「Roscoe 8で、トレイル・ライドに初チャレンジ!」の巻 [bicycle]
TREKのMTB「Roscoe 8」を購入してから早3ヶ月が過ぎたにもかかわらず、本来の用途である「トレイル・ライド」にチャレンジする機会をことごとく逸してきた今日この頃だったんだけど、ようやくこのG.Wにてデビューを果たした。
この「トレイル・ライド」について、まず言わせてもらうと「激ムズ & 激コワ」。
当たり前だけど、整地されていない山の中をひたすら下る訳で、そもそも「下り(ダウン・ヒル)」が何より苦手な自分にとって、この「トレイル・ライド」はひたすら「怖い」の連続。
ちなみに「トレイル・ライド」ってのはこんなのです。
https://www.youtube.com/watch?v=7vY8nvihMuA
…じゃあ、何でやるのかと言われると、「怖さ」に打ち勝つため。
「下り」の怖さを克服するには、はっきり言って「慣れる」しかない。
ダウン・ヒルでの「スピード・コントロール」、連続する急カーブでの「コーナリング」やら「ブレーキング」などなど、「トレイル・ライド」には自転車に必要な様々なテクニックが要求される。
「トレイル・ライド」の途中で、何か一つでも動作を間違えると、即座に「転倒」に繋がる。
デビュー初日に、1回だけだったけど早くも派手にすっ転んだ。
まあ、「スキー」でも「スノボ」でも、この手のスポーツってのはとにかく転びながら身体で覚えていくしかない。
だけど、40代半ばの人間が始めるにはちょいと遅すぎたかなって気がしないでもないけど、まあ何事もチャレンジなので、この「トレイル・ライド」も慣れていけば間違いなく面白くなっていくと思う。
ただ、「トレイル・ライド」のスタート地点までは、当然のことながら山を上っていかなきゃならず、車重のあるMTBでの「ヒル・クライム」ってのはかなりキツい。
スタート地点にたどり着くまで約30分ほど延々と坂を上るんだけど、汗でびっしょりになるし、足腰にもかなりの負担がかかる。
この状態から、ようやく「トレイル・ライド」がスタートする訳なんだけど、山を下る際は基本的にサドルに座ることはない。
ペダルの上でずっと立ったまま、後ろ荷重でバランスを取りながら、絶えずハンドリング&ブレーキングを行う。
ずっと立っているので、太ももにかかる負担がハンパない。
慣れないと余計に力が入るので、尚のこと負担がかかる。
また、「ブレーキング」がとにかく難しい。
コーナリングの途中で前ブレーキをかけ過ぎてしまうと、前タイヤがロックしてしまい、バランスが取れなくなり転倒する。
カーブの手前で減速し、コーナリング中は後ろブレーキでバランスを調整するんだけど、これが非常に難しい。
頭で考えようとしても無理。
何度も繰り返して、自分なりのブレーキングのコツを身に付けるしかない。
※ちなみに「トレイル・ライド」中は、「うぉー!」か「怖えー!」のどちらかしか発声してない。
とまあ、書きだしたらキリがないほど、この「トレイル・ライド」というのは、難しくて、だけどもやり甲斐がある。
ただし怖い。
怖いけど、山の中を颯爽と駆け抜けていく「MTBライダー」の姿ってのは男女問わず純粋にカッコいい。
「女性MTBライダー」なんて特にカッコいいと思う。
そんな「MTBライダー」を目指すべく、この歳になって、また新たな世界に足を突っ込んでしまった。
今後は、基本的に毎週土曜日か日曜日のどちらかでこの「トレイル・ライド」を実施していく予定。
まずは3ヶ月継続してみて、どこまでハマるか判断してみるつもり。
ロードバイクとMTBってのは、基本的な用途が全く違うけど、よりテクニックが要求されるのは間違いなくMTB。
だからこそ敷居が高い。
スポーツ自転車の割合ってのは、クロス>ロード>MTBらしい。
ちなみに本日トライしたコースは、冬は当然雪が積もっているんだけど、MTB乗りは季節に関係なく、一年中「トレイル・ライド」を楽しんでいるらしい。
冬の雪山で「トレイル・ライド」ってどうにもイメージ沸かないんだけど、考えてみれば「スキー & スノボ」と同じ感覚の「ウィンター・スポーツ」って捉えればいいのかも。
そうなると「リフト」が欲しいなあ。
とにかくこの「トレイル・ライド」ってのは、かなりタフなスポーツなので、これを継続していけば間違いなく身体は鍛えられるし、自転車のテクニックもUPする(はず)。
そんな訳で、人生初の「トレイル・ライド」なるものにチャレンジし、難しさと怖さの先にある面白さってのがちょこっとだけ見えた今日この頃。
この「トレイル・ライド」については、今後も継続して紹介していく予定です。
ではまた次回をお楽しみに。
この「トレイル・ライド」について、まず言わせてもらうと「激ムズ & 激コワ」。
当たり前だけど、整地されていない山の中をひたすら下る訳で、そもそも「下り(ダウン・ヒル)」が何より苦手な自分にとって、この「トレイル・ライド」はひたすら「怖い」の連続。
ちなみに「トレイル・ライド」ってのはこんなのです。
https://www.youtube.com/watch?v=7vY8nvihMuA
…じゃあ、何でやるのかと言われると、「怖さ」に打ち勝つため。
「下り」の怖さを克服するには、はっきり言って「慣れる」しかない。
ダウン・ヒルでの「スピード・コントロール」、連続する急カーブでの「コーナリング」やら「ブレーキング」などなど、「トレイル・ライド」には自転車に必要な様々なテクニックが要求される。
「トレイル・ライド」の途中で、何か一つでも動作を間違えると、即座に「転倒」に繋がる。
デビュー初日に、1回だけだったけど早くも派手にすっ転んだ。
まあ、「スキー」でも「スノボ」でも、この手のスポーツってのはとにかく転びながら身体で覚えていくしかない。
だけど、40代半ばの人間が始めるにはちょいと遅すぎたかなって気がしないでもないけど、まあ何事もチャレンジなので、この「トレイル・ライド」も慣れていけば間違いなく面白くなっていくと思う。
ただ、「トレイル・ライド」のスタート地点までは、当然のことながら山を上っていかなきゃならず、車重のあるMTBでの「ヒル・クライム」ってのはかなりキツい。
スタート地点にたどり着くまで約30分ほど延々と坂を上るんだけど、汗でびっしょりになるし、足腰にもかなりの負担がかかる。
この状態から、ようやく「トレイル・ライド」がスタートする訳なんだけど、山を下る際は基本的にサドルに座ることはない。
ペダルの上でずっと立ったまま、後ろ荷重でバランスを取りながら、絶えずハンドリング&ブレーキングを行う。
ずっと立っているので、太ももにかかる負担がハンパない。
慣れないと余計に力が入るので、尚のこと負担がかかる。
また、「ブレーキング」がとにかく難しい。
コーナリングの途中で前ブレーキをかけ過ぎてしまうと、前タイヤがロックしてしまい、バランスが取れなくなり転倒する。
カーブの手前で減速し、コーナリング中は後ろブレーキでバランスを調整するんだけど、これが非常に難しい。
頭で考えようとしても無理。
何度も繰り返して、自分なりのブレーキングのコツを身に付けるしかない。
※ちなみに「トレイル・ライド」中は、「うぉー!」か「怖えー!」のどちらかしか発声してない。
とまあ、書きだしたらキリがないほど、この「トレイル・ライド」というのは、難しくて、だけどもやり甲斐がある。
ただし怖い。
怖いけど、山の中を颯爽と駆け抜けていく「MTBライダー」の姿ってのは男女問わず純粋にカッコいい。
「女性MTBライダー」なんて特にカッコいいと思う。
そんな「MTBライダー」を目指すべく、この歳になって、また新たな世界に足を突っ込んでしまった。
今後は、基本的に毎週土曜日か日曜日のどちらかでこの「トレイル・ライド」を実施していく予定。
まずは3ヶ月継続してみて、どこまでハマるか判断してみるつもり。
ロードバイクとMTBってのは、基本的な用途が全く違うけど、よりテクニックが要求されるのは間違いなくMTB。
だからこそ敷居が高い。
スポーツ自転車の割合ってのは、クロス>ロード>MTBらしい。
ちなみに本日トライしたコースは、冬は当然雪が積もっているんだけど、MTB乗りは季節に関係なく、一年中「トレイル・ライド」を楽しんでいるらしい。
冬の雪山で「トレイル・ライド」ってどうにもイメージ沸かないんだけど、考えてみれば「スキー & スノボ」と同じ感覚の「ウィンター・スポーツ」って捉えればいいのかも。
そうなると「リフト」が欲しいなあ。
とにかくこの「トレイル・ライド」ってのは、かなりタフなスポーツなので、これを継続していけば間違いなく身体は鍛えられるし、自転車のテクニックもUPする(はず)。
そんな訳で、人生初の「トレイル・ライド」なるものにチャレンジし、難しさと怖さの先にある面白さってのがちょこっとだけ見えた今日この頃。
この「トレイル・ライド」については、今後も継続して紹介していく予定です。
ではまた次回をお楽しみに。
2019-05-04 23:10
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