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MARANTZのAVサラウンドレシーバー:SR5005 [audio & visual]

10月から追加された新カテゴリー「audio & visual」、今回はPart 3をお届け。


その前に、これらこだわりの「AV機器」で何を楽しんでいるかと言えばメインは「アニメ」。

・・・「アニメ」かよっ!?


「映画(洋画・邦画)」ももちろん観るけど、割合としては約70%がアニメ。

アニメについて語り始めたらいくら時間があっても足りないほどの自称アニメ好き。

オタクとまでいくかいかないか、自分では判断付かないけど、オタクと呼ばれても仕方ないなとは思ってる。


ちなみに2017年秋アニメのセレクトはこんなところ。

・血界戦線&BEYOND
・十二大戦
・infini-T force(Hulu限定)
・Fate / apocrypha
・STAR WARS-反乱者たち(シーズン3)-
・宝石の国
・キノの旅-the beautiful world-
・少女週末旅行
・3月のライオン
・いぬやしき

毎回「春夏秋冬のアニメシーズン」が始まる時点で、面白そうな番組の第1話を全て録画し、そこから絞りこんでいく。

第1話でイマイチと感じた作品は基本的に観ない。

毎回5~6作品あたりに落ち着くんだけど、今回は比較的多いほう。

とは言え、「血界戦線」も「Fate」も「反乱者たち」も「キノの旅」も「3月のライオン」もセカンド or サードシーズンものなので、純粋な新番組と言えば5つだけなんだけど。

ちなみにここ最近で最も面白かった作品は「Thunderbolt Fantasy-東離劍遊紀-」だった。

正確にはアニメじゃないんだけど・・・。

「虚淵作品」なので期待はしていたんだけど、良い意味で裏切ってくれた。

特に最終回は最高だった。

強いはずなのにその素性を誤魔化し続けてきた「凜雪鴉」の強さっぷりが発揮された最終回の前半パート。

そして実は強いのかどうなのかイマイチ分からない曖昧設定だった主人公「殤不患」のチート的な強さが遺憾なく発揮された最終回の後半パート。

「前半&後半」共に良い意味で期待を裏切ってくれた最終回展開であり、「虚淵のシナリオ」&「布袋劇」という手法がこの作品の魅力を存分にを引き出したと思っている。

「布袋劇」を観ていると昔やってた「プリンプリン物語」を思い出すのは自分だけか?

誰か「プリンプリン物語」の最終回がどうなったのか知っている人いたら教えて下さい。

まあいい。

あと「凜雪鴉」のCVを担当した「鳥海浩輔」は最高だった。

「血界戦線」の「堕落王フェムト(CV石田彰)」同様、このキャラはこの人以外には出来ないと断言出来る。

それと、この作品がアニメやCGだったら、ここまでの作品にはならなかったと思う。

やはり「布袋劇」という手法が、この作品には合っていたと思う。

現在、続編製作中とのことなので、ファンとして非常に期待している。

劇場版も12月に公開されるんだけど、これは全国主要都市でしか上映されないのが残念。

この「Thunderbolt Fantasy -東離劍遊紀-」、まだ観てない方には超オススメ!

これが面白いと感じてくれた方とはセンスが合うはずなので、このブログもきっと楽しんでくれるはず。


まあいい。

いきなり話しが脱線した。

まさか「東離劍遊紀」で脱線するとは思っていなかった・・・。


さて、今回紹介するAV機器は「AVアンプ」。

音声をスピーカーから出力するにはこの「AVアンプ」が必要不可欠。

「オーディオ」に興味を持ち始めた高校生当時は「PIONEER(パイオニア)」のサウンドが好きで、「アンプ」、「スピーカー」、「CDプレーヤー」をパイオニアで揃えた。

まだこの頃は「カセットデッキ」なんてのも存在していて、これだけは「PIONEER」ではなく「A&D」というメーカーのデッキを購入した。

ちなみに「A&D」は「赤井電機と三菱電機(ダイアトーン)」が合併した会社の製品で、今では存在しない。

高校時代から生意気にも「単品コンポ」を揃えていた訳で、社会人になってからも「オーディオシステム」は基本的に「PIONEER」を使い続けてきた。


そして2011年という「地デジ移行年」がきて、この時に「オーディオシステム」を総入れ替えした。

それまで「音楽」中心だったシステムを、「映像&音楽」システムへ変更することになり、このシステムを構築するのにまず必要なのが「AVアンプ」だった。

これまでアンプ系はずっと「PIONEER」を使い続けてきたので、AVアンプも当初は「PIONEER」にするつもりだったんだけど、やはりこの手の機器と言えば「MARANTZ(マランツ)」の存在は外せない訳で、スピーカー(B&W685)との組み合わせも考えて、結局「SR5005」をチョイスした。

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■MARANTZ:SR5005

6年前に購入したこの「SR5005」、定価88,000円で実売価格は59,800円だった。

ちなみに「マランツ」的には「AVアンプ」ではなく、「AVサラウンドレシーバー」という呼び方をしているんだけど、個人的にはどうでもいい。

当時の「MARANTZ」の中では、ミドルグレードに位置されていたこの「SR5005」だけど、個人的には十分過ぎるスペックだと今でも感じている。

本来こういった「AVアンプ」ってのは「5.1ch」や「7.1ch」といった複数スピーカーで「サラウンドシステム」を構築するためのアンプなんだけど、さすがに自宅のリビングでそんな「サラウンドシステム」を構築する訳にもいかない。

フロントスピーカーしか使えない状況で、この「SR5005」をチョイスした理由は「デザイン」だけでなく「フロントスピーカーのバイアンプ接続」に対応していたこと。

「バイアンプ接続」とは、スピーカーのツィーター(高音)用端子とウーハー(低音)用端子に、別々のアンプを接続する方法で、簡単に言ってしまえば「高音と低音」をそれぞれ独立して鳴らす方法のこと。

これは「AVアンプ」だけでなく「スピーカー」も「バイアンプ接続」対応可であることが必要だったため、「SR5005」と「B&W685」という組み合わせになった訳なんだけど、この辺りについてはまたスピーカーの時に詳しく紹介することに。


さてこの「SR5005」についての、唯一の不満点と言えば「ネットワーク機能」がないこと。

「ネットワークを介したバージョンアップ」が出来ない訳で、つまるところこの「SR5005」の機能は購入時から一切変わっていない。

まあ「画質・音質」共にに不満はないんだけど、それでもこのご時世に「バージョンアップ」が出来ない&されないってのはちょいと残念。

更に付け加えると、この「SR5005」ははっきり言って全く人気が無い。

まあ、マランツ製品は基本的にモデルチェンジのタイミングが早いため、特定機器の人気が高くなるってことがあまりないんだけど、これと言って目立った機能がなかったり、先にも書いた「ネットワーク機能」がなかったり、定価88,000円という中途半端な価格設定も災いしてか、この「SR5005」がネット等で取り上げられることはほとんどない。

そうゆう意味では可哀想な機器でもあり、それだけに愛着が湧いてるってのもある。

当時この「SR5005」の上位には「SR6004」という機器があり、こっちは定価120,000円もしていたんだけど、こっちの方が全然人気があった。

やはり「マランツファン」ってのは恐ろしい。


あとマランツ製品は、基本的に「M-1デザイン」というのを採用しているんだけど、一目で「マランツ」と分かるこのデザインはかなり好み。

ちなみにこれからマランツのAVアンプを購入するなら「NR1608」がオススメ。
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■MARANTZ:NR1608

「M-1」デザイン(薄型)に加え、「Dolby Atmos」対応、「Wi-Fi、AirPlay、Bluetooth」対応と現時点で必要十分な機能を備え、平均実売価格65,000円はかなり魅力的。

これから「AVアンプ」購入を検討されている方いましたら、是非ご検討を。


まあそんな訳で、購入から6年間使用し続けている「SR5005」だけど、今なお故障回数ゼロであり、機能・画質・音質共に満足している。

こいつも「AX1000」同様、ぶっ壊れるまで使い続けるつもり。


頑張れ、SR5005!

負けるな、SR5005!

さらば、少年の日よ・・・。


次回はスピーカー(B&W685)を紹介する予定。

ではまた次回をお楽しみに。

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