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「【ネタバレ】弱虫ペダル Ride.542:After The Goal!」の巻 [弱虫ペダル:ネタバレ感想]

前回のブログで、この「弱虫ペダル」ネタを続けるか未定って書いたんだけど、結局今週も「週刊少年チャンピオン」を買ってしまった。


買ってしまった以上紹介しない訳にもいかないので、早速今週も「ネタバレ感想」いってみよう。






























まず今週号の冒頭は何と言っても「橘綾」でしょう。

前回のブログで、「今後、坂道と橘綾が急接近する」という予想を書いたんだけど、当にこの予想への布石となる展開が描かれた。

しかし大胆だな~「橘綾」。

この「ガサツさ」がお気に入りなんだけど。

系統的には「鈴木園子(名探偵コナン)」に近いキャラ。

ただ、橘綾が坂道のことを異性として意識しているのかと言うと非常にビミョーであり、更に言えば、坂道が橘綾のことを異性として意識しているかと言うと、こっちは限りなくゼロに近い。

そもそも坂道は3次元の女性に興味を持っていないので、坂道から橘綾へ接近するなんて展開はまずあり得ない。

なのでアクションを起こすとしたら橘綾からなんだけど、どうにもこの二人は恋愛関係という雰囲気じゃないんだよな。

友達以上辺りがギリギリのレベル。

とは言え、この二人には今後何かしらのイベントが待っているはず。

例えばだけど、「今泉・坂道 & 寒崎・橘綾」でのダブルデートなんて展開は今後あり得るんじゃないかって気がする。

まあ、この作品はそういった展開は基本的に期待薄なんで、あまり期待はしてないんだけど。

既定路線なのは「真波 & 委員長」だけなんで。

まあいい。


次に気になったのは「段竹」。

「すげぇ人だ やっぱり!小野田さん!」

坂道の走りを目の当たりにして、今後「段竹」がどうアクションを起こしていくかに期待したい。

前回、「段竹」はオールラウンダーになるって予想書いたんだけど、この予想はそこそこ自信あるんだよな~。

次期「チーム総北」において、この「段竹」は絶対にキーキャラになるはず。


次は「黒田」。

連敗を喫した「王者ハコガク」の今後の展開が気になっているんだけど、少なくとも黒田は坂道(& チーム総北)の実力を認めた様子。

本気の真波でさえ勝てなかった、ってのがやはり効いたらしい。

前回は「運」で負けたけど、今回は「実力」で負けたって雰囲気がハコガク全体に浸透するって気がするので、ここからどうやってリベンジへ向けた展開となっていくかに期待したい。


そして最後は「今泉」。

坂道を見付けた時の今泉のあの笑顔は良かった。

次々とリタイヤしていった「チーム総北メンバー」の想いを受け継ぎ、それぞれの仕事をラストまで全うした二人。

二人が抱き合うシーンは野暮になるので敢えてノーコメントで。

ちなみに今週号で坂道が抱き合ったのは、古賀・橘綾・今泉の3名。

やはりと言うか、杉元は坂道と抱き合うタイミングを逃す。

やっぱこいつはこうゆう役回りなんだよな。


そして、今回のインター・ハイ編において「チーム総北」の完走者は、今泉と坂道の2名だけだったってのが今期の「チーム総北」を物語っていた。

ちなみに、ハコガクのリタイヤは「銅橋」だけ。

満身創痍になりながらも、「想いを繋ぎ、届ける」というチーム力で勝ち取った勝利。

そして何と言っても今週号ラストでの、表情を見せずに優勝の喜びを噛み締める「手嶋」のカットがとにかく印象的だった。


次回は「表彰式」からのスタートになるみたいだけど、表彰台に上がるのは「今泉 & 坂道」だけなのかな?

早いとこ、坂道が手嶋と会うシーンが見たいんだよなあ…手嶋の坂道への第一声が非常に気になる。


ではまた次回をお楽しみに。
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