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【MAZDA】-アクセラ購入レポ⑤- [vehicle]

先週末に地元のとあるMAZDAディーラーに訪問してきた。


今回の主な目的は①試乗、②実際のマシーングレー、③見積り&第1回目の値引き交渉、の3つ。


ではまず試乗から。


<試乗>

試乗したのは「アクセラ スポーツ 15XD Lパッケージ」という、15XDの最上位グレード。

「ホワイトレザーシート」&「18インチタイヤ」というのが、Lパッケージの主な特徴(他にも電動シートとか色々あるけど)。

「ホワイトレザー」のシートは確かにオシャレ感はあったけど、白は汚れが目立つのが難点。

基本的にズボラな性格なので、購入したばかりの頃はせっせと室内メンテもするだろうけど、どこかのタイミングで間違いなくやらなくなるのは目に見えている。

そんな自分を嫌という程分かっているので、「ホワイトレザー」という危険なシートはあえて選ぶ必要は無いと感じた。

「18インチタイヤ」はある意味魅力的だけど、来年の冬になれば新規に「スタッドレス&ホイール」も購入しなければならない。

現在乗っている車のタイヤは、夏=「ノーマル+アルミ」、冬=「スタッドレス+スチール」という組み合わせ。

冬はエアコンをガンガン付けるから、ただでさえ燃費が悪い上に、「スタッドレス+スチール」を履いているため、冬場の燃費は特に悲惨なことになっている。

今回の買い替えにおいて、冬場の燃費もどうにか改善したいと考えており、そのためには「スタッドレス&アルミ」が必須だと考えている。

そうなると「18インチスタッドレス&アルミ」という組み合わせはかなり高額になる。

タイヤは一般的に3年が買い替えサイクルになると言われている。

ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤを3~4年ごとに買い替えていくと、その費用はバカにならない。

なので18インチにはこだわらず、標準グレードの16インチで十分という結論になり、結果的に「Lパッケージ」までは必要ないという結論に達した(どっちみち予算オーバーなんだけど)。

後になって考えてみると、最初に最上級グレードで試乗させる、というのはディーラー側の狙いだったのかもしれない。

あぶない、あぶない。


さて試乗した感想を一言で言うと、「静か」だった。

「ディーゼルエンジン」は、以前乗っていた「ランクル80」で経験しており、その当時の「ディーゼル」は音といい匂いといい、ほとんど「トラック」のエンジンみたいなものだった。

そんなイメージがあったため、いくら「クリーンディーゼル」とはいえそれなりの音はするんだろう、と思っていたが、全くもって「静か」だった。

車内から聞こえるエンジン音、アクセルを踏んだ際の静かな加速、信号停止した際の「i-stop」など、どれをとっても「静か」という感想だった。

スポーツタイプというイメージが強かっただけに、まずこの「静粛性」に驚いた。

走り性能については、残念ながらディーラー近辺の市街地一周程度の試乗だったため、走りという走りを感じるまでは至らなかった。

ただ、1.5ℓのディーゼルエンジンについては街乗りでは十分過ぎると感じた。

趣味でドライブというならまだしも、通勤や街乗りで運転する際、一般道路で出せるスピードなんて40~60kmがメインになる。

このスピードをメインに運転する車に、2.2ℓのエンジンは不要だという実感も持てた。

あと「アクティブ・ドライブ・ディスプレイ」には、カラーで標識や制限速度などの交通情報が表示されるんだけど、これは思っていた以上に便利だと感じた。

目線の高さにディスプレイが表示されるため、目線を上下に移動させる必要がない。

このディスプレイにはスピードもデジタル表示されるため、はっきり言って運転中はコクピットのメーター類を見る必要がない。

アクセラのコクピットパネルには、センターに「タコメーター」が配置されているんだけど、AT車であれば、基本的にエンジンの回転数に気を配る必要もないため、極端な話、運転中はこの「アクティブ・ドライブ・ディスプレイ」さえあれば十分、とさえ感じた。

コクピットは全体的に包まれ感があり、スポーツタイプの車を運転している、という実感も沸いた。

ハンドリングも思っていたより軽く、本革巻きのステアリングも良い感触だった。


試乗してみて、1.5ℓで十分&Lパッケージまでは必要ない、という事が実感出来た。


<マシーングレー>

「ソウルレッド」と「マシーングレー」の二択で悩んでおり、これは実際に見てから決めようと考えていたんだけど、実際に見た「マシーングレー」は想像以上にカッコ良かった。

まあ見たのが夕方だったので、ガンメタというよりブラックに近いグレーに見えたというのもあるけど、まさに「機械の色」といった印象だった。

「ソウルレッド」はMAZDAのイメージカラーという意味もあり、魅力的な赤なのは確かだったけど、実際の「マシーングレー」を見た時点で、こちらに軍配が上がった。


<見積り&価格交渉>

グレード&オプションパーツを一通り伝えたとこまでは良かったけど、やはり予期せぬ上乗せが発生した。

ディーラー側の都合でどうしても付けてほしいオプションが発生する。

その一つが「パック de メンテ」というオプション。

新車購入~次回車検までの36ヶ月間における無料点検&オイル交換というサービス。

まあどっちみち「オイル交換」はしなきゃいけないし、ディーゼルのエンジンオイルはガソリンよりも高いので、このオプションを付けても大きな損はしないんだけど、価格が約50,000円する。

他にも諸費用が、自分が計算していた金額よりも50,000円ほど高く、「パック de メンテ」を加えると、総額で10万ほどオーバーした。

当初約280万の総額から20万の目標値引きを考えていたが、そもそもの総額が290万になってしまったのが誤算だった。

とりあえず、この総額からどれだけの値引きを引き出せるか交渉した結果、約15万の値引きだった。

最近のMAZDAは値引きがシブいと聞いていただけに、初回交渉としてはまずまずの数字だった。


とは言え総額がオーバーしたことと、目標の20万には届いていないことも含め、第1回目の交渉はここまでとした。



第2回目の交渉では、オプションパーツを含めた値引きをあとどれだけ引き出せるかがポイント。

目標値引きラインは20万なので、総額290万-20万=270万を目標とし、次回の商談に望む予定。


ではまた次回をお楽しみに。
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