」を購入したかったんだけど、こちらは20万前後していたはずで、さすがに断念した。
敢えてこの「AX1000」の不満点を挙げるとしたら、「外付けHD対応機能」がないこと。
自分は「録画した番組は、観たら即座に消していくタイプ」なので、基本的にHD容量で困ることは余りないんだけど、お気に入りの番組は高画質で録画したいので、録画したい番組が重なると1TBでも容量に困ることがたまにある。
こんな時に「外付けHD」が接続出来れば何の問題もないんだけど、残念ながら「AXシリーズ」にはこの機能がなく、結局のところ「バージョンアップ」でも最後まで対応してくれなかった。
まあ、これについては「PS4」導入時に合わせて「nasne」を導入したため、今現在HD容量で困ることはなくなった。
不満点と言える不満点はこれだけ。
購入から6年経過した今でも、ほぼ毎日起動&録画しているにもかかわらず故障回数はゼロ。
今のところは「SONYタイマー」が作動する気配はなし(安心はしていないが)。
AVアンプ「SR5005」を介して「B&W685」から流れる音質には、今でも満足している。
今後、AV機器の買い替え時期となると「4K or 5K映像」が主流になる2020年辺りだと予想しているけど、まだ今のところは現状のシステムで満足しているので、この「AX1000」も完全に故障するまで使い続けるつもり。
例え故障しても、インテリアとして飾っておきたいくらいデザイン的には気に入っている。
ここ最近SONYが発売する「BDレコーダー」は全て「超薄型」になってしまって、デザイン的に面白くない。
あの当時の「重厚なデザイン」がまた発売されないものかと期待してはいるんだけど、これは時代の流れなのか…。
ちなみに現時点における、SONYのフラッグシップBDレコーダーは「BDZ-ZT3500」というモデル。
<主な特徴>
・3TB
・3番組同時録画可能
・外付けHD対応
・4K対応
・Wi-Fi機能内蔵
・ハイレゾ& DSEE HX対応
そして実売価格は約80,000円。
う~ん、6年という年月は確かに流れているんだなあと感じる今日この頃。
でもデザインがイマイチいただけない。
・nasneがあるから3TBもいらない。
・nasneがあるから3番組同時録画は今でも出来る。
・nasneがあるから外付けHDはいらない。
・TVが非対応だから4Kはいらない。
・LANケーブル+無線化してるからWi-Fiはいらない。
・ハイレゾ+DSEE HX・・・これだけは羨ましい。
とまあ、6年という年月にて機能的な古さは確かに目立つけど、nasneを導入したことにより大部分はカバー出来ている訳なので、「AX1000」は現役選手としてまだまだ十分にいける。
頑張れ、AX1000!
負けるな、AX1000!
さらば、少年の日よ・・・(by 銀河鉄道999)。
てな訳で、「audio & visuals」第1弾は「SONY-BDZ-AX1000-」の紹介でした。
ではまた次回をお楽しみに。
texasのコダワリ Audio & Visual! [audio & visual]
今年に入って、マイブログ-texas'cafe@deep-をリニューアルし、「vehicle(乗り物)」、「bicycle(自転車)」というカテゴリーを更新してきた訳なんだけど、今回新たなカテゴリーを追加することに。
その新たなカテゴリーとは、「audio & visual」!
いきなり毛色の違うカテゴリーが追加され、戸惑う読者?も多いと思うけど、「A.V機器(audio & visual)」には昔からそれなりにこだわりがあって、ずっとブログで紹介したいと思っていた。
前回も書いたとおり、自転車シーズン終了にて「bicycle」ネタを一旦休止とすることにしたため、新カテゴリーをどうしようか考えていたところ、「audio & visual」ネタをやるならこのタイミングしかない、という考えに至ったもの。
これまで更新してきた「vehicle」や「bicycle」だけで考えると、このブログは「アウトドア」寄りと思われるかも知れないけど、自分個人としてはどっちか言うと「インドア性質」の傾向の方が強いと思ってる。
と言うか、「インドアとアウトドア」どちらかに偏り過ぎないよう「趣味のバランス」を考えているというのが正直なところ。
まあいい。
さて、新カテゴリー「audio & visual」を始めるにあたり、まず我が家の「A.V機器」を紹介することに。
我が家のリビングにある「A.V」は現在こんな組み合わせ。
① TV : (SONY)BRAVIA HX800(40インチ)
② スピーカー : (B&W)685
③ AVアンプ : (MARANTZ)SR5005
④ BDレコーダー : (SONY)BDZ-AX1000
⑤ BDプレーヤー : (SONY)BDP-S6700
⑥ GAME : (SONY)Play Station 4
改めて見ると「SONY信者」と思われなくもないけど、やっぱ「SONY」のデザインは優秀。
だからと言って全てを「SONY」ブランドで統一する訳でなく、スピーカーに「B&W」、AVアンプに「MARANTZ(マランツ)」という海外ブランドをチョイスするのが自分なりのコダワリでもある。
てな訳で、今後このカテゴリーでは上記A.V機器(①~⑥)のコダワリや購入に至った経緯などを紹介していくつもり。
更に言うと、この流れで、新カテゴリー「movies(映画)」も追加していこうかと考えている。
更に言わせてもらえれば「comics(コミックス)」もやりたいのが本音。
もう30年以上も読み続けている永野護氏の「F.S.S(ファイブスター物語)」という作品があり、これをブログで取り上げていきたいという思いがずっとある。
ただ、この作品を知っている人なら分かると思うけど、「中途半端に手を出すとヤケドする」作品でもあるため、このネタを取り上げるならそれなりの覚悟を持たないと、世の中にゴマンといる「F.S.S信者」から痛いしっぺ返しを喰らうハメになる。
あと「comics」で取り上げたいのは「ONE PIECE(ワン・ピース)」かな。
今や誰もが知る「国民的人気マンガ」であり、今更自分なんかが紹介したところで何の意味もないような気がするんだけど、作者である尾田栄一郎氏のスゴいところは「マスターシナリオ」が完成している、という部分。
これはあくまで自分の予測だけど、既に作者には「物語のラスト」までの細かい設定が出来上がっていて、逆に言うとそこからストーリーを描いていると思っている。
言い替えると、最終話が出来上がってから1話を描いている。
世の中にはコミック作品がゴマンとあるけど、いわゆる「マスターシナリオ」が出来上がってから描いている作品ってそうそう多くない。
「北斗の拳」然り「DRAGON BALL」然り、こういった名作であっても「マスターシナリオ」が中途半端だったため、それぞれのラスト(最終回)がどうだったのかイマイチピンとこない。
連載当初は作者なりの「マスターシナリオ」があったとは思うけど、人気が出るにつれ終わらせるに終わらせられなくなり、仕方なく新たなシナリオを追加していった挙句、中途半端なラストを迎えてしまったフシがある。
「魁!! 男塾」なんてのは、その最たる例だったと思う(個人的には好きだったけど)。
そうゆう意味で、尾田栄一郎氏の「ONE PIECE」は、既に「物語のラスト」が設定されているため、全てのストーリーに「物語のラスト」が絡んでいる。
「(完成された)物語のラスト」に向けて、全てのストーリーが構成されている。
これって、書いてしまえば当たり前のことなんじゃないかって感じるけど、実際これが出来ている作品は(自分が知る限り)非常に少ない。
特にストーリーのボリュームが多くなればなるほど、物語の主軸として設定した「マスターシナリオ」の完成度が左右するため、途中で「後付け設定」みたいなことをやってしまうと、至るところでボロが出たりする。
これこそが尾田栄一郎氏が「伏線王」と言われている所以だと思っている。
なので極端な話、「第1話」にも「物語のラスト」に絡むネタが盛り込まれているはずであり、実際に「物語のラスト」を目の当たりにした際に、これが「第1話に繋がっていた」と、その時になって気付くケースもあるはず。
この「物語のラスト」を目の当たりに出来る日が、果たしていつになるのかは分からないけど…。
これが「伏線」と呼ばれる理由であり、作者が「第1話」を描くまでに、一体どれだけの時間を費やして「マスターシナリオ」を設定したのか非常に興味がある。
個人的には、コミックス最終巻の「あとがき」なんかで語ってくれるものと期待している。
と言うか「あとがき」なんてレベルじゃなく、「最終話→第1話」という逆ラインを辿っての「ストーリー・設定解説本」みたいなのが出版されるんじゃないかとも思っている。
何故なら、それこそが作者がこの作品でやりたかったことのはずだから。
まあいい。
なんで「audio & visual」の初回で、ここまで「ONE PIECE」を語っているのか自分でも分からなくなってきた。
そんな訳で、今後(11月~3月頃まで)は「audio & visual」、「movie」、「comics」といった「インドア系」のネタをお届けしていく予定。
「自転車ネタ」だから、という理由で訪問してきてくれた方々には、しばらく毛色の違うネタのブログになってしまい申し訳ないけど、あくまでこのブログは「趣味やマイブームを紹介するdailyでないアバウトなblog」であることをご理解いただけると幸いです。
ではまた次回をお楽しみに。
その新たなカテゴリーとは、「audio & visual」!
いきなり毛色の違うカテゴリーが追加され、戸惑う読者?も多いと思うけど、「A.V機器(audio & visual)」には昔からそれなりにこだわりがあって、ずっとブログで紹介したいと思っていた。
前回も書いたとおり、自転車シーズン終了にて「bicycle」ネタを一旦休止とすることにしたため、新カテゴリーをどうしようか考えていたところ、「audio & visual」ネタをやるならこのタイミングしかない、という考えに至ったもの。
これまで更新してきた「vehicle」や「bicycle」だけで考えると、このブログは「アウトドア」寄りと思われるかも知れないけど、自分個人としてはどっちか言うと「インドア性質」の傾向の方が強いと思ってる。
と言うか、「インドアとアウトドア」どちらかに偏り過ぎないよう「趣味のバランス」を考えているというのが正直なところ。
まあいい。
さて、新カテゴリー「audio & visual」を始めるにあたり、まず我が家の「A.V機器」を紹介することに。
我が家のリビングにある「A.V」は現在こんな組み合わせ。
① TV : (SONY)BRAVIA HX800(40インチ)
② スピーカー : (B&W)685
③ AVアンプ : (MARANTZ)SR5005
④ BDレコーダー : (SONY)BDZ-AX1000
⑤ BDプレーヤー : (SONY)BDP-S6700
⑥ GAME : (SONY)Play Station 4
改めて見ると「SONY信者」と思われなくもないけど、やっぱ「SONY」のデザインは優秀。
だからと言って全てを「SONY」ブランドで統一する訳でなく、スピーカーに「B&W」、AVアンプに「MARANTZ(マランツ)」という海外ブランドをチョイスするのが自分なりのコダワリでもある。
てな訳で、今後このカテゴリーでは上記A.V機器(①~⑥)のコダワリや購入に至った経緯などを紹介していくつもり。
更に言うと、この流れで、新カテゴリー「movies(映画)」も追加していこうかと考えている。
更に言わせてもらえれば「comics(コミックス)」もやりたいのが本音。
もう30年以上も読み続けている永野護氏の「F.S.S(ファイブスター物語)」という作品があり、これをブログで取り上げていきたいという思いがずっとある。
ただ、この作品を知っている人なら分かると思うけど、「中途半端に手を出すとヤケドする」作品でもあるため、このネタを取り上げるならそれなりの覚悟を持たないと、世の中にゴマンといる「F.S.S信者」から痛いしっぺ返しを喰らうハメになる。
あと「comics」で取り上げたいのは「ONE PIECE(ワン・ピース)」かな。
今や誰もが知る「国民的人気マンガ」であり、今更自分なんかが紹介したところで何の意味もないような気がするんだけど、作者である尾田栄一郎氏のスゴいところは「マスターシナリオ」が完成している、という部分。
これはあくまで自分の予測だけど、既に作者には「物語のラスト」までの細かい設定が出来上がっていて、逆に言うとそこからストーリーを描いていると思っている。
言い替えると、最終話が出来上がってから1話を描いている。
世の中にはコミック作品がゴマンとあるけど、いわゆる「マスターシナリオ」が出来上がってから描いている作品ってそうそう多くない。
「北斗の拳」然り「DRAGON BALL」然り、こういった名作であっても「マスターシナリオ」が中途半端だったため、それぞれのラスト(最終回)がどうだったのかイマイチピンとこない。
連載当初は作者なりの「マスターシナリオ」があったとは思うけど、人気が出るにつれ終わらせるに終わらせられなくなり、仕方なく新たなシナリオを追加していった挙句、中途半端なラストを迎えてしまったフシがある。
「魁!! 男塾」なんてのは、その最たる例だったと思う(個人的には好きだったけど)。
そうゆう意味で、尾田栄一郎氏の「ONE PIECE」は、既に「物語のラスト」が設定されているため、全てのストーリーに「物語のラスト」が絡んでいる。
「(完成された)物語のラスト」に向けて、全てのストーリーが構成されている。
これって、書いてしまえば当たり前のことなんじゃないかって感じるけど、実際これが出来ている作品は(自分が知る限り)非常に少ない。
特にストーリーのボリュームが多くなればなるほど、物語の主軸として設定した「マスターシナリオ」の完成度が左右するため、途中で「後付け設定」みたいなことをやってしまうと、至るところでボロが出たりする。
これこそが尾田栄一郎氏が「伏線王」と言われている所以だと思っている。
なので極端な話、「第1話」にも「物語のラスト」に絡むネタが盛り込まれているはずであり、実際に「物語のラスト」を目の当たりにした際に、これが「第1話に繋がっていた」と、その時になって気付くケースもあるはず。
この「物語のラスト」を目の当たりに出来る日が、果たしていつになるのかは分からないけど…。
これが「伏線」と呼ばれる理由であり、作者が「第1話」を描くまでに、一体どれだけの時間を費やして「マスターシナリオ」を設定したのか非常に興味がある。
個人的には、コミックス最終巻の「あとがき」なんかで語ってくれるものと期待している。
と言うか「あとがき」なんてレベルじゃなく、「最終話→第1話」という逆ラインを辿っての「ストーリー・設定解説本」みたいなのが出版されるんじゃないかとも思っている。
何故なら、それこそが作者がこの作品でやりたかったことのはずだから。
まあいい。
なんで「audio & visual」の初回で、ここまで「ONE PIECE」を語っているのか自分でも分からなくなってきた。
そんな訳で、今後(11月~3月頃まで)は「audio & visual」、「movie」、「comics」といった「インドア系」のネタをお届けしていく予定。
「自転車ネタ」だから、という理由で訪問してきてくれた方々には、しばらく毛色の違うネタのブログになってしまい申し訳ないけど、あくまでこのブログは「趣味やマイブームを紹介するdailyでないアバウトなblog」であることをご理解いただけると幸いです。
ではまた次回をお楽しみに。