SONYのマルチメディア・プレーヤー : Play Station 4 [audio & visual]
さてさて、今回の「audio & visual」Part 5は、SONYの「怪物マシン」とも言うべき、マルチメディア・プレーヤー「Play Station 4(PS4)」をお届け。
初代「Play Station」が発売されたのが1994年12月・・・今から23年前。
もうそんな前になるのか・・・。
「リッジ・レーサー」と「F.FⅦ」はよくやったなあ。
その後「Play Station 2(2000年3月発売)」、「Play Station 3(2006年11月発売)」を経て、「Play Station 4」が2014年2月に発売された。
SONYファンとしては、当然ながら「PS1~4」全て所有しており、今でも全て自宅に存在している(PS1と2はさすがに使ってないけど)。
「PS1」は純粋な「ゲーム機」だったけど、「PS2」は「DVDプレーヤー」、「PS3」は「ネットワークプレーヤー」としての機能も充実し、「Play Station」という商品はもはや単なる「ゲーム機」という存在ではなくなった。
特に「PS3」には、音楽CDをH.Dに保存し再生出来る「ミュージック・プレーヤー」機能や、LAN経由で音楽を再生出来る「DLNAクライアント機能」などがあり、尚且つ「PS3」の音質が非常に優れているため、一部のオーディオ・ファンは今でもこの「PS3」を「オーディオ機器」として使用している(らしい)。
また「PS3」には「Blu-ray再生機能」まで備わっており、はっきり言って「PS3」はそれ1台で何でも出来るくらいの贅沢なマシンだった。
ちなみに自分が所有している「PS3」は「初期型(CECHA-60GB)」なので、「PS2」のゲームもプレイ出来る(さすがにもうやらないけど)。
初期型の「PS3」は、あまりに機能を詰め込みすぎて、売れば売るほど赤字になったなんて噂も飛び交った。
そんな「PS3」のマルチ機能っぷりを更に進化させたのが「PS4」であり、もう一度言うと、これ1台あれば何でも出来る非常に優秀な「マルチメディア・プレーヤー」。
■SONY:Play Staion 4
この「PS4」がどのくらい優秀な「マルチメディア・プレーヤー」なのかを、今更ながらにざっくり紹介すると、
① ゲーム機能
② Blu-ray・DVD再生機能
③ 配信動画再生機能
④ 音楽再生機能
⑤ 録画機能(+nasne)
という、映像や音楽を楽しむために必要な機能が一通り備わっている。
こんな「怪物マシン」が実売価格約30,000円前後で購入出来るってこと自体がはっきり言って驚き。
「録画機能」を使うには、別途「nasne(ナスネ)」の購入と、再生ソフト「torne(トルネ)」のインストールが必要になるけど、この「torne」の便利さは半端じゃない。
「番組検索」から何から、PS4のコントローラーで操作出来、尚且つ動作が早いので非常に快適。
とにかくサクサク動く。
「PS4(500G)」の実売価格が約30,000円+「nase(1TB)」が約20,000円=約50,000円で、「録画機能」を含めた上記①~⑤の機能が手に入るってのは、はっきり言って超お買い得。
また、「PS4」に内蔵されている無線LAN機能が、従来の「IEEE802.11n」から最新規格の「IEEE802.11ac」へ対応し、ワイヤレス環境が大幅に改善されたのも大きなポイント。
無線LANは、現状、「2.4GHz帯」と「5GHz帯」の2つの周波数帯での利用が可能となっているんだけど、この「2.4GHz帯」は、使える帯域幅が狭いうえに、周辺に設置されたアクセスポイントが多いと混雑して速度が低下しやすくなる。
「IEEE802.11ac」は、通信速度が高速なことと、5GHz帯の周波数を利用できることなどが特徴となっている。
我が家の「無線LAN」環境はこんな感じ。
「au光」を導入しているので、「IEEE802.11ac」でのネットワーク環境が構築可能。
とは言え、この「IEEE802.11ac」を利用するには、利用する側の機器が「11ac」に対応していることが前提となる。
「PS3」は一世代前の機器なので「11ac」には対応していない。
また我が家のリビングにある「BDレコーダー」の「BDZ-AX1000」も同様に「11ac」非対応なので、「2.4GHz帯」を使用することとなり、必然的に通信速度が遅くなる。
「PS4+nasne」の組み合わせは最強なのか確かなんだけど、「11ac」が利用可能という前提になる。
ここだけは要注意。
あとこの「PS4」は「ゲーム機」でもあるんだけど、もう今はほとんどゲームはやらなくなってしまった。
と言うか、やっている時間がなくなった。
「PS4」で唯一購入したゲームは「ニア・オートマタ」だけなんだけど、これすら未だクリア出来ていない・・・。
我が家での「PS4」の利用状況は、基本的に「録画したTV番組(主にアニメ)を観る」のがメイン。
「nasne」はチューナーが一つだけなので、2番組同時録画が出来ない。
その為「BDレコーダー」との併用が必須となる。
「BDZ-AX1000」はチューナーが2つあるので、これと「nasne」を組み合わせると3番組同時録画が可能となる(そんな機会滅多にないけど)。
あと「PS4」で便利なのは、様々な配信動画が再生出来ること。
「amazonビデオ」、「netflix」、「hulu」、「youtube」・・・よく利用しているのはこの4つ。
この4つの配信動画が再生出来れば個人的に困ることはない。
そんな訳で、色々と紹介してきたこの「PS4」は単なる「ゲーム機」ではなく「マルチメディア・プレーヤー」としての利用価値が非常に高い。
① TV
② AVアンプ
③ スピーカー
④ PS4
⑤ nasne
この5つの組み合わせで「AVシステム」環境が構築出来る。
興味ある方、まずはこんな組み合わせで始めてみてはどうでしょう?
すごいぞ、PS4!
すごいぞ、nasne!
さらば少年の日よ・・・。
ってことでまた次回をお楽しみに。
初代「Play Station」が発売されたのが1994年12月・・・今から23年前。
もうそんな前になるのか・・・。
「リッジ・レーサー」と「F.FⅦ」はよくやったなあ。
その後「Play Station 2(2000年3月発売)」、「Play Station 3(2006年11月発売)」を経て、「Play Station 4」が2014年2月に発売された。
SONYファンとしては、当然ながら「PS1~4」全て所有しており、今でも全て自宅に存在している(PS1と2はさすがに使ってないけど)。
「PS1」は純粋な「ゲーム機」だったけど、「PS2」は「DVDプレーヤー」、「PS3」は「ネットワークプレーヤー」としての機能も充実し、「Play Station」という商品はもはや単なる「ゲーム機」という存在ではなくなった。
特に「PS3」には、音楽CDをH.Dに保存し再生出来る「ミュージック・プレーヤー」機能や、LAN経由で音楽を再生出来る「DLNAクライアント機能」などがあり、尚且つ「PS3」の音質が非常に優れているため、一部のオーディオ・ファンは今でもこの「PS3」を「オーディオ機器」として使用している(らしい)。
また「PS3」には「Blu-ray再生機能」まで備わっており、はっきり言って「PS3」はそれ1台で何でも出来るくらいの贅沢なマシンだった。
ちなみに自分が所有している「PS3」は「初期型(CECHA-60GB)」なので、「PS2」のゲームもプレイ出来る(さすがにもうやらないけど)。
初期型の「PS3」は、あまりに機能を詰め込みすぎて、売れば売るほど赤字になったなんて噂も飛び交った。
そんな「PS3」のマルチ機能っぷりを更に進化させたのが「PS4」であり、もう一度言うと、これ1台あれば何でも出来る非常に優秀な「マルチメディア・プレーヤー」。
■SONY:Play Staion 4
この「PS4」がどのくらい優秀な「マルチメディア・プレーヤー」なのかを、今更ながらにざっくり紹介すると、
① ゲーム機能
② Blu-ray・DVD再生機能
③ 配信動画再生機能
④ 音楽再生機能
⑤ 録画機能(+nasne)
という、映像や音楽を楽しむために必要な機能が一通り備わっている。
こんな「怪物マシン」が実売価格約30,000円前後で購入出来るってこと自体がはっきり言って驚き。
「録画機能」を使うには、別途「nasne(ナスネ)」の購入と、再生ソフト「torne(トルネ)」のインストールが必要になるけど、この「torne」の便利さは半端じゃない。
「番組検索」から何から、PS4のコントローラーで操作出来、尚且つ動作が早いので非常に快適。
とにかくサクサク動く。
「PS4(500G)」の実売価格が約30,000円+「nase(1TB)」が約20,000円=約50,000円で、「録画機能」を含めた上記①~⑤の機能が手に入るってのは、はっきり言って超お買い得。
また、「PS4」に内蔵されている無線LAN機能が、従来の「IEEE802.11n」から最新規格の「IEEE802.11ac」へ対応し、ワイヤレス環境が大幅に改善されたのも大きなポイント。
無線LANは、現状、「2.4GHz帯」と「5GHz帯」の2つの周波数帯での利用が可能となっているんだけど、この「2.4GHz帯」は、使える帯域幅が狭いうえに、周辺に設置されたアクセスポイントが多いと混雑して速度が低下しやすくなる。
「IEEE802.11ac」は、通信速度が高速なことと、5GHz帯の周波数を利用できることなどが特徴となっている。
我が家の「無線LAN」環境はこんな感じ。
「au光」を導入しているので、「IEEE802.11ac」でのネットワーク環境が構築可能。
とは言え、この「IEEE802.11ac」を利用するには、利用する側の機器が「11ac」に対応していることが前提となる。
「PS3」は一世代前の機器なので「11ac」には対応していない。
また我が家のリビングにある「BDレコーダー」の「BDZ-AX1000」も同様に「11ac」非対応なので、「2.4GHz帯」を使用することとなり、必然的に通信速度が遅くなる。
「PS4+nasne」の組み合わせは最強なのか確かなんだけど、「11ac」が利用可能という前提になる。
ここだけは要注意。
あとこの「PS4」は「ゲーム機」でもあるんだけど、もう今はほとんどゲームはやらなくなってしまった。
と言うか、やっている時間がなくなった。
「PS4」で唯一購入したゲームは「ニア・オートマタ」だけなんだけど、これすら未だクリア出来ていない・・・。
我が家での「PS4」の利用状況は、基本的に「録画したTV番組(主にアニメ)を観る」のがメイン。
「nasne」はチューナーが一つだけなので、2番組同時録画が出来ない。
その為「BDレコーダー」との併用が必須となる。
「BDZ-AX1000」はチューナーが2つあるので、これと「nasne」を組み合わせると3番組同時録画が可能となる(そんな機会滅多にないけど)。
あと「PS4」で便利なのは、様々な配信動画が再生出来ること。
「amazonビデオ」、「netflix」、「hulu」、「youtube」・・・よく利用しているのはこの4つ。
この4つの配信動画が再生出来れば個人的に困ることはない。
そんな訳で、色々と紹介してきたこの「PS4」は単なる「ゲーム機」ではなく「マルチメディア・プレーヤー」としての利用価値が非常に高い。
① TV
② AVアンプ
③ スピーカー
④ PS4
⑤ nasne
この5つの組み合わせで「AVシステム」環境が構築出来る。
興味ある方、まずはこんな組み合わせで始めてみてはどうでしょう?
すごいぞ、PS4!
すごいぞ、nasne!
さらば少年の日よ・・・。
ってことでまた次回をお楽しみに。
2017-11-11 15:18
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