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Life is training ㉒-ランニングするなら「なわ跳び」じゃろかい ②!- [training]

前回のブログで紹介した「ベルテック とびなわ」に、「世界チャンピオン鈴木勝己が伝授する なわとび名人になる方法」なる小冊子が付いていて、これをちゃんと読んだところ、またまた驚愕の事実が色々と判明した。


まず、「世界チャンピオン 鈴木勝己」とは誰ぞや?ってとこから始まるんだけど、どうやら「なわ跳びギネス」の世界記録保持者らしい。

・連続なわ跳び:9時間46分01秒
・前方2回旋とび:10,133回
・前方3回旋とび:441回
・前方4回旋とび:98回
・前方5回旋とび:20回
・前方6回旋とび:1回

これが、なわ跳びに命を賭けた「鈴木勝己」なる人物が叩き出した世界記録。


「連続なわ跳び:9時間46分01秒」ってのがあり得ない。

これって飲まず食わずで約10時間跳び続けたってことになるはずで、跳ぶ方も跳ぶ方だけど、記録を計る方だって大変だったはず。

イマイチ、どんなシチュエーションだったのか想像付かない。


更にこの冊子には「なわ跳び級別判定表」なるものも掲載されており、どうやら「なわ跳び」には「10級~名人」まであるらしい。

ちなみに「前回し両足とび」が1回でも出来ると「10級」の称号が与えられ、「前回し2重とび」が151回以上出来ると「名人」の称号が与えられる。

・・・って一体誰から与えられるんだ?

自己判定でいいのか?

ちなみに今自分がチャレンジしている「後ろ回し」は何故か「後ろ回し2重とび」からしか対象になっておらず、これが1回でも出来るといきなり「3級」になる。

・・・すげ~アバウト。


そして最後に、この小冊子の中に「~なわ跳び上達の基本~」という練習方法やアドバイスが書かれていて、その一つにこんなのがあった。

・600回跳べれば健康法として十分です。

・・・出来るかっ!


・・・十分ですって、ほとんど名人レベルじゃねえか。


そんな訳で、この「小冊子」からは色んな意味でアバウト臭が漂ってくるんだけど、まあいいや。

とりあえず「後ろ回し(逆なわ跳び)×連続100回」目指します。


ちなみに「逆なわ跳び」は3日目にて30回→40回へとレベルUP。

当面の目標である「連続50回」までもう一息。

だけどこの「逆なわ跳び」はマジでキツい。

リズム感、バネ、心肺機能といった総合的な身体能力が求められる。

ただ、夜に自宅前で(ハアハア言いながら)「なわ跳び」やっているというシチュエーションが非常に恥ずかしい。

こちらとしては「キツいトレーニング」というつもりでやっていても、道行く人から見れば「頭のおかしいヤツ」としか思われないだろう。

少し自宅から離れた場所でやるべきか。


まあ、そんな訳で「なわ跳び」ってのは手軽に出来るんだけどシチュエーションが難しく、手軽に出来るんだけど実はかなりハードなトレーニング。

こればかりは実際にやってみないと分からないけど、興味ある方は是非どうぞ。


あと「前回し」が1回でも出来ると「なわ跳び10級」という称号が(自己判定で)与えられるので「履歴書」に書けます。

ではまた次回をお楽しみに。
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