【TREK】ロードバイク購入レポ ②-EMONDA S5 or ALR5 ?- [bicycle]
もう7月も下旬に差し掛かるというのに、週末になると雨が降り自転車に乗れないストレスが続く今日この頃。
なんか春夏秋冬という3ヶ月サイクルのシーズンが1ヶ月ずつズレてきているんじゃないかって思う。
・春:3~5月→4~6月
・夏:6~8月→7~9月
・秋:9~11月→10~12月
・冬:12~2月→1月~3月
梅雨は一般的に6月と言われているけど、実際には7月に入ってからの方が雨の降る率が高い(この地元では)。
まあ、こんなサイクルが1ヶ月ズレたところで、日常生活には何一つ影響ないんだけど、なんとなく「7月」だってのに雨が続くと、「夏が終わってしまう」と寂しくなってしまう。
まあいい。
さて、前回のブログでお伝えした通り、この度「ロードバイク」に乗り換えることにした。
そして現在、何に乗り換えるか検討中という状況。
どうやら夏ってのは、自転車業界において「モデルチェンジ」の時期らしく、TREKも6月中旬頃から新モデルが順次発表され始めている。
全モデルの発表が出揃うのは8月中旬頃になるらしいけど、メインモデルの発表はほぼ出揃っている。
なのでこの時期はまだギリギリだけど、「現行モデル(2017)」か「新モデル(2018)」かという選択肢がある。
そんな中、2017モデルのTREKロードバイクにどんなモデルがあるのか改めて調べてみたところ、とっても魅力的な1台があった。
■エモンダ S5(2017モデル / ツール・イエロー)
この「S5」というモデルは、「カーボン&105コンポ」という組み合わせ。
「105コンポ」は必要だけど、「カーボン」でなくとも良いってのが正直なところ。
だけどこの「ツールイエロー」というカラーがとにかくカッコ良い。
カラーってのは「十人十色」と言われるくらい、好みは人それぞれなので、この「ツールイエロー」をカッコいいと感じる人もいれば、全くダメって人もいる。
だけど自分的には「一目惚れ」に近いくらいこの「ツールイエロー」が気に入ったので、TREKコンセプトストアにて在庫を調べてもらったんだけど、残念ながらメーカー在庫は既に完売。
TREKは通販とか一切やっていないので、メーカー在庫・ストア在庫が無ければ入手は不可能。
それでもと考え、ネットに掲載されている「TREKストア」の在庫を探しまくったら、1台だけ在庫があった。
しかも自分の適合サイズである「52」が。
しかしながらこの在庫がある店舗がとてつもなく遠い。
高速道路をすっ飛ばしても、日帰りで行ける距離でもない。
色々考えた挙句、地元の「TREKコンセプトストア」で取り寄せ出来るか相談してみたところ、「(相手側店舗が)良いと言えば取り寄せ可能」との事だったので、お願いしてみることにした。
ちなみに、TREKの2018年モデルには「イエロー系」カラーが一切ない。
「イエロー」って世間的に人気無いのか?
なので、この「S5」の取り寄せが不可能だった場合、「TREKイエローモデル」を購入出来る術は他に無い。
まあ唯一あるとすれば「Project One」システムにて独自カラー&デザインを発注するしか無い。
だけど、このシステムを利用するにはエモンダのベースモデルで59万とかする。
買えるかっ!
ってな訳で、「S5(ツールイエロー)」の取り寄せが不可だった場合は潔く諦め、「ALR5(2018)」にすることにした。
■エモンダ ALR5(2018モデル/ヴァイパー・レッド)
この「ALR5」は前回のブログでもお伝えした通り、カーボンモデルよりダイレクトにキビキビ動くという印象で、何台か試乗した中で一番自分好みだった。
カラー的には「S5」だけど、相性的には「ALR5」。
普通に考えれば「カラー」より「相性」選ぶべきだろ・・・。
まあいい。
ちなみに「ALR5」はある意味「アルミモデルの完成形」と言われており、価格と性能のバランスが非常に高い。
サイトやブログでも、「エントリーカーボンモデルより完成度が高い」と評価されている。
ちなみに2018年モデルのエモンダでは、アルミの「ALR5」が約18万円でカーボンの「SL5」が約23万円。
その差は約5万円。
2017年モデルの「SL5」は30万ほどしていたんだけど、2018年モデルで約7万も値下げした。
ホイールとか細かいパーツを一部ダウングレード版にしているらしいんだけど、それでも7万の値下げは大きい。
更に言うと、2017年モデルのエモンダには、ALR→S→SL→SLRと4グレードあったんだけど、2018モデルではALR→SL→SLRと3グレード構成となり、Sグレードが廃止された。
そんな事もあり、SLシリーズの価格構成が一部見直しされた模様。
まあそれはそれで良いんだけど、アルミモデルの「ALR5」とカーボンモデルの「SL5」の価格差が5万円に縮まった事で、どちらを選ぶべきか非常に悩むことになってしまった。
この選択肢に悩んでいるのは、きっと自分だけではないはず。
だけど実際に試乗してみて、「SL5」よりも「ALR5」の方がフィーリングが合うと実感したので、この選択肢に関しては自分の中で解決済みになっている。
それよりも、試乗もしていないのに「カラー」だけで「S5」を第一候補にしてしまっていることの方が問題なんだけど・・・。
ちなみに「ALR5」のコンポは「オール105」なので、将来的に「アルテグラ」へのバージョンアップもやり易い。
この「ALR5」にイエローモデルがあれば完璧だったんだけど、世の中そうそう上手くいかない。
まあ、「ALR5」のヴァイパー・レッドも嫌いじゃないんだけど、本音を言うともう少し深みのある赤が好み。
「マット・レッド」とでも言えば良いのか?
そんな訳で、ロードバイクの選択肢は2017モデルの「S5」か、2018モデルの「ALR5」かに絞られた訳で、最終的にどちらになるかは現時点ではまだ分からない。
ただ、どちらになってもこれは「こうなる運命だった」と納得することとし、後悔しないことにしたい。
そんな訳で、次回はどちらに決定したかお届けする予定。
ではまた来週をお楽しみに。
なんか春夏秋冬という3ヶ月サイクルのシーズンが1ヶ月ずつズレてきているんじゃないかって思う。
・春:3~5月→4~6月
・夏:6~8月→7~9月
・秋:9~11月→10~12月
・冬:12~2月→1月~3月
梅雨は一般的に6月と言われているけど、実際には7月に入ってからの方が雨の降る率が高い(この地元では)。
まあ、こんなサイクルが1ヶ月ズレたところで、日常生活には何一つ影響ないんだけど、なんとなく「7月」だってのに雨が続くと、「夏が終わってしまう」と寂しくなってしまう。
まあいい。
さて、前回のブログでお伝えした通り、この度「ロードバイク」に乗り換えることにした。
そして現在、何に乗り換えるか検討中という状況。
どうやら夏ってのは、自転車業界において「モデルチェンジ」の時期らしく、TREKも6月中旬頃から新モデルが順次発表され始めている。
全モデルの発表が出揃うのは8月中旬頃になるらしいけど、メインモデルの発表はほぼ出揃っている。
なのでこの時期はまだギリギリだけど、「現行モデル(2017)」か「新モデル(2018)」かという選択肢がある。
そんな中、2017モデルのTREKロードバイクにどんなモデルがあるのか改めて調べてみたところ、とっても魅力的な1台があった。
■エモンダ S5(2017モデル / ツール・イエロー)
この「S5」というモデルは、「カーボン&105コンポ」という組み合わせ。
「105コンポ」は必要だけど、「カーボン」でなくとも良いってのが正直なところ。
だけどこの「ツールイエロー」というカラーがとにかくカッコ良い。
カラーってのは「十人十色」と言われるくらい、好みは人それぞれなので、この「ツールイエロー」をカッコいいと感じる人もいれば、全くダメって人もいる。
だけど自分的には「一目惚れ」に近いくらいこの「ツールイエロー」が気に入ったので、TREKコンセプトストアにて在庫を調べてもらったんだけど、残念ながらメーカー在庫は既に完売。
TREKは通販とか一切やっていないので、メーカー在庫・ストア在庫が無ければ入手は不可能。
それでもと考え、ネットに掲載されている「TREKストア」の在庫を探しまくったら、1台だけ在庫があった。
しかも自分の適合サイズである「52」が。
しかしながらこの在庫がある店舗がとてつもなく遠い。
高速道路をすっ飛ばしても、日帰りで行ける距離でもない。
色々考えた挙句、地元の「TREKコンセプトストア」で取り寄せ出来るか相談してみたところ、「(相手側店舗が)良いと言えば取り寄せ可能」との事だったので、お願いしてみることにした。
ちなみに、TREKの2018年モデルには「イエロー系」カラーが一切ない。
「イエロー」って世間的に人気無いのか?
なので、この「S5」の取り寄せが不可能だった場合、「TREKイエローモデル」を購入出来る術は他に無い。
まあ唯一あるとすれば「Project One」システムにて独自カラー&デザインを発注するしか無い。
だけど、このシステムを利用するにはエモンダのベースモデルで59万とかする。
買えるかっ!
ってな訳で、「S5(ツールイエロー)」の取り寄せが不可だった場合は潔く諦め、「ALR5(2018)」にすることにした。
■エモンダ ALR5(2018モデル/ヴァイパー・レッド)
この「ALR5」は前回のブログでもお伝えした通り、カーボンモデルよりダイレクトにキビキビ動くという印象で、何台か試乗した中で一番自分好みだった。
カラー的には「S5」だけど、相性的には「ALR5」。
普通に考えれば「カラー」より「相性」選ぶべきだろ・・・。
まあいい。
ちなみに「ALR5」はある意味「アルミモデルの完成形」と言われており、価格と性能のバランスが非常に高い。
サイトやブログでも、「エントリーカーボンモデルより完成度が高い」と評価されている。
ちなみに2018年モデルのエモンダでは、アルミの「ALR5」が約18万円でカーボンの「SL5」が約23万円。
その差は約5万円。
2017年モデルの「SL5」は30万ほどしていたんだけど、2018年モデルで約7万も値下げした。
ホイールとか細かいパーツを一部ダウングレード版にしているらしいんだけど、それでも7万の値下げは大きい。
更に言うと、2017年モデルのエモンダには、ALR→S→SL→SLRと4グレードあったんだけど、2018モデルではALR→SL→SLRと3グレード構成となり、Sグレードが廃止された。
そんな事もあり、SLシリーズの価格構成が一部見直しされた模様。
まあそれはそれで良いんだけど、アルミモデルの「ALR5」とカーボンモデルの「SL5」の価格差が5万円に縮まった事で、どちらを選ぶべきか非常に悩むことになってしまった。
この選択肢に悩んでいるのは、きっと自分だけではないはず。
だけど実際に試乗してみて、「SL5」よりも「ALR5」の方がフィーリングが合うと実感したので、この選択肢に関しては自分の中で解決済みになっている。
それよりも、試乗もしていないのに「カラー」だけで「S5」を第一候補にしてしまっていることの方が問題なんだけど・・・。
ちなみに「ALR5」のコンポは「オール105」なので、将来的に「アルテグラ」へのバージョンアップもやり易い。
この「ALR5」にイエローモデルがあれば完璧だったんだけど、世の中そうそう上手くいかない。
まあ、「ALR5」のヴァイパー・レッドも嫌いじゃないんだけど、本音を言うともう少し深みのある赤が好み。
「マット・レッド」とでも言えば良いのか?
そんな訳で、ロードバイクの選択肢は2017モデルの「S5」か、2018モデルの「ALR5」かに絞られた訳で、最終的にどちらになるかは現時点ではまだ分からない。
ただ、どちらになってもこれは「こうなる運命だった」と納得することとし、後悔しないことにしたい。
そんな訳で、次回はどちらに決定したかお届けする予定。
ではまた来週をお楽しみに。
2017-07-23 18:04
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