「チャレンジ、春の160kmライド!」の巻 [bicycle]
5月26日(日)に開催される「AACR(アルプスあづみのセンチュリー・ライド)」まであと1ヶ月強となった今日この頃。
このライドは順位やタイムを競うものでなく、地元の食材を満喫するエイドを楽しみながら走る「ファン・ライド」という主旨ではあるんだけど、一応制限時間という縛りもあり、何よりも160km完走出来る体力が必要とされる。
昨年の最長距離は130kmということもあり、今年はそれ以上の距離を走れる基礎体力&持久力を高めようと、昨年12月からランニングを始めたり、先月下旬の2019初ライドでいきなり160km走るなど、それなりに身体を酷使しながらトレーニングを重ねてきた。
こんな感じで12月~3月までの4ヶ月が経過し、「AACR」まで約1ヶ月となったこのタイミングで、いつもお世話になっているTREKストアが「チャレンジ160km」というありがたい?ライドを企画してくれた。
仕事の関係で参加出来るか微妙なところだったけど、何とか段取りをつけ、昨日20日(土)に参加してきた。
今回集まった(頭のおかしい)メンバーは、スタッフSさん+10名の計11名(うち女性4名)。
当初の定員は8名だったんだけど、募集開始からわずか半日で定員オーバーになったらしい。
160kmという距離だと言うのに女性が4人も参加するなど、やはり自転車乗りは基本的に頭がおかしい。
と言うか、先月、今月そして来月と、毎月160kmレベルを走る自分自身の頭が既におかしくなっていることに気付き、「自転車」という恐ろしい世界に足を踏み込んでしまったことに改めて気付いた今日この頃でもある。
ちなみに集合&スタートは朝5:00だったので、起床は朝の4:00。
スタート5:00という時点から、いきなりハードな一日が始まる。
先月の160kmライドは朝から雪が降っていたけど、さすがに4月中旬ともなると暖かさを感じるようになり、ようやく春という実感が湧くようになってきた。
今回のルートは、約3分の2がこれまで一度も走ったことのない未知のルートであり、途中に「A峠」というそこそこキツい坂が続く難所がある。
まあ、坂(ヒル・クライム)は基本的に好きだし、ロング・ライド+ヒル・クライムの組み合わせはトレーニングにはもってこい。
もう、こう書いている時点で、自分の頭は間違いなくおかしい。
前半ルートには「A峠」が待ち構えており、まずはここをクリアすることが前半戦のキモとなる。
今回は、自分の「坂レベル」を試してみたいという思いもあり、「A峠」に差し掛かった時点で最後尾からスタートし、頂上に辿り着くまでに参加者全員を追い抜くという課題を課してみた。
一人ずつ「ロック・オン」と言いながら抜いていき、最終的に全員「ロック・オン」達成。
まあ、本気で上ってなかった人達もいたけど、それでも自分を追い込んで全員抜き出来たってのは一つの自信に繋がった。
自転車乗りには、平坦・上り坂・下り坂それぞれ得意・不得意があり、自分的には上り>平坦>下りという順。
下りはとにかく嫌い。
嫌いと言うか、はっきり言って怖い。
坂を上るのは好きだけど、上った以上必ず下らなきゃいけないってのがツラいんだけど、まあこればかりは仕方ない。
■ A峠制覇の記念ショット
前半は「A峠」を越えて無事終了。
途中で昼飯を食べてから後半ルートがスタート。
後半には特段キツいコースはないものの、ゆるやかで長い上り&下りの道が幾つも続く。
これ、平坦好きには堪らないけど、個人的には「飽きる」パターン。
特に100kmを超えてくると、少しずつ身体のどこかしらに痛みを感じるようになってくるので、長い平坦は集中力が続かなくなってくる。
そんな平坦ルートが続く中、いわゆる絶景ポイントが幾つかあった。
■ 本日のベストショット
車を運転していても、普段景色なんてあまり気にしない自分だけど、今回の景色はかなりグッとくるものがあった。
車とは違い、自分の力でペダルを漕いでこの景色を見ているという思いもあるから尚更なんだと思う。
後半は130km辺りから徐々に腕と尻が痛くなり始め、最後は気力で走ってた感もあったけど、160kmライドも2回目となると前回よりは多少精神的な余裕が感じられるようになった。
結果、スタートから約12時間後に参加者11人全員で無事ゴール。
大きなトラブルもなく、天気も一日中快晴だったし、来月の「AACR」に向けて、また一つ自信が付いた。
・走行時間:約7時間40分(実際にペダルを漕いだ時間)
・走行距離:約161km
・消費カロリー:約3,900kcal
これが頭のおかしい人間が過ごす一日の結果です。
良い子は決してマネしないでね。
ではまた次回をお楽しみに。
このライドは順位やタイムを競うものでなく、地元の食材を満喫するエイドを楽しみながら走る「ファン・ライド」という主旨ではあるんだけど、一応制限時間という縛りもあり、何よりも160km完走出来る体力が必要とされる。
昨年の最長距離は130kmということもあり、今年はそれ以上の距離を走れる基礎体力&持久力を高めようと、昨年12月からランニングを始めたり、先月下旬の2019初ライドでいきなり160km走るなど、それなりに身体を酷使しながらトレーニングを重ねてきた。
こんな感じで12月~3月までの4ヶ月が経過し、「AACR」まで約1ヶ月となったこのタイミングで、いつもお世話になっているTREKストアが「チャレンジ160km」というありがたい?ライドを企画してくれた。
仕事の関係で参加出来るか微妙なところだったけど、何とか段取りをつけ、昨日20日(土)に参加してきた。
今回集まった(頭のおかしい)メンバーは、スタッフSさん+10名の計11名(うち女性4名)。
当初の定員は8名だったんだけど、募集開始からわずか半日で定員オーバーになったらしい。
160kmという距離だと言うのに女性が4人も参加するなど、やはり自転車乗りは基本的に頭がおかしい。
と言うか、先月、今月そして来月と、毎月160kmレベルを走る自分自身の頭が既におかしくなっていることに気付き、「自転車」という恐ろしい世界に足を踏み込んでしまったことに改めて気付いた今日この頃でもある。
ちなみに集合&スタートは朝5:00だったので、起床は朝の4:00。
スタート5:00という時点から、いきなりハードな一日が始まる。
先月の160kmライドは朝から雪が降っていたけど、さすがに4月中旬ともなると暖かさを感じるようになり、ようやく春という実感が湧くようになってきた。
今回のルートは、約3分の2がこれまで一度も走ったことのない未知のルートであり、途中に「A峠」というそこそこキツい坂が続く難所がある。
まあ、坂(ヒル・クライム)は基本的に好きだし、ロング・ライド+ヒル・クライムの組み合わせはトレーニングにはもってこい。
もう、こう書いている時点で、自分の頭は間違いなくおかしい。
前半ルートには「A峠」が待ち構えており、まずはここをクリアすることが前半戦のキモとなる。
今回は、自分の「坂レベル」を試してみたいという思いもあり、「A峠」に差し掛かった時点で最後尾からスタートし、頂上に辿り着くまでに参加者全員を追い抜くという課題を課してみた。
一人ずつ「ロック・オン」と言いながら抜いていき、最終的に全員「ロック・オン」達成。
まあ、本気で上ってなかった人達もいたけど、それでも自分を追い込んで全員抜き出来たってのは一つの自信に繋がった。
自転車乗りには、平坦・上り坂・下り坂それぞれ得意・不得意があり、自分的には上り>平坦>下りという順。
下りはとにかく嫌い。
嫌いと言うか、はっきり言って怖い。
坂を上るのは好きだけど、上った以上必ず下らなきゃいけないってのがツラいんだけど、まあこればかりは仕方ない。
■ A峠制覇の記念ショット
前半は「A峠」を越えて無事終了。
途中で昼飯を食べてから後半ルートがスタート。
後半には特段キツいコースはないものの、ゆるやかで長い上り&下りの道が幾つも続く。
これ、平坦好きには堪らないけど、個人的には「飽きる」パターン。
特に100kmを超えてくると、少しずつ身体のどこかしらに痛みを感じるようになってくるので、長い平坦は集中力が続かなくなってくる。
そんな平坦ルートが続く中、いわゆる絶景ポイントが幾つかあった。
■ 本日のベストショット
車を運転していても、普段景色なんてあまり気にしない自分だけど、今回の景色はかなりグッとくるものがあった。
車とは違い、自分の力でペダルを漕いでこの景色を見ているという思いもあるから尚更なんだと思う。
後半は130km辺りから徐々に腕と尻が痛くなり始め、最後は気力で走ってた感もあったけど、160kmライドも2回目となると前回よりは多少精神的な余裕が感じられるようになった。
結果、スタートから約12時間後に参加者11人全員で無事ゴール。
大きなトラブルもなく、天気も一日中快晴だったし、来月の「AACR」に向けて、また一つ自信が付いた。
・走行時間:約7時間40分(実際にペダルを漕いだ時間)
・走行距離:約161km
・消費カロリー:約3,900kcal
これが頭のおかしい人間が過ごす一日の結果です。
良い子は決してマネしないでね。
ではまた次回をお楽しみに。
2019-04-21 12:10
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