「コカ・コーラを飲みに、ヒル・クライムにチャレンジ!」の巻 [bicycle]
10連休の3日目は、「ヒル・クライム」にチャレンジ。
この10日間は「身体を鍛える連休」という設定を課していて、5月26日(日)の「AACR(アルプスあづみのセンチュリーライド)」、7月中旬の「O町ハーフ・マラソン」、そして10月上旬の「Mマラソン」と、今後エントリーしている各種大会に向けての基礎体力UPが目的。
仕事しながらだと、平日は思うようにトレーニングの時間が作れないので、そうゆう意味でこの10連休というのは非常にありがたい。
連休3日目は、思いのほか天気が良かったので、やろうと思っていた「ヒル・クライム」に単独でチャレンジしてきた。
目的の場所は、頂上に「H高原 & H湖」がある、とある地元の山。
この山は昨年2回チャレンジした。
いわゆる「激坂」ってのはないんだけど、頂上までの距離が長く、途中に平坦な道が一切ないという意味で比較的ハードな山。
かかる時間は、自分のペースで約1時間。
ホームコースである「C山」での平均タイムが約25分なので、この山はその2倍以上の距離であり、約1時間延々と坂を上り続けるってのは結構キツい。
「ヒル・クライム」は得意な方ではあるんだけど、それでも一人で1時間も坂を上り続けるってのは心が折れそうになるので、自分なりの目的を設定することにした。
それは、山の頂上(H湖)にある自販機で「コカ・コーラ」を飲むという、全くもってどうでもいい目的。
「コカ・コーラ」なんて、大人になってからはまず飲まなくなってしまったんだけど、自転車に乗ってると、こういった「高カロリー」な飲み物を身体が欲するようになる。
「羊羹」なんてのも、日常ではまず食べないけど、自転車乗る前に食べると体力が持続する。
そんな訳で、わざわざ「コカ・コーラ」を飲むために、一人で黙々と上る「ヒル・クライム」をスタート。
昨年、約1年間に渡って「ヒル・クライム」を続けてみて、自分なりのコツみたいのが何となく掴めつつある。
それは「ペースを持続する」こと。
基本となるギアは、インナーの「28・25・23」の3つ。
MAXローギアの「28」はリーサル・ウェポンなので、出来るだけ使わないよう心掛け、「25 & 23」のギアでペースを調整する。
色んな坂を経験していくと、何となくの感覚でどのギアがその時のペースに合ってるかが分かるようになってくる。
その時々の勾配に合ったギアを選択し、心拍ペースを出来るだけ同じに保ちながら、ひたすら坂を上る。
これが自分なりの「ペースを持続する」コツ。
こんな感じで最初の40分は「25 & 23」のギアを使い分ける。
緩めの坂では23を、キツめの坂では25を使いながらペースを保つ。
そして体力が消耗してくる40分過ぎからは「28 & 25」のギアを使い分け、無事頂上へたどり着いた。
頂上までかかったタイムは58分。
ギリギリ1時間以内で上りきった。
「ヒル・クライム」ってのは、当たり前だけど、足を休めると前に進まないので、延々とペダルを漕ぎ続けなきゃならない。
なので誤魔化しがきかない。
100%自分の体力がモノを言う。
これが「ヒル・クライム」の難しさでもあり面白さでもある。
ひたすら自分の力でペダルを漕ぎ続ける。
体力だけでなく精神力も試される。
「あのカーブを曲がれば平坦な道かも?」なんて淡い期待を抱いた先に待っているのは、延々と続く坂。
こんなシチュエーションはしょっちゅうある。
こんな時に心が折れず踏ん張れる精神力が、「ヒル・クライム」には試される。
心が折れると体力も一気に低下する。
だからこそ、心が折れないよう「ペースを持続する」ことが重要だと思ってる。
そんな訳で、約1時間坂を上り続けた先に待っていた「H湖」にある自販機で目的の「コカ・コーラ」をゲット。
たった「130円」のコカ・コーラが異様に旨い。
頑張った自分へのご褒美が「コカ・コーラ」ってどうなのよって思う部分もあるけど、今回の「ヒル・クライム」はこれが目的だった訳だし、目的を達成出来たってことが何よりの収穫。
ちなみに約1時間坂を上るってことは、その分の下りが待っている訳で、とにかく下りは嫌いなんだけど、下らないと帰れないのでほぼ半泣き状態でふもとまで下ってきた。
そしてスタート地点の交差点まで戻ってきたところで安心し、交差点で止まろうとした際にバランスを崩し「立ちゴケ」した…。
久し振りだよ、「立ちゴケ」したの。
恥ずかしいんだよ、これ。
しかもチェーンまで外れるというオマケ付き。
・・・まあ、何かをやろうとすれば想定外のことが色々と起こる訳で、だけどこれも全て「経験」ということで。
そんな訳で連休3日目は「ヒル・クライム×1時間」という目標を達成。
明日は何をするかは、朝起きた時点のインスピレーションで決めることに。
ではまた次回をお楽しみに。
この10日間は「身体を鍛える連休」という設定を課していて、5月26日(日)の「AACR(アルプスあづみのセンチュリーライド)」、7月中旬の「O町ハーフ・マラソン」、そして10月上旬の「Mマラソン」と、今後エントリーしている各種大会に向けての基礎体力UPが目的。
仕事しながらだと、平日は思うようにトレーニングの時間が作れないので、そうゆう意味でこの10連休というのは非常にありがたい。
連休3日目は、思いのほか天気が良かったので、やろうと思っていた「ヒル・クライム」に単独でチャレンジしてきた。
目的の場所は、頂上に「H高原 & H湖」がある、とある地元の山。
この山は昨年2回チャレンジした。
いわゆる「激坂」ってのはないんだけど、頂上までの距離が長く、途中に平坦な道が一切ないという意味で比較的ハードな山。
かかる時間は、自分のペースで約1時間。
ホームコースである「C山」での平均タイムが約25分なので、この山はその2倍以上の距離であり、約1時間延々と坂を上り続けるってのは結構キツい。
「ヒル・クライム」は得意な方ではあるんだけど、それでも一人で1時間も坂を上り続けるってのは心が折れそうになるので、自分なりの目的を設定することにした。
それは、山の頂上(H湖)にある自販機で「コカ・コーラ」を飲むという、全くもってどうでもいい目的。
「コカ・コーラ」なんて、大人になってからはまず飲まなくなってしまったんだけど、自転車に乗ってると、こういった「高カロリー」な飲み物を身体が欲するようになる。
「羊羹」なんてのも、日常ではまず食べないけど、自転車乗る前に食べると体力が持続する。
そんな訳で、わざわざ「コカ・コーラ」を飲むために、一人で黙々と上る「ヒル・クライム」をスタート。
昨年、約1年間に渡って「ヒル・クライム」を続けてみて、自分なりのコツみたいのが何となく掴めつつある。
それは「ペースを持続する」こと。
基本となるギアは、インナーの「28・25・23」の3つ。
MAXローギアの「28」はリーサル・ウェポンなので、出来るだけ使わないよう心掛け、「25 & 23」のギアでペースを調整する。
色んな坂を経験していくと、何となくの感覚でどのギアがその時のペースに合ってるかが分かるようになってくる。
その時々の勾配に合ったギアを選択し、心拍ペースを出来るだけ同じに保ちながら、ひたすら坂を上る。
これが自分なりの「ペースを持続する」コツ。
こんな感じで最初の40分は「25 & 23」のギアを使い分ける。
緩めの坂では23を、キツめの坂では25を使いながらペースを保つ。
そして体力が消耗してくる40分過ぎからは「28 & 25」のギアを使い分け、無事頂上へたどり着いた。
頂上までかかったタイムは58分。
ギリギリ1時間以内で上りきった。
「ヒル・クライム」ってのは、当たり前だけど、足を休めると前に進まないので、延々とペダルを漕ぎ続けなきゃならない。
なので誤魔化しがきかない。
100%自分の体力がモノを言う。
これが「ヒル・クライム」の難しさでもあり面白さでもある。
ひたすら自分の力でペダルを漕ぎ続ける。
体力だけでなく精神力も試される。
「あのカーブを曲がれば平坦な道かも?」なんて淡い期待を抱いた先に待っているのは、延々と続く坂。
こんなシチュエーションはしょっちゅうある。
こんな時に心が折れず踏ん張れる精神力が、「ヒル・クライム」には試される。
心が折れると体力も一気に低下する。
だからこそ、心が折れないよう「ペースを持続する」ことが重要だと思ってる。
そんな訳で、約1時間坂を上り続けた先に待っていた「H湖」にある自販機で目的の「コカ・コーラ」をゲット。
たった「130円」のコカ・コーラが異様に旨い。
頑張った自分へのご褒美が「コカ・コーラ」ってどうなのよって思う部分もあるけど、今回の「ヒル・クライム」はこれが目的だった訳だし、目的を達成出来たってことが何よりの収穫。
ちなみに約1時間坂を上るってことは、その分の下りが待っている訳で、とにかく下りは嫌いなんだけど、下らないと帰れないのでほぼ半泣き状態でふもとまで下ってきた。
そしてスタート地点の交差点まで戻ってきたところで安心し、交差点で止まろうとした際にバランスを崩し「立ちゴケ」した…。
久し振りだよ、「立ちゴケ」したの。
恥ずかしいんだよ、これ。
しかもチェーンまで外れるというオマケ付き。
・・・まあ、何かをやろうとすれば想定外のことが色々と起こる訳で、だけどこれも全て「経験」ということで。
そんな訳で連休3日目は「ヒル・クライム×1時間」という目標を達成。
明日は何をするかは、朝起きた時点のインスピレーションで決めることに。
ではまた次回をお楽しみに。
2019-04-29 17:35
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