「極寒地獄、新春160kmライド!」の巻 [bicycle]
先週末の24日(日)に、2019年初となるロングライドにチャレンジしてきた。
まず結論から言うと「極寒地獄」の一言。
今回はそんな「極寒地獄ライド」の模様をザックリお届け。
① 朝から雪
今回の「ロングライド」は、5月26日に開催される「アルプスあづみのセンチュリー・ライド」に参加するメンバー4名(自分含む)+アテンドAさんの計5名が参加。
この大会は160kmの距離を走るライドであり、今回のライドはこの距離に少しでも慣れておこうという意図で企画されたもの。
前日に参加メンバー同士で、「明日は頑張ろう!」的なやり取りをしてたまでは良かったんだけど、翌朝起きると何故か「雪」が降っていた…。
3月下旬に雪はね~だろと思いながらも、とりあえず集合場所へAM8:00に集合。
相談した結果、10時頃から次第に晴れるという天気予報を信じ、少しでも暖かい南コースへルートを変更。
この時点で中止にしないところが、「自転車乗り」の頭のおかしいところ。
約80km先にある、旨いと評判の「カレー屋」を目的地として出発する。
約2時間ほど、雪が溶けて濡れた道路をひたすら走る。
当たり前だけど超寒い。
■冬眠から目覚めたばかりのイエモン号(いきなり雪道を走らされ不機嫌)
スタートから約2時間後の休憩地点辺りから、天気予報通り「晴れ模様」になり始める。
■山に囲まれている地元
② 上り坂スタート
ここから「上り坂」がスタート。
途中何度か休憩を挟みながら、約2時間半ほどひたすら坂を上る。
ヒル・クライムは嫌いじゃないし、12月からランニングでそれなりに足腰を鍛えてきたので、今年初のヒル・クライムだったけど何とかクリア。
冬場にサボらず、トレーニングしておいてマジで良かったと実感。
③ 目的地のカレー屋
スタートから5時間半かけて、ようやく目的地の「カレー屋」にたどり着くも、まさかの臨時休業…。
全員が無言となる。
仕方なく近くにあった喫茶店でランチをいただく(旨かったけど)。
ちなみにこの「カレー屋」、営業日が週2日(金・日)だけなのに、日曜日に臨時休業ってあり得ねえだろ。
④ 超向かい風の復路
午後2時半に復路をスタートするも、すげ~向かい風が5人のライダーを襲う。
しかも超寒い。
マジで飛ばされるレベルの寒い向かい風の中、ひたすらペダルを漕ぐ。
午後6時ごろには全身が冷え切り、疲れと寒さで集中力が続かなくなる。
ちなみにこの時点での気温はマイナス0.3℃。
ここからの1時間半は精神修行レベルのライドとなるも、午後7時半に5人全員でゴール。
とまあ、ザックリ書くとこんな一日だった訳なんだけど、「朝の雪」、「カレー屋の臨時休業」、「復路の超寒い向かい風」という様々なトラブルを乗り越え、2019年の初ライドだというのに160kmを走りきった。
■これらの数字が全てを物語る
こんな感じで「極寒地獄の新春160km」を経験してきた訳なんだけど、何故か終わってみれば「良い経験だった」と思えるところが、「自転車乗り=M」と言われる所以なんだろう。
お陰で「アルプスあづみのセンチュリー・ライド」にちょいと自信が付いた今日この頃。
ただし来年もこの時期に同じライドをやるかと聞かれたら、即効で断ります。
と言うか、ライド当日の朝に雪が降っていたら、ロードバイクで出掛けるのは止めましょう。
ではまた次回をお楽しみに。
まず結論から言うと「極寒地獄」の一言。
今回はそんな「極寒地獄ライド」の模様をザックリお届け。
① 朝から雪
今回の「ロングライド」は、5月26日に開催される「アルプスあづみのセンチュリー・ライド」に参加するメンバー4名(自分含む)+アテンドAさんの計5名が参加。
この大会は160kmの距離を走るライドであり、今回のライドはこの距離に少しでも慣れておこうという意図で企画されたもの。
前日に参加メンバー同士で、「明日は頑張ろう!」的なやり取りをしてたまでは良かったんだけど、翌朝起きると何故か「雪」が降っていた…。
3月下旬に雪はね~だろと思いながらも、とりあえず集合場所へAM8:00に集合。
相談した結果、10時頃から次第に晴れるという天気予報を信じ、少しでも暖かい南コースへルートを変更。
この時点で中止にしないところが、「自転車乗り」の頭のおかしいところ。
約80km先にある、旨いと評判の「カレー屋」を目的地として出発する。
約2時間ほど、雪が溶けて濡れた道路をひたすら走る。
当たり前だけど超寒い。
■冬眠から目覚めたばかりのイエモン号(いきなり雪道を走らされ不機嫌)
スタートから約2時間後の休憩地点辺りから、天気予報通り「晴れ模様」になり始める。
■山に囲まれている地元
② 上り坂スタート
ここから「上り坂」がスタート。
途中何度か休憩を挟みながら、約2時間半ほどひたすら坂を上る。
ヒル・クライムは嫌いじゃないし、12月からランニングでそれなりに足腰を鍛えてきたので、今年初のヒル・クライムだったけど何とかクリア。
冬場にサボらず、トレーニングしておいてマジで良かったと実感。
③ 目的地のカレー屋
スタートから5時間半かけて、ようやく目的地の「カレー屋」にたどり着くも、まさかの臨時休業…。
全員が無言となる。
仕方なく近くにあった喫茶店でランチをいただく(旨かったけど)。
ちなみにこの「カレー屋」、営業日が週2日(金・日)だけなのに、日曜日に臨時休業ってあり得ねえだろ。
④ 超向かい風の復路
午後2時半に復路をスタートするも、すげ~向かい風が5人のライダーを襲う。
しかも超寒い。
マジで飛ばされるレベルの寒い向かい風の中、ひたすらペダルを漕ぐ。
午後6時ごろには全身が冷え切り、疲れと寒さで集中力が続かなくなる。
ちなみにこの時点での気温はマイナス0.3℃。
ここからの1時間半は精神修行レベルのライドとなるも、午後7時半に5人全員でゴール。
とまあ、ザックリ書くとこんな一日だった訳なんだけど、「朝の雪」、「カレー屋の臨時休業」、「復路の超寒い向かい風」という様々なトラブルを乗り越え、2019年の初ライドだというのに160kmを走りきった。
■これらの数字が全てを物語る
こんな感じで「極寒地獄の新春160km」を経験してきた訳なんだけど、何故か終わってみれば「良い経験だった」と思えるところが、「自転車乗り=M」と言われる所以なんだろう。
お陰で「アルプスあづみのセンチュリー・ライド」にちょいと自信が付いた今日この頃。
ただし来年もこの時期に同じライドをやるかと聞かれたら、即効で断ります。
と言うか、ライド当日の朝に雪が降っていたら、ロードバイクで出掛けるのは止めましょう。
ではまた次回をお楽しみに。
2019-03-26 23:50
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