SONYのポータブルオーディオプレーヤー:NW-F887 [audio & visual]
「audio & visual」ネタPart 10、今回は「ポータブルオーディオプレーヤー」をお届け。
SONYのポータブルオーディオプレーヤーと言えば誰もが知ってる「ウォークマン」。
「iPod」が発売された頃、このオーディオプレーヤーの市場をappleから奪われ、「ウォークマン」の方向性が迷走していた時期もあったけど、5年ほど前に「ハイレゾ」と共に「音質重視のオーディオプレーヤー」」という方向性へと転換した。
その結果、現在の「ミュージックプレーヤー」市場は、
① 音質にこだわりたい派=ウォークマン
② 気軽に音楽を楽しみたい派=iPhone(スマホ) or iPod
という図式になってきている(気がする)。
まあ、もっと音質にこだわりたい人は「ポータブル・ヘッドフォン・アンプ(通称ポタアン)」を併用するってケースもあるんだろうけど、個人的には屋外で「ポタアン」まで使おうって気にはならない。
まあいい。
自分も「iPod」には随分とお世話になり、「第3世代iPod」と「iPod mini」を10年近く使い続けてきた。
■apple:iPod(20GB)
■apple:iPod mini(4GB)
「iPod」の登場によって、「iTunes(楽曲管理ソフト)」から「iPod」へプレイリストを転送するという方法が一般的となり、それまで「カセットテープ」や「MD」を使ってきた者にとって、この便利さは目からウロコだった。
だけどそんな便利さに慣れると、次に気になるのが「音質」となり、5年前に発売された「ウォークマンFシリーズ」を視聴した際に、iPodからウォークマンへの買い替えと至った。
■SONY:NW-F887(64GB)
このウォークマン「F887」は64GBのメモリー内蔵モデルで、音質は間違いなく「iPod」以上と言える。
音質もさることながら、この「F887」を購入した理由の一つが「Bluetooth」機能だった。
現在は車通勤をしており、日常生活で音楽を聴くのは車内がほとんど。
今年購入したマツダの「アクセラ スポーツ」に搭載されている「マツダコネクト(通称マツコネ)」ではBluetoohで音楽が再生出来る。
これが非常に便利。
マツコネと「F887」はUSB接続でも音楽再生出来るんだけど、この場合再生出来るフォーマットが限られてしまう。
一番困るのは、SONYの音楽配信サイト「mora」からダウンロードした楽曲のフォーマットが「mp4」か「AAC」になっており、USB接続だと「mp4ファイル」が再生出来ない(「AAC」は試していないので不明)。
これが「Bluetooth」接続だと、フォーマットに関係なく再生出来るので非常に便利というわけ。
ちなみに「PS4」の「メディアプレーヤー」でもUSB接続では「mp4ファイル」は再生出来ず、SONYの音楽配信サイト「mora」からダウンロードした「mp4」の曲が、SONYの「PS4」で再生出来ないという矛盾に多少なりの憤りを感じている。
ちなみにCDから「FLAC」で取り込んだ曲は、USB接続で問題なく再生出来る。
この辺りの矛盾がちょいと理解出来ない。
まあいい。
よくはないけど。
話しは戻るけど、この「Bluetooth」機能が内蔵されている「F887」は、車内で音楽を聴くというシチュエーションにおいて非常に活躍してくれている。
ちなみに「アクセラ スポーツ」は、オプションで「BOSEサウンドシステム」をチョイスしており、「BOSE」スピーカーから流れる「F887サウンド」にはかなり満足している。
ちなみに「F887」の写真に写っているジャケットは「Get Lucky」であり、この曲はかれこれ5年も聴き続けているのに、未だ飽きないという名曲。
「F887」の不満点を挙げるとしたら、この機器は「音楽再生専用デバイス」ではなく「Androidデバイス」であること。
そもそもウォークマンに「Android OS」を搭載する必要があるのか?という疑問があり、wi-fiを通じて様々なアプリやデータをダウンロード出来るというメリットはあるのも事実だけど、個人的にウォークマンは「音楽再生専用デバイス」として使用したいので、ハッキリいって余計な機能はいらない。
そういった意味でこの「F887」は、「中途半端なオーディオプレーヤー」という印象がある。
まあ、音質はiPhoneやiPodよりも間違いなく良いので、気に入ってはいるんだけど、やはり「ウォークマン」には「音質重視のデバイス」という方向性を突き詰めていってほしいという思いがある。
ちなみに現在発売されているウォークマンは「Sシリーズ」、「Aシリーズ」、「ZXシリーズ」、「WMシリーズ」とあり、Android OSを搭載しない「音楽・動画再生専用デバイス」となっている。
結局こうなるなら、最初からこうしろと言いたい。
「Aシリーズ」は、「A20→A30」にてデザインが一新され、この10月から「A40」なるニューモデルがリリースされた。
現行のウォークマンは「micro SDカード」対応なので、メモリーの増設が可能。
とは言え、音楽用として使うのであればそれなりの品質の「micro SDカード」を購入したくなる訳で、SONYから発売されている「高音質用SDカード」は64GBで約20,000円もする。
「A40」の16GBが実売価格約22,000円、64GBが約36,000円。
16GB内蔵メモリー+64GBのSDカードを購入した場合、計80GBで42,000円となる訳で、64GB内蔵メモリーとどっちがお得なのかは正直微妙なところ。
と色々書いたけど、実はこの「NW-A40」は購入したいと考えており、16GBか64GBかで悩んでいる。
やはり「音楽再生専用デバイス」としての存在に興味があり、「F887」から5年経過したウォークマンの進化を確かめたいという思いが強い。
「A40」を購入したら、この「audio & visual」で紹介するつもり。
いつになるか分からないけど。
さて、このカテゴリー「audio & visual」もPart 10を迎え、そろそろネタも尽きてきた。
ちょっと更新ペースが早かったような気がしないでもない。
新しいネタを紹介しようにも、そう次から次へと紹介出来る機器を購入する訳にもいかないため、次なるカテゴリーをどうしようか考え中。
お気に入りの「アニメ」や「アニソン」とか「ONE PIECE」ネタでもやろうかな?
「F.S.S」もやりたいけど、これはハードル高いからなあ。
仮に「アニメ」やるにしても、「vehicle(乗り物)」→「bicycle(自転車)」→「audio & visual(オーディオ)」から「animation(アニメ)」って、一体どうゆう主旨のブログだよ?
そんなブログ、一体誰が読むんだ?
って気がしないでもないけど、まあ、このブログは「その時その時、書きたいことを書く日記」なので、今後何を書きたくなるかは本能の赴くままに任せようかなと。
今後、何が始まるか分からないけど、また次回をお楽しみに。
SONYのポータブルオーディオプレーヤーと言えば誰もが知ってる「ウォークマン」。
「iPod」が発売された頃、このオーディオプレーヤーの市場をappleから奪われ、「ウォークマン」の方向性が迷走していた時期もあったけど、5年ほど前に「ハイレゾ」と共に「音質重視のオーディオプレーヤー」」という方向性へと転換した。
その結果、現在の「ミュージックプレーヤー」市場は、
① 音質にこだわりたい派=ウォークマン
② 気軽に音楽を楽しみたい派=iPhone(スマホ) or iPod
という図式になってきている(気がする)。
まあ、もっと音質にこだわりたい人は「ポータブル・ヘッドフォン・アンプ(通称ポタアン)」を併用するってケースもあるんだろうけど、個人的には屋外で「ポタアン」まで使おうって気にはならない。
まあいい。
自分も「iPod」には随分とお世話になり、「第3世代iPod」と「iPod mini」を10年近く使い続けてきた。
■apple:iPod(20GB)
■apple:iPod mini(4GB)
「iPod」の登場によって、「iTunes(楽曲管理ソフト)」から「iPod」へプレイリストを転送するという方法が一般的となり、それまで「カセットテープ」や「MD」を使ってきた者にとって、この便利さは目からウロコだった。
だけどそんな便利さに慣れると、次に気になるのが「音質」となり、5年前に発売された「ウォークマンFシリーズ」を視聴した際に、iPodからウォークマンへの買い替えと至った。
■SONY:NW-F887(64GB)
このウォークマン「F887」は64GBのメモリー内蔵モデルで、音質は間違いなく「iPod」以上と言える。
音質もさることながら、この「F887」を購入した理由の一つが「Bluetooth」機能だった。
現在は車通勤をしており、日常生活で音楽を聴くのは車内がほとんど。
今年購入したマツダの「アクセラ スポーツ」に搭載されている「マツダコネクト(通称マツコネ)」ではBluetoohで音楽が再生出来る。
これが非常に便利。
マツコネと「F887」はUSB接続でも音楽再生出来るんだけど、この場合再生出来るフォーマットが限られてしまう。
一番困るのは、SONYの音楽配信サイト「mora」からダウンロードした楽曲のフォーマットが「mp4」か「AAC」になっており、USB接続だと「mp4ファイル」が再生出来ない(「AAC」は試していないので不明)。
これが「Bluetooth」接続だと、フォーマットに関係なく再生出来るので非常に便利というわけ。
ちなみに「PS4」の「メディアプレーヤー」でもUSB接続では「mp4ファイル」は再生出来ず、SONYの音楽配信サイト「mora」からダウンロードした「mp4」の曲が、SONYの「PS4」で再生出来ないという矛盾に多少なりの憤りを感じている。
ちなみにCDから「FLAC」で取り込んだ曲は、USB接続で問題なく再生出来る。
この辺りの矛盾がちょいと理解出来ない。
まあいい。
よくはないけど。
話しは戻るけど、この「Bluetooth」機能が内蔵されている「F887」は、車内で音楽を聴くというシチュエーションにおいて非常に活躍してくれている。
ちなみに「アクセラ スポーツ」は、オプションで「BOSEサウンドシステム」をチョイスしており、「BOSE」スピーカーから流れる「F887サウンド」にはかなり満足している。
ちなみに「F887」の写真に写っているジャケットは「Get Lucky」であり、この曲はかれこれ5年も聴き続けているのに、未だ飽きないという名曲。
「F887」の不満点を挙げるとしたら、この機器は「音楽再生専用デバイス」ではなく「Androidデバイス」であること。
そもそもウォークマンに「Android OS」を搭載する必要があるのか?という疑問があり、wi-fiを通じて様々なアプリやデータをダウンロード出来るというメリットはあるのも事実だけど、個人的にウォークマンは「音楽再生専用デバイス」として使用したいので、ハッキリいって余計な機能はいらない。
そういった意味でこの「F887」は、「中途半端なオーディオプレーヤー」という印象がある。
まあ、音質はiPhoneやiPodよりも間違いなく良いので、気に入ってはいるんだけど、やはり「ウォークマン」には「音質重視のデバイス」という方向性を突き詰めていってほしいという思いがある。
ちなみに現在発売されているウォークマンは「Sシリーズ」、「Aシリーズ」、「ZXシリーズ」、「WMシリーズ」とあり、Android OSを搭載しない「音楽・動画再生専用デバイス」となっている。
結局こうなるなら、最初からこうしろと言いたい。
「Aシリーズ」は、「A20→A30」にてデザインが一新され、この10月から「A40」なるニューモデルがリリースされた。
現行のウォークマンは「micro SDカード」対応なので、メモリーの増設が可能。
とは言え、音楽用として使うのであればそれなりの品質の「micro SDカード」を購入したくなる訳で、SONYから発売されている「高音質用SDカード」は64GBで約20,000円もする。
「A40」の16GBが実売価格約22,000円、64GBが約36,000円。
16GB内蔵メモリー+64GBのSDカードを購入した場合、計80GBで42,000円となる訳で、64GB内蔵メモリーとどっちがお得なのかは正直微妙なところ。
と色々書いたけど、実はこの「NW-A40」は購入したいと考えており、16GBか64GBかで悩んでいる。
やはり「音楽再生専用デバイス」としての存在に興味があり、「F887」から5年経過したウォークマンの進化を確かめたいという思いが強い。
「A40」を購入したら、この「audio & visual」で紹介するつもり。
いつになるか分からないけど。
さて、このカテゴリー「audio & visual」もPart 10を迎え、そろそろネタも尽きてきた。
ちょっと更新ペースが早かったような気がしないでもない。
新しいネタを紹介しようにも、そう次から次へと紹介出来る機器を購入する訳にもいかないため、次なるカテゴリーをどうしようか考え中。
お気に入りの「アニメ」や「アニソン」とか「ONE PIECE」ネタでもやろうかな?
「F.S.S」もやりたいけど、これはハードル高いからなあ。
仮に「アニメ」やるにしても、「vehicle(乗り物)」→「bicycle(自転車)」→「audio & visual(オーディオ)」から「animation(アニメ)」って、一体どうゆう主旨のブログだよ?
そんなブログ、一体誰が読むんだ?
って気がしないでもないけど、まあ、このブログは「その時その時、書きたいことを書く日記」なので、今後何を書きたくなるかは本能の赴くままに任せようかなと。
今後、何が始まるか分からないけど、また次回をお楽しみに。
2017-11-25 18:57
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