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「【ネタバレ】ONE PIECE 第958話:約束の港!」の巻 [ONE PIECE:ネタバレ感想]

先週日曜日のフル・マラソンから3日が経ち、ようやく身体の痛みが治まった今日この頃。


さすがに翌日は階段も満足に登れない状態だったけど、3日経ったら完全に回復した。

この回復力だけは日頃からの鍛錬の賜物なんだろうと思う。

まだ「完走証」が届いていないけど、届いたらPart2をアップしますんでお楽しみに。


では今週も「ONE PIECE:ネタバレ感想」いってみよう。














■扉絵■

まさかの「ローラ」の行方を知る人物と遭遇した「シフォン & ベッジ」。

どうやらドレスローザにいるらしい。

偶然立ち寄ったこの島でまさかの再会となるのか・・・それとも。


■ロジャーとおでん■

前回のネタバレ感想で「そろそろ「おでん」が登場し、ワノ国過去編が始まるんじゃないか」と書いただけに、いきなり「ロジャーとおでん」が登場したのには驚いた。

しかしながら「過去編」は始まらず、たった3頁で終了・・・。

何故にこうまでして引っ張る。

それはまあいいとして、この「ロジャーとおでん」の会話は、時系列的に「ラフテル」到達後なのかがイマイチ分からないけど、「何かを成し遂げた」という感じの会話の内容からそんな気がする。

だけどそうなると、シャンクスもバギーも「ラフテル」に辿り着いたってことになるのか。

この辺りの事実関係がイマイチ不明。


それと結局のところ「おでん」はワノ国を開国出来なかった。

カイドウの存在とオロチの策略に嵌ってか、「釜ゆでの刑」という最期を迎えた。

この辺りのやり取りがすごく気になってるので、是非とも「過去編」やって欲しいんだけどな。

それにしても、ワノ国編が始まって以来度々出てくる「20年」というキーワード。

この「20年」という歳月が「ラフテル」そして「ワンピース」に絡んでいるってことが何となく分かってきた。

20年前には不可能で、20年後に可能になることとは一体何なのか。

ここは物語の核心部分になるはず。

あと、改めて分かったけど、「錦えもん」然り「おでん」然り、ワノ国の人物って基本的に背がすげ~高い。

お気に入りの「お菊」も相当タッパあるし。


たった3頁で終わってしまったけど、このタイミングでこの展開を挟んだってのは必ず意味があるはず。

「おでん」が繋ごうとした意思とは果たして何なのか。

そして「オーロ・ジャクソン号」に積まれている巨大な卵は一体何なのか。

そしてこの卵は一体今どうなっているのか。

果たして「ウラヌス」なのか。


■第三幕■

年に一度「鬼ヶ島」で開かれる大宴会へ向かう将軍オロチ。

「カイドウ」に会う前から上機嫌で飲み始める。

そもそも「ヤマタノオロチ」って酒飲んでぐでんぐでんに酔っ払い、寝てしまったところを退治されたんじゃなかったっけ。

「死亡フラグ」に繋がらなきゃいいけど・・・。


ここでポイントとなるのは「狂死郎」が都の留守番役ということ。

間違いなく裏があるはず。

個人的には「傅ジロー=狂死郎」派で、「日和」と「狂死郎」は当然繋がっている。

何故、赤鞘のメンバーに姿を明かさないのかは謎だけど、敵を欺くには味方からなのかも知れない。

その一方で、アシュラ童子なら狂死郎の姿くらい見たことあるだろうに、その時点で気付かないってのは解せない部分ではある。

あと、「赤鞘九人男」って20年前は30代半ばの年齢だったはずなので、20年後の現在は50台半ばの年齢になっているはず。

そう考えると「狂死郎」はどう見ても50代には見えない。

だけど「傅ジロー」たる人物はこいつしか考えられないんだよな・・・。


出陣前の赤鞘は7人しか揃わなかったけど、間違いなく9人が揃うことになるはずなので、「ネコマムシ」と「傅ジロー(狂死郎)」は最終的に鬼ヶ島で合流するはず。

「ネコマムシ」はおそらく「マルコ & イゾウ」と共に鬼ヶ島にやって来るはず。

満月というフラグも立っているので、「イヌアラシ & ネコマムシ」のスーロン化も間違いなく見れるはず。


さて、何と言っても気になるのは、集合場所である「常影港」に何故誰もいないのか。

とその前に、錦えもん一行はルフィ達より先にこの「常影港」に着いたはず。

そうであれば、まだ誰も集まっていないってのは別に不思議じゃないんじゃないかって思うんだけど・・・。

ただ、制圧したはずの「兎丼」にも誰もいないってのは明らかにおかしい。

いずれにしても、オロチが何かしらの策を講じたのは間違いない。


■内通者(裏切り者)■

モモの助、赤鞘×7人、しのぶの中に内通者がいるのかいないのか。

ここでは、その内通者を炙り出すために、錦えもんが演技していると考えたい。

そうでないと、錦えもんの存在意義が自分の中でとてつもなく薄れてしまう。

思うに、これまで錦えもんの活躍という活躍なんて無いに等しかった。

「キレ者」の錦えもんなどと呼ばれているけど、本当にそうなのかって疑ってしまう。

それだけに、ここでようやく錦えもんの「キレ者」振りを期待したいところ。

おそらくこの炙り出し作戦には「 ロー」が絡んでいるはず。

巷では内通者(裏切り者)はダントツで「しのぶ」説が多く、個人的にもそう考えている。

赤鞘の中に内通者がいるってなると、「おでんと赤鞘」との確固たる主従関係にヒビが入ることとなり、これは考えにくい(考えたくない)。


■今後の展開■

鬼ヶ島へ上陸することすら叶わず、波乱の幕開けとなった第三幕。

一体この「ワノ国編」は何幕まで予定しているのかすら見当付かないけど、どう考えても現有勢力で目的である「カイドウ」を倒せるとは到底思えない。

しかもカイドウは「ビッグマム」と同盟を組んでしまっている。

この同盟を倒せる勢力なんて果たしてあるのか。

このタイミングで「シャンクス」がワノ国にやって来るとも思えない。

ルフィとシャンクスの再会は、もっと特別な展開になるはず。

残る四皇である「黒ひげ」は正直微妙だけど、ルフィと共闘なんて展開も考えにくい。

一体何の存在がルフィらと共闘して「カイドウ & ビックマム」を倒すのか。

考えられる勢力としては、「麦わら傘下の大船団」「ジンベエ & タイヨウの海賊団」「革命軍」「海軍」辺りが考えられるけど、「革命軍」は世界会議でサボらの安否が不明な状況なのでそれどろこじゃないし、そもそも革命軍の目的は「天竜人」であって四皇ではない。

「海軍」は王下七武海の拿捕騒ぎでこちらも期待出来ない。

そもそも海軍は海賊と共闘なんて出来ないし。

そう考えると現実的なのは「ジンベエ & タイヨウの海賊団」くらいなものだけど、さすがにこれだけでは心許ない。

約40,000対4,000という10倍の勢力差がある状況下で、ある意味期待出来るのは革命軍ベロ・ベティの「コブコブの実」なんだけど、果たしてサボ不在の「革命軍」がワノ国に参戦することがあり得るのか。

そもそもこの「ワノ国編」は、この二人の四皇を倒す展開となるのか。

せめて「モモの助 & 赤鞘九人男」が「オロチ」を成敗する展開には期待したいけど、モモの助は「天羽々斬」も所有してないし、この線も薄いのか。


そうゆう意味でこの「ワノ国編」の展開はさっぱり読めないけど、読めない展開の更に上をいくのが尾田先生なので、是非とも期待したいところ。


・・・そう言えば「カリブー」の存在を忘れていた。

こいつ重要なキャラになる予感がしてるんだけど、言い意味と悪い意味どっちの意味のキャラになるかがこの「第三幕」のカギを握ってる気がする。


ではまた次回をお楽しみに。
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