アニメを斬る!-2016年- [animation]
さて、2018年第2回目の「animation」は前回からの流れで「アニメを斬る!-2016年-」をお届け。
果たしてこの「アニメを斬る!」シリーズ、どこまで遡れば良いものなのかがイマイチ良く分からん・・・。
「アニメハック」というサイトに、シーズン毎に放映されてた作品の一覧があって、これを参考にしてるんだけど、なんとこのサイトには1965年からの情報が掲載されている。
ちなみに「1965年秋アニメ」で検索してみたら「ジャングル大帝」が出てきた・・・。
こんな頃からやっていたのかよ「ジャングル大帝」。
まだ生まれてねえし。
ギリギリ覚えているのは物心のついた3歳(1975年)辺りからかな。
とは言え、1975年まで遡ったらあとまだ40回以上やらなきゃいけない訳だし・・・まあ、やれることまでやってみて、途中で飽きるかどうかで判断しようかと(いい加減)。
まあいい。
そんな訳で、「アニメを斬る!-2016年-」いってみましょう。
<2016年冬:最終話まで観たアニメ>
・この素晴らしい世界に祝福を!★★★✩✩
・昭和元禄落語心中 ★★✩✩✩
・デュラララ!!×2 結 ★★★✩✩
・フブキ・ブランキ ★★✩✩✩
・僕だけがいない街 ★★✩✩✩
・ルパン三世 イタリアン・ゲーム ★★✩✩✩
・暦物語 ★★★✩✩
<2016年春:最終話まで観たアニメ>
・機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096 ★★★✩✩
・逆転裁判~その「真実」、意義あり!~ ★★✩✩✩
・甲鉄城のカバネリ ★★✩✩✩
・コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ ★★★✩✩
・ジョジョの奇妙な冒険-ダイヤモンドは砕けない- ★★★✩✩
・ジョーカー・ゲーム ★★★✩✩
・文豪ストレイドッグス ★★★✩✩
・マクロスΔ ★★✩✩✩
・Re:ゼロから始める異世界生活 ★★✩✩✩
<2016年夏:最終話まで観たアニメ>
・アルスラーン戦記-風塵乱舞- ★★✩✩✩
・ダンガンロンパ3-絶望編&未来編- ★★✩✩✩
・91days ★✩✩✩✩
・バッテリー ★✩✩✩✩
・モブサイコ100 ★★★✩✩
<2016年秋:最終話まで観たアニメ>
・オカルティック・ナイン ★★★✩✩
・終末のイゼッタ ★✩✩✩✩
・ダンガンロンパ3-希望編- ★★✩✩✩
・刀剣乱舞-花丸- ★✩✩✩✩
・フブキ・ブランキ-星の巨人- ★★✩✩✩
・文豪ストレイドッグス(第2期) ★★★✩✩
・ユーリ!!! on ICE ★★✩✩✩
まあこんな感じかな。
こう見ると「2016年春アニメ」はかなりの豊作揃いだった。
<2016年アニメランキング(★★★以上が対象)>
1位:ジョーカー・ゲーム
・久し振りに観た「完全大人向け」スパイ作品。
・「D機関」のキャラはどれも個性があるけど、「結城中佐」のシブさには誰も敵わない。
2位:機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096
・まあとにかく「ユニコーン・モード→デストロイ・モード」への変形がカッコいい。
・「バナージ&オードリー」が主役なんだけど、この作品の主役は「大人キャラ(フルフロンタル、マリーダ、ジンネマンなど)」だと思って観た方が良い。
・最終回のシャアのセリフ「あとは彼らに任せよう」がとにかく印象的だった。
3位:デュラララ!!×2 結
・セカンドシーズンの最終クール(起承転結の結)。
・ここにきてようやく登場した「鯨木かさね(声優:桑島法子)」がとにかく最高。
・ストーリー云々より、彼女の存在だけで満足。
4位:ジョジョの奇妙な冒険-ダイヤモンドは砕けない-
・ジョジョは、2部>3部>5部>1部>4部>6部という順序付け。
・4部は初のアニメ化だったので評価はするけど、4部自体あまり興味ない。
・まあ、吉良吉影&キラー・クイーン、そしてED「I want you」がカッチョ良かったくらいか。
5位:この素晴らしい世界に祝福を!
・前回も書いたけど「ヘタレ主人公&めぐみん」による「残念な2人のやり取り」がこの作品の全て。
6位:文豪ストレイドッグス(第1期&2期)
・それなりに面白かったけど、やってることは基本的に「ジョジョ(スタンド対決)」と変わらない。
・「与謝野晶子」と「森鴎外」がお気に入り。
7位:オカルティック・ナイン
・色々な意味で「惜しかった」作品。
・何を頑張れば良かったのか分からないけど、4点いけるパワーは持っていただけに残念。
8位:モブサイコ100
・この作品の主役は「影山茂夫」ではなく、「霊幻新隆(師匠)」だということが理解出来れば楽しめる。
・「ワンパンマン」好きならこちらもオススメだけど、あまり期待しない方が良い。
9位:暦物語
・自分が認める天才の一人「西尾維新」作品なので、3点以下を付けることはない。
・「羽川翼」、「斧乃木余接」、「貝木泥舟」、「忍野扇」がお気に入り。以上。
10位:コンクリート・レボルティオ~超人幻想~
・「昭和」の時代を知るか知らないかで、この作品の評価は全く変わる。
・「昭和と平成が融合したヒーローアニメ」なんだけど、とにかく1970年代を思い出させてくれた作品。
とまあ、こんな感じで2016年アニメを振り返ってみたけど、改めて書くとこの年は全体的に豊作が多かった。
しかしながら、これだけ豊作があっても「★★★★(4点)」が存在せず、これはこれで残念というか自分のハードルが高いのか分からないけど、まだこのブログには続きがある。
<2016年:番外編>
・Thunderbolt Fantasy-東離劍遊紀- ★★★★✩
アニメじゃないけど、この作品がここ最近の作品で自信を持って付けられる「★★★★(4点)」!
以前も書いたけど、この作品は「日本・台湾との共同制作によるテレビ人形劇」。
「虚淵玄(原案・脚本)」&「ニトロプラス(キャラクターデザイン)」が手掛ける「布袋劇」がこれほどのレベルの作品になるとは予想だにしなかった。
もう第1話からしてトップスピードの面白さ。
とにかく「布袋劇」で動く人形キャラが凄まじい。
そこにきて主役キャラの「殤不患(諏訪部順一)」&「凜雪鴉(鳥海浩輔)」のコンビがこれまたベストマッチ。
特に「凜雪鴉」の声は鳥海にしか出来ないと断言出来る。
そして終盤になればなるほど「殤不患」のチート能力が明かされていき、とどめの最終回Bパートは圧巻の一言。
これまで「諏訪部=アーチャー」で確定だったけど、この「殤不患」の出現により良い勝負になった。
続編製作も決定したので、一日千秋の想いで公開時期を待ちわびている今日この頃。
この作品だけは自信を持ってオススメするので、是非とも観ていただきたい。
てな訳で次回は「アニメを斬る!-2015年-」をお届け予定。
ではまた次回をお楽しみに。
果たしてこの「アニメを斬る!」シリーズ、どこまで遡れば良いものなのかがイマイチ良く分からん・・・。
「アニメハック」というサイトに、シーズン毎に放映されてた作品の一覧があって、これを参考にしてるんだけど、なんとこのサイトには1965年からの情報が掲載されている。
ちなみに「1965年秋アニメ」で検索してみたら「ジャングル大帝」が出てきた・・・。
こんな頃からやっていたのかよ「ジャングル大帝」。
まだ生まれてねえし。
ギリギリ覚えているのは物心のついた3歳(1975年)辺りからかな。
とは言え、1975年まで遡ったらあとまだ40回以上やらなきゃいけない訳だし・・・まあ、やれることまでやってみて、途中で飽きるかどうかで判断しようかと(いい加減)。
まあいい。
そんな訳で、「アニメを斬る!-2016年-」いってみましょう。
<2016年冬:最終話まで観たアニメ>
・この素晴らしい世界に祝福を!★★★✩✩
・昭和元禄落語心中 ★★✩✩✩
・デュラララ!!×2 結 ★★★✩✩
・フブキ・ブランキ ★★✩✩✩
・僕だけがいない街 ★★✩✩✩
・ルパン三世 イタリアン・ゲーム ★★✩✩✩
・暦物語 ★★★✩✩
<2016年春:最終話まで観たアニメ>
・機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096 ★★★✩✩
・逆転裁判~その「真実」、意義あり!~ ★★✩✩✩
・甲鉄城のカバネリ ★★✩✩✩
・コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ ★★★✩✩
・ジョジョの奇妙な冒険-ダイヤモンドは砕けない- ★★★✩✩
・ジョーカー・ゲーム ★★★✩✩
・文豪ストレイドッグス ★★★✩✩
・マクロスΔ ★★✩✩✩
・Re:ゼロから始める異世界生活 ★★✩✩✩
<2016年夏:最終話まで観たアニメ>
・アルスラーン戦記-風塵乱舞- ★★✩✩✩
・ダンガンロンパ3-絶望編&未来編- ★★✩✩✩
・91days ★✩✩✩✩
・バッテリー ★✩✩✩✩
・モブサイコ100 ★★★✩✩
<2016年秋:最終話まで観たアニメ>
・オカルティック・ナイン ★★★✩✩
・終末のイゼッタ ★✩✩✩✩
・ダンガンロンパ3-希望編- ★★✩✩✩
・刀剣乱舞-花丸- ★✩✩✩✩
・フブキ・ブランキ-星の巨人- ★★✩✩✩
・文豪ストレイドッグス(第2期) ★★★✩✩
・ユーリ!!! on ICE ★★✩✩✩
まあこんな感じかな。
こう見ると「2016年春アニメ」はかなりの豊作揃いだった。
<2016年アニメランキング(★★★以上が対象)>
1位:ジョーカー・ゲーム
・久し振りに観た「完全大人向け」スパイ作品。
・「D機関」のキャラはどれも個性があるけど、「結城中佐」のシブさには誰も敵わない。
2位:機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096
・まあとにかく「ユニコーン・モード→デストロイ・モード」への変形がカッコいい。
・「バナージ&オードリー」が主役なんだけど、この作品の主役は「大人キャラ(フルフロンタル、マリーダ、ジンネマンなど)」だと思って観た方が良い。
・最終回のシャアのセリフ「あとは彼らに任せよう」がとにかく印象的だった。
3位:デュラララ!!×2 結
・セカンドシーズンの最終クール(起承転結の結)。
・ここにきてようやく登場した「鯨木かさね(声優:桑島法子)」がとにかく最高。
・ストーリー云々より、彼女の存在だけで満足。
4位:ジョジョの奇妙な冒険-ダイヤモンドは砕けない-
・ジョジョは、2部>3部>5部>1部>4部>6部という順序付け。
・4部は初のアニメ化だったので評価はするけど、4部自体あまり興味ない。
・まあ、吉良吉影&キラー・クイーン、そしてED「I want you」がカッチョ良かったくらいか。
5位:この素晴らしい世界に祝福を!
・前回も書いたけど「ヘタレ主人公&めぐみん」による「残念な2人のやり取り」がこの作品の全て。
6位:文豪ストレイドッグス(第1期&2期)
・それなりに面白かったけど、やってることは基本的に「ジョジョ(スタンド対決)」と変わらない。
・「与謝野晶子」と「森鴎外」がお気に入り。
7位:オカルティック・ナイン
・色々な意味で「惜しかった」作品。
・何を頑張れば良かったのか分からないけど、4点いけるパワーは持っていただけに残念。
8位:モブサイコ100
・この作品の主役は「影山茂夫」ではなく、「霊幻新隆(師匠)」だということが理解出来れば楽しめる。
・「ワンパンマン」好きならこちらもオススメだけど、あまり期待しない方が良い。
9位:暦物語
・自分が認める天才の一人「西尾維新」作品なので、3点以下を付けることはない。
・「羽川翼」、「斧乃木余接」、「貝木泥舟」、「忍野扇」がお気に入り。以上。
10位:コンクリート・レボルティオ~超人幻想~
・「昭和」の時代を知るか知らないかで、この作品の評価は全く変わる。
・「昭和と平成が融合したヒーローアニメ」なんだけど、とにかく1970年代を思い出させてくれた作品。
とまあ、こんな感じで2016年アニメを振り返ってみたけど、改めて書くとこの年は全体的に豊作が多かった。
しかしながら、これだけ豊作があっても「★★★★(4点)」が存在せず、これはこれで残念というか自分のハードルが高いのか分からないけど、まだこのブログには続きがある。
<2016年:番外編>
・Thunderbolt Fantasy-東離劍遊紀- ★★★★✩
アニメじゃないけど、この作品がここ最近の作品で自信を持って付けられる「★★★★(4点)」!
以前も書いたけど、この作品は「日本・台湾との共同制作によるテレビ人形劇」。
「虚淵玄(原案・脚本)」&「ニトロプラス(キャラクターデザイン)」が手掛ける「布袋劇」がこれほどのレベルの作品になるとは予想だにしなかった。
もう第1話からしてトップスピードの面白さ。
とにかく「布袋劇」で動く人形キャラが凄まじい。
そこにきて主役キャラの「殤不患(諏訪部順一)」&「凜雪鴉(鳥海浩輔)」のコンビがこれまたベストマッチ。
特に「凜雪鴉」の声は鳥海にしか出来ないと断言出来る。
そして終盤になればなるほど「殤不患」のチート能力が明かされていき、とどめの最終回Bパートは圧巻の一言。
これまで「諏訪部=アーチャー」で確定だったけど、この「殤不患」の出現により良い勝負になった。
続編製作も決定したので、一日千秋の想いで公開時期を待ちわびている今日この頃。
この作品だけは自信を持ってオススメするので、是非とも観ていただきたい。
てな訳で次回は「アニメを斬る!-2015年-」をお届け予定。
ではまた次回をお楽しみに。
2018-01-02 17:37
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