趣味のcoffee 其の十七-スターバックス・コーヒーのコモド・ドラゴン・ブレンド- [coffee]
今週の「コーヒー豆ネタ」はスタバの「コモド・ドラゴン・ブレンド」。
遂に3週連続「スタバの豆」を購入。
タリーズさん、ゴメン・・・そのうち買いますんで。
以前も書いたけど、スタバの豆は「フルボディ系」が多く、この「コモド・ドラゴン」も「酸味:Low & コク:Full」というダーク・ロースト(深煎り)の豆。
「深煎り」好きにとって、ラインナップが多いのはありがたい。
まあそれは良いんだけど、スタバのサイトで紹介されているこの「コモド・ドラゴン」のキャッチコピーの意味がさっぱり分からん。
「フレッシュなハーブ、スパイシーな余韻、大地を思わせる風味が複雑に重なり合う味わい。ワイルドでスケールの大きな力強いコーヒーです。」
ワイルドでスケールの大きな力強いコーヒー・・・って一体なんのこっちゃ。
味を言葉で表現するのは確かに難しいけど、さすがにこの表現はよく分からん。
■スターバックス・コーヒー:コモド・ドラゴン・ブレンド
ところで「コモド・ドラゴン」って何だろう?って気になって検索してみたら「コモド・オオトカゲ」がhitした。
「コモド・オオトカゲ」なら聞いたことがある。
なんでも、コモド島に生息している「世界で最も危険な生物」レベルらしい。
・見た目が恐竜
・時速20kmで走る
・口内細菌(毒)を持っており、噛まれたら死亡
などなど、「出会ったら最期」レベルの生物。
運悪く出会ったが最期、逃げるしかないらしいんだけど、時速20kmで走るってのがこれまた怖い。
ロードバイクに乗ってるから良く分かるけど、時速20kmってハンパじゃない。
見た目が恐竜で、時速20kmで追いかけられて、捕まって噛まれたら死ぬって、想像もしたくないシチュエーション。
「HUNTER×HUNTER」に出てきそうな生物。
絶対行かねーよ、コモド島。
・・・まあいい。
多分スタバが言いたいことは、「コモド・ドラゴン」レベルの「ワイルドな味」だということだろう。
■コモド・ドラゴン
■カフェ・ベロナ
こう比べてみると、「スプリング・シーズン・ブレンド」よりも濃いと感じていた「カフェ・ベロナ」よりも更に濃いって感じがするし、あとなんか異様にテカってる・・・。
この濃さを見てしまうと、確かにワイルドって思えてしまわくもない。
果たして肝心な味も「ワイルド」なのか、期待と不安を感じつつ淹れてみる。
確かな「コク」が感じられ、重くなく飲みやすいレベルの苦さ。
自分にとっては及第点。
★★★★(4点)差し上げましょう。
ただし、これが「ワイルドな味」かと言われると微妙だし、そもそも何をもって「ワイルド」と表現していいのかが分からない。
「コモド・ドラゴン」というネーミングに反して、飲みやすい濃さってのが意外なんだけど・・・。
<豆ランキング>
・タリーズ:ファゼンダ・プラナウト ★★
・スタバ:カフェ・ベロナ ★★★
・カルディ:モカ・フレンチ ★★★
・スタバ:コモド・ドラゴン・ブレンド ★★★★
・スタバ:スプリング・シーズン・ブレンド ★★★★★
そんな訳でこの「コモド・ドラゴン」は、何を買おうか迷ったときにリピートしてもいいなと思える、飲みやすい深煎り豆という印象。
「カフェ・ベロナ」よりも苦味が重くない。
本当はスタバの新商品「パプアニューギニア・ハイランズ」を買おうと思っていたんだけど、どうにも価格が高い。
250gで定価1.520円(税別)はちょっと高いよな~。
しかも期間限定販売だから、旨いと思ってもリピート出来ないし。
そうなると、限定商品よりもまずは「定番商品」を一通り試してみて、自分の好みを把握しておこうと考えてるところ。
まあ、約2ヶ月も毎日飲んでいると、さすがにコーヒーの味ってのも何となくだけど分かってきたような気がする。
同じ「深煎り」でも、一つ一つの商品には微妙な違いがあり、それを「コク」と感じるか「重い」と感じるかが自分の評価基準になっている。
ちなみに今自分が探しているのは「甘い」と感じる「コク」。
そもそも「甘味」と「苦味」って共存するはずがないんだけど、感覚として「甘い」と感じられる深煎り豆があったら★★★★★(5点)付けたいって思ってる。
果たしてそんな豆実在するのか・・・。
こうして果てしない「豆探し」の旅が始まっていく。
・・・まあいい。
ではまた次回をお楽しみに。
遂に3週連続「スタバの豆」を購入。
タリーズさん、ゴメン・・・そのうち買いますんで。
以前も書いたけど、スタバの豆は「フルボディ系」が多く、この「コモド・ドラゴン」も「酸味:Low & コク:Full」というダーク・ロースト(深煎り)の豆。
「深煎り」好きにとって、ラインナップが多いのはありがたい。
まあそれは良いんだけど、スタバのサイトで紹介されているこの「コモド・ドラゴン」のキャッチコピーの意味がさっぱり分からん。
「フレッシュなハーブ、スパイシーな余韻、大地を思わせる風味が複雑に重なり合う味わい。ワイルドでスケールの大きな力強いコーヒーです。」
ワイルドでスケールの大きな力強いコーヒー・・・って一体なんのこっちゃ。
味を言葉で表現するのは確かに難しいけど、さすがにこの表現はよく分からん。
■スターバックス・コーヒー:コモド・ドラゴン・ブレンド
ところで「コモド・ドラゴン」って何だろう?って気になって検索してみたら「コモド・オオトカゲ」がhitした。
「コモド・オオトカゲ」なら聞いたことがある。
なんでも、コモド島に生息している「世界で最も危険な生物」レベルらしい。
・見た目が恐竜
・時速20kmで走る
・口内細菌(毒)を持っており、噛まれたら死亡
などなど、「出会ったら最期」レベルの生物。
運悪く出会ったが最期、逃げるしかないらしいんだけど、時速20kmで走るってのがこれまた怖い。
ロードバイクに乗ってるから良く分かるけど、時速20kmってハンパじゃない。
見た目が恐竜で、時速20kmで追いかけられて、捕まって噛まれたら死ぬって、想像もしたくないシチュエーション。
「HUNTER×HUNTER」に出てきそうな生物。
絶対行かねーよ、コモド島。
・・・まあいい。
多分スタバが言いたいことは、「コモド・ドラゴン」レベルの「ワイルドな味」だということだろう。
■コモド・ドラゴン
■カフェ・ベロナ
こう比べてみると、「スプリング・シーズン・ブレンド」よりも濃いと感じていた「カフェ・ベロナ」よりも更に濃いって感じがするし、あとなんか異様にテカってる・・・。
この濃さを見てしまうと、確かにワイルドって思えてしまわくもない。
果たして肝心な味も「ワイルド」なのか、期待と不安を感じつつ淹れてみる。
確かな「コク」が感じられ、重くなく飲みやすいレベルの苦さ。
自分にとっては及第点。
★★★★(4点)差し上げましょう。
ただし、これが「ワイルドな味」かと言われると微妙だし、そもそも何をもって「ワイルド」と表現していいのかが分からない。
「コモド・ドラゴン」というネーミングに反して、飲みやすい濃さってのが意外なんだけど・・・。
<豆ランキング>
・タリーズ:ファゼンダ・プラナウト ★★
・スタバ:カフェ・ベロナ ★★★
・カルディ:モカ・フレンチ ★★★
・スタバ:コモド・ドラゴン・ブレンド ★★★★
・スタバ:スプリング・シーズン・ブレンド ★★★★★
そんな訳でこの「コモド・ドラゴン」は、何を買おうか迷ったときにリピートしてもいいなと思える、飲みやすい深煎り豆という印象。
「カフェ・ベロナ」よりも苦味が重くない。
本当はスタバの新商品「パプアニューギニア・ハイランズ」を買おうと思っていたんだけど、どうにも価格が高い。
250gで定価1.520円(税別)はちょっと高いよな~。
しかも期間限定販売だから、旨いと思ってもリピート出来ないし。
そうなると、限定商品よりもまずは「定番商品」を一通り試してみて、自分の好みを把握しておこうと考えてるところ。
まあ、約2ヶ月も毎日飲んでいると、さすがにコーヒーの味ってのも何となくだけど分かってきたような気がする。
同じ「深煎り」でも、一つ一つの商品には微妙な違いがあり、それを「コク」と感じるか「重い」と感じるかが自分の評価基準になっている。
ちなみに今自分が探しているのは「甘い」と感じる「コク」。
そもそも「甘味」と「苦味」って共存するはずがないんだけど、感覚として「甘い」と感じられる深煎り豆があったら★★★★★(5点)付けたいって思ってる。
果たしてそんな豆実在するのか・・・。
こうして果てしない「豆探し」の旅が始まっていく。
・・・まあいい。
ではまた次回をお楽しみに。
2018-03-24 00:51
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