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「チャレンジ、地獄の35km走!」の巻 [training]

10月6日(日)に開催される「Mマラソン(フル・マラソン)」に備え、未だ体験したことのない「42km」という距離に少しでも慣れておこうという考えから、昨日30km走にチャレンジ。


・・・しかしながらその結果は、24kmでギブ・アップ。

30kmで限界を感じるか、もうちょいどうにかなりそうか、なんてことを考えていたんだけど、そもそもそんなレベルにすら辿り着けず、情けないことに25kmすら走れなかった。

しかも調子に乗ってトータル35kmの距離を設定し、片道17.5kmで折り返すという直線ルート(しかも土手沿い)を設定してしまい、断念したのが24km地点だったので、残る11kmを延々と歩いて戻ってくるという羽目になった。


ちなみにギブ・アップした理由は、足が動かなくなったため。

両足が痙攣に近い状態になり、完全に心が折れた。

この心が折れた状態から、残る11kmを歩いて戻らなきゃいけないという状況が、折れた心にトドメを刺してくれた。

この11kmは永遠にも感じられるほど長く、途中で15分ほど仮眠したくらいキツかった。

マジでフラフラになりながらスタート地点まで戻ってきたんだけど、それでもトータル35km。

本番は更にプラス7kmの42kmなので、いかにこの「42km」という距離が想像を超えるものか、今回の地獄体験を経て改めて実感した。


それにしても、昨年12月から本格的に走り込みを始め、7月にハーフ・マラソンを経験しながらも、今回30kmも走れなかったことは結構なショックだった。

しかも大会本番2週間前にこんな事実を突き付きられたってのがこれまたショックがデカい。


まあ、今回の反省点と言うか、途中でギブ・アップした原因としては・・・

① 500mlの水×2本をバックパックに入れて走ったこと。

② 土手沿いの往路がゆるやかな上りだったこと。

この2つがマイナス要素だったのは挙げられる。

①は、土手沿いを走る=水分補給が出来ないという理由だったんだけど、計1,000mlの水というのはかなり重い。

この水を背負いながら走ったのが結構な負担になった気はする。

②は、17.5km地点で折り返してみて初めて分かったんだけど、往路はゆるやかな坂だった。

この坂を1,000mlの水を背負って走ったってのが結果として負担になった気もする。


まあ、どちらも言い訳めいた理由でしかないんだけど、ラストチャンスとも言える今週末に、再度30km走にチャレンジし、本当に走れる実力が無いのか確認するつもり。

もちろん、次回は水など携帯せず、いつも走っているルート(1週10km)を3週するというプラン。


この結果によって、大会本番をどう迎えるか改めて考えるつもり。

人生初のフル・マラソンだし、場合によっては、目指すのは完走じゃなく、30kmでもいいかなというネガティブな思考になってきているのも事実なんだけど、まあいい。


ではまた次回をお楽しみに。
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