SSブログ

【MAZDA】インプレッションシリーズ①-デミオ編- [vehicle]

「愛車遍歴」シリーズも無事終了し、「アクセラ スポーツ」が納車になるまでの1ヶ月弱を何のネタで繋ぐか、色々考えた結果、「MAZDA車インプレッションシリーズ」なるものを始めてみることにした。

まだ納車にはなっていないけど、「MAZDAユーザー」になった訳だし、「アクセラ」以外のラインナップにも興味はあるので、「アクセラ」以外のMAZDA車に焦点を当てたネタをしばらくはお届けしていこうかと。

ただし、「インプレッション」とは言っても「アクセラ スポーツ」以外のMAZDA車には試乗すらした事がないので、あくまで個人的な印象・感想程度の内容になってしまうけど、まあいいや(いい加減)。


さて、「アクセラ」に興味を持ち始めた辺りから、通勤やら何やらで運転する際、周りに走っている車に自然と目がいくようになった。

まあ圧倒的に多いのが、「プリウス」、「ヴィッツ」、「アクア」、「フィット」、そして「軽自動車」。

いわゆる「コンパクト&エコ」というカテゴリー。

日本で走っている車は、「コンパクトカー&軽自動車」が50%を占めているんじゃないかってマジで感じる今日この頃。


そんな色々な車を日々見つつ、やはり「MAZDA」車にも当然興味がいく。

「MAZDA」のエンブレムを付けた車を見る割合は一時期より確実に増えた。

5年前に登場した「スカイアクティブ・テクノロジー」による「エンジン」、「トランスミッション」、「プラットフォーム」、そして「デザイン」などを一新したことで、「MAZDA」というブランドが生まれ変わった。

そして、この「スカイアクティブ・テクノロジー」を搭載し、満を持して登場したのが「CX-5」だった。

この「CX-5」の成功により、「MAZDA」ブランドが徐々に幅広い年齢層に支持され始め、「デミオ」、「アテンザ」、「アクセラ」、「CX-3」、そして「ロードスター」といったラインナップが「スカイアクティブ・テクノロジー」を搭載したモデルチェンジを次々と行い、ようやく現行のラインナップが一通り出揃った。


「TOYOTA」、「NISSAN」、「HONDA」は多種多様なラインナップを販売する大手メーカーだけど、「MAZDA」は「SUBARU」と並ぶ中堅メーカー。

「MITSUBISHI」は現在どのポジションにいるのか、もう分からない。

「MAZDA」は中堅メーカーである事を理解し、現行のラインナップを1台1台丁寧に改良させていく、という方式を取っている。

なので新車が次々発売される、という事は基本的に無い。

個人的には、新車が次々発売されていくより、ラインナップを改良させていく、というやり方には共感が持てる。


先日、「CX-5」がフルモデルチェンジとなり、メーカー予測の7倍もの販売実績を挙げているらしい。

購入者の内訳を調べてみると、約40%が先代「CX-5」ユーザーからの買い替えとの事。

まだ先代「CX-5」が発売されてから5年しか経っていないのに、約40%が買い替えって相当な事だと思う。

これは、そもそも既存のユーザーが「CX-5」を気に入っており、更なる改良を施したことで、買い替えに至った、という結論になる。

基本的に気に入ってなければ、いくら改良を施しても買い替えなんてしない。

特に「CX-5」は300万クラスの価格帯であり、おいそれと購入出来る代物ではない。


これが何を意味しているかと言うと、確実に「MAZDAファン」が増え始めてきた事を意味していると思う。


既存ユーザーが新型に買い替える事で、市場に出回る旧モデル(中古車)が増える事に繋がり、他メーカーのユーザーがMAZDA車の中古を購入する機会も増える。

中古を購入して気に入れば、数年後に新型を購入する確率も増える。

こうやって、MAZDAユーザーが増えていけば、個人的には嬉しい。

決してMAZDAは、TOYOTAやNISSANのような大手メーカーになるつもりは無いらしい。

「世界の2%のシェアが目標」と言っている。


大手メーカーでは無いだけに、「MAZDA」や「SUBARU」といった中堅メーカーのユーザーは、そのブランド力に魅力を感じて購入している訳なので、固定ファンが多いのも事実。

「駐車場で同じブランドが隣に停まっていると嬉しい」なんて話をよく耳にする。

例えばだけど、駐車場で隣に同じ「プリウス」や「ヴィッツ」や「アクア」や「フィット」が停まっていても、これだけの台数が世に出回れば、そこまで親近感も感じないと思う。

「SUBARU」ファンの「スバリスト」が実際どうなのかは知らないけど、「MAZDA」ファンにはこの傾向が特に強いらしい。

5年前に生まれ変わった「MAZDA」だけに、新たなファン同士が親近感を持つってのは理解出来る。

自分もその一人なので。


まあいい。

前置きがとんでもなく長くなってしまった。


現在、通勤やら何やらで運転する際、「MAZDA」車に目がいく機会が増えた。

①デミオ>②CX-5>③CX-3>④アクセラ>⑤アテンザ>⑥ロードスター

地元の街中で遭遇する割合で言うとこんな感じになる。

と言うか、「ロードスター」はこの地元で走っているのを見た事が一度も無い。

冬だからなのか、理由は分からないけど、とにかく見た事が無い。

大丈夫か「ロードスター」・・・。


まあいい。

とにかく「MAZDA車」で最も多く見かけるのが「デミオ」。

カテゴリーとしては「コンパクトカー」に位置し、世の中の大半がこの「コンパクトカー」を選んでいる訳なので、必然的にこの「デミオ」がMAZDA車の中で売れているのは理解出来る。

だけど、「スカイアクティブ・テクノロジー」搭載後の「デミオ」は、はっきり言って完成度がハンパじゃない。

「デザイン」、「性能」、「価格」といったバランスが見事にマッチしており、コストパフォーマンスで言えば国産車最強なんじゃないかって思う。

自分の知り合いで、この「デミオ」に乗っている者はいないし、実際に運転したことも無いけど、カタログやYoutubeの動画を観るだけで、何となくこの車のスゴさが分かる。

特にインテリアのデザイン&質感は、このカテゴリーにおいて相当レベルが高い。

個人的には「アクセラ」よりも、「デミオ」の方が気に入っているくらい。

特にエアコンの吹き出しデザインが「丸形」なのがカッコいい。


そして、この「デミオ」ユーザーは圧倒的に女性が多い。

目に付くのは20代~30代の女性。

この年齢層の女性が「デミオ」を選ぶってのは、正直嬉しい。

「コンパクトカー」のカテゴリーは、それこそどのメーカーも主力商品なりの最新技術を注ぎ込んでいる。

先ほども何度か書いた「プリウス」、「ヴィッツ」、「アクア」、「フィット」がその代表。

この激戦区とも言えるカテゴリーの中で、敢えて「MAZDA」、敢えて「デミオ」を選ぶ女性が増えている、ってのは正直嬉しい。

しかも、その選択肢は全く間違ってなく、恐らく国産車最強のコストパフォーマンスを持っているのも間違いない。


「独身女性」&「若いママさん」に是非チョイスしてもらいのが、個人的にはこの「デミオ」。

また、この「デミオ」には「Tailored Brown」という特別仕様車もラインナップされていて、「ライトブラウン&ブラック」を基本とし、随所に「オレンジ」がアクセントされたインテリアはとってもオシャレ。

こんな「デミオ」に乗っているママさんを見たら、「センス良いなあ~」なんて思ってしまう。


まだ試乗すらしたこと無いけど、何かの機会に一度運転してみたい。

また、「アクセラ」から「デミオ」へとダウングレード買い替えする人も増えているらしい。


そして、この「デミオ」は将来的に「デミオ セダン」なんてのも発売される可能性もある、との事。

正直なところ、「デミオ」の「セダン」にどれだけの需要があるのか分からないけど、ラインナップが増えるのは「MAZDAユーザー」としては純粋に嬉しい。

ママさんには似合わないけど。


そんな訳で「MAZDA」インプレションシリーズ①-デミオ編-でした。

「アクセラ スポーツ」購入後、どこかの駐車場で隣に「デミオ」に乗っているママさんがいたら、声かけてみたいな~。

怖いけど。


ではまた次回をお楽しみに。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。