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Life is training ⑭-ランニングは背中 & 肩甲骨で走る!- [training]

昨年12月から2年振りに本格的にランニングを再開し、2ヶ月になろうかという今日この頃。


2ヶ月間走ってみて、何となくだけど「ランニングのコツ」みたいのが掴めてきた。

この2ヶ月間、「どうすれば無理のないフォームで走れるのか」ってのを自分なりに考え、試行錯誤しながら走ってきた。

まずもって、ランニングで重要な身体のパーツが「股関節」。

この「股関節」は上半身と下半身を繋ぐ非常に重要なパーツなので、これが上手く使えないと、上半身と下半身が噛み合わないギクシャクした動きになってしまう。

ではどうすれば股関節を上手く使えるようになるのか?

ここでしばらく行き詰まった。


股関節を使うには、股関節を意識すればいい。

まあ、誰もが当たり前のようにこう考える。

自分も当然のことながらこう考え、股関節を意識して何度も走った。

でも、何かしっくりこない。

股関節を意識すると下半身が重くなり、上半身と連動せずスムーズに走れない。


つまるところ、この意識は間違いだと考え、ではどうすれば上半身と下半身が連動してスムーズに走れるようになるのか、更なる試行錯誤の末、ある一つの結論にたどり着いた。

「更なる試行錯誤」と言っても、実際に試行錯誤したのはたった2日なんだけど・・・。

その結論とは・・・背中(肩甲骨)を使って走ること。

左右の肩甲骨を交互に引き寄せると、足が勝手に前に出る。

この「勝手に前に出る」ってのが重要なポイント。


左右の肩甲骨を引き寄せる→同時に肩が動き腕が振られる→連動して股関節が勝手に動く→結果として足が勝手に前に出る。

肩、腕、股関節、足これら全てが連動して勝手に動く→勝手に動くので無理のないスムーズな動き(走り)になる。

このコツが掴めるようになってから、テンポ良くスムーズに走れるようになってきた。

とは言え、走り始めてから肩甲骨を引き寄せる動きがスムーズに出来るようになるまでまだ時間がかかる。

最初はギクシャクするけど、走りながらこの動作を繰り返していくと、自然と上半身と下半身が連動するようになってくる。

一旦この動きが出来るようになるとスムーズに走れるようになり、下半身のことなど意識しなくても足が勝手に前に出るので疲れない。

いつまでも走っていられるような感覚になる。

更に言うと、下半身に無理がかからないため疲れないのでケガもしにくくなると、良いこと尽くし。


肩甲骨を引き寄せる動きってのは、走る時だけでなく、歩くときから意識するとより効果的なので、ここ最近は日常的な動きの全てに「肩甲骨」を意識するようにしている。

ちなみに、肩甲骨からスタートする連動した身体の動きというのは、「直線的」じゃなく「揺れる」ような動きになる。


この「動き」をマスターすることが、継続して楽しく走れるコツなんじゃないかって思う。

慣れないうちはギクシャクするけど、コツされ掴めれば別に難しい動作じゃないので、意識と動きを継続していれば、上半身と下半身が連動する感覚が掴めてくるはず。

身体の動きってのは、下半身を意識しても上半身は連動せず、上半身を意識すれば勝手に下半身が連動する(下→上は×、上→下は○)。

是非お試しあれ。


なんか初めてまともな「トレーニング」ネタを書いた気がするんだけど、まあいい。

ではまた次回をお楽しみに。
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Life is training ⑬-Onのランニング・シューズ:Cloud X ②- [training]

この地元では、例年1月20日過ぎからが冬本番と以前のブログで書いたとおり、20日~26日までに「ドカ雪」が二度も降ってくれた。


あ~、ありがて~。

家を出る前に雪かきして、会社に着いてから雪かきして、家に帰ってからまた雪かきして・・・って一日中雪かきしてるじゃねえか。

毎年のことなので覚悟はしているけど、やっぱ雪が降ると車の運転は怖いし、夜のランニングも道が凍っていて滑ったりと、怖いことばかり。

まあいい。

あと1ヶ月の辛抱。


さて、今回はOnのシューズ「Cloud X」で実際に走ってみた感想をお届け。

まず結論から書くけど、クッションの感覚はイメージしてたよりかなり固い。

ゴムのホースを踏んでいる感覚ってのが自分としては一番しっくりくる。

「雲(Cloud)の上を歩いている」などという、フワフワしている感覚なんて全くない。

この感覚はかなり好き嫌いがハッキリすると思う。

個人的には苦手な感覚。

特に、New Balanceの「F.F Beacon」に慣れた後だから余計に固く感じてしまうのかも知れない。

逆に言うと、「F.F Beacon」のクッション性能は恐ろしいほど柔らかい。

これに慣れてしまったら他のシューズが履けなくなるくらい。


そんな訳で、「Cloud X」と「F.F Beacon」を比較してみると、

<クッション感覚>
F.F Beacon>Cloud X

<デザイン>
Cloud X>F.F Beacon

<軽さ>
F.F Beacon=Cloud X

<走る楽しさ>
F.F Beacon>Cloud X


てな感じで、「Cloud X」が勝ったのは「デザイン」だけという結果になってしまった。

人によっては、この「固さ」を「反発力」と捉える人もいるかも知れないんだけど、残念ながら今の自分には「反発力」とは捉えられなかった。

「Cloud Tec」という、「On」シューズ独自のソール&クッション性能に対する感覚は、マジで好き嫌いがハッキリ分かれると思う。

慣れてしまえばいいのかも知れないけど、「F.F Beacon」と交互に走り比べてしまうと、どうにも慣れない。


ただ、どちらも走った際のペースはほぼ同じ。

ほぼ同じだけに、走っていて楽しいのは「F.F Beacon」の方なので、どうしてもこちらを贔屓してしまう。

これまでずっと「New Balance」を履き続けてきたから余計にそう感じるのか分からないけど、いずれにしても、「Cloud X」にイメージしていたクッションの感覚が全く違ったのはちょいとショックだった。

ウォーキング時の感覚はとても柔らかいんだけど、ジョギング&ランニング時は全然違う(固い)感覚になる。

まあ、未だフルマラソンすら参加したことも完走したこともないレベルの脚力なので、現時点では「F.F Beacon」がレベル的に一番合ってるんじゃないかと思うし、サブ4レベルの脚力で走ってみれば、この「Cloud X」の感覚もまた違うものになっていくかも知れない。

せっかく気に入って購入したシューズなので、こいつの本領が発揮出来るレベルまで自分の脚力を上げていき、その時点で改めてこの「Cloud X」を評価してみたい。

早くても、夏~秋くらいかな。


とありあえず現時点では、もうしばらく「F.F Beacon」と履き比べてみるつもりだけど、今のところは「F.F Beacon」に軍配が上がりそう。


そんな訳で、「On」シューズを購入する際には、歩くだけじゃ分からないので、店内で実際に(軽く)走ってみることをオススメします。

ではまた次回をお楽しみに。
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Life is training ⑫-Onのランニング・シューズ:Cloud X ①- [training]

先日10日(木)は遂に最低気温-9℃をマーク。

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マジで死ぬかと思った。

だけど、この日も「夜ラン×8km」を実施。

何と言うか、ランニングというより精神修行しているといった感じで走ってた。

まあ、こういった経験もいつか生きてくることだろう。


さて、現在使用しているランニング・シューズは以前紹介したNew Balanceの「F.F Beacon」なんだけど、120km/月レベルで走っているので、もう1足買い足して交互に使おうかと考えている。

同じシューズを続けて使用していくと、クッション性能やらの消耗が間違いなく激しくなっていく。

より本格的な走り込みをする場合は、走るペースに合わせてシューズを替えたり、ハーフ・フル・ウルトラなどレースの距離に応じて替えたり、平均すると5足のシューズを使い回ししているらしい。

5足かよ・・・。

さすがに5足サイクルって訳にはいかないけど、やはり1足では心許ないという思いもあり、もう1足を追加することにした。


これまでランニング・シューズは、デザイン的な意味でずっとNew Balance一筋だったんだけど、ようやくこいつを上回るシューズに出会った。

それが「Onオン)」。

https://www.on-running.com/ja-jp/

「F.F Beacon」を紹介する際にもちらっと書いたけど、このOnは「made in Switzerland(スイス製)」の新興ブランド。

2010年デビューなので、まだ9年程度しか経っていないけど、じわじわと人気が出ている注目ブランド。

この「On」シューズで、ベーシックとなるのが「Cloud(クラウド)」というモデルであり、ここから様々なモデルが派生している。

純粋に「ランニング」をターゲットに開発されたのが、

① Cloudflash(クラウド・フラッシュ)
② Cloudrush(クラウド・ラッシュ)
③ Cloudflow(クラウド・フロー)
④ Cloudflyer(クラウド・フライヤー)

の4モデル(だと勝手に思っている)。

①&②は完全なレース向けで、サブ3レベルが使えるモデル。

③はサブ4を目指すレベル向けで、④は長距離に特化した「ウルトラマラソン」向けモデル。

これらの「ランニング」向け4モデル以外に、

① Cloud(クラウド)
② Cloud X(クラウド・エックス)
③ Cloudsurfer(クラウド・サーファー)
④ Cloudace(クラウド・エース)

があり、これらはランニング以外でも使用出来る「マルチスポーツ」的なモデルだと解釈している(クラウドエースの立ち位置がイマイチ良く分からんのだけど)。

これまで挙げただけでも既に8つものモデルがあり、一体何を選べば良いのか正直悩む。

「On」シューズにはモデルごとの明確な位置付けがなく、履いてみた感触・フィット感で選んで欲しいと謳っているのだけど、だからと言って「フルマラソン」すら走ったことのない自分がいきなり「クラウド・フラッシュ」や「クラウド・ラッシュ」を選ぶ訳にもいかないので、まずこの2つを候補から外す。

「クラウド・エース」の立ち位置も良く分からないので、可哀想だけどこいつも外す。

「On」シューズを選ぶ場合、まずはベーシックモデルの「クラウド」から入り、そこから他のモデルへチェンジしていくという流れが多いらしいんだけど、この「クラウド」のカラーバリエーションがイマイチだったので、こいつも外す。

残るは、

① Cloudflow(クラウド・フロー)
② Cloudflyer(クラウド・フライヤー)
③ Cloud X(クラウド・エックス)
④ Cloudsurfer(クラウド・サーファー)

となり、この4モデルにて本格的に悩んだ。

「クラウド・フロー」は魅力的なんだけど、今の自分のレベル(脚力)ではちょいとキツそうだなというイメージがあり、こいつはもう少しレベルが上がってからのお楽しみということにして今回は外す。

「クラウド・フライヤー」は実際に履いてみたところ「クッション性」が非常に高く、かなり魅力的だったけど、こいつは今年の秋に予定している「60kmマラソン」用に購入したいと考え、今回は外すことに。

残るは「クラウド・エックス」と「クラウド・サーファー」となり、この2つは甲乙付けがたかったんだけど、最終的にデザイン&カラーで「クラウド・エックス」に決めた。

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On:Cloud X(Grey & Neon)

この「クラウドX」の特徴は、「最も軽く、クッション性に優れたモデル」らしい。

最もクッション性能が高いのは「クラウド・フライヤー」だと思うんだけど、まあいい。

New Balanceの「F.F Beacon」も、「軽さ&クッション性の両立」という観点で選んだので、そうゆう意味ではOnシューズにて自分が最も求めるモデルがこの「クラウドX」だった。

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Onシューズで何と言っても特徴的なのがこのソール。

「クラウドX」はゼログラビティフォーム製の「Cloud Tec」というソールを採用しており、あらゆる方向への自由自在な動きを可能にしているとのこと。

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「O」と「N」が独立しているこういった演出がいかにも「made in Switzerland」。

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実は、この上から見た際のデザインが一番気に入ったのが「クラウドX」を選んだ一番の理由だったりする。

「クラウド」シリーズは一見すると全部同じデザインに見えるけど、実は全部違う。

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箱には「Cloud(雲)」のプリント。

「雲の上を歩いているイメージ」らしいんだけど、歩いたことないし、歩けないんだけどまあいい。


そんな訳で、人生初となる「On」シューズは、

① カラーリング(Grey & Neon)
② 上から見た際のデザイン
③ 履き心地
④ 軽さ & クッション性能

という理由で「クラウドX」に決めた訳なんだけど、おそらくこれから先の「ランニング・シューズ」はしばらく「On」で揃えていく予定。

今後は「クラウド・フロー(春~夏)」、そして「クラウド・フライヤー(夏~秋)」を購入予定。

どれも15,000円以上する高額なシューズだけど、それに見合ったデザイン・性能を備え、何と言っても「走るモチベーション」が上がる。

やっぱこれでしょ。


次回はこの「クラウドX」のレポートをお届けする予定。

ではまた次回をお楽しみに。

・・・そう言えばまだ「Roscoe 8」の入荷連絡が入らないなあ。
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Life is training ⑪-water & breathe(水と呼吸)- [training]

遂に年末年始の連休も終わりを迎え、完全にしょんぼりモード。


ちなみに昨晩は6分30秒ペースで14km走った。

当初は10km走るつもりだったんだけど、フルマラソンの3分の一である14kmを同じペースで走り続けることが出来るのかトライしてみたくなったんだけど、6分30秒ペースなら走れることが分かった。

2年振りに走り始めて、約1ヶ月でこのペースで走れるようになっていれば、とりあえずは上々と言ったところ。


そう言えば、2018年秋アニメはそれなりに豊作作品が多かった気がするけど、一番面白かったのは、「Thunderbolt Fantasy(東離劍遊紀) 2」でもなく、「ゴールデンカムイ」でもなく、「JOJOの奇妙な冒険:第5部-黄金の風-」でもなく、「DOUBLE DECKER !」でもなく、実は「ゾンビランドサガ」だったという驚愕な今日この頃。

と言うか、「巽幸太郎」のC.V宮野真守が「(狂気のマッドサイエンティスト)鳳凰院凶真」のノリで、やりたい放題やっていたのがとにかくサイコーだった。

個人的には「ナイス バード」が一番のお気に入り。

あと、「(伝説の)山田たえ」のC.Vも三石琴乃(ミサトさん)というのもポイント高かった。

まともなセリフは一つも無かったけど。

最終回は第二期を匂わせる展開だったけど、やるのかは正直微妙。

ただ、お願いだから劇場版での続編だけはやめて欲しい。

この歳になって、「ゾンビランドサガ」を映画館へ観に行くのはかなり勇気がいる。

と言うかムリ。

是非、TVで続編やって下さい。


まあいい。

「ゾンビランドサガ」で始まる「training」ネタなんてないだろ。


さて、今回の「training」ネタは、ズバリ「water & breathe(水と呼吸)」について。

いきなりなんじゃこれ?って思うだろうけど、普段はあまり意識してないけど、実は非常に重要な要素がこの2つなんじゃないかってことを、ここ最近になって改めて気付いた。

① 水

はっき言ってこれほど重要な「飲み物」はない。

それにも関わらず、相当意識しなければなかなか飲む機会がない。

「水」の重要性は、飲めば飲んだだけ「尿」となって排出され、「尿」と合わせて体内に蓄積されている様々な毒素が排出される点。

これに尽きる。

ある意味「ダイエット」したいなら、「水飲みダイエット」が最も安価で、最も手軽で、最も効果的だと思う。

2ℓのペットボトルなら80円程度で買える。

1日2~3ℓを毎日飲み続けながら、定期的な運動を続けていけば間違いなく痩せる。

ただし、注意点が一つある。

それは、頻繁にトイレに行きたくなってしまうこと。

いつでもトイレに行ける環境にあればいいけど、そうでないとこれはかなり大変というか地獄に近い。

特に営業で車を運転する場合なんか、ヘタしたら一日中トイレを探している状況になりかねない。

これが最大のデメリットなので要注意(経験者))。

だけど「毒素を排出する」ってのは間違いなく健康な身体になる訳だし、それに合わせて自然と痩せていくという意味でメリットは非常に大きい。

そうゆう意味で「水を飲む」ってのは非常に重要なんだけど、これは意識して「飲む」という覚悟みたいのがないとなかなか飲まない。

実際にやってみると分かるけど、1日2ℓ飲むのって結構大変と言うかキツい。

500mℓ×4回など、1日に何回かに分けて飲むようなスケジュールにしてしまうのが効果的。

是非、お試しあれ。


② 呼吸

これも普段あまり意識しないと思うけど、非常に重要。

意識して呼吸すると内蔵全体が鍛えられるし、何より「有酸素運動」のベースとなる肺が鍛えられるので、日常的に意識していれば脂肪が燃焼しやすい体質になっていく。

「ロング・ブレス・ダイエット(美木良介)」ってのがあるけど、風呂に入りながらこれをやると、とんでもない量の汗が出る。

あと忘れちゃいけないのが、「JOJO:第1部 & 2部の波紋」。

特に第2部で「ジョセフ & シーザー」が波紋の特訓を行う際に、呼吸の重要性を説いていた話しがあった。

ちなみに波紋を習得するのに必要な呼吸法は、「1秒間に10回の呼吸が出来るようになること」、「10分間息を吸い続けて、10分間息を吐き続けるようになること」らしい(by ロギンス&メッシーナ)。

「1秒間に10回・・・」ってのは現実的にはどう考えてもムリだけど、「10分間吸い続ける&吐き続ける」ってのはある意味「ロング・ブレス・ダイエット」の究極版だと思えるので、やり続けていけばこの時間は少しずつ伸ばしていけるんじゃないかって気がする。

ちなみに、自分の日課である「腹筋 & 腕立て & プランク」をやる際には、この呼吸を意識している。

特に「プランク」においては深呼吸を繰り返すことで腹筋に負荷がかかり体幹が鍛えられる(かなりキツいけど)。

「水」と同様に、この「呼吸」ってのも日常的にはあまり意識しないことなんだけど、その重要性に気付いて意識するようになると、間違いなく健康体へと変化していくはず。

「荒木飛呂彦」先生以外で、波紋習得出来てる方いましたら是非「呼吸法」教えて下さい。


そんな訳で、今回のネタは身体を動かす「training」じゃないけど、日常的な運動に、普段あまり意識しない「水 & 呼吸」を組み合わることで、何倍もの効果が得られる(だろう)って話しでした。

あくまで「だろう」って話しなんで、そこのところはご勘弁を。


最後に、さっきもチラッと書いたけど、ペットボトルの水(2ℓ)ってスーパーなら80円とかで買えるのに、自販機で買うと500mℓで110円っておかしくね?

ではまた次回をお楽しみに。
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Life is training ⑩-Let's Sub 4.5 & 6.30/km !- [training]

年末年始の連休も残すところあと3日となり、段々としょんぼりモードになってきた今日この頃。


とは言え、今年の目標である「ハーフ & フル & ウルトラマラソン」実現に向けて、この年末年始はじっくりと走り込みが出来ているので、そうゆう意味でこういった連休というのはありがたい。

間もなく走行距離100kmになるんだけど、30km/week→120km/month というのを目安にして走っている。

この1ヶ月は、5km×2日+5km×2日+10km×1日=30km/week というサイクルで走ってきたんだけど、1月からは1~2日おきに8~10kmというサイクルで走るつもり。

5kmとは言え、続けて走っていると少しずつ疲労が蓄積されていく。

そしてこの疲労が蓄積されていくと、走っていて身体が重いと感じるようになり、それでも無理して走り続けると最終的にケガに繋がる。

自分はこれまでジョギング系のケガを負った経験はないけど、1回でもやってしまうと復帰するまでかなりの時間を要するってのは良く知ってるので、「そろそろヤバイな」と感じ始めたら早めに対処するのが得策。

何より、疲れが溜まっていると、身体が重く感じて走っていても面白くない。

この「面白くない」ってのは、ジョギング系トレーニングにおける一番の元凶となるので、無理しない程度にメリハリを付けるってのが大事だと思う。

そんな訳で、この1ヶ月で8~10km走れる脚力と心肺力は付いてきたので、1月からは1日or 2日おきに8~10km走るというサイクルへ変更することにした。

とは言っても、日課トレーニング(腹筋、腕立て、プランク)は基本的に毎日続けるし、走らない日は「ストレッチ」を行う。

「日課トレーニング」+「ストレッチ」+「ジョギング」を組み合わせることで、バランスの良い身体が作れていくんじゃないかと思っている。

更に言うと、ここに「MTB」を組み合わせていきたいんだけど、未だ具体的なイメージが湧かないので、これは始めながら考えていくつもり。


さて、「マラソン大会に出場し完走する」ってのが目標ではあるんだけど、ただ完走するというだけでは漠然とし過ぎる。

まあ、これまでの人生でハーフ以上の距離を走ったことがないので、フル&ウルトラは完走出来るかはっきり言って危ういんだけど、より具体的な目標設定をすることが、日々のトレーニングにメリハリが付く。

そう考えた結果、今年9月に開催されるM市フルマラソンに照準を定め、「Sub 4.5 & 6.30/km」を具体的な目標とすることにした。

正確に言うと、サブ4.5を達成するには「平均ペース=6分23秒/km」で走る必要があるんだけど、まあそこまで細かく設定してもと思うので、当面は6分30秒/kmで42km走れる脚力&心肺力(&精神力)を鍛えるってのが目標。

現時点では、10kmの平均ペースが6分10秒/km。

なんだけど、マラソンってのはこのペースを単純に2倍、4倍にしていけば良いという簡単なものじゃない。

そもそも常に同じペースで走れる訳ではないし、給水やら場合によってはトイレやら、様々な事情が発生する訳なので、本来であればその辺も加味して目標を設定しなくちゃいけない。

そう考えると、リアルに「サブ4.5」を目指すのであれば、最終的には「6分00秒/km」前後で42km走れる身体へ持っていかなきゃいけないんだけど、いきなりこれをやり始めると間違いなく心が折れるので、当面は6分30秒ペースで距離を伸ばしていくつもり。


ちなみに「サブ4」を目指すなら、5分30秒ペースになる訳なんだけど、今の自分のレベルではまだまだ遠い。

まあ、長いスパンで目標を少しずつ達成していくってが喜び&楽しみの一つでもあるので、この2019年はその「はじめの一歩」にするつもり。


そんな訳で、今後は「サブ4.5」達成に向けたトレーニングを実践していくんだけど、この手のトレーニングにおける最大の壁(というか敵)っていうのは、結局のところ「モチベーション」なんだよな。

ではまた次回をお楽しみに。
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Life is training ⑨-the goal of 2019 !- [training]

Happy New Year !

今年も「気の向くまま、書きたいことを書くブログ」という趣旨で更新していきますんで、どうぞお付き合い下さいますよう、お願いいたします。


さて、前回のブログでもちらっとお伝えしたんだけど、既に2019年の目標は幾つか決まっており、この元旦のブログで発表すると書いたので、今回は「2019年の目標-the goal of 2019-」をお届け。

■ the goal of 2019
① マラソン大会に出場する
② ロードバイクの公式イベントに参加する

これまで、スポーツ系の大会やイベントにはあまり興味がなく、一人で黙々とこなす方が好きだったんだけど、今年は「マラソン & ロードバイク」の大会 or イベントに参加することに決めた。

何故こんな目標を立てたかと言われると、具体的な目標を立ててトレーニングする方がメリハリが付くから。

まあ、これに尽きる。

①については、
・ハーフマラソン
・フルマラソン
・ウルトラマラソン(80km)

という3段階での大会出場を考えていて、春=ハーフ、夏=フル、秋=ウルトラという順に距離を伸ばしていくつもり。

いずれも、タイムは意識せず、完走することが目的であり、2019年の最終ゴールは80kmレベルの「ウルトラマラソン」完走。

あ~あ、書いちゃった。

有言実行をモットーとしている自分にとって、このtexas'cafe@deepで公表したことは、絶対に実現させなきゃいけない。

そして②はについては、第一弾として、5月に開催される「(長野県)アルプスあづみのセンチュリーライド」に参加する予定。

と言っても、まだ実際にエントリーしている訳じゃなく、1月中旬からエントリーが始まるので、まずはここからが勝負。

このライドは、全国的に人気なイベントで、エントリー開始と同時に終了してしまう、コンサートチケットレベルの難易度なので、エントリー出来たらラッキーぐらいの気持ちでトライするつもり。


そんな訳で、この2019年は「マラソン & ロードバイク」の大会・イベントに、(1ヶ月 or 2ヶ月ごとに)積極的に参加していくつもり。

これまでの人生で、公式なマラソン大会に出場したのなんて「(埼玉県)彩湖」で開催されたハーフマラソンのみ。

タイムは2時間15分前後だったような気がする。

そんな自分が遂に人生初の「フルマラソン」にチャレンジすることに決めたんだけど、まずは完走することが目標。

4時間30分~5時間で走れれば、とは思っているけど、タイムよりも「完走するまでの自分との闘い」を経験してみたいってのが正直なところ。

「30km~35kmの壁」という言葉がある通り、こういった壁を乗り越えることが出来るのか?ってのにチャレンジしてみたいって思いが強い。

その上で、最終的には「(80km程度の)ウルトラマラソン」にチャレンジするというのが、この2019年の最終目標。

いくらなんでもハードル高過ぎじゃね?とも思うけど、まあ目標ってのはこれ位に設定しておいた方がいい。


「ロードバイク」のイベントにも出来るだけ参加するつもりだけど、こっちはあくまでも趣味の一環としての参加を考えていて、本格的に取り組むのは「マラソン」がメイン。

そうゆう意味では、「ロードバイク」も「MTB」も、あくまで「マラソン大会」出場へ向けてのトレーニング手段と考えている。


こんな目標を立て、本日元旦から改めて2019年のトレーニングを開始。

本日のメニューは、

・ストレッチ
・腹筋×50回
・腕立て×30回
・プランク×2分
・ジョギング×11km

また改めてブログで書くつもりだけど、今後のトレーニングメニューに「ストレッチ」を追加することにした。

自分の身体の硬さは折り紙付きで、昨年も一時期「ストレッチ」に取り組み始めたんだけど、これがどうにも続かない。

「苦手 & つまらない」ってのが理由なんだけど、これから先ケガ無く走り続けるにはやはり身体の柔軟性が重要だと今更ながらに気付き、今年こそは「ストレッチ」を継続することにした。

あと、冬の夜ランは指が冷たくなる。

走り続けていれば下半身は暖かくなるけど、どうにも上半身(特に指)が冷たい。

1時間以上走り終わった後だと、指が満足に動かせない。

マイナスという温度の中走っていれば、ある意味当たり前か。

ただ、上半身が暖まらないというのは、肘 or 肩が十分に振れていないのが原因のような気もするので、今後は「肩を振る」という意識を持って取り組んでみるつもり。


そんな訳で、今後の「training」では、各種大会出場に向けてのより具体的なトレーニング方法や考え方なんかをアイテム紹介と織り交ぜながら紹介していくつもり。

来年の元旦ではどんなブログを書いていることになっているか、乞うご期待。


・・・本当に大丈夫か、俺。

ではまた次回をお楽しみに。
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Life is training ⑧-Montrailのトレイル・ランニング・シューズ:Mountain Masochist Limited- [training]

いよいよ2018年も大晦日を迎えた今日この頃。


果たしてこの1年がどんな年だったかを一言で言うと「Training(トレーニング)」の1年だった気がする。

一応、自分なりにこの1年をブログネタで振り返ってみると、

・1月:アニメ
・2月:コーヒー
・3月:コーヒー
・4月:コーヒー
・5月:ロードバイク & ゴルフ
・6月:ロードバイク & ゴルフ
・7月:ロードバイク & ゴルフ
・8月:ロードバイク & ゴルフ
・9月:ロードバイク & ゴルフ
・10月:ロードバイク & ゴルフ
・11月:ロードバイク & ゴルフ
・12月:ロードバイク & ジョギング

てな感じで、昨年11月に右足を手術した影響もあって1月~4月まではほぼ「インドア」な生活だったけど、5月以降は「ロードバイク & ゴルフ & ジョギング」と完全に「アウトドア」な生活を続け、結果的には今年も「身体を鍛える=トレーニング」という1年だった気がする。

2018年最後の1日は、

・腹筋×50回
・腕立て×30回
・プランク×2分
・ウォーキング×5km

というトレーニングで締め。

「腹筋 & 腕立て & プランク」という日課トレーニングは、今年も1年間続けてきたけど、「プランク」だけはどれだけやっても慣れない。

だけど、これらの日課トレーニングを継続してきた甲斐あってか、腹筋は何とか6つに割れている。

イメージとしては、「固い板チョコ」が腹の中に入ってるって感じなんだけど、説明になっているのか分からないので、まあいい。


この2018年、「golf」では今年の目標であった「年間平均スコア95」を達成出来たし、「bicycle」ではロードバイクで本格的に「ヒル・クライム」にチャレンジしたし、「training」では2年振りに本格的なジョギングを再開したり、とそれなりに充実した「トレーニング」が出来た1年だったと思う。

来年の目標はもう既に幾つか決まってはいるんだけど、せっかくなので元旦のブログで発表するつもり。


さて、2018年最後となるブログは、これまで5回に渡ってお届けしてきた「シューズ」ネタで締めくくるつもりであり、今回紹介するのは「トレイル・ランニング用シューズ」。

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■Montrail:Mountain Masochist Limited(モントレイル:マウンテン・マゾヒスト・リミテッド)

これはかれこれ10年前、大阪に住んでいた頃に、趣味の一環として「ジョギング系スポーツ」を始めようという気分になり、ジョギング・シューズと合わせて購入したもの。

ジョギング・シューズとしては、以前紹介した「(New Balance)M760」を購入し、これとは別に、ウォーキングであったり、ゴルフの練習であったり、アウトドア全般に使えるマルチなシューズを探していて、当時一目惚れして購入したのが「(Montrail)マウンテン・マゾヒスト」だった。

このモデルは「リミテッド(限定)」バージョンなんだけど、当時あっという間に売り切れ、購入出来たのが奇跡的だったのを覚えている。

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「ホワイト&グレー&レッド」という配色、ソールのグリップ力、トレイル・ラン用のタフな造りなど、このシューズは非常に気に入っていて、購入してから10年後の今でも現役で履き続けている。

さすがに全体的なダメージが目立つようになってきたけど、トレイル・ラン用ということもあって、シューズの造り自体がタフなので、日常的に履く分にはまだまだいける。

ちなみにこの「マウンテン・マゾヒスト」というモデルは、現在「バージョンⅣ」が発売されているんだけど、デザインが大幅に変わってしまった。

残念なことに、「Ⅳ」からシューズのロゴが「Montrail」ではなく「Colombia」になってしまった時点で、自分的にはデザイン的にアウトであり、こんなことなら「ⅡかⅢ」を購入しておくべきだったと、ちょいと後悔している。


ということで、2018年最後のブログは、10年間履き続けてきたお気に入りの1足である「Mt.マゾヒスト」の紹介でした。

こういった一目惚れ系アイテムは、気に入るととことん使い込むのが自分のクセであり、これを上回るモノでないと買い替えないのが、ある意味悪いクセでもある。

来年は、こういった「一目惚れ系アイテム」にどれだけ出会えるか、ある意味楽しみ。


そんな訳で、今年もこのブログ「texas’cafe@deep」に多数ご訪問いただき、ありがとうございました。

その時々によって、自分が書きたいことを本能の赴くままに書いているブログなんだけど、毎日平均150~200ほどアクセスいただいていて、正直自分でも驚いている。

とは言え、本人としては決してアクセス数を伸ばす為に書いているブログではなく、これからも「書きたいことを書く」という趣旨で、本能の赴くまま更新していくつもりですので、そこのところをご理解のうえ、今後もお付き合いいただければ幸いです。

ではまた来年もお楽しみに・・・エル・プサイ・コングルゥ!
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Life is training ⑦-New Balanceのジョギング・シューズ:F.F BEACON- [training]

いよいよ今年も残すところあと2日となった今日この頃。


何となく、日本中が「平成最後の~」とか銘打って、ありとあらゆることをビジネスに結び付けているような気がしないでもない。

「平成最後の思い出に、○○へ旅行しませんか?」とか言われても、別に平成最後だから行ってみようなんて全く思わないんだけど、まあいい。


この地元の年末年始は「大寒波」に見舞われるそうで、28日からずっと雪が舞い続けている。

だけど、いわゆる「本降り」にまでは至らず、まだ雪も積もっていないので、まだまだ夜でも走れる。

まあ、こう思えるようになったのは精神力が1→2へとLevel upしたからなんだけど。

昨日も、夜9時時点では道路に雪がうっすらと積もっていたけど10km走った。

そして本日も同様に、うっすらと雪が積もっていたけど、2018年のラスト・ランとして6km走った。

ちなみに12月30日時点での体重は61.2kgで、今年もアンダー62kgをキープ出来た。

明日は大晦日なので、ゆっくり身体を休めるつもりだけど、また元旦の夜からジョギングをスタートするつもり。


大嫌いな冬(12月~2月)のうち、間もなく12月が終わろうとしているので、残るは2ヶ月。

本格的に寒くなるのはこれからなので、ある意味これからが寒さ本番。

どこまで心が折れずに走り続けることが出来るか?


さて、今回も「ジョギング・シューズ」ネタになるんだけど、前回のブログで実はもう「五代目シューズ」をゲット済みと書いてしまったので、もったいぶっても仕方ないので早速紹介することに。

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■New Balance:Fresh Form Beacon(フレッシュ・フォーム・ビーコン)

五代目となる「ジョギング・シューズ」は、F.F Beacon。

まずもって、このシューズの最大の特徴は「軽さとクッション性」が両立しているということ。

10年前に購入した初代「M760」は、とても軽い反面、クッション性が低く、いわゆる初心者が履くようなモデルではなかった。

その反省を踏まえて購入した二代目「M730」は、確かにクッション性は高かったけど、重さとモッサリ感が気になって結局半年しか使用しなかった。

この時点で、「ジョギング・シューズ」というのは「軽さ & クッション性能」は両立せず、どちらのバランスを重視して選択するかを考えるようになった。

スピードを求めるなら「軽さ」になるし、距離を求めるなら「クッション性」になる。

そんな訳で、三代目&四代目となる「M1040 v5」は、長距離を自分のペースで走りたいという「クッション性」を重視したモデルを選択し、2018年の今日までに至った。


そして五代目となるシューズ探しを始めた際に、改めて「軽さとクッション性」が両立しているシューズはないのか、という観点でチョイスしたのがこの「F.F Beacon」だった。

この「Beacon」を履き始めて約3週間になるんだけど、はっきり言ってこれは「走っていて楽しい」シューズ。

「軽さとクッション性」が両立しているため、2年前に本格的に走り込んでいた頃と同じペースで走れるし、2年振りに10km走っても全然苦にならない。

おそらくこのシューズは「初心者向け」のモデルなんだろうけど、2年振りに本格的に走り始めた自分にとっては、これくらいのレベルで丁度良い。

また、これまで約6年に渡り「M1040」という比較的重いシューズを履き続けてきたこともあって、この「Beacon」の軽さは異様に感じられる。

そんな訳で、「軽さとクッション性能」のバランスが両立しているこの「F.F Beacon」というシューズに出会えたことで、来年の(何かしらの)マラソン大会参加に向けて、俄然やる気が出てきた。


ちなみに、今回の五代目シューズを選ぶ際に、最後まで候補に残ったのがOn(オン)の「Cloud Flow(クラウド・フロー)」だった。

このシューズは、「デザイン & 軽さ & クッション性能」のバランスが見事にマッチしている何とも素敵なシューズだったんだけど、いかんせん価格が高く(税込で約18,000円)、それとソールの耐久性に若干難があるとの情報があり、2年振りに本格的に走り始めることと、冬シーズンのジョギングはとにかくシューズが汚れることを加味して、結局この「Beacon」に決めた。

「Cloud Flow」もかなり気に入っていたので、六代目はこのシューズになる可能性が高いんだけど、金貯めないと・・・。

ただ、この「Beacon」は結果的に購入して大正解だったと思っているし、先にも書いたとおり「走っていて楽しい」と感じるシューズ。

不満点と言えば、①「Beacon(ビーコン)」という名称、②地味なカラー、③軽過ぎてインソールが頼りない、という3点。

まあ、①は非常に個人的なことなんだけど、何でこんな名称にしたのかNew Balanceのセンスがイマイチ分からないし、最初にこの名称を見た時に「ろぼっ子ビートン」を思い出したのはおそらく自分だけだと思うけど、まあいい。

②については、この「Beacon」には4種類のカラー展開(ネイビー、ブラック、ブルー、レッド)があり、今にして思えば「レッド」を購入しておけば良かったと若干後悔しているんだけど、これもまあいい。

③については、10kmレベルの距離を走っていると、インソールに「フニャフニャ感」みたいのを感じることがあって、シューズの安定性がちょいと低いと感じていた。

そのため、インソールを「Bane(バネ)のアスリート・グリップ7」に交換し、この「Beacon」に付けてみたところ、「軽さ & クッション性 & 安定性」という3つのバランスが揃った理想的なジョギング・シューズとなった。

ちなみに「Bane(バネ)」のインソールを購入する際に、スポーツ・ショップのお姉さんから、「ふくらはぎの筋肉すごいですね~」と言われてちょいと嬉しかったんだけど、まあいい。

自分ではあまり意識したこと無かったんだけど、これは「ロードバイク」で鍛えた賜物なんだろうな。


そんな訳で、この「Beacon+Baneインソール」という組み合わせにて、まずはこの冬シーズンで基礎体力をUPさせ、暖かくなってくる3月から、より本格的に走り込みをスタートする予定。

また年明けには、MTB「Roscoe 8」が入荷してくる予定なので、1月以降は「ジョギング & MTB」というトレーニングをMIXしていくつもり。


これから「ジョギング」を始めてみたいって考える人には、この「Beacon」は間違いなくオススメのシューズ。

「走っていて楽しい」と思えるシューズに出会えば、きっと「ジョギング」自体が楽しくなるはず。


シューズネタはあと1回続くかな。

では、また次回をお楽しみに。
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Life is training ⑥-New Balanceのジョギング・シューズ:M1040 v5(ライム)- [training]

そう言えば、昨年の今頃は何にハマっていたのかと、1年前のブログを久し振りに読んでみたら、「銀河鉄道999」やら「ゼロから始める異世界生活」やら「メイド・イン・アビス」やらのアニメネタばかりだった・・・。


何やってたんだ俺。

と言うか、昨年の11月末に右足静脈瘤の手術をし、昨年末はまだ運動禁止令が出ていたので、自宅でアニメばかり観てたことを思い出した。

あれから1年も経つのか、と改めて月日の早さを感じる今日この頃なんだけど、そんな理由もあって、昨年の冬はまともに走ってなかった。

まあ冬以降は、春~秋まで本格的にロードバイクで「ヒル・クライム」に励んでいたので、そこそこの体力は付いたんだけど、まともに「ジョギング」するのは2年振りだったことを今更ながら思い出した。

それでも、これまで8年間「ジョギング」を続けてきたので、本格的に走るのは2年振りであっても、5km~10km走れるだけの基礎体力が付いていたのは幸いだった。

ちなみに現在、5km~10kmでのペースは6分10秒/km。

このペースを6分00秒まで上げるのが当面の目標なんだけど、ペースってのはそう簡単に上がるものじゃないので、2月までの3ヶ月間は焦らずじっくりと基礎的な脚力と心肺機能を鍛えるつもりでいる。

冬場に3ヶ月走り込むと、体力、脚力、心肺機能、そして精神力がそこそこ鍛えられるので、ペースを上げていくのは、春になる3月からって考えている。


ちなみに今夜は結構激しく雪が舞っていたなか「ジョギング×5km」を実施。

雪が舞う向かい風の中を走るのはさすがに寒かったけど、心は折れなかった。

精神力だけはLevel1→2へUP。

年末年始は寒波が来るみたいだけど、どこまで心が折れずに走れるかが勝負。


さて、今回も引き続き「ジョギング・シューズ」ネタ(4回目)をお届け。

前回のブログで書いたとおり、三代目シューズ「M1040 v5」がお気に入りの1足となったため、モデルチェンジする前に、同じモデルをもう1足購入しておこうと考え、別カラーをチョイスした。

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■New Balance:M1040 v5(ライム)

四代目は色鮮やかなライムグリーンの「M1040 v5」。

サイズも同じ25.5cmなんだけど、なぜか走っている時の感触が微妙に違い、こっちの方が若干だけど重く&硬く感じる。

同じモデル、同じバージョン、同じサイズなのに、どうして差が出るのか。

とは言っても、微妙な感覚なので、走り始めてしまえばあまり気にならないし、このライムグリーンのカラーは結構気に入っている。


この四代目は、埼玉→地元への人生5回目の転勤時に購入し、この地元で約3年間使用中。

まあ、昨年は手術した影響もあってほとんどまともに走ってなかったので、実際にマジで使用したのは約2年間なんだけど。

三代目と同じモデルなので、特に違和感なく使用してはいるけど、このシューズの性能は「長距離」でこそ発揮されるので、本来なら100kmレベルの「ウルトラ・マラソン」とかで使用するべきなんだけど、残念ながらそんなレベルのマラソンに参加する勇気はない。

TOKIOのリーダーが「24時間テレビ」で101km完走したのと同じシューズなのも知っているけど、残念ながら100kmも走る勇気はない。

お気に入りシューズと言いながら、本来の性能を全く発揮しておらず申し訳ないんだけど、まあいい。


二代目の「M630」以外は、平均して3年間履き続けてきたことになるんだけど、ジョギング・シューズのサイクルって、走る頻度にもよるけど概ね1年とか言われている。

そう考えると、1足を3年も履き続けると、ソールやクッション性能が硬くなってくるのも事実だし、クッション性能が落ちると足に負担がかかってくるのも事実。

この四代目はまだ現役中だけど、来年の(何かしらの)マラソン大会参加に向けて、今回は本格的に走り込むつもりなので、これを機にジョギング・シューズを新調することにした。

ジョギング・シューズはモデルチェンジのサイクルが早いので、同じモデルでも3年も経つと全く別のデザインになってたりする。


そんな訳で、五代目シューズ探しの旅が始まり、実はもう既に購入済みなんだけど、何をチョイスしたかは次回のお楽しみ。

今回はNew Balanceにこだわらず、色々なブランドを履き比べてみたんだけど、結局New Balanceになってしまったことだけは伝えておきます。


ではまた次回をお楽しみに。
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Life is training ⑤-New Balanceのジョギング・シューズ:M1040 v5(ブルー)- [training]

今から10年前、転勤で大阪に住んでいた際に、何を思い立ったか人生初の「ジョギング」なるトレーニングを始め、約3年間走り続けた。


社会人になってから、まともに「ジョギング」レベルの長距離を走ったことがなかったので、走り始めた当初は5kmも走れないレベルだった。

だけども、「ジョギング・シューズ」を購入して、定期的に継続していくうちに、自分なりのペースで走れるようになっていき、それと並行して距離も伸びていくようになり、3年後にはそこそこ心肺機能と脚力がUPし、8km~10kmが当たり前のように走れるようになった。

その後、人生4回目の転勤となり、大阪→埼玉へ住居を移し、ここで更に走り込むようになった。

当時住んでいたのは、埼玉県所沢市という「西武ライオンズ」の本拠地があるところ。

なんだけど、自分は「阪急ブレーブス」のファンだったので、残念ながら「西武ライオンズ」に思い入れはなかったし、「ドカベン(プロ野球編)」で山田太郎が入団したチームであっても、個人的には、水島新司と言えば「男どアホウ甲子園(藤村甲子園)」派だったので、まだタイガースの方が思い入れがあったんだけど、まあどうでもいい。

ちなみに、子供の頃通っていた地元の小学校で「阪急ブレーブス」の野球帽を被っていたのなんて自分だけだったんだけど、これもまあどうでもいい。


所沢に住んでいた頃の自宅の近くには、「(所沢)航空公園」という比較的大きな公園があり、ここに「ジョギング(ランニング)コース」があったため、このコースを中心に約3年間走り込んだ。


さて、今回も前回の流れで「ジョギング・シューズ」ネタになるんだけど、前回のブログで紹介したニューバランスの「M630」は、重さとモッサリ感が原因で約半年しか使用せず、次なるシューズ探しが始まり、三代目となるシューズは「原宿」にあるニューバランス直営店で購入した。

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■New Balance:M1040 v5(ブルー)

人生初となる「ニューバランス直営店」へ足を運び、何だか色々と測定してもらい、当時の自分に適したモデルがこれだった。

「v5」というのは、「version 5」のことで、発売されてから5代目のモデルという意味。

この「M1040」は、現在「v8」までバージョンが重ねられており、この「v5」と比べると明らかに「別モデル」といったデザインになっているんだけどまあいい。

あと、この「M1040」は「24時間テレビ」のチャリティ・マラソンで、サポート企業のニューバランスが宣伝して有名になったモデルでもある。


ちなみにこのブルーカラーは、2014年当時の「24時間テレビ」で、TOKIOの(リーダー)城島が101km完走した際に履いていたのと同じカラー。

あと、間寛平も「アースマラソン」で、「WR1040 & 967」を履いて話題になったことがあった。


そんな訳で、三代目となるジョギング・シューズがこの「M1040」であり、三代目にしてようやく(当時の)自分のレベルに合ったシューズと出会ったこともあり、この頃は更に勢い付いて走っていた記憶がある。

またこの当時、仕事上で知り合ったAくんと「ジョギング」で意気投合し、埼玉県の「彩湖」で開催されたハーフマラソン大会に、半ば勢いで参加してしまい、死にそうな目に遭いながらも無事完走したのもこの頃だった。

このハーフマラソン、5月半ばの開催だったのでまだ涼しいと思っていたんだけど、実際はアスファルトの照り返しが激しく、体感温度が30度超えていて、マジで死にそうになった。

まあ、今にして思えば良い思い出なんだけど。


このシューズは、初級~中級者向けの、スピードよりも長距離に特化したモデルだった。

個人的には、スピードよりも長い距離をゆっくり走りたいという思いがあって、その思いを直営店のスタッフに伝えて選んでもらったのがこの「M1040」だった。

決して軽くはないけど、モッサリしない程度のクッション性能があり、このシューズのお陰で人生初のハーフマラソンも完走出来たんじゃないかって思っている。

そうゆう意味では、このシューズも思い出の1足であり、実は四代目となるシューズも、こいつと同じ「M1040 v5」の色違いだったりする。


ちなみにこの三代目は、今でも現役としてたまに履いている。

さすがにソールやクッションなどが全体的に硬く感じるようになったので、いい加減引退時期なんだけど、なかなか捨てれないってのが本音。

そんな訳で、次回の四代目シューズは「M1040 v5」の別カラーバージョンをお届けする予定。

色違いなだけなら紹介する必要もないんだけど、まあいい。


ではまた次回をお楽しみに。
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