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「Let us cling together、アルプスあづみのセンチュリーライド!」の巻 [bicycle]

久し振りにどうでもいいネタからスタートするけど、今回のタイトル「Let us cling together」ってのは、直訳すると「手を取り合って」という意味。


一般的に有名なのはQueenの楽曲なんだけど、自分にとってこの英語は、神S-RPGと言われている「タクティクス・オウガ」第7章のタイトルに使われていて、今でも心に刻まれている。

ちなみに「タクティクス・オウガ」は、PSP版(運命の輪)ではなく、SFC版でハマり、社会人だったにもかかわらず廃人になる寸前までやり込んだ。

PSP版も十分面白かったけど、ちょいとゲームバランスが崩れてしまったのが残念だった。

もう諦めてはいるけど、続編制作してくれないかな~、松野さん。

まあいいや。

「タクティクス・オウガ 第7章のタイトル」なんてネタ分かるヤツあまりいないだろうけど、とにかくこの英語の言い回しが個人的にとても気に入っている。

この「手を取り合って」なる言い回しをなぜ取り上げたかと言うと、5月26日(日)に開催される「AACR(アルプスあづみのセンチュリーライド」にて160kmを制限時間内に完走するには、一緒に参加するメンバー同士の協力が必要不可欠だから。

ちなみに「センチュリー・ライド」というのは、Century=1世紀=100年=100という単位で使われ、アメリカでの距離の単位はマイルであり、100マイル=160kmとなる。

つまり、センチュリー・ライドとは「160kmライド」を意味することになり、全国各地で開催される「〇〇センチュリー・ライド」ってのは、基本的な走行距離は「160km」となる。

なので、自転車のレースやイベントは160kmってのがある意味標準的な走行距離とされており、こういった大会に参加するには、この「160km」という距離を走り切れる体力が要求される。

160kmを走り切るには、平均時速20kmと仮定した場合、約8時間かかるという計算。

ちなみにこの8時間というのは飲まず食わずの休憩なしという時間であり、実際のところはそうもいかない。

この「AACR」はエイド・ステーションのおもてなしがある意味メインな部分もあるので、このエイドは楽しまなきゃならない。

だからと言って、あまりエイドに時間をかけてもいられず、制限時間内にどれだけエイドを楽しんで完走出来るかってのが、この「AACR」のキモになる訳で、つまるところこのライドをいかに楽しく完走出来るかは、一緒に走るメンバー同士での「Let us cling together(手を取り合って)」が重要になる。

何か、上手くまとまった。


そんな「AACR」だけど、参加案内が連休前にようやく届いた。

trek112.jpg

前日に受付を済ませないと、当日1,000円徴収される。

まあ前泊するので、この辺は問題ないんだけど。

あと、受付時に自転車の検査があり、事前に「車検」を済ませておかなければならない。

この「車検」ってのはサイクル・ショップに依頼して、簡易整備をしてもらえれば「車検証」がもらえるので、これも忘れずに済ませておかなきゃならない。

初めての公式イベント参加なので分からないことばかり。

何より不安なのが、スタートが5時20分ってこと。

4時過ぎには会場入りしておかなきゃいけないって考えると、起床3時ごろってことになる。

あり得ねえ。

真っ暗じゃねえか。


他の不安要素としては、「ルートを間違える」という危険性。

自分は天性の方向音痴の持ち主であり、160kmも走るルートを間違えずに進める自信が全くない。

常に参加者がいれば安心だけど、そうでない場合の不安は非常に大きい。

まあ4人で一緒に走るのでどうにかなるとは思うけど、ローテーションしながら走るので、自分が先頭の際はかなり不安。

迷惑かけないよう気を付けないと。


そんな訳で、人生初の公式ライド・イベントである「AACR」が2週間後となった。

晴れてくれればいいんだけど。

あとパンクしないことだけど、こればかりは「運」だからなあ。


ではまた次回をお楽しみに。
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