「2019:ラウンド・レポート!」の巻 [golf]
今回は久し振りの「ゴルフ」ネタをお届け。
久し振りというより、「ゴルフネタ」書くの今年初めてだったりする。
今年は「自転車&ランニング」がメインとなってしまい、ゴルフに対する熱意みたいのが昨年に比べて薄らいでしまっている。
なので練習量も昨年より間違いなく減ってしまっているし、それに比例してスコアも昨年に比べてよろしくない。
ちなみに今年のスコアは…
1回目:スコア107
2回目:スコア102
3回目:スコア100
という成績(平均スコア103)で、この2019年は未だ100すら切れてないという不甲斐なさ。
ゴルフというのは、練習量&ラウンド回数がスコアに直結するという、ある意味分かりやすいスポーツ。
もちろん「才能」という要素もあるけど、90台をコンスタントに狙うレベルにとっては、どうしても「練習量&ラウンド数」がモノを言う。
そんな状況の中、昨日2019年4回目となるラウンドをプレーした結果はと言うと…
4回目:スコア98(35パット)
あぶね~、ようやく100切れた。
ギリギリだったけど。
ちなみにスコアの内訳は、
・パー×2
・ボギー×7
・ダボ×8
・トリ×1
てな感じで、ボギー&ダボの繰り返しといったラウンドだった。
今回の収穫は、苦手だったアイアンショットが、ちょっとずつマシになってきたことで、8番アイアンがようやくまともに当たるようになってきた。
これまでは中弾道のライナー性の当たりが多かったんだけど、ようやく高い弾道で打てるようになり、グリーンで止まる確率が増えてきた。
のはいいんだけど、なんで打てるようになったのか理由は分からない。
8番の飛距離が約150ヤードなので、この距離がある程度計算出来るようになると、ボギーを取る組み立ての選択肢が一つ増えるってのが大きい。
ゴルフというのは、自分の実力を把握した上で、攻めと守りを判断していくスポーツだと思っている。
特に「ボギー・オン」を狙うゴルフにとって、(ミドルの場合)2打目のクラブ選択というのが非常に重要なカギを握る。
と同時に2打目の選択肢というのは、グリーン・オンさせる3打目となるアプローチ・ショットの実力をまず把握しておかなきゃならない。
自分の場合、成功率90%以上の自信が持てるのは30ヤードまで(50ヤードだと成功率70%)。
つまるところ、2打目でグリーン手前30ヤードまで運べれば、まず3打目でグリーン・オン=ボギー・オンが出来るという計算が成り立つ。
例えば、400ヤードのミドルホール(パー4)があったとする。
1打目で200ヤード打てたとして、残り200ヤード。
ボギー・オンさせるには、3打目を30ヤードから打ちたいので、2打目で170ヤード打つ必要がある。
しかしこの170ヤードという距離は、自分の実力では計算出来る距離じゃない。
① 2打目で150ヤード打って、3打目で(成功率70%のアプローチ・ショットを)50ヤード打つ。
② 2打目で170ヤード打って、3打目で30ヤード打つ。
この場合、上記2つの選択肢があって、どっちを選択するかがゴルフの難しさになる。
この選択は本当に難しい。
2打目を打つライの状況にもよるけど、よりボギー・オンの確率を上げるなら自分としては基本的に①を選択する。
ゴルフってのは、ある意味「ミスの確率を減らす」スポーツでもあるので、②を選択し、2打目をミスした場合、まずボギー・オンは出来なくなる。
自分が170ヤードを打つ場合、6番アイアンのフルショットか、25°のユーティリティで8割ショットかという選択肢に分かれる。
6番アイアンは、自分の実力ではライナーかハーフトップの当たりしか出ないので、ヘタするとグリーンを突き抜けて最悪OBになる可能性もある。
ロングの第2打で打つのであれば、ライナーで転がる分にはまだいいけど、グリーンを狙うショットでは6番アイアンは怖くて使えない。
またユーティリティは、6番アイアンより弾道が高い分曲がりやすい。
特に自分は「フック持ち」なので、2打目で大きくフックした際には、グリーン周りのバンカーに捕まったり、最悪OBになる危険性もある。
170ヤード打てるどちらのクラブにもこんな危険性が潜んでいる。
ナイスショットしか考えないのであれば、そもそもこんなこと考える必要ないんだけど、苦手なクラブを使って、大事な場面でナイスショット打てる自信なんてそうそうない。
これが「攻めと守り」の判断というヤツで、100を切れるか切れないかってのは、経験上この判断を間違えることが大半だったりする。
ちょいと話しが逸れたけど、逆に①を選択し、3打目でグリーン・オン出来なかったとしても、限りなくグリーンに近い場所に球があるはずなので、そこからのリカバリーで、まだボギーを取れる可能性はある。
仮にボギーが取れなかったとしても、ダボでは抑えられる。
大事なのは、OB含めトリ以上の大叩きをしないよう、第2打を打つ際に自分の実力を踏まえたクラブ選択をすること。
これが100切りの鉄則の一つ。
まあ、グリーンに近い場所と言っても、バンカーに入れてしまうとその時点でダボも怪しくなってしまうんだけど。
こんなことを色々考えながら、次に打つ1打に対して、自分の実力を考えながらどのクラブを選択するのかってのが、ゴルフの難しさであり楽しさでもある。
そして、その選択の積み重ねが「スコア」として反映される(パットはまた別だけど)。
今回のラウンドでは、ダボ×8、トリ×1というのが最大の反省点であり、どうしてボギーを取れなかったのかという原因を洗い出し、同じミスを繰り返さないよう選択肢を考え直すことが次のラウンドに繋がる。
と言っても、これがなかなか出来ないんだけどさ…。
次回のラウンドは8月30日(土)。
2回目以降、2打ずつスコアが縮まっているので、次回の目標は96に設定してみようかな。
ではまた次回をお楽しみに。
久し振りというより、「ゴルフネタ」書くの今年初めてだったりする。
今年は「自転車&ランニング」がメインとなってしまい、ゴルフに対する熱意みたいのが昨年に比べて薄らいでしまっている。
なので練習量も昨年より間違いなく減ってしまっているし、それに比例してスコアも昨年に比べてよろしくない。
ちなみに今年のスコアは…
1回目:スコア107
2回目:スコア102
3回目:スコア100
という成績(平均スコア103)で、この2019年は未だ100すら切れてないという不甲斐なさ。
ゴルフというのは、練習量&ラウンド回数がスコアに直結するという、ある意味分かりやすいスポーツ。
もちろん「才能」という要素もあるけど、90台をコンスタントに狙うレベルにとっては、どうしても「練習量&ラウンド数」がモノを言う。
そんな状況の中、昨日2019年4回目となるラウンドをプレーした結果はと言うと…
4回目:スコア98(35パット)
あぶね~、ようやく100切れた。
ギリギリだったけど。
ちなみにスコアの内訳は、
・パー×2
・ボギー×7
・ダボ×8
・トリ×1
てな感じで、ボギー&ダボの繰り返しといったラウンドだった。
今回の収穫は、苦手だったアイアンショットが、ちょっとずつマシになってきたことで、8番アイアンがようやくまともに当たるようになってきた。
これまでは中弾道のライナー性の当たりが多かったんだけど、ようやく高い弾道で打てるようになり、グリーンで止まる確率が増えてきた。
のはいいんだけど、なんで打てるようになったのか理由は分からない。
8番の飛距離が約150ヤードなので、この距離がある程度計算出来るようになると、ボギーを取る組み立ての選択肢が一つ増えるってのが大きい。
ゴルフというのは、自分の実力を把握した上で、攻めと守りを判断していくスポーツだと思っている。
特に「ボギー・オン」を狙うゴルフにとって、(ミドルの場合)2打目のクラブ選択というのが非常に重要なカギを握る。
と同時に2打目の選択肢というのは、グリーン・オンさせる3打目となるアプローチ・ショットの実力をまず把握しておかなきゃならない。
自分の場合、成功率90%以上の自信が持てるのは30ヤードまで(50ヤードだと成功率70%)。
つまるところ、2打目でグリーン手前30ヤードまで運べれば、まず3打目でグリーン・オン=ボギー・オンが出来るという計算が成り立つ。
例えば、400ヤードのミドルホール(パー4)があったとする。
1打目で200ヤード打てたとして、残り200ヤード。
ボギー・オンさせるには、3打目を30ヤードから打ちたいので、2打目で170ヤード打つ必要がある。
しかしこの170ヤードという距離は、自分の実力では計算出来る距離じゃない。
① 2打目で150ヤード打って、3打目で(成功率70%のアプローチ・ショットを)50ヤード打つ。
② 2打目で170ヤード打って、3打目で30ヤード打つ。
この場合、上記2つの選択肢があって、どっちを選択するかがゴルフの難しさになる。
この選択は本当に難しい。
2打目を打つライの状況にもよるけど、よりボギー・オンの確率を上げるなら自分としては基本的に①を選択する。
ゴルフってのは、ある意味「ミスの確率を減らす」スポーツでもあるので、②を選択し、2打目をミスした場合、まずボギー・オンは出来なくなる。
自分が170ヤードを打つ場合、6番アイアンのフルショットか、25°のユーティリティで8割ショットかという選択肢に分かれる。
6番アイアンは、自分の実力ではライナーかハーフトップの当たりしか出ないので、ヘタするとグリーンを突き抜けて最悪OBになる可能性もある。
ロングの第2打で打つのであれば、ライナーで転がる分にはまだいいけど、グリーンを狙うショットでは6番アイアンは怖くて使えない。
またユーティリティは、6番アイアンより弾道が高い分曲がりやすい。
特に自分は「フック持ち」なので、2打目で大きくフックした際には、グリーン周りのバンカーに捕まったり、最悪OBになる危険性もある。
170ヤード打てるどちらのクラブにもこんな危険性が潜んでいる。
ナイスショットしか考えないのであれば、そもそもこんなこと考える必要ないんだけど、苦手なクラブを使って、大事な場面でナイスショット打てる自信なんてそうそうない。
これが「攻めと守り」の判断というヤツで、100を切れるか切れないかってのは、経験上この判断を間違えることが大半だったりする。
ちょいと話しが逸れたけど、逆に①を選択し、3打目でグリーン・オン出来なかったとしても、限りなくグリーンに近い場所に球があるはずなので、そこからのリカバリーで、まだボギーを取れる可能性はある。
仮にボギーが取れなかったとしても、ダボでは抑えられる。
大事なのは、OB含めトリ以上の大叩きをしないよう、第2打を打つ際に自分の実力を踏まえたクラブ選択をすること。
これが100切りの鉄則の一つ。
まあ、グリーンに近い場所と言っても、バンカーに入れてしまうとその時点でダボも怪しくなってしまうんだけど。
こんなことを色々考えながら、次に打つ1打に対して、自分の実力を考えながらどのクラブを選択するのかってのが、ゴルフの難しさであり楽しさでもある。
そして、その選択の積み重ねが「スコア」として反映される(パットはまた別だけど)。
今回のラウンドでは、ダボ×8、トリ×1というのが最大の反省点であり、どうしてボギーを取れなかったのかという原因を洗い出し、同じミスを繰り返さないよう選択肢を考え直すことが次のラウンドに繋がる。
と言っても、これがなかなか出来ないんだけどさ…。
次回のラウンドは8月30日(土)。
2回目以降、2打ずつスコアが縮まっているので、次回の目標は96に設定してみようかな。
ではまた次回をお楽しみに。
2019-08-13 23:30
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