2018 ライド・レポ ⑳-ループ橋 ヒル・クライム!- [bicycle]
先日の土曜日はTREKストア主催のライドイベント「ループ橋 ヒル・クライム」に参加。
ちなみに今回のイベントは、自分ともう一人の自転車好きがお願いして開催してもらったもの。
地元にある、とあるループ橋を上がっていくとスキー場があり、そこから少し進むと大きな池がある。
この近くにはゴルフ場もあり、車では何度も通っているんだけど、自転車で行くにはそれなりの距離と坂が続き、一人で行くには心許ないという勝手な理由でスタッフのSさんにお願いしていたイベントが実現したもの。
朝8:30にループ橋手前にあるコンビニに集合。
自宅を出たのは7:00過ぎだったんだけど、11月にもなるとさすがに寒い。
特に指先。
カイロでも買おうかと思ったほど。
今回の参加者は、スタッフのSさん+男性6名+女性3名の計10名。
その内一人はMTBで参加。
寒いのによく集まるなあ、と改めて自転車好き人間の頭のおかしさを実感。
自分もその一人だけど。
ちなみに前々回のライドで結成された「チーム総北」の内、今回参加したのは自分(坂道くん)とFくん(鳴子くん)の2名。
エースであるSくん(今泉くん)は仕事の都合で今回欠席。
それはいいんだけど、鳴子くんとこの「チーム総北」のことで色々と話しをした結果、Sくん(今泉くん)はロードバイクのイメージカラーがブルーなので今泉くんになっただけで、体格的にはどう考えても田所先輩ということもあり、二人で相談した結果、Sくんは「今泉くん」改め「田所くん(田所先輩ではなく田所くん)」に変更することになった。
勝手だなあ。
スマン、Sくん。
そんな訳で11月上旬の寒い朝、ループ橋の先にある、とある池を目指してスタート。
距離は約20km。
今年最長距離のヒル・クライム。
目安のタイムは約1時間半。
前々回上った「H湖」が約1時間(約15km)だったので、大体のイメージは掴めるものの、どんな斜度なのかが分からない。
車で何度も通っていても、そんな感覚で運転してないから分からない。
アップダウンの繰り返しなのか、延々と坂が続くのかによって「ヒル・クライム」の難易度が変わってくる。
上り始めてみて大体分かったけど、今回の「ヒル・クライム」はそれなりの坂が延々と続くパターン。
途中で平坦になる区間がない。
あのカーブを曲がれば平坦かも?なんて淡い期待をことごとく裏切ってくれる。
こんな感じで休める区間もなく、延々とひたすら坂を上る。
これが約1時間半続く。
体力と精神力の両方が試されるという、結構キツいパターン。
スタート直前までは寒かったけど、上り始めて30分程経過した時点ですでに汗をかき始める状態。
中盤で参加車の女性に抜かれ、前を走っていたMTB乗りも抜けず、結局10名中5番目でゴール。
ちなみに途中で抜かれた女性の方は、一人で1日に300km走ったりする強者で、一緒に走ってくれる人がいないとのこと。
一人で300kmってあり得ねえし、申し訳ないけど「ご一緒」出来ねえよ。
あと20kmのヒル・クライムをMTBで完走した方もかなりの強者。
しかも抜けなかったし。
残念ながらこの方とも「ご一緒」出来そうもない。
まあ順位はこの際考えないとして、約1時間半の「ヒル・クライム」を上り続けられる体力と精神力が付いたってのは、今年1年間走り続けてきた成果なのかなという実感はわいた。
ちなみにギアは、最初の30分を23t、中盤で25t、そして終盤でリーサルウェポンの28tへ切り替えて何とか1時間半を上りきった。
タイムを上げるなら別のやり方も色々あるだろうけど、ペース重視でいくならこういったギアの使い方が自分には合ってる気がする。
そんな訳でゴールである、とある「池」に到着。
ちなみに紅葉満開。
坂上ってる時は「紅葉」見ている余裕なんてなかったけど、ゴール地点でそのすごさを実感。
この地元は山に囲まれており、今日は天気も良かったので、とある山脈まで見れた。
そんな訳でゴールまで辿り着き、帰路へとつくことになったんだけど、山を上る以上帰りは下らなきゃならない。
実は前回のブログで書いたとおり、C山のダウン・ヒルで派手に落車し、その心の傷がまだ癒えていない。
全身に負った擦り傷はほとんど消えかけてきたけど、心の傷はそう簡単には消えない。
やはりダウン・ヒルは怖いって感じてしまう。
特に落車した右カーブを曲がる際に、どうしても「怖い」って感じてしまう。
「怖い」って感じてしまうと余計に腕に力が入ってしまい、車体のコントロールがギクシャクする。
これが悪影響だってのは頭では分かっているんだけど、重心移動でスムーズにコントロールすることが出来ない。
そんな感じで恐る恐る、ゆっくりペースでを下ってきた訳なんだけど、思っていたより重症だなって感じた。
まあこれはある意味、自転車乗りが超えていかなきゃいけない一つの壁のような気がする。
そんな訳で、今回のライド・イベントは怪我もなく無事終了。
リクエストに応え企画していただいたスタッフのSさん、ありがとうございました。
そして、このTREKストア主催のライド・イベントも来週土曜日の「そば食いイベント」で終了。
ゴルフシーズンも既に終了し、自転車イベントも来週で終了。
楽しかった1年が終わってしまうような、そんな寂しさを感じる今日この頃。
とは言え、間違いなくやってくる冬に備え、この12月~3月をいかにして乗り切るか、色々と考え中。
ここしばらくご無沙汰していた「趣味のcoffee」は再開させるとして、身体を動かすトレーニング的なことを考えなきゃいけない。
「ローラー・トレーニング」って手もあるけど、家の中に自転車を持ち込むのってのは抵抗がある。
とても妻が理解してくれるとも思えないし・・・。
敢えて「ジョギング」を再開するか、「ジム」通いして身体を鍛えるか。
まだ時間はあるし、ゆっくり考えよう。
ではまた次回をお楽しみに。
ちなみに今回のイベントは、自分ともう一人の自転車好きがお願いして開催してもらったもの。
地元にある、とあるループ橋を上がっていくとスキー場があり、そこから少し進むと大きな池がある。
この近くにはゴルフ場もあり、車では何度も通っているんだけど、自転車で行くにはそれなりの距離と坂が続き、一人で行くには心許ないという勝手な理由でスタッフのSさんにお願いしていたイベントが実現したもの。
朝8:30にループ橋手前にあるコンビニに集合。
自宅を出たのは7:00過ぎだったんだけど、11月にもなるとさすがに寒い。
特に指先。
カイロでも買おうかと思ったほど。
今回の参加者は、スタッフのSさん+男性6名+女性3名の計10名。
その内一人はMTBで参加。
寒いのによく集まるなあ、と改めて自転車好き人間の頭のおかしさを実感。
自分もその一人だけど。
ちなみに前々回のライドで結成された「チーム総北」の内、今回参加したのは自分(坂道くん)とFくん(鳴子くん)の2名。
エースであるSくん(今泉くん)は仕事の都合で今回欠席。
それはいいんだけど、鳴子くんとこの「チーム総北」のことで色々と話しをした結果、Sくん(今泉くん)はロードバイクのイメージカラーがブルーなので今泉くんになっただけで、体格的にはどう考えても田所先輩ということもあり、二人で相談した結果、Sくんは「今泉くん」改め「田所くん(田所先輩ではなく田所くん)」に変更することになった。
勝手だなあ。
スマン、Sくん。
そんな訳で11月上旬の寒い朝、ループ橋の先にある、とある池を目指してスタート。
距離は約20km。
今年最長距離のヒル・クライム。
目安のタイムは約1時間半。
前々回上った「H湖」が約1時間(約15km)だったので、大体のイメージは掴めるものの、どんな斜度なのかが分からない。
車で何度も通っていても、そんな感覚で運転してないから分からない。
アップダウンの繰り返しなのか、延々と坂が続くのかによって「ヒル・クライム」の難易度が変わってくる。
上り始めてみて大体分かったけど、今回の「ヒル・クライム」はそれなりの坂が延々と続くパターン。
途中で平坦になる区間がない。
あのカーブを曲がれば平坦かも?なんて淡い期待をことごとく裏切ってくれる。
こんな感じで休める区間もなく、延々とひたすら坂を上る。
これが約1時間半続く。
体力と精神力の両方が試されるという、結構キツいパターン。
スタート直前までは寒かったけど、上り始めて30分程経過した時点ですでに汗をかき始める状態。
中盤で参加車の女性に抜かれ、前を走っていたMTB乗りも抜けず、結局10名中5番目でゴール。
ちなみに途中で抜かれた女性の方は、一人で1日に300km走ったりする強者で、一緒に走ってくれる人がいないとのこと。
一人で300kmってあり得ねえし、申し訳ないけど「ご一緒」出来ねえよ。
あと20kmのヒル・クライムをMTBで完走した方もかなりの強者。
しかも抜けなかったし。
残念ながらこの方とも「ご一緒」出来そうもない。
まあ順位はこの際考えないとして、約1時間半の「ヒル・クライム」を上り続けられる体力と精神力が付いたってのは、今年1年間走り続けてきた成果なのかなという実感はわいた。
ちなみにギアは、最初の30分を23t、中盤で25t、そして終盤でリーサルウェポンの28tへ切り替えて何とか1時間半を上りきった。
タイムを上げるなら別のやり方も色々あるだろうけど、ペース重視でいくならこういったギアの使い方が自分には合ってる気がする。
そんな訳でゴールである、とある「池」に到着。
ちなみに紅葉満開。
坂上ってる時は「紅葉」見ている余裕なんてなかったけど、ゴール地点でそのすごさを実感。
この地元は山に囲まれており、今日は天気も良かったので、とある山脈まで見れた。
そんな訳でゴールまで辿り着き、帰路へとつくことになったんだけど、山を上る以上帰りは下らなきゃならない。
実は前回のブログで書いたとおり、C山のダウン・ヒルで派手に落車し、その心の傷がまだ癒えていない。
全身に負った擦り傷はほとんど消えかけてきたけど、心の傷はそう簡単には消えない。
やはりダウン・ヒルは怖いって感じてしまう。
特に落車した右カーブを曲がる際に、どうしても「怖い」って感じてしまう。
「怖い」って感じてしまうと余計に腕に力が入ってしまい、車体のコントロールがギクシャクする。
これが悪影響だってのは頭では分かっているんだけど、重心移動でスムーズにコントロールすることが出来ない。
そんな感じで恐る恐る、ゆっくりペースでを下ってきた訳なんだけど、思っていたより重症だなって感じた。
まあこれはある意味、自転車乗りが超えていかなきゃいけない一つの壁のような気がする。
そんな訳で、今回のライド・イベントは怪我もなく無事終了。
リクエストに応え企画していただいたスタッフのSさん、ありがとうございました。
そして、このTREKストア主催のライド・イベントも来週土曜日の「そば食いイベント」で終了。
ゴルフシーズンも既に終了し、自転車イベントも来週で終了。
楽しかった1年が終わってしまうような、そんな寂しさを感じる今日この頃。
とは言え、間違いなくやってくる冬に備え、この12月~3月をいかにして乗り切るか、色々と考え中。
ここしばらくご無沙汰していた「趣味のcoffee」は再開させるとして、身体を動かすトレーニング的なことを考えなきゃいけない。
「ローラー・トレーニング」って手もあるけど、家の中に自転車を持ち込むのってのは抵抗がある。
とても妻が理解してくれるとも思えないし・・・。
敢えて「ジョギング」を再開するか、「ジム」通いして身体を鍛えるか。
まだ時間はあるし、ゆっくり考えよう。
ではまた次回をお楽しみに。
2018-11-04 19:04
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