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「【ネタバレ】弱虫ペダル Ride.544:それぞれの表彰!」の巻 [弱虫ペダル:ネタバレ感想]

この「弱虫ペダル」ネタバレ感想が更新されるごとに、自宅の部屋に「週刊少年チャンピオン」が積み重なっていく今日この頃。


そして今更なんだけど、「Web版(電子版)」で読めば、40代の大人がコンビニで買わなくても、40代の大人の部屋にチャンピオンが積み重なることもないんじゃないかと気付いた今日この頃。

早く気付けよ。

そんな訳で、次週からは「Web版」で購読します。

それでは今週も「ネタバレ感想」早速いってみよう!











































今週の「弱虫ペダル」は予想していた通り、「箱根学園」のエピローグ。

まず、今週話の総括的な感想を言わせてもらうと、「来期の箱根学園はマジで強くなる」。

以前も書いたけど、昨年の「チーム総北」の優勝に対し、ハコガクには「運で負けた」的な雰囲気が漂っていて、誰も負けたことに対して納得いってなかった。

まあ「運」と言うより、坂道の意外性に負けたってのが正しいのか。

そんな雰囲気がずっと漂っていたハコガクだったんだけど、今回の「チーム総北」の優勝に対して、「精一杯闘ったけど勝てなかった」と素直に負けを認めた雰囲気に変わった。

唯一「銅橋」だけは納得してないような気がするけど。

特にキャプテンである「泉田」が、素直に負けを認めたってのは結構驚いた。

「王者 箱根学園」のキャプテンという重責を背負って、それでも素直に負けを認められたってのは、つまるところ「悔いのない闘いをした」という納得感があったからこそ。

「泉田」もしっかりキャプテンやってたんだな。

しかも、坂道に対して「いい勝負をありがとう」と言える器を持っていたことで、自分の中の「泉田」に対する印象が大分変わった。

「手嶋」にしろ「泉田」にしろ、今年のキャプテン枠は成長が著しかった。

負けを認めなかったチームが、負けを認めた先にあるのは、これまでとは違う強さ。

なので来期のハコガクは、これまでの「王者 箱根学園」とは違う強さを持ったチームに生まれ変わる気がする。

「個の集合体としてのチーム」が果たしてどう変わっていくのか?

「チーム総北」と同じではかぶってしまうので、そんなチームにはならないと思うけど、ちょいと現時点では予想が付かない。

更に、泉田、黒田、葦木場の三人が引退するので、こっちも来期のキャプテンが気になる。

ただ、ハコガクには来期の3年生メンツが少ない。

いくら選手層が厚いと言っても、いきなり3年の新キャラが登場するとも思えないし、かと言って「真波キャプテン」もどうにも考えにくい。

来期のハコガクキャプテンは予想出来ねえ。

まあいい。


そんな訳で、今週話は予想していた「ハコガク」のエピローグだったんだけど、その内容は予想以上に爽やかだったのがある意味意外だった。


そしてラストは、予想していた「御堂筋」だったけど、「ユニフォームを残して失踪」という、これまた非常に気になる展開になっていきそう…。

自転車を辞めるという展開にまで発展しそうだけど、そこから絶対に復活するはず。

果たしてどのような復活劇が待っているのか、ハコガクよりも個人的にはこっちの展開の方が楽しみだけど、今後しばらく御堂筋は登場しないって気がする。


いずれにしても、作者の「想いを繋ぎ、届ける」というテーマを「チーム総北」が受け継いでいる以上、ライバルチームがいかにしてこの作者のテーマと闘っていくのかってのが、ある意味この作品の魅力だと思う。


「インター・ハイ編」のエピローグはおそらく今回で終了。

次回からは、来期チームに向けた展開になっていくはず。

「手嶋 & 青八木」の引退エピソード、そして「総北新キャプテン」エピソードなどが盛り込まれてくる。

繰り返すけど、総北の次期キャプテンは「今泉」になるはず。


あと、期待しないけど期待したいのは「坂道 & 橘綾」。

あくまで勘だけど、絶対に何かしらのびっくりエピソードが待っているはず。


ではまた次回をお楽しみに。
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