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趣味のcoffee 其の七-デロンギのコンパクト・ケトル- [coffee]

あ~、さみ~。

とにかく、さみ~。

2月も中旬に差し掛かり、少しづつ春の訪れが感じられるかと思いきや、今日は死ぬ程さみ~。

こんな日は外出禁止令を出し、家でまったりとコーヒーでも飲むに限る。


さて、其の六で紹介した「ポポロ・コーヒー・ミル」を手に入れたことで、ようやくこの「coffee」という趣味の入口に立てた今日この頃。

今回はハンド・ドリップでコーヒーを淹れる際に、あると便利なコンパクトタイプの「電気ケトル」を紹介。

coffee35.jpg
■デロンギ:(アクティブシリーズ)電気ケトル

紹介すると言いながらいきなりだけど、この「電気ケトル」は別に無くても困らない。

キッチンで日常的に使っている「電気ポット」があれば、そこから直接「ドリップ・ポット」へお湯を入れればいいだけの話しなので、ハッキリ言うとこの「電気ケトル」なる道具はわざわざ揃える必要はない。

だけど「あると便利」なのも間違いない。

じゃあどんな感じで便利なのかと言うと・・・ドリップするのに必要なお湯(自分の場合約500ml)が約4分で沸く。

単純に言うと、必要な量のお湯だけ早く沸かせることが出来るってのが、コンパクトタイプの電気ケトルの長所。


我が家のキッチンには日常的に使っている「電気ポット」があり、当初はこのポットから直接「ドリップ・ポット」へお湯を入れていたんだけど、毎回500mlの量を使用するため、使った分を「電気ポット」へ都度継ぎ足していた。

継ぎ足せば、当たり前だけどその分沸騰させなきゃいけないし時間もかかる。

これが結構面倒だったので、コーヒーを淹れる際に必要な量のお湯だけを沸かせる「電気ケトル」が欲しくなったという訳。

まあ贅沢なこと言ってるんだけど・・・。

だけど実際に使用してみると、これは確かに便利。

この「電気ケトル」を使うことによって、コーヒーを淹れる一連の作業が非常にスムーズになった。

自分が愛用している「マグカップ」は、一般的なコーヒーカップでいうところの2杯分の容量があるため、豆も2杯分挽く必要がある。

これまで何度か「ハンド・ドリップ」を試してみて、どうやら自分は「濃い目」の味が好みだということが何となく分かってきて、一杯分の豆の量=15g、2杯分=30gってのがとりあえずの目安になってきた。

そんな訳で、2杯分(30g)の豆を挽く&ドリップする際の一連の流れは(今のところ)次の通りとなってきている。

① フィルターをドリッパーへセットする。
② 豆(15g)をミルへ入れる。
③ 豆を挽く(1回目)。
④ ケトルへ水(500ml)を入れ、スイッチを入れる。
⑤ 再度豆(15g)をミルへ入れる。
⑥ 豆を挽く(2回目)。
⑦ 挽かれた粉(計30g)をドリッパーへ移す。
⑧ このタイミングでお湯が沸く→ドリップ・ポットへお湯を移す。
⑨ お湯の温度を90℃へ調整する。
⑩ ドリップする。

「ポポロ・コーヒー・ミル」にセット出来る豆の量は一回に15~20g辺りが限界なので、30gを挽くには二度に分ける必要がある。

1回目の豆挽きが終わった後に、電子ケトルへ水(500ml)を入れスイッチを入れると、ちょうど2回目の豆挽きが終わるタイミングでお湯が沸くので、、スムーズに次の工程へと移行出来る。

週末限定とは言え、何度もこの工程を繰り返すと次第に慣れてきて、次の工程を考えなくても済むようになってきた。

豆を挽くのは楽しいけど、30gもの豆をイッキに挽くのは結構な作業なので、豆を挽く作業を2回に分け、1回目と2回目の間に「お湯を沸かす」って作業を入れると、全体的な流れが(自分としては)スムーズになる。

そんな訳で、この「電子ケトル」は無くても困らないけど、あれば確かに便利。


ちなみにこの「電子ケトル」、コーヒー通の間では「ティファール」の人気が高い(らしい)。

だけど自分としては、デザイン・性能・価格のバランスから「デロンギ」をチョイスした。

http://active.delonghi.co.jp/kettle.html

カラーは自分が購入した「トゥルー ホワイト」の他に「パッションレッド」と「インテンスブラック」がある。

どれも魅力的なカラーだけど、自分のイメージに一番合っていたのが「トゥルー ホワイト」だった。

ちなみに、大型家電量販店のポイントが貯まっていたので実質0円で購入出来た。

コーヒー通に人気の「ティファール」は、何がどのように便利なのか正直分からないけど、この「デロンギ」には特に不満という不満はなく、デザイン・性能含め今のところ十分満足している。

coffee45.jpg

そんな訳で、「豆挽き&ハンド・ドリップ」で淹れるためのコーヒー道具も少しづつ揃ってきた。

次回はcoffeeの楽しさの一つでもある「コーヒー豆」を紹介する予定。


ではまた次回をお楽しみに。
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玉虫伯爵

私は、ラッセルホブスのカフェケトルを使っています。オールステンレスでとても良いです。一貫した美意識でモノを揃えておられるところが大変参考になります。
by 玉虫伯爵 (2019-10-05 20:41) 

texas

ラッセルホブスの製品は「グッドデザイン賞」受賞しているだけあって、どれもデザインが秀逸ですね(特にオーブントースター)。

何と言ってもロゴがカッコいい。

カフェケトルは、湯が沸いたらそのままドリップ出来るのですか?
それは便利ですね。

一貫した美意識と仰っていただけると嬉しいですが、気に入ったモノを永く使い続けたいので、気に入ったモノに出会ったら(高くても)買ってしまう性分なんです。
by texas (2019-10-07 22:03) 

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