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「【ネタバレ】ONE PIECE 第956話:「ビッグニュース」!」の巻 [ONE PIECE:ネタバレ感想]

以前からやろうやろうと思っていながら、なかなかスタートする機会が掴めなかった「ONE PIECE :ネタバレ感想」を遂にスタートすることに。


「ワノ国編」に突入してからというもの、特に「第二幕」に入ってからは毎回毎回が怒涛の展開&情報量で、何がどう繋がっているのか整理しきれない状況になってきている。

そんな状況も踏まえ、「弱虫ペダル」と並行して「ONE PIECE:ネタバレ感想」ネタもスタートすることにしたんだけど、正直なところ週一ペースで更新出来るのか全く自信がない。

まあ、日本が誇る世界的有名作品であり、世の中にはこの手の「考察ネタ」がゴマンと存在しているので、今更自分なんかが「ネタバレ感想」などスタートしたところで大して注目されるはずもないので、その辺は割り切って自分のペースで更新していくつもり。

ちなみに「ジャンプ」は「チャンピオン」同様「電子版」で購読している。

週刊誌2冊を毎週購入するとすぐに場所を取ってしまうのと、この歳でコンビニで購入するのはさすがにマズイというのがその理由なんだけど、これはまあいい。

では記念すべき第1回目の「ネタバレ感想」早速いってみよう。







































前号にて「ワノ国編」第二幕が終了し、今号より「第三幕」がスタートするかと思いきや、展開は「世界会議(レヴェリー)」へと移行。

ここからまたしても怒涛の展開がスタートする。

その前に、「弱虫ペダル」のネタバレ感想も、連載既読の方を対象にしているので、基本的にあらすじなんかは書かずに、あくまで感想や今後の展開予想重視で書いていきますんでヨロシクです。


まず扉絵は「ギャングベッジのオーマイファミリー:VOL.7」。

スリラーバークを目指すベッジ一行が、食料補給のため、(ドレスローザの)WEST PORTに辿り着き、そこにいた男が、シフォンをローラと間違え、しかもベッジをローラの婿と勘違いするという一枚。

まあ、「求婚のローラ」という異名があるくらいだし、この男はローラの知人なんだろうな。

ここからローラの居場所のヒントが掴めるって展開になるのか。


さて、本編に一通り目を通したところ、まず「世界会議(レヴェリー)」関連で4つの事実が確認出来る。

① アラバスタ王国関係の事件が勃発した
② 死者が出た
③ 殺人未遂が起きた
④ 議決結果にて「王下七武海」制度が撤廃になった


① アラバスタ王国関係の事件が勃発した

ここで考えられるのは、コブラ王と王女ビビに何かしらの危機が訪れたということ。

五老星がアラバスタ王国のことを厄介な存在だと認識していること、イム様がビビの写真を持っていたことなどから、世界政府がアラバスタ国王であるコブラとその王女であるビビに対し、何かしらの制裁を行ったと予想。

世界会議終了後に五老星と面会予定している、というコブラ王のセリフがあったので、ガープがこの事件のことを知ったというのはタイミング的にも合う。


② 死者が出た

この「死者」については、普通に読めば「サボ説」と捉えてしまうけど、どう考えても作者の「ミスリード」としか思えない。

その証拠に「サボ死亡」という言葉は本編には一切書かれていない。

唯一気になるのは、「生きてるって知ったばかりなのに。サボー、ウソだといってくれ~」と号泣しているダダンのセリフ。

これだけが気になる。

個人的には、死んだ(殺害された)のは「コブラ」と予想。


③ 殺人未遂が起きた

これも流れとしては②と同様で対象は「ビビ」と予想したいけど、正直自信がない。

あくまで未遂なのでビビは生存しているが、実際は世界政府がビビを拉致監禁している(はず)。


④ 議決結果して「王下七武海」制度が撤廃された

これは以前から「藤虎」が提唱してた案件であり、「クロコダイル」と「ドフラミンゴ」は事実上国を乗っ取って悪事を働いていた経緯があり、だけども「王下七武海」制度のため世界政府(海軍)は手出しが出来なかったというジレンマを断ち切るための議決結果。

これはこれで個人的には大歓迎。

いい迷惑なのは「バギー」と「ウィーブル」くらいなもので、「ミホーク」と「ハンコック」は追われる立場上等というスタンス、「ドフラミンゴ」は既にインペルダウンに収監済み、「くま」は天竜人のレンタル奴隷、そして「ロー」は「ルフィ」と同盟組んでいる状況。

こう考えると、既に「王下七武海」は世界三大勢力の一つと数える程の存在ではなく、別に制度が撤廃されても世の中的には大して影響がないんじゃないかって気がする。

初期のメンバーの頃なら存在感大きかったけど。

それよりも、この「王下七武海」に変わる存在として、ベガパンクが完成させた「新兵器(新パシフィスタ)」の方が気になる。

今回の、革命軍 vs 大将(藤虎 & 緑牛)のバトルには、この新兵器の存在が絶対に絡んでいるはず。

この存在が、サボ(革命軍)にとっての想定外だったはず。


あとは「ドレーク」か。

こいつは過去の流れから海軍寄りだと思っていたので、正直なところ大して驚きはしなかった。

センゴクが(元帥時に)ロシナンテの後継としてドレークをスパイとして育て、この「SWORD」へ所属させたはず。

この組織は大将レベルにもその存在は秘密にされていて、実質仕切っているのは「海軍元帥」と予想(コング→センゴク→現サカズキ)。

将来的に海軍は、「藤虎」「ドレーク」「コビー」辺りが引っ張っていくのであれば、今よりマシになるんじゃないかと思うんだけど、世界政府(五老星)との確執が大きな壁になるのは間違いない。


最後は「黒ひげ」。

何を奪いに行こうとしているのかだけど、「メラメラの実」はミスリード、「王下七武海の能力」も考えたけど、特に目ぼしい能力もない(バラバラの実とか)ので、個人的にはアラバスタ王国に眠っているとされている「古代兵器:プルトン」じゃないかと予想してみる。

この「古代兵器」ネタが出てくると、いよいよ世界情勢がシャレにならない状況になってくるけど、ガープがポセイドンに言った「どうか地上を・・・人間達を恐れんでくれんか」というセリフにも繋がってくる気がする。


さて、そんな訳でとてつもなく情報量の多いこの「第956話」を自分なりにまとめてみたけど、さっぱり分からないのが、世界経済新聞に「サボ」のことがどう掲載されているのかと、政府が情報操作しようした元ネタが一体何だったのか。

おそらく「サボ」は「コブラ(殺害) & ビビ(殺人未遂)」の実行犯として容疑がかけられていると予想。

既にインペルダウンへ収監されている可能性もあり。

これであれば、革命軍の驚きと焦りにも(一応)辻褄が合う。

この流れは、エース同様の展開になると予想出来るので、マキノさんやダダンの反応も、「世界政府に捕らえられた=公開処刑」となり、結果的にサボに待っているのは「死」と受け止めることが出来るんじゃないか。

ところでマキノさんの子供だけど、一体父親は誰なんだろう。


あと世界政府が操作しようとした情報だけど、「サボ(革命軍)」と「王下七武海(制度撤廃)」の件は政府側として隠す必要はないので、この2つは除外出来る。

そうなると「コブラ & ビビ」のアラバスタ関連という可能性が高くなってくるけど、世界政府が情報操作(隠蔽)したくなるレベルの情報ってのは基本的に「天竜人」関係のような気もする。

しかも相当な額の小切手をモルガンズに渡していたのだから余計に勘ぐりたくなる。

なので、③の「殺人未遂」はもしかしたら「ビビ」関連ではなく「天竜人」関連の可能性もあり、この事件に「サボ(革命軍)」が絡んでいる可能性も考えられる。

そもそもこの「世界会議(レヴェリー)」の時系列がどうなっているのか、現時点での情報だけではこの辺りの予想が正直限界。

まあ、限られた情報の中で考察したり、展開予想するってのが楽しいんだけど。

だけど、これらの予想すら上回る展開だった際は、尾田先生はもう神としか言いようがない。


さて、気になる次週だけど、このまま「世界会議(レヴェリー)編」の流れが続くのか、「ワノ国編」第三幕がスタートするのか、こればかりは作者のみぞ知る。


あ~「ネタバレ感想」一発目から結構気合入れて書いちゃったな。

ではまた次回をお楽しみに。
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