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Life is training ⑳-ランニングは前傾・腕振り・腿上げ- [training]

毎度のことながら、どうでもいいネタで始まるこのブログ。


前回のブログで、(上野さんは不器用)山下が読んでる本のタイトルがマニアック過ぎって書いたんだけど、この中で一つだけ気になっているのがあった。

「カニの左手あくまで右手」。

このふざけたタイトルが妙に引っかかっていたんだけど、ある時突然閃いた。


・・・それは、楳図かずおの傑作ホラー漫画「神の左手悪魔の右手」。

こんな恐ろしい作品パクってたのかよ。

この「神の左手悪魔の右手」を読んだのは、中学の頃だった気がするんだけど、とにかく「怖かった」という記憶しかない。

楳図かずおの作画はそれだけでも十分怖いんだけど、この作品はそれにも増してストーリーがとにかく怖い。

内容は書かないけど、なんでこんな怖いストーリーを考えられるんだと思ってしまうくらい怖い。

この作品を発表した時点では、確かにこの人は天才だったと思う。

個人的にはオススメしないけど(怖いの苦手なので)、ホラー作品に興味ある方は是非どうぞ。

あと「カニの左手あくまで右手」が一体どんな内容なのかは「山下」のみぞ知る。

読みたいなあ。


まあいい。


さて、「どうでもいいネタ」はこの辺までとして、今回のネタは「ランニング・フォーム」。

ランニングにおいて、いわゆる「綺麗なフォーム」ってのは、

① 前傾
② 腕振り
③ 腿上げ

これら3つが出来ているか否かじゃないかと思う。

①~③が揃って始めて「綺麗なフォーム」になる。

だけどこの①~③はどれをとっても簡単じゃない。

個人的に(敢えて)出来ている順を付けるとしたら、②>①>③ってな感じ。

②の腕振りは以前のブログでも書いたことがあるけど、「肩甲骨」を意識しながら走っているので、比較的腕は振れている方だと(勝手に)思っている。

①の前傾については、重心を身体の真下に置くことを意識しながら走ると、何となく前傾姿勢になると(勝手に)思っている。

個人的に一番の問題は③の「腿上げ」。

これが全く出来ていない。

腿が上がっていないので、下半身がズルズルと引きづられている感じ。

なので自分の「ランニング・フォーム」なんて正直見れたもんじゃない。


以前、上半身を意識すると下半身が連動するって書いたことがあって、確かにこれは間違いじゃないとは思うけど、やはり下半身は下半身なりの運動をさせないと、本当の意味での連動にならないって思うようになってきた。

つまるところ、上半身と下半身の連動ってのは、「肩甲骨」と「骨盤(股関節)」の連動であり、これらがそれぞれの仕事(動き)をすることによって始めて連動する。

ここに「前傾」という動き(意識)を加えると、前に進む力(推進力)が加わる。


自分なりに「走る」ということを分析するとこうなる(正解なのかは知らない)。

これら3つの動きが、それぞれの仕事をするようになるには結構な時間がかかる。

だけど意識しながら走り続けていけば、自然と3つが連動していき、結果として「綺麗なフォーム」に近づいていくはず。


こんなことを考えながら、この3月はひたすら10kmを走り続けている今日この頃。

久し振りにまともな「トレーニングネタ」を書いたような気がするものの、前半の「楳図かずおネタ」とのギャップが激しすぎる気がしないでもないけどまあいいや。

そう言えば、楳図かずおの「洗礼」も怖かったなあ。

ではまた次回をお楽しみに。
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