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texasのコダワリ Audio & Visual! [audio & visual]

今年に入って、マイブログ-texas'cafe@deep-をリニューアルし、「vehicle(乗り物)」、「bicycle(自転車)」というカテゴリーを更新してきた訳なんだけど、今回新たなカテゴリーを追加することに。


その新たなカテゴリーとは、「audio & visual」!

いきなり毛色の違うカテゴリーが追加され、戸惑う読者?も多いと思うけど、「A.V機器(audio & visual)」には昔からそれなりにこだわりがあって、ずっとブログで紹介したいと思っていた。

前回も書いたとおり、自転車シーズン終了にて「bicycle」ネタを一旦休止とすることにしたため、新カテゴリーをどうしようか考えていたところ、「audio & visual」ネタをやるならこのタイミングしかない、という考えに至ったもの。

これまで更新してきた「vehicle」や「bicycle」だけで考えると、このブログは「アウトドア」寄りと思われるかも知れないけど、自分個人としてはどっちか言うと「インドア性質」の傾向の方が強いと思ってる。

と言うか、「インドアとアウトドア」どちらかに偏り過ぎないよう「趣味のバランス」を考えているというのが正直なところ。


まあいい。


さて、新カテゴリー「audio & visual」を始めるにあたり、まず我が家の「A.V機器」を紹介することに。

002.jpg

我が家のリビングにある「A.V」は現在こんな組み合わせ。

① TV : (SONY)BRAVIA HX800(40インチ)
② スピーカー : (B&W)685
③ AVアンプ : (MARANTZ)SR5005
④ BDレコーダー : (SONY)BDZ-AX1000
⑤ BDプレーヤー : (SONY)BDP-S6700
⑥ GAME : (SONY)Play Station 4

改めて見ると「SONY信者」と思われなくもないけど、やっぱ「SONY」のデザインは優秀。

だからと言って全てを「SONY」ブランドで統一する訳でなく、スピーカーに「B&W」、AVアンプに「MARANTZ(マランツ)」という海外ブランドをチョイスするのが自分なりのコダワリでもある。

てな訳で、今後このカテゴリーでは上記A.V機器(①~⑥)のコダワリや購入に至った経緯などを紹介していくつもり。

更に言うと、この流れで、新カテゴリー「movies(映画)」も追加していこうかと考えている。


更に言わせてもらえれば「comics(コミックス)」もやりたいのが本音。

もう30年以上も読み続けている永野護氏の「F.S.S(ファイブスター物語)」という作品があり、これをブログで取り上げていきたいという思いがずっとある。

ただ、この作品を知っている人なら分かると思うけど、「中途半端に手を出すとヤケドする」作品でもあるため、このネタを取り上げるならそれなりの覚悟を持たないと、世の中にゴマンといる「F.S.S信者」から痛いしっぺ返しを喰らうハメになる。

あと「comics」で取り上げたいのは「ONE PIECE(ワン・ピース)」かな。

今や誰もが知る「国民的人気マンガ」であり、今更自分なんかが紹介したところで何の意味もないような気がするんだけど、作者である尾田栄一郎氏のスゴいところは「マスターシナリオ」が完成している、という部分。

これはあくまで自分の予測だけど、既に作者には「物語のラスト」までの細かい設定が出来上がっていて、逆に言うとそこからストーリーを描いていると思っている。

言い替えると、最終話が出来上がってから1話を描いている。

世の中にはコミック作品がゴマンとあるけど、いわゆる「マスターシナリオ」が出来上がってから描いている作品ってそうそう多くない。

「北斗の拳」然り「DRAGON BALL」然り、こういった名作であっても「マスターシナリオ」が中途半端だったため、それぞれのラスト(最終回)がどうだったのかイマイチピンとこない。

連載当初は作者なりの「マスターシナリオ」があったとは思うけど、人気が出るにつれ終わらせるに終わらせられなくなり、仕方なく新たなシナリオを追加していった挙句、中途半端なラストを迎えてしまったフシがある。

「魁!! 男塾」なんてのは、その最たる例だったと思う(個人的には好きだったけど)。

そうゆう意味で、尾田栄一郎氏の「ONE PIECE」は、既に「物語のラスト」が設定されているため、全てのストーリーに「物語のラスト」が絡んでいる。

「(完成された)物語のラスト」に向けて、全てのストーリーが構成されている。

これって、書いてしまえば当たり前のことなんじゃないかって感じるけど、実際これが出来ている作品は(自分が知る限り)非常に少ない。

特にストーリーのボリュームが多くなればなるほど、物語の主軸として設定した「マスターシナリオ」の完成度が左右するため、途中で「後付け設定」みたいなことをやってしまうと、至るところでボロが出たりする。

これこそが尾田栄一郎氏が「伏線王」と言われている所以だと思っている。

なので極端な話、「第1話」にも「物語のラスト」に絡むネタが盛り込まれているはずであり、実際に「物語のラスト」を目の当たりにした際に、これが「第1話に繋がっていた」と、その時になって気付くケースもあるはず。

この「物語のラスト」を目の当たりに出来る日が、果たしていつになるのかは分からないけど…。

これが「伏線」と呼ばれる理由であり、作者が「第1話」を描くまでに、一体どれだけの時間を費やして「マスターシナリオ」を設定したのか非常に興味がある。

個人的には、コミックス最終巻の「あとがき」なんかで語ってくれるものと期待している。

と言うか「あとがき」なんてレベルじゃなく、「最終話→第1話」という逆ラインを辿っての「ストーリー・設定解説本」みたいなのが出版されるんじゃないかとも思っている。

何故なら、それこそが作者がこの作品でやりたかったことのはずだから。


まあいい。


なんで「audio & visual」の初回で、ここまで「ONE PIECE」を語っているのか自分でも分からなくなってきた。

そんな訳で、今後(11月~3月頃まで)は「audio & visual」、「movie」、「comics」といった「インドア系」のネタをお届けしていく予定。

「自転車ネタ」だから、という理由で訪問してきてくれた方々には、しばらく毛色の違うネタのブログになってしまい申し訳ないけど、あくまでこのブログは「趣味やマイブームを紹介するdailyでないアバウトなblog」であることをご理解いただけると幸いです。


ではまた次回をお楽しみに。
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